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結婚式のブライズメイドを依頼する際に知っておきたい6つのこと

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    近年では欧米に習い、お揃いのドレスを着たブライズメイドが花嫁に寄り添って様々な演出をする挙式・披露宴も見受けられるようになりました。

    今回は、そのブライズメイドの起源や役割など重要なポイントや、実際の依頼方法やドレスなどについてご紹介します。

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    1、ブライズメイドとは

    ブライズメイドとは

    (1)ブライズメイドとは

    ブライズメイド(Bridesmaid)とは、新婦のサポート役を行う女性のことで、結婚式の準備のお手伝いから新婦の付添人、挙式・披露宴当日の手伝いなどの役割を担います。

    主に新婦の親しい友達、姉妹、親戚等で構成され、未婚女性が多いようです。人数は結婚式の招待客数や規模に合わせ2人から5人くらいで、新郎側のアッシャー(またはグルームズマン)と人数を合わせます。最近では3人が一般的なようです。

    ブライズメイドの中から中心的存在のメイド・オブ・オナー(Maid of honor)と呼ばれる代表者を選びます。メイド・オブ・オナーは、新婦と結婚式の企画やドレス選び、精神的なサポートをする役割ですので、最も信頼できる方に依頼しましょう。

    (2)ブライズメイドの由来は?

    ブライズメイドの起源は中世のヨーロッパまで遡ると言われています。当時は、幸せな新郎新婦を妬み悪魔が結婚式当日にやってくると信じられ、新婦を守るために同じような服装をして付き添わせごまかしたという説があります。

    2、ブライズメイドの役割

    ブライズメイドの役割

    次はブライズメイドの役割について説明していきます。

    (1)結婚式の準備の手伝いをする

    挙式、披露宴、二次会企画や準備などを新婦やアッシャーなどと相談します。

    (2)ブライダルシャワーの企画をする

    ブライダルシャワーとは、結婚する花嫁を祝福する前祝いパーティーのことで、結婚式の2ヶ月から2週間前位に、レストランや花嫁・ブライズメイドの自宅などで行われるものです。女性のみが参加でき、お茶やおしゃべりを楽しみながら花嫁にプレゼントを贈ります。

    (3)挙式では花嫁よりも先行して一人ずつバージンロード歩いて入場する。

    アッシャーが敷いたバージンロードを一人ずつ入場し、花嫁の直前にメイド・オブ・オナーが入場。程よい間隔を空けて並び、花嫁を迎えます。

    また挙式後は新郎新婦が会場を出た後に、アッシャーとそれぞれ腕を組み新郎新婦に続きます。

    (4)挙式で花嫁の身の回りの手伝いをする

    ブライズメイド

    ベールや裾を綺麗に直したり、指輪の交換時にグローブやブーケなどを預かったりするなど、進行をサポートします。

    (5)立会人として結婚の誓いを見守る。

    挙式の際に花嫁に付き添い、お二人の結婚の誓いの証人となります。

    (6)ゲストの移動の際にご案内をする。

    必要に応じて列席者の方々のご案内役もブライズメイドの役目となります。

    (7)披露宴会場で受付を担当する

    ブライズメイド全員がお揃いのドレスで受付をすることで、華やかな統一感を演出することができます。

    3、ブライズメイドの依頼の仕方と配慮について

    ブライズメイドの依頼の仕方と配慮について

    (1)お願いをするにあたって

    ブライズメイドは結婚式や披露宴の雰囲気を左右する重要な役割を担います。また当日だけでなく、結婚式の準備段階から一緒に携わっていきます。そのため、特に代表のメイド・オブ・オナーには信頼できる人を選び、礼を尽くしてお願いしましょう。

    (2)お礼について

    大切な役割を依頼しますので、感謝の気持ちを込めたカードを添え、心の込もったものを人数分用意しましょう。

    • お揃いのアクセサリー
    • メイク用品
    • キャンドルなどインテリア用品
    • カップなどの日用品、など

    4、ブライズメイドのドレスについて

    ブライズメイドのドレスについて

    (1)ドレス代の負担

    欧米では、新婦とブライズメイドがデザインやスタイルを選び、ブライズメイドがドレス代を負担するケースが一般的のようです。

    日本の場合は、依頼をした新婦側がブライズメイドに衣装をプレゼントするケースが多いようです。

    (2)ブライズメイドドレスを選ぶ

    ブライズメイドを含めた結婚式のテーマカラーを先に決めましょう。会場の雰囲気やブーケの色等に合わせてドレスのカラーを選びとスムーズです。

    ブライズメイド各々でドレスを選ぶ場合には、デザインは違ってもイメージカラーを統一することで一体感が出ます。

    ブライズメイドドレスはなるべく挙式の3ヶ月前には決めておきましょう。ドレスのお直しが必要となる場合もあり、早めにオーダーし、事前にブライズメイドの手元に届くようにしておきましょう。

    なお、ブライズメイドのドレスについて詳しくは「ブライズメイドのドレスの選び方とおすすめドレス画像25選」をご参照下さい。

    5、ブライズメイドのスタイル

    (1)スレンダードレスで上品に

    delicate-tone-pink-bridesmaid-dress-31

    出典:http://www.uselive.net/

    (2)ピンクのショートドレスで華やかに

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    出典:http://www.bridesmaids.jp/

    (3)エメラルドグリーンの鮮やかなドレス

    名称未設定

    (4)日本独特の着物スタイル

    和装のブライズメイド

    出典:http://a-steady.com/

    (5)スカイブルーに黒い帯でアクセント

    名称未設定

    出典:http://dress-people.com/

    (6)欧米では上品で女性らしさを表す紫色も人気

    欧米では上品で女性らしさを表す紫色も人気

    6、ブライズメイドドレス購入サイト

    (1)エクラ

    スクリーンショット(2015-10-01 15.15.29)

    URL:http://www.bridesmaids.jp/

    (2)タイドバイ

    スクリーンショット(2015-10-01 15.17.12)

    URL:http://www.taidobuy.com/

    (3)ライトインザボックス

    スクリーンショット(2015-10-01 15.18.12)

    URL:http://www.lightinthebox.com/

    (4)DeNAショッピング

    スクリーンショット(2015-10-01 15.19.14)

    URL:http://www.dena-ec.com/

    (5)レンタルもアリ!

    購入を迷われた場合には、レンタルもオススメです。

    ①Cariru(カリル)

    スクリーンショット(2015-10-01 15.20.22)

    URL:http://www.cariru.jp/

    ②ドレリッチ

    スクリーンショット(2015-10-01 15.21.03)

    URL:http://www.drerich.jp/

    まとめ

    ブライズメイドは、日頃から信頼のできる方にお願いし、引き受けてくれた方には感謝の気持ちとともにお礼をお渡ししましょう。

    ブライズメイドをお願いされた場合には、ブライズメイドとしての役割と共に挙式から披露宴まで一緒に進行していくということを心掛け、花嫁の気持ちに寄り添い、想いの込もった結婚式を作り上げていきましょう。

    今回の内容がご参考になれば幸いです。

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