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知っておきたいウェディングドレスの保管と運搬

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    ウェディングドレスを購入もしくはオーダーメイドした花嫁ならば、誰でも神経を使うのが、挙式までのドレスの保管と運搬です。

    挙式後にはドレスのクリーニングと保管も気配りが必要になります。お気に入りのウェディングドレスを綺麗に未来に残すためのハウツーをご紹介致します。

    1. 運搬に適した素材のウェディングドレスを選ぶ

    海外ウェディングなど、リゾート挙式をはじめ移動が必要なケースでは、持ち運ぶ際に一旦はドレスを畳まなければなりません。ドレスの素材がタフタやシャンタンなどシワになりやすい生地はできるだけ避けるのもひとつの手です。ポリエステルはシワになりやすくても、アイロン掛けがしやすいと言われています。また、レースやチュールなどはシワをごまかせます。ドレスショップのスタッフと良く相談して、最初から持ち運びし易い素材を選びましょう。

    2.挙式日までのウェディングドレスの保管

    ドレスが自宅に届いたら、挙式日もしくは、挙式出発日までに時間がある場合、箱や袋から出して吊るしておきましょう。シワがつかないようになるべく裾が付かない高い所に吊しておくのがベストです。持ち出す場合のパッキングは出発前日に行います。もし忘れてしまったら、汚れが付かないように裏返して、ドレスのスカート部分を広げ、その両端から内側に折り畳みましょう。

    3. ウェディングドレスを運ぶキャリーバッグ

    ドレスには専用のキャリーバッグがあります。ドレスバッグはドレスショップでレンタルもしくは販売しているケースが一般的ですが、万が一、ドレスショップで手に入らなかった場合でも、楽天ショップや、ヤフーショッピング、Amazonなどでも「ドレスバッグ」で検索することで手配が可能です。もしくは、ドレス専門ではない機内持込用衣装バックを旅行用品扱い店などでも販売しているので利用してみるのもいいかもしれません。

    ドレスバッグ一覧
    楽天:http://item.rakuten.co.jp/mariee/b07/
    楽天:http://item.rakuten.co.jp/t-bright/db001b/
    楽天:http://item.rakuten.co.jp/kimonohiroba/dressbag_21011/
    ヤフーショッピング
    Amazon

    4.ドレスの運搬

    海外挙式やリゾート挙式などで、飛行機で移動する際は、ウェディングドレスは必ず機内持ち込みにします。海外挙式で特に気をつけたいのは「ロストバゲージ(荷物が到着後ターンテーブルから出て来なくて、「紛失扱い」となること)」です。特に飛行機の乗り継ぎがある場合は要注意になります。万が一を防ぐためにも、ドレスは機内持ち込みしましょう。

    機内ではウェディングドレスを吊るしてもらえるか事前に確認

    キャビンアテンダントさんにお願いして折りたたまれた衣装を開いて、クロークにかけさせてもらうと良いでしょう。ビジネスクラス以上ならクロークが完備されています。エコノミークラスでも、場合によってはキャビンアテンダントのクロークにかけて貰えるケースもあるそうです。

    運が良い花嫁は、エコノミークラスを利用するにも関わらずに、搭乗時に「ウェディングドレスです」と伝えたら、ビジネスクラスのクロークに吊してもらえたという話もあります。その様な前例もあるので搭乗時にフライトアテンダントに相談してみるのもひとつの手です。

    またウェディングドレスの機内持込みについて航空会社に直接確認したところ、ドレスを機内持ち込みすることが事前に解っている場合は、下記へ電話で連絡しておくとスムーズに対応していただけるとのことです。

    【問い合わせ先】
    JALのサービスに関するご要望はこちらへ:0120-258-600
    ANAの国内線予約案内センターはこちらへ:0570-029-222
    ANAの国際線予約案内センターはこちらへ:0570-029-333

    5.挙式後のドレスのクリーニング

    ドレスを購入したケースでは、挙式後のドレスのクリーニングは必須です。最近流行のロケーション撮影など経ることで、ウェディングドレスでテラスやガーデンにまで足を延ばしたりすることも多く、ドレスの裾が汚れてしまいがちです。またレストランウェディングなどでは、フローリングのワックスがドレスの裾について黒くなってしまうといったケースが報告されています。ウェディングドレス専門のクリーニング店をご紹介いたしますのでご参考にしてください。

    なすクリーニング
    最先端のウェディングドレス保存技術「ミュージアムパック」が人気のなすクリーニングでは、お馴染みの真空パックの他にミュージアムパックがお選びいただけます。40年を超える経験と実績で、今ある技術の粋をつくして、ウェディングドレス本来の色、風合い等を蘇らせることもできます。

    協和クリーニング
    ドレスクリーニングキャンペーンが人気の協和クリーニングでは、ドレスクリーニング+長期保存パック+往復送料=19,580円、しかもパニエなどの小物を追加しても、追加料金一切無しのパックプランが人気です。

    DEAドレスクリーニング
    ドレスの宅配クリーニングDEAは、汗汚れは水洗い、化粧品汚れには油性のクリーニングと丁寧に手洗いしてくれます。もちろんコーヒーやワインのシミも染み抜きいたします。繊細なフラワー、ビーズ、レース、刺繍、スパンコール付きのドレスも、手作業で仕上げるから安心です。料金はドレスのデザインによって細かく設定されているのでご確認ください。

    ドレスクリーニング東京Fine
    ウェディングドレスクリーニングの受付をインターネット限定で申し込むからこそ出来るハイクオリティなのに激安の宅配クリーニング「ドレスクリーニング東京Fine」は、基本料金8,470円でクリーニングが可能、しかも長期真空パックも追加料金3,080円と驚きの価格です。

    Dress Cleaning Shop ジョイフル
    国家資格所有のクリーニング師が、大切なドレスを責任もってクリーニングしてくれるのがジョイフル。お預かりから納品まではおおよそ1カ月半前後。他店よりも少々お時間を頂きますが丁寧に作業するためにもお時間をいただいています。料金は19,580円

    6.クリーニング後のドレスの保管について

    クリーニング後のドレスの保管は、クリーニング会社から同封された書面での指示に従いましょう。ドレスがクリーニングされて戻ってきたら、ドレスと一緒に保管方法も細かく指定があります。ボリュームもコンパクトに納まるために、一般的にはウェディングドレス専用の真空パックで保管するケースが多いようです。その場合は、蛍光灯や直射日光など光が長時間あたる場所での保管はしないように気をつけ、暗所にしまいましょう。また保存パックに穴などが空かないよう注意することが大切です。穴があくとパックの効果がなくなってしまいます。

    ※真空パックを開封した場合は、極力シワがつきにくいよう加工して保存してありますが、着用する前には一度スチーム仕上げをすることをお奨めします。

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