結婚式のプロフィールビデオを上手く作る3つのコツ

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結婚式の余興演出にはオープニングビデオ、エンディングムービー、プロフィールビデオなどの様々な演出がありますが、中でも新郎新婦の生い立ちを分かりやすく伝えたプロフィールビデオは映像演出の定番です。

今回はそんなプロフィールビデオ作成にかかる費用や、ビデオを自作する際の基本的な手順についてご紹介していきます。

目次

1、プロフィールビデオは自作するか?それとも業者に依頼するか?

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「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」の結果によると、映像演出を行ったカップルの94%が「プロフィールビデオ(生い立ち紹介)」を流したと回答しています。

映像演出の定番であるプロフィールビデオですが、このプロフィールビデオの作成方法は、「自作」と「プロの制作会社への依頼」の2種類から選択することになります。

映像演出を行ったカップルに依頼先について調査したところ、「自作した」という回答が62%、「会場の提携業者に依頼した」が40%、「外部の業者に依頼した」が15%という結果になっています。

費用面を考えると自作した方が負担を軽減できることは間違いありませんが、実際のところ自作した場合と業者に依頼した場合ではどれほどのコストの差が生じるのでしょうか?

(1)プロフィールビデオを自作した場合

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プロフィールビデオを自分たちで手作りする場合、必要となる機材はパソコン、動画編集ソフト、スキャナ、DVDの4点となります。

既にこれらの機材が手元にある方はインク代や電気代などの細々とした出費を除けば、ほぼゼロの投資でビデオを自作することが可能です。

また動画編集ソフトは有料だと1万円前後から販売されていますが、写真素材を切り抜いて編集するだけならば無料のソフトでも十分にクオリティーの高いビデオを作成することができるでしょう。

こだわりや作りたいテーマによって費用も大幅に変わってきますが、自作でも1~2万円の出費は必要となってきます。

(2)プロの業者に依頼した場合

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業者に依頼すれば何かと高くつきそう……というイメージを持たれている方も多いと思いますが、実際のところ制作費用は依頼する業者によってピンキリです。

どういったプロフィールビデオを作成するのか、どこまでの技術、クオリティを求めるのかによっても制作費は変わってきますが、5~20万円が相場です。

ちなみに「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」が映像演出の総額について調査したところ、「2万5千円未満」の回答が最も多く48%、「5~7万円未満」が12%、「10~12万円未満」が10%、平均総額は7.6万円となっています。

2、目的があってこそのプロフィールビデオ

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プロフィールビデオは結婚式の定番演出、という理由から目的もなく当たり前のように導入されるカップルもいらっしゃいますが、そもそも映像演出には「必ず行わなければいけない」という決まりがあるわけではありせん。この映像演出が式に必要なのか、ということをまずはじっくりと考えてみましょう。

ビデオ演出を行うと決めたら、どんな目的でそれを使用し、何を伝えたいのかを明確にしてください。

プロフィールビデオはふたりの生い立ちや馴れ初めを紹介する内容が一般的ですが、中にはゲストへの感謝のメッセージや、お世話になった方々へ日頃言えない想いをビデオに込めて伝えるというパターンもあります。

喜びや感動を余すことなく伝えたいという気持ちは分かりますが、あまりにも色々な要素を詰め込み過ぎると内容が散漫になり、結局何を伝えたかったのか分かりづらいビデオとなってしまいます。

ビデオを自作する時は観る側の気持ちを考え、分かりやすく見やすいものを作るようにしましょう。

生い立ちビデオにするならばふたりの紹介に焦点を当てる、ゲストに感謝のメッセージを贈るならメッセージを主体にする、というように、目的を予め決めておくとビデオの方向性がブレることもありません。

3、テーマを決める

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ビデオの目的が決まったら次は大まかなテーマを考えていきましょう。難しく考える必要はありません。

・明るくポップな感じ

・シンプルで落ち着いた雰囲気

・心温まる感動的な内容

・クスッと笑えるパロディもの

・上品で大人っぽい感じ

などなど、映像全体を貫くイメージを持っておけばokです。

漠然とし過ぎてイメージが浮かばない、という方は参列されるゲストの顔ぶれからテーマを決めてもいいかもしれません。

また、プロフィールビデオを流すシーンに合わせることも重要です。

披露宴、2次会、1、5次会など、どの場面でビデオを使用するのか、会場の雰囲気、結婚式のテーマなどを踏まえて一番しっくりくるテーマを選んでいただきたいと思います。

4、プロフィールビデオの長さを決める

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プロフィールビデオの長さは、使用するBGMを決めれば必然的にその長さになるかと思いますが、目安としては7分前後におさめるのがベストです。

長すぎるビデオは途中で飽きて疲れたり、ほろ酔い状態のゲストであれば眠ってしまったりする可能性が高いので、ゲストを退屈させないようにテンポよく物語を進めていくことがポイントとなります。

ビデオの長さだけではなく、例えば写真1枚に対して長々と説明をしたり、同じようなシーンが延々と続いたりすると中だるみのもとになるので、写真の切り替えやテロップにもメリハリをつけて次の展開が気になるような構成になるよう心掛けてください。

5、写真を選ぶ際の注意点

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プロフィールビデオの中で最も頭を悩ませるのが写真の選定です。

どの写真を使うか?という点からはじまり、何枚用意するか、それぞれの年代でどのくらいの紹介を入れるか、などを膨大な数の写真の中から決めなくてはいけません。

そこで、以下に写真選定をスムーズに進めるためのコツをまとめてみました。写真を決める際の参考にしていただければ幸いです。

(1)写真の枚数

プロフィール写真の総数は40~60枚くらいを目安に選ぶようにしましょう。

新郎生い立ち、新婦生い立ちそれぞれに15~20枚、ふたりの馴れ初め紹介に15~20枚といった配分で写真を決めていくようにしてください。

(2)写真は年代別に分ける

年代別に予め写真の枚数を決めておくと年代ごとに写真が偏ってしまう心配もありません。

幼少期に10枚、学生時代に5枚、社会人で5枚といったようにテーマに合わせて目安を決めておきましょう。

(3)ふたりの写真ばかり選ばない

いくらプロフィールビデオとはいえ、ふたりの写真ばかり延々の流れる内容ではゲストも退屈してしまいます。

ゲストと一緒に写っている写真と共に感謝のメッセージを贈れば、それを受け取ったゲストも嬉しい気持ちになるもの。

観ているゲストが感情移入しやすいプロフィールビデオとなるよう、家族やお世話になった方々の写真もバランスよく入れていきましょう。

(4)プリクラなどは使わない

過去に撮影したプリクラ写真を使用しているカップルも多いですが、ご存知の通りプリクラ写真は通常の写真よりも解像度が低く、大幅に拡大したものを大きなスクリーンに映し出すのは見るに耐えないので避けましょう。

プロフィールビデオを作成する際には、綺麗かつ大きい画像の写真を選ぶようにしましょう。

(5)写真が少ない場合の対応策

中には幼少期の写真が少ない、もしくはほとんど残っていないという方もいらっしゃると思います。

こういう場合はテロップやほかの写真でカバーすることをおすすめします。

例えば、当時通っていた学校の風景、夏休みの自由研究の課題、当時夢中になっていた趣味などを紹介したり、テロップのみでその時の様子を表現したりするなど、写真の代わりとなる表現で代用しましょう。

6、プロフィールビデオを自作する時の参考に!ハイクオリティな自作ビデオ10選

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続いて、プロフィールビデオを自作する時に参考にしたい先輩カップルのアイデアをご紹介します。

あまりのクオリティーの高さについ夢中になって観てしまうこと必至!アイデア探しのご参考となれば幸いです。

(1)情熱大陸風プロフィールビデオ

(2)湘南乃風「親愛なる」のBGMがグッとくるムービーです

(3)テラスハウス風プロフィールビデオ

(4)映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のパロディムービー

(5)家族や友人の写真をふんだんに使った感動的なビデオ

(6)エヴァンゲリオン好きにはたまらない!クスッと笑えるパロディムービー

(7)ドキュメンタリー形式から感動への展開がニクいプロフィールビデオ

(8)ゲストへの感謝の想いをテーマにした感動ムービー

(9)自作とは思えないクオリティーの高さ!テロップの使い方がとても上手です

(10)プロフィールビデオと見せかけて新郎新婦へのサプライズビデオとなっている感動ムービー

まとめ

いかがでしたか?

プロフィールビデオは新郎新婦の生い立ちを参加してくださったゲストに理解してもらうものですが、作成者の自己満足で終わる内容ではゲストに伝えたい気持ちも伝わらなくなってしまいます。

プロフィールビデオを作る上で一番大切なことはゲストに楽しんでもらえるビデオ作りをすること。

ビデオを通して何を伝えたいのか、どんなビデオにしたいのか、といった部分をふたりでじっくりと検討し、ゲストから共感を得るようなビデオ作りをしていただければと思います。

今回ご紹介したプロフィールビデオを自作する手順が少しでもご参考となれば幸甚です。

「HOW TO MARRY」編集部です。

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