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結婚式の引き出物の品数はいくつ?知っておきたいマナー

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    結婚式の引き出物の品数はいくつにしよう・・・?

    これをお読みの方の中にはそのようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    そもそも引き出物とは、結婚式でお祝いをしてくださったゲストに、感謝の気持ちを込めてお渡しするものです。現代では引き出物の品数はあまり重視されなくなってきたものの、年配の方や地域によっては品数を気にされる方もいらっしゃいます。

    そこで今回は、引き出物の品数についてよくある疑問を解消すべく、一般的なマナーやルールについて回答しましょう。

    1、引き出物の品数は奇数が常識?

    結婚式は縁起をかついで大安に挙げることが望ましいとされています。

    それと同様に引き出物の品数も縁起をかつぐ地域があり、新郎新婦のお二人がいつまでも幸せに暮らせるように割り切れない数(=奇数)が好まれます。

    2、引き菓子やプチギフトも含めてOK?

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    引き出物とは、お祝いのお裾分けと感謝を込めて披露宴の列席者に贈る品物(食器やタオル、カタログギフトなど)を指します。引き出物と一緒にゲストに贈るお菓子を「引き菓子」といい、結婚式終了後、新郎新婦がゲストをお見送りする際に渡すプチギフトもこれに含まれます。

    引き出物だけで奇数の個数でも、引き出物と引き菓子を合わせて奇数の個数でも構いません。

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    つまり、

    • 引き出物、引き菓子、プチギフトを各1品ずつで合計3品
    • 引き出物2品、引き菓子1品、プチギフト1品で合計5品

    このパターンが最も一般的な引き出物の品数となります。

    奇数であれば、1品や7品でも良いのではと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、1品では節約されたと感じられてしまうでしょうし、多すぎると持ち運びが大変になります。引き出物の品数は多すぎても少なすぎてもゲストに良い印象を持たれませんので注意しましょう。

    3、ゲストによって品数は変えるべき?

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    出典 http://smlehappylife.seesaa.net

    仲人さんや、会社の上司、学生時代の恩師、親族などに、結婚のお祝いを相場よりも多くいただいてしまった場合には、当然お返しには配慮した方が良いでしょう。

    しかし、他のゲストが同じ式場にいらっしゃる中、あからさまに引き出物の品数が違ったり、大きさが違ったりすると不快に思われる方もいらっしゃいます。結婚式でお渡しする引き出物は一律同じにし、引き出物とは別にお礼を用意して、挙式後にお礼状を添えて内祝いを贈ることをおすすめします。

    まとめ

    いかがでしたか。今回は、新郎新婦の皆様がよく悩まれる引き出物の品数についてのマナーやルールをご紹介しました。

    現代の結婚式は、昔に比べると簡略化され、しきたりや常識も昔よりも寛容になってきました。とはいえ、冠婚葬祭の重要な行事であることは依然変わりません。、年配の上司や親族に気持ち良く門出をお祝いしてもらえるよう、縁起やしきたりを重んじる心を忘れず振る舞えば、みんなが気持ち良く過ごせるはずです。

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