結婚資金として貯金はどのくらい必要? 「お金がない!」という方も結婚式をする方法

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Japanese bride holding piggy bank結婚するとなると、指輪の準備、結婚式、新居引越など、何かと費用がかかります。今の貯金で十分なのか、不安な人も多いはず。

結婚の支出とその内訳、見込める収入の相場を知り、あといくら貯金が必要なのかを知りましょう。

それでも結婚資金が足りないという方には、費用を抑える裏ワザ、資金調達の方法をご紹介します。

目次

1、結婚式の費用はどのくらい必要?費用の相場は?

2、結婚式の費用の収入面での内訳は?

3、親がどのくらい出してくれる?

4、ご祝儀でどのくらいまかなえる?

5、結婚資金の貯金はどのくらい必要?夫婦の負担金は?

6、夫婦の負担の割合は?

7、結婚資金の貯め方は?

8、結婚式の費用を節約する方法は?

9、それでも足りなければ、ブライダルローンという方法もある!

1、結婚式の費用はどのくらい必要?費用の相場は?

(1)結婚費用の総額の平均

ゼクシィ結婚トレンド調査 2014」(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)によると、結納から新婚旅行まで、結婚式にかかる費用の総額の全国平均は436.2万円となっています。

単位:万円

結納 16.0
両家顔合わせ・会場費 5.7
婚約指輪 33.1
結婚指輪(2人分) 22.6
挙式・披露宴・披露パーティー総額 333.7
新婚旅行 57.9
新婚旅行手みやげ 11.4
合計 436.2

※ 上図各項目は、実施した人の平均金額であり、各項目の平均金額の合計は、「結納~新婚旅行までにかかった費用 総額」とは一致しない。

かなりの大金に驚かれた方も多いのではないでしょうか。中でも『挙式・披露宴・披露パーティー』にかかる費用は特に高額。また、式の事前に準備する指輪も、高単価となっています。

(2)挙式・披露宴の総額

挙式・披露宴・披露パーティーにかかった費用は、全国平均333.7万円。(「ゼクシィ結婚トレンド調査 2014」より)

それぞれ何にいくらかかっているかが以下の表です。

単位:万円

挙式料 28.8
料理+飲み物 118.2
映像演出 8.2
司会者 6.6
親へのギフト 3.4
新婦衣装 44.8
新郎衣装 16.3
引出物・引菓子・プチギフト 34.4
ブーケ 4.7
装花 17.0
ウェルカムアイテム 1.4
スナップ写真撮影 21.3
スタジオ別撮り撮影 13.8
ビデオ撮影 18.2

 

※ 上図各項目は、実施した人の平均金額であり、各項目の平均金額の合計は、「挙式・披露宴・披露パーティーにかかった費用総額」とは一致しない。

高額なのは「新婦衣装」。半数以上の花嫁がウエディングドレスとカラードレスの2着を着用しています。一方で、「新郎衣装」はタキシード1着のみが半数を超えています。

「料理+飲み物」「引出物・引菓子・ギフト」はゲストの人数に比例して増えます。ご祝儀との収支を鑑みて、料理のランクを調整するなど工夫をしましょう。

「スナップ写真撮影」「ビデオ撮影」「映像演出」も、プロに発注すると高額に。親族に頼むなど、節約できるポイントです。

2、結婚式の費用の収入面での内訳は?

結婚式では列席者から「ご祝儀」をいただきます。友人は平均3万円、上司は平均3.8万円、親族は平均6.4万円だそうです。(「ゼクシィ結婚トレンド調査 2014」より)

また、同調査によると、7割の人が結婚費用に関して「親・親族からの結婚資金援助」があったと回答しています。

この2つの収入源と貯金を合算したものが、結婚資金となります。

ただし、「ご祝儀」は結婚式当日に回収できる資金なので、前払いが必要な場合は、貯金や援助で賄うことになります。

3、親がどのくらい出してくれる?

ゼクシィ結婚トレンド調査 2014」によると、「親・親族からの結婚資金援助」の額は全国平均178.0万円だそうです。女性の年齢が若くなるほど援助の確率は高くなりますが、概ね全年代で親からの援助は受けており、花嫁支度として用意してくれている親・親族が多いようです。

4、ご祝儀でどのくらいまかなえる?

ゼクシィ結婚トレンド調査 2014」によると、ご祝儀は全国平均227.9万円だそうです。ご祝儀は

招待客数に比例して増えます。

ただし、景気による変動、地域による相場の違いなど、不確定要素が非常に多いため、ご祝儀は低めに見積もって資金を準備しましょう。

5、結婚資金の貯金はどのくらい必要?夫婦の負担金は?

結婚費用のために「貯金していた」と回答した夫婦は全体の88%を占め、その額は平均289.2万円。(「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」より)

前述の通り、ご祝儀や親・親族からの援助が平均額程度もらえるのであれば、結婚式の費用だけであれば2人の負担は小額で済むでしょう。

しかし、結婚するとなると婚約指輪や結婚指輪、結納など事前の準備から、結婚式後の新生活のための新居、引越、家財一式が必要です。そのため、ある程度まとまった貯金額は必要となりそうです。

6、夫婦の負担の割合は?

不公平感がない「ゲストの人数割り」にする、両家の結婚式なので「折半」などが一般的ですが、最近では「各自負担」という按分方法も増えているようです。

料理や引出物は「ゲストの人数割り」、新郎・新婦それぞれにかかる費用は「各自負担」、共通する項目は「折半」にし、項目別にかかった分を自己負担する方法です。

金銭感覚や考え方の違いでもめないように、事前に両家で話し合っておくことが不可欠です。

7、結婚資金の貯め方は?

貯金をするのは今からでも遅くありません。こちらの方法から始めてみてはいかがでしょうか。

(1)2人の結婚資金用・共通口座を作る

結婚資金用に新たに口座を開設し、毎月決まった額を2人で決め、簡単には引き出せない定期預金で目標額を目指して貯金していきましょう。

(2)家計簿をつけて無駄な支出を見える化

普段の生活で、何にいくら使っているかを把握し、無駄な支出を自覚しましょう。

(3)節約

会計簿によって明るみになった無駄な支出を減らしましょう。また、週末は外食ではなく自炊をする、毎月の固定費かつ額の大きい通信費、保険、家賃などを見直すのも大切です。

2人で結婚資金を貯める方法について、詳細は「結婚資金に充てる貯金の金額の相場と貯め方」こちらをご参考になさってください。

8、結婚式の費用を節約する方法は?

何かとお金のかかるイメージの結婚式ですが、工夫次第では費用を抑えることができます。

その方法とは…

  • (1)平日や夏場、冬場など比較的結婚式場代が安くなる日程を選ぶ
  • (2)人前式など費用を安くおさえられる結婚式の形式を選ぶ
  • (3)ゼロ婚やスマ婚など費用を安くおさえられるサービスを利用する
  • (4)結婚式場側と交渉して費用をおさえる
  • (5)結婚式にかかる費用の内訳を確認して持ち込みや手作りで個別に節約する
  • (6)ナイトウェディングを利用する
  • (7)都民共済・県民共済のブライダルサービスを利用する
  • (8)招待者数を見直す!
  • (9)料理の部分的ランクUP

上記の方法を駆使すれば、当初想定よりもコストダウンできるはず。

各項目の節約方法は、「「結婚すべきか議論」に終止符? 結婚式の費用を節約する9つの手法【完全保存版】」に詳しく掲載されていますので、ぜひご参考になさってください。

9、それでも足りなければ、ブライダルローンという方法もある!

『一生に一度の結婚式、やはり妥協したくない』という方のために、「ブライダルローン」の人気が高まりつつあります。

(1)ブライダルローンとは

目的ローンのひとつで、結婚式や披露宴の費用を対象としたローンです。 自動車を購入するための『マイカーローン』や、家を購入するための『住宅ローン』と同様、『ブライダルロ−ン』は人気が高まりつつあります。

親に頼らず自分たちだけで資金を拠出したい、さずかり婚などで急遽お金が必要、といったニーズに最適なローンで、予算オーバーした分だけ借りることもできるため、妥協せず、こだわりの演出やオプションが実現可能です。ローン商品の中でも金利が低いため利用しやすくなっています。

一方で、審査が厳しく、申込から融資までに時間がかかるため、余裕を持って計画的に申し込む必要があります。

(2)どこで借りられる?

①銀行、金融機関系

金利設定が低いため、返済金額が優遇されるのが最大のメリット。

翻って、金利が低い分利用条件が多く、審査が厳しいので注意です。

  • 楽天銀行 目的型ローンブライダル
  • 住信SBIネット銀行 Mr.多目的ローン
  • 千葉銀行 ちばぎんブライダルローン
  • 常陽銀行 ブライダルローン
  • 十六銀行 ブライダルローン
  • 毎日信用金庫 結婚ローン

他多数の銀行、金融機関各種取り扱っているので、金利、審査などを鑑みて、検討しましょう。

②カードローン系

保証人や借入担保が不要で、アルバイトやパートでも契約が可能。さらに、融資が速いのがメリットです。しかし金利が高いため、長期の借入には向きません。

  • 三井住友銀行カードローン
  • 三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック
  • 第三銀行エグゼクティブ One
  • りそなプレミアムカードローン
  • オリックス銀行カードローン
  • カードローンBIG          他多数

各社条件、審査、金利などをお確かめの上、ご検討ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結婚するにはお金がかかるもの。しかし、工夫次第ではコストを抑え、ご祝儀や援助と組み合わせて賄うこともできるのです。今からできる貯金を始めるのか、ローンで対応するのか、パートナーやご家族と相談の上、思い出に残る結婚式を挙げてください。

「HOW TO MARRY」編集部です。

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