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ウェディングドレスに欠かせないブライダルインナーの選び方

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    ウェディングドレスにコストが掛かるという理由から、「インナー購入は止めようかな」と思われる花嫁もいらっしゃるようですが、ブライダルインナーは立体的で美しいボディラインをキープするために欠かせないアイテム。

    ブライダルインナーの平均相場はだいたい3000円~6万円ですが、最近では驚くほどお手頃な価格で高品質なインナーを購入することも可能となってきています。

    とはいえ、あまりにも安い商品だと十分な補正力を期待できない可能性もあるので注意が必要です。

    そこで今回は、ブライダルインナーの上手な選び方と購入時の注意点についてご紹介していきます

    1、ブライダルインナーの必要性

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    高額な費用を支払ってまでわざわざインナーを準備する必要があるの?と思われるかもしれませんが、ブライダルインナーはあるとないとでは差は歴然です。

    用意しなければ結婚式を挙げられないというわけではありませんが、ブライダルインナーなしでウェディングドレスを着用すると、ブラジャーの線が透けたり、バストラインがドレスに響いたりと、せっかくのドレスが台無しに……。日常的に身につけるインナーでは脇肉の補正、ボディラインの引き締め、バストトップ位置のキープに完璧な仕上がりを求めることは不可能です。

    一方で、ブライダルインナーはドレスを美しく着るために作られた下着なので、一般的なインナーとは比べ物にならない補正力を持っています。身体にぴったりフィットするインナーを身につけることで長丁場の披露宴にもストレスレスで挑むことができる魅力があります。

    2、体型別!最適なブライダルインナーの選び方

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    続いて体型別にブライダルインナーの選び方についてご紹介していきます。

    (1)バストもヒップも小さめの方

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    バストとくびれの位置をそれぞれ合わせるためにもセパレートタイプの購入をおすすめします。

    インナーを決めるポイントはバストが普段よりも高い位置にあるかどうか?またインナーに皺ができてないか?の2点です。

    この2つをクリアしていない場合はサイズが合っていないことになります。

    (2)バストが大きくヒップが小さめの方

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    セパレートの方が体型に合わせやすいですが、場合によってはビスチェタイプの方が美しいボディラインを作れるかもしれません。

    スリーインワンはバストとヒップのどちらかにサイズを合わせる形になるので全体がぴったりとフィットしない恐れがあります。

    (3)バスト小さめでヒップが大きめの方

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    このタイプの方はスリーインワンで合わせるとヒップ周りの締め付けが強すぎて歩くことすらままならない状態になるので、基本的にはセパレートで合わせることをおすすめします。

    くびれ位置を高めにして上半身をタイトにすることで美しいドレスラインを演出できます。

    (4)バストもヒップも大きめの方

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    短めのビスチェタイプで上半身を引き締めることをおすすめします。

    長めのタイプを選ばれると、着席した際にビスチェがめくれてウエストに乗ってしまう可能性があります。

    どうしてもくびれを作りたい場合はウエストニッパーとの組み合わせもおすすめです。

    3、セパレートorスリーインワン

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    ブライダルインナーにはいろいろな種類がありますが、セパレートとスリーインワンに関しては取り分け人気が高くなっています。

    一昔前までは一体型のことをビスチェと呼んでいたのですが、最近ではほとんどの下着メーカーが大きめサイズのことをビスチェ、一体型のことをスリーインワンと表記しています。

    そんなスリーインワンタイプですが、セパレートと比べると比較的リーズナブルに購入できるゆえに一体型を選ばれる花嫁も多いです。

    これはセパレートと比較して構造がシンプルであるため、生産コストも抑えることができるためだと考えられますが、安さという点だけを重視してブライダルインナーを選ぶと粗悪品を掴まされる可能性大です。といってもこれは、スリーインワンだからセパレートよりも機能面に劣るという意味ではありません。セパレートであれスリーインワンであれ、インナーを選ぶ上でもっとも重視すべきポイントはカップの作りです。

    カップの作りには上下をつなぎ合わせるタイプと、上下左右をつなぎ合わせる2種類の作り方があります。上下をつなぎ合わせたタイプの方がコスト面もぐんと抑えられることは明白ですが、この構造だとトップ位置を高くキープすることができないため、ウェディングドレスのインナーとしては相応しくありません。

    逆に上下左右にカップをつなぎ合わせたデザインではコスト高は避けられないものの、トップを高くすることができるので、よりスタイリッシュなドレス姿に仕上げることができます。

    そういう意味ではセパレートタイプ、スリーインワンのどちらを選んでも特に問題ないと言えます。しかし、スリーインワンには致命的とも言える欠点があります。それは、カップのサイズとウエストサイズをぴったりフィットさせるのが難しいということ。バストサイズ、身長、ウエストサイズ、ヒップサイズのすべてがインナーとフィットし、尚且つメリハリを作り出すというのはなかなか大変なことですし、そう易々と体型に合うインナーを見つけることもできないものです。ゆえに、基本的にはセパレートを選んだ方がトップやくびれ位置も個別に合わせてしっかりと補正できるのでおすすめかです。

    ちなみにブライダルインナーをオーターメイドする場合はセパレート一択になります。その方が体型に合わせて細かく作り込めますし、スリーインワンでは実現できない美しさを実現してくれます。価格や使いやすさだけではなく、セパレートとスリーインワンのそれぞれの特徴にも着目して自分に合ったインナーを選ぶようにしてください。

    4、ブライダルインナーを選ぶ時の注意点

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    インナー選びは一般的な下着を選ぶような感覚で通販や雑誌だけの情報を頼りに購入してはいけません。必ず実物を試着してください。

    インナーの役割はウェディングドレスのラインを美しく出すボディラインを作ること。それには補正効果が必要不可欠です。身体に合わないインナーでは効果がありません。

    結婚式を迎えるにあたり、初めてブライダルインナーの存在を知ったという方も多いと思いますが、前章でも既にお伝えしたとおり、最近ではスリーインワンの人気が非常に高く、式場側もスリーインワンを勧めることが多いでしょう。

    しかし、スリーインワンは体型と合わせることがとても難しいアイテムです。カップに合わせればウエストが合わない、ウエストに合わせればカップが合わない、というケースがままあります。ドレスショップではインナーよりもドレス提供をメインとしているため、インナーの販売は二の次で品揃えは期待できません。

    ゆえに、インナーを選ぶ際はドレスショップよりもインナー専門店で試着、相談した方が満足のいく提案をしてもらえます。

    また、ブライダルインナーのフィット感という点は、既製品よりもオーダーメイドの方がおすすめです。オーダーメイドは自分のサイズにフィットしているため、ボディラインを美しく補正するだけでなく、下着による圧迫感や疲れを感じることなく快適に1日を過ごすことができるでしょう。

    バストにボリュームがある方はビスチェタイプでタイトに引き締めればしっかりと女性らしい曲線美を作り出すことができます。

    何に重きを置くかによってインナーの選び方も変わってきます。予算や体型に合わせて一番しっくりくるものを選びましょう

    まとめ

    いかがでしたか?

    ブライダルインナーはウェディングドレス姿をグラマラスに導いてくれる立役者。

    パーフェクトな姿で結婚式を迎えるためにも相応しいブライダルインナーを見つけましょう。

    今回ご紹介させていただいたブライダルインナーに関する知識がご参考となれば幸いです。

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