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女性男性別!お呼ばれ結婚式のために知っておきたい靴のマナー

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    これをお読みの方の中には、友人や知人などの結婚式に招待され、「どの様な靴を履いていこうか」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    最近では人前式やオリジナルウェディングのように形式にとらわれないスタイルで結婚式を行うカップルも増えてきたため、服装や靴、アクセサリーや髪型など様々な部分でゲストのファッションも以前よりカジュアルなスタイルになりつつあります。

    しかしながら、結婚式のゲストの年齢層が広い場合には、フォーマルな場においての服装マナーについて知っておかないと、せっかくの大切な人の結婚式を台無しにしてしまい兼ねません。

    そこで今回は、女性男性別に結婚式での靴のマナーについて説明していきます。ご参考になれば幸いです。

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    1、女性編!お呼ばれ結婚式の靴のマナーとは?

    まずは、女性の靴に関するマナーをご紹介していきます。

    (1)お呼ばれ結婚式に相応しい女性の靴の種類・形

    お呼ばれ結婚式で女性が履くのに相応しい靴としてはパンプスが挙げられます。つま先が隠れていているなど露出が少ないことが相応しい理由です。

    Woman shoes isolated on the white background

    (2)お呼ばれ結婚式に相応しくないとされる女性の靴の種類・形

    一方、下記のような靴は、結婚式には相応しくありません。

    ①ミュール

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    出典:http://artoficial.com/

    ②サンダル

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    出典:http://www.dena-ec.com/

    ③オープントゥ

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    出典:http://www.locondo.jp/

    ④ブーツ

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    出典:http://chokkko.com/?p=91

    ⑤ブーティー

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    出典:http://model122.kireiblog.excite.co.jp/

    (3)靴の色に関するマナー

    お呼ばれ結婚式において女性の靴の色に関して特に指定の色はありません。

    もっとも、お呼ばれ結婚式は、新郎新婦が主役です。目立ちすぎる派手な色の靴は履かないようにしましょう。

    また、下記のようなバイカラーの靴はお呼ばれ結婚式においては避けるようにしましょう。バイカラーとは2色使いの事を指し、結婚式において2色使いは「別れ」を連想させる色使いだからです。

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    出典:http://lavitafelice.jp/

    (4)靴の柄に関するマナー

    結婚式などのフォーマルな場においては、なるべく柄の入っていないシンプルな靴を選ぶようにしましょう。アニマル柄やファー等の動物をイメージさせる柄やデザインのものは「殺傷」を連想させるものであるためマナー違反です。

    (5)その他注意すべき点

    その他お呼ばれ結婚式で女性が注意するべき点は以下の通りです。

    ①生足はNG

    結婚式にかかわらず、フォーマルな場において生足で靴を履くことはマナー違反です。夏の暑い時期であってもきちんとストッキングを身につけましょう。ストッキングにも様々な色や種類がありますが、肌色に近いベージュを身に付けるのが一般的です。

    また、昼間の結婚式においては、黒いストッキングは喪服を連想させるためNGです。さらに、網タイツやカラータイツ、模様の付いたストッキング等もカジュアルすぎるため着用は控えましょう。

    ②フラットシューズ(ヒールが低い靴は避けるようにする)

    フォーマルな場では、ヒールのある靴を着用するのが一般的なので、怪我や妊娠中などの特別な理由がない限りヒールが低い靴はなるべく避けましょう。

    2、男性編!お呼ばれ結婚式の靴のマナーとは?

    次に男性の靴に関するマナーをご紹介していきます。

    (1)お呼ばれ結婚式に相応しい男性の靴の種類・形

    結婚式のようなフォーマルな場では、ひも付きの内羽根式、ストレートチップの黒の革靴が相応しいとされています。

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    出典:http://xn--hdkwb5e110ryjhhj6f.com/

    また、革靴を選ぶ際には、下記の2点に注意をするようにしましょう。

    ①紐を結う部分の作りは「内羽根式」

    紐を結う部分の作りは、「内羽根式」のものを選ぶのがマナーです。

    そもそも紐を結う部分は「内羽根式」と「外羽根式」の2種類が有りますが、「外羽根式」はカジュアルな印象を与えるため、結婚式などのフォーマルな場においては「内羽根式」のものを選ぶようにしましょう。

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    出典:http://tebaku.net/

    ②つま先の縫い目は「ストレートチップ」

    つま先の縫い目の部分は下記画像のような「ストレートチップ」のものを選ぶのがマナーです。

    そもそもつま先の縫い目には大きく分けて下記のような、「ストレートチップ」「プレーントゥ」「Uチップ」「ウィングチョップ」の4種類があります。ストレートチップはつま先の切り替えが一文字になったものを指し、プレーントゥはつま先に飾りがないシンプルなデザインのものを指します。

    これらは場面によって使い分ける必要性が有り、結婚式などのフォーマルな場においては「ストレートチップ」の形が一番フォーマルだとされています。

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    出典:http://www.nikki.ne.jp/

    (2)お呼ばれ結婚式でNGとされる男性の靴の種類・形

    下記のような種類・形の靴は、お呼ばれ結婚式には相応しくないとされています。

    ①スウェード靴

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    出典:http://item.rakuten.co.jp/

    ②ブーツ丈

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    出典:http://xn--59jtb039wb1kdgumtr4lb.com/

    ③ドライビングシューズ

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    出典:http://page23.auctions.yahoo.co.jp/

    (3)男性編!靴の色に関するマナー

    結婚式のようなフォーマルな場においては、基本的に黒の革靴を選ぶようにしましょう。必ずしも黒でなければいけないわけではないですが、茶色の革靴はカジュアルな印象を与えるため、友人のみのパーティーなどでは問題ありませんが、正装といった意味では黒の革靴が最も格式が高く良いとされています。スピーチなどを頼まれている場合や、親族の結婚式に出席する際は特に注意をするようにしましょう。

    (4)靴の柄に関するマナー

    女性と同様、男性もクロコダイルやヘビなどの動物の皮や毛をイメージしたデザインの靴は「殺傷」を連想させるため、結婚式などのフォーマルな場においては縁起が悪いとされておりマナー違反になります。高齢のゲストの方がいらっしゃる場合には、特に気をつけましょう。

    (5)その他男性が注意すべき点

    男性の場合、一見目に付かないと思いがちの靴下も例外ではなく、無地で黒のふくらはぎ丈の靴下がマナーです。見えない部分だから大丈夫だと思いがちですが、着席した時やしゃがんだ時などに意外と目につくものです。

    頭の上からつま先まで、全身しっかりとマナーを守るようにしましょう。

    まとめ

    今回は、お呼ばれ結婚式での靴のマナーについて女性男性別でご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

    結婚式の様なフォーマルな場は普段しないようなお洒落をするため絶好のチャンスです。きちんとマナーをしっかりと守った上で、お洒落して新郎新婦を祝福してあげましょう。

    今回の内容が結婚式に出席する際の靴を決めるにあたって参考になれば幸いです。

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