当日の流れや服装を網羅! 両家顔合わせ食事会の完全マニュアル

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念願のプロポーズが決まったら、いよいよ本格的に結婚式の準備が始まりますね。

でもその前に大切なイベントと言えば、両家顔合わせ。テレビドラマや雑誌などでなんとなく雰囲気はわかっているものの、どういう準備をすればいいのか意外とわからない人も多いのでは?

そこで今回は、両家顔合わせ食事会について、当日の流れや服装についてまとめてご紹介していきます。

1、「顔合わせ」と「結納」の違いとは?

正式な婚約前に両家が集う「顔合わせ」ですが、良く耳にする「結納」とはどう違うのかご存知でしょうか?

「結納」とはその言葉の通り、両家の結びつきを祝い、贈り物を納めあうこと。両家での顔合わせお食事会に加え、仲人を立てて結納品のやりとりを行う日本古来の婚約を整える儀式になります。

結納では、結納品や受書のやりとり、婚約記念品の受け渡しを行った後、食事を行います。一般的に予算4~10万円で高級料亭やホテルなどで食事を行われることが多く、仕切りについても親が行うところが特徴です。

一方「顔合わせ」は「結納」をよりカジュアルにした、食事会を指し、両家の親睦を深めるのが目的になります。予算の平均も3~6万円と結納よりはリーズナブル。

ちょっと良いレストランや料亭などで行われることが多く、仕切りについては婚約をする本人たちが行うのが一般的です。

どちらも新郎新婦に両家の両親を合わせて約6人で実施されるのが一般的。地域やご家庭によって細かい慣わしが異なってきますので、予め婚約前の段取りについてお互いの両親に確認しておくと良いでしょう。

2、「顔合わせ」と「結納」は両方実施するべき?

そんな「顔合わせ」と「結納」ですが、両方実施するべきものxなのでしょうか?

「結婚スタイルマガジン」WEBリサーチが実施した調査によると、顔合わせのみ行ったカップルが74.1%と7割以上という結果に。次いで両方実施したカップルが16.4%、両方実施しなかったカップルが5.2%、結納のみ実施したカップルが4.3%になっています。(参照:http://www.niwaka.com/ksm/basic/event/meet-parents.html#3

最近ではほとんどのカップルが顔合わせのみ行っているようですが、両家の両親の意向を確認したうえで、判断するのが良さそうです。

3、顔合わせ食事会を行う場所は?

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では顔合わせを行う場所はどこを選ぶのが良いのでしょうか?

ウェディングパークが100人に対して「顔合わせはどこで行いましたか?」という調査を行ったところ、40%が料亭、28%がホテル、21%がレストラン、自宅4%という結果に。(参照:https://www.weddingpark.net/guide/enquete/227/

一般的に顔合わせは料亭もしくはホテル、レストランで行われているようです。

きちんとした雰囲気で顔合わせをしたい場合は料亭、和やかな雰囲気で親睦を深めたい場合はホテルやレストランの個室で行うのが良さそうです。

また両家の自宅が離れている場合は、女性側の家の近くで行う、もしくは中間地点で行われることが多いよう。

4、顔合わせ食事会の費用は?

顔合わせ食事会で気になるものと言えば、費用とその費用をだれがどう負担するかですよね。

顔合わせ食事会の費用について、ゼクシィが調査を行ったところ費用の平均額は63,000円になっています。(参照:http://zexy.net/mar/manual/kiso_yuino/chapter4.html

出席者は新郎新婦と両家のご両親の6人が一般的ですので、一人当たり1万円が目安となりそうです。

また、費用の負担についてウェディングパークが100人に対して調査したところ、30%が新郎新婦、29%が新郎家、15%が新郎、13%新婦家、11%が両家、2%が新婦という結果に。(参照:https://www.weddingpark.net/guide/enquete/230/

新郎新婦仕切りで行われる顔合わせの場合は新郎新婦が費用を負担する、もしくは新郎家か新郎自身が負担することが多いようです。

5、顔合わせ食事会当日の服装は?

顔合わせ食事会の場所を決めたら、準備をしておきたいのが当日の服装について。結納よりカジュアルな場であるとはいえ、きちんとした服装で相手への敬意をもって臨みたいところです。

新婦の場合は、上品で清潔感のある膝丈ワンピースや、ひざ丈スカートにジャケットを合わせたスタイルで、ストッキングに足元はヒールパンプスが良いでしょう。アクセサリーも派手すぎず華やかさのあるパールなどで気品を保って。

新郎の場合は、黒もしくはダークスーツで決めるのがおすすめ。料亭の場合は靴を脱ぐため、革靴や靴下など、小物にもこだわっておきたいところです。

母親として参加される場合は、新婦よりは落ち着いた雰囲気のジャケットに膝丈スカートが良いでしょう。

父親として参加される男性も、シンプルに黒またはダークスーツがいいでしょう。

6、顔合わせ食事会に手土産は必要?

当日の服装と合わせ、もう一つ事前に確認しておきたいのが、手土産について。一般的に顔合わせ食事会には、手土産を持参するのが通例ですが、実際にはどれくらいの人が持参しているのでしょうか?

ウェディングパークが100人に実施した調査によると、顔合わせの食事会に手土産を持参した人は42%、手土産を持参していない人が58%という結果に。(参照:https://www.weddingpark.net/special/yuinou/01.html#step5

6割の人たちは手土産を持参していませんが、4割以上という約半数の人が顔合わせ食事会に手土産を持参しているようです。

手土産の品についてですが、地元の銘菓などのお菓子や、お酒類、果物の詰め合わせなどが一般的です。金額に差がつかないよう、予めお互いの両親に確認しておくと良いでしょう。

7、顔合わせ食事会の流れ

顔合わせ食事会は、両家のご両親が初めて一堂に会する大切な場。結納よりはカジュアルだとはいえ、出席者全員が気持ちよく過ごせるよう配慮しておきたいところです。事前に食事会の流れを把握して、思い出深い時間になるよう心がけましょう。

(1)STEP1. 計画を立てる

まずは両家の希望日時を確認しつつ、食事会のスケジューリングをしましょう。基本的には新郎新婦の二人が率先して計画を立てるのがおすすめ。

ご家庭によっては大安など日取りを気にする場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。

(2)STEP2. 両親と待ち合わせ

食事会当日にまず注意しておきたいのが、待ち合わせについて。両家のご両親が初対面の場合に各自集合するように手配してしまうと、待ち合わせで戸惑ってしまう可能性があります。

そのためそれぞれ自分のご両親と合流してから、待ち合わせ場所に向かうのがおすすめです。

合流後は新郎新婦二人のエスコートで会場に向かいましょう。早すぎても会場に迷惑をかけてしまうことがありますので、予約の5分前に到着するように向かってください。

(3)STEP3. 男性が挨拶する

お店に到着し、着席したら、新郎がはじまりの挨拶をしましょう。カジュアルなお食事会とはいっても、きちんとご挨拶をすることは大切です。この時ご家庭によっては新郎の父親がご挨拶をされる場合もありますので、予め確認しておくと良いでしょう。

挨拶の内容としては二人のために集まってくれたことへの感謝、両家の親睦を深めたいという思いをこめた内容がおすすめです。

(4)STEP4. 両家の紹介

はじまりの挨拶を終えたら、新郎新婦が主体となり両家族の紹介を行いましょう。このとき、新郎側、新婦側の順で行うのが一般的です。

紹介では両家共通の話題を盛り込むと、話が盛り上がりやすいのでおすすめです。紹介を受けた人は、それに添える形で簡単な自己紹介をすると良いでしょう。

(5)STEP5. 婚約記念品の交換

一通りご家族の紹介が終わりましたら、乾杯の前にご両親の前で改めて婚約指輪を披露しましょう。婚約記念品をお披露目することでセレモニー感が盛り上がりますよ。

女性から男性に婚約記念品を贈る場合は、時計やスーツなどが一般的なようです。

より結納に近い儀式的な雰囲気を醸し出すならば、結納金や結納品の交換を行うケースもあります。その場合は白木のお盆にご祝儀袋と指輪をのせ、両端に長熨斗(ながのし)や末広(すえひろ)を添えるとより儀式感が出ます。

これらはデパートや百貨店で購入が可能です。

(6)STEP6. 乾杯&食事を楽しみながら歓談

婚約記念品の儀式が終わりましたら、乾杯をしましょう。乾杯の音頭は新郎もしくは新郎の父親が行うことが多いようです。最初のあいさつと合わせて事前に決めておくとスムーズですよ。

食事中は新郎新婦が積極的に話題を振るよう心がけましょう。

事前に話題を盛り上げるために相手のご家族の情報を共有しておくのがおすすめ。共通の話題を見つけ、いくつかピックアップしておくと良いでしょう。

(7)STEP7. 2人で締めの挨拶

食事が一通り済んだら、結婚式の準備など今後の二人の予定について少し話をしておきましょう。その後、二人で締めの挨拶をしてお開きです。

締めの挨拶は、二人からご両親に集まっていただいたことのお礼、今後もよろしくおねがいします、といった内容がよいでしょう。

それぞれのご両親からお言葉をいただくのもいいですね。

(8)STEP8. 記念撮影

最後にみんなで集合した記念撮影を行いましょう。会食を行った席でお店の人に撮ってもらうのもいいですし、建物が素敵な場合は店の前で写真を撮っていただくのもよいでしょう。

アルコールで顔が赤くなってしまいやすい人がいる場合は、食事の前に記念撮影を行うと良いかもしれません。

まとめ

両家が一堂に会す顔合わせのお食事会は、今後の結婚式や結婚生活を良いものにする上でも大切なイベント。新郎新婦の二人はきちんと準備して、参加者全員が楽しめる食事会になるよう心がけましょう。思い出深い素敵なひとときになることを願っています。

<ライタープロフィール>

中森りほ

下北沢を愛するフリーライター、コラムニスト。女性向けウェブメディアでの編集・ライター経験を活かし、女性の生き方・働き方、恋愛や結婚など男女関係についてのコラムに加え、グルメメディアでの経験を活かしたグルメ記事、食レポを執筆中。好きなことは、おいしいものを食べること、街歩き、映画、温泉、旅行、ドラム。現在フランス人の彼氏とお付き合い中。お仕事のご相談はHPかSNSよりお願いします。

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