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ハワイ挙式&国内披露宴の評判、口コミ| 10年愛を実らせたお二人が選んだハワイリゾート婚&国内挙式レポート

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    新郎新婦・挙式日について

    夫 T・Sさん(27歳)(挙式時)

    妻 M・Mさん(26歳)(挙式時)

    2016年6月13日 ハワイ ザ・テラス バイ・ザ・シーにて挙式

    2016年8月27日 アルモニーソルーナ表参道にて披露宴

    出会いは14歳。10年の時を経て運命に導かれ見事ゴールイン

    スレンダーでシャープな新郎Tさんと小顔で華奢な新婦Mさんは、少女漫画から抜け出してきた主人公カップルさながらの絵になるお似合いのご夫婦。2016年の初夏にハワイで挙式、夏には国内で披露宴を挙げたばかりの新婚さんではありながら、お二人のあまりにもしっくりくる佇まいには実は理由が。

    なんと新郎新婦は中学の同級生。当時新婦の一目惚れから交際がスタートしたものの、若さゆえの様々な事情でその後お二人は離れ離れに。しかし、心のどこかではお互いの存在が気にかかっていたというのですから、運命の赤い糸の存在を確信せずにはいられません。

    お二人が社会人3年目の時に、運命的な再会を果たします。その際、Tさんから「結婚を前提に付き合おう」と力強く告白があり、Mさんも昔と変わらないTさんの好きだったところに安心感を抱くと同時に、社会人へと成長し仕事に真剣な新たな一面に惹かれ、快諾したそうです。かくして阻むものなどなにもなくなったお二人は、運命の相手と結婚に向かって駈け出したのでした。

    プロポーズは交際1年の記念日にTさんから。お台場のホテルグランパシフィックにて、Mさんの名前にちなんだ婚約指輪まで周到に準備してのプロポーズ。ドラマさながらに指輪ケースを目の前でぱかっと開いて見せられ、Mさんは喜びもひとしおだったそうです。

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    挙式までのインタビューレポート

    ダイヤモンドヘッドを一望。海と空に囲まれたハワイ挙式

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    「結婚後も形に残る写真の美しさが魅力的で、子供の頃からの夢だった」と話す新婦Mさんの希望もあり、お二人の挙式はハワイで行われました。

    選んだザ・テラス バイ・ザ・シーのカウイチャペルは、木のぬくもりに包まれたハワイの伝統香る教会。アットホームな雰囲気ながら高い天井は荘厳で、目の前にはダイヤモンドヘッドが一望できます。海と空に続くバージンロードを進み、新郎新婦は永遠の愛を誓いました。

    ハワイの挙式には親族と中学時代からのお二人の親友が参加し、挙式の後は和やかな雰囲気の中食事を楽しんだそうです。

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    ハワイらしいフォトジェニックな撮影で一生の思い出を

    リゾート婚の醍醐味といえば、美しいロケーションでの写真撮影。もちろんSご夫妻も存分に楽しんだそうです。

    ザ・テラス バイ・ザ・シーのゴージャスな大階段での撮影や、庭でのハワイの自然溢れるナチュラルな様子の撮影にとどまらず、リムジンに乗って街に繰り出すタウン撮影にも出かけたとか。

    ハワイの街中をタキシードとドレス姿で歩く自然なカットや、美しい海に沈む夕日をバックにした幻想的なカットなど、そのどれもがハワイならではの仕上がりでとても満足しているそうです。

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    結婚式までのインタビューレポート

    ゲストを楽しませる徹底したホスピタリティ

    帰国後、お二人は表参道のアルモニーソルーナで友人や会社の同僚75名を招いた披露宴を催しました。

    「ハワイでは自分たちが思いっきり楽しんだので、日本でのお披露目パーティーは来てくださるゲストの方に楽しんでいただけることを最優先に考えました」と語る新婦Mさんのこだわりがつまった披露宴は、夫婦がワイン好きということもあり、会場には30種類ものワインを用意。さらにワインバーは4台設置され、ゲストに思い思いのドリンクを楽しんでもらえたそうです。中には、普段なかなか手の届かない高級な銘柄も含まれ、贅沢なおもてなしはゲストから大好評でした。

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    お二人の配慮はそれだけにはとどまりません。

    Mさん「たくさん種類があっても、そのワインが一体どういうものなのか、どの種類がおすすめなのか、ゲストは一見してわからないと思ったので手作りでメニュー表を作りました。ドリンクの写真や説明、それから最初の一杯が選びやすいよう、オススメもピックアップして紹介しました。もちろん、お酒が飲めない人のためにソフトドリンクも用意しました。

    また、ゲストにゆっくり食事を楽しんでほしかったので、テーブルランドやテーブル写真はカットしました。あくまでゲストがくつろいでくれる空間づくりを優先しましたね」

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    ゲストファーストの空間作りは徹底され、オープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールといった動画から、ウェルカムスクリーンや席次表、先述のメニュー表、さらには芳名帳に至るまで全て新婦の手作り。1枚ずつ丁寧にあしらわれたリボンの装飾や、小物の配置、デザインの統一感など、ゲストへの気配りというコセンプトのもと一貫した温かさとサプライズに満ち溢れた披露宴となりました。

    極め付けは引き出物。もらって嬉しい引き出物は、年代、性別、家族形態によってそれぞれ異なるもの。ゲストが自分にフィットした品をセレクトできるよう準備されたそうです。荷物にならないように、選んだ商品を翌日ゲスト宅へ配送するシステムも導入し、ゲストから大好評を博したそうです。

    「せっかく時間を使って来てくださるゲストに満足していただけるよう、他とは違うと感じていただけるよう工夫したかった」と話すMさんですが、終宴後ゲストからたくさんのお礼メールや賞賛の声をもらい、嬉しかったそうです。

    ただ、「披露宴前の1週間だけでもゆっくりメンテナンスの時間に使おうと思っていたけれど、準備準備で自分磨きをおろそかにしてしまった」という反省もあるようで、もっと早めに準備をしたり、アウトソーシングしたりすることも選択としてあったかもしれないと後輩カップルへアドバイスもいただきました。

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    HOW MUCH?

    • 招待客数 ハワイ挙式 5名   国内披露宴 75名

    国内披露宴は、会場を半年以上前に決定することにより早期割引を適用させるなど堅実な予算管理を徹底されたS夫妻。さらに、8月披露宴割引や、ペーパーアイテムやムービー、フォトブースなどを手作りしたことにより経費削減に成功したそうです。

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    インタビュー後記

    お写真はどれも幸せに満ち溢れていて絵になるお二人。奥様の器用さとセンスで、これからのS家のライフイベントもきっと素敵に彩られることでしょう。

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