
理想のウェディングドレスのデザインはあるものの、ご自分の体型の気になる部分をカバーしてくれるドレスも捨てがたいという花嫁さんも多いはず。
でも、一生に一度の大切な思い出となるウェディングドレスですから、体型カバーばかりにとらわれてしまってももったいないですよね。
そこで今回は、2017年のウェディングドレスのトレンドを押さえつつ、理想の一着を見つけるためのドレスの選び方についてご紹介します。
目次
1、2017年のウェディングドレスのトレンドは?
海外ではすでに2017年春のウェディングドレスコレクションが発表されています。2017年のトレンドは、主に以下の5つ。
- 3D効果で立体的に見せるフラワーやレースのモチーフドレス
- 大ぶりのリボン
- トッパー付きウェディングドレス
- パンツスタイル
- フロントはミニ丈、バックはロング丈のhigh-lowデザイン
そこで、トレンドを押さえながら、日本人に多い体型の悩み別に、似合うデザインを一つずつご紹介しましょう。
2、3D効果が目を引く!モチーフを美しく浮き立たせるドレス
出典:http://www.carolinaherrera.com
背が高くスレンダーな方はマーメイドラインが似合われます。しかし、マーメイドラインは太ももやヒップラインが強調されるため、着てみたいけれど、ゲストの目線が気になるという方も多く、無難なプリンセスラインやAラインと迷われる方がおられるのも事実。そんな時は自然と目線をヒップや太ももから外してくれる立体モチーフドレスがオススメです。
品良く、ゴージャスに見せてくれるのでセクシーな大人婚をされたい方にもむきます。
出典:https://www.moniquelhuillier.com
3、大ぶりリボンが花嫁らしい!愛されドレス
続いてのトレンドは大きな蝶結びのリボンです。リボンといえば、ドレスの背中側についていることが多いですが、今年は腕につける斬新なデザインも多く取り入れられています。腕につけると、二の腕をカバーすることができますし、ヒップラインのカバーに背中側についているドレスを選ぶのもオススメです。
出典:http://wwd.com/fashion-news
4、透け感が程よくセクシー!トッパー付きウェディングドレス
デコルテを美しく細く見せてくれるのがトッパー付きのウェディングドレス。これも2017年のトレンドです。繊細なレースや引き続き人気のチュール素材で清楚な花嫁を印象付けましょう。
デコルテの肌荒れや肌色が気になる方はトッパー付きドレスでカバーするのがオススメです。
5、パンツスタイルは個性派にオススメのボーイッシュなデザイン!
出典:http://marinbo.com/fs/marinbo/xy23
欧米ではここ数年パンツスタイルのウェディングドレスも人気継続中です。日本でもボーイッシュな花嫁さんや大人婚の女性に人気のデザインです。可愛らしすぎるドレスは苦手、足を見せるのは抵抗があるという花嫁さんにオススメです。
6、メリハリが素敵!ミニ丈&ロング丈のミックスドレス
出典:http://whiteazaleahigh-lowdresses.blogspot.jp
ミニ丈も可愛くて動きやすいけれど、トレーンの長い美しいロングドレスも捨てがたいという花嫁さんにオススメしたいのがトレンドのhigh-lowスカートドレスです。
前から見るとミニ、後ろから見るとロング丈なので一度で二度美味しいドレスですし、足をほっそりと長く見せる効果にも期待できます。
どんなドレスにしようか迷った人はプロに相談できるイベントに参加してみては?
一生に一度の結婚式!主役は披露宴会場でも豪華なチャペルでもなく花嫁様です。
こちらのイベントは結婚式の準備方法として主役の花嫁様が最もこだわるウェディングドレスから結婚式を選んでみませんか?と思ったHOW TO MARRYが世界的に有名なウェディングドレスデザイナーエマ理永氏をお招きして2017.2.18開催のイベントになります。
- 結婚式場は決まっているけど今からウェディングドレスを選ぶ方
- ウェディングドレスを選び始めているけど気に入ったドレスが見つからない
- エマ理永氏のドレスブランド「エマリーエ」ってどんなドレス?
これから結婚式を考える方から「エマリーエ」に興味があるという方。もちろん結婚式場が決まっている方まで幅広くお越しいただけるイベントになります。
ウェディングドレスに興味がある方なら是非ご参加いただきたいイベントになります。限定10名様になりますのでお早めにお申込ください。
参加無料【限定10組】世界的有名ウェディングドレスデザイナーエマ理永さんによる公演「ドレスから選ぶ結婚式」
ウェディングドレスの選び方まとめ
いかがでしたか。今回は、2017年春のトレンドを押さえたウェディングドレスの選び方のコツについてご紹介しました。今回ご紹介した以外にもVネックやランジェリーライクなデザインのドレスなどもコレクションで紹介されていますのでぜひドレスショップでチェックしてみましょう。
自分の体型に合ったラインでドレスを選ぶのではなく、ゲストの目線を釘付けにするためにも、流行を押さえたデザインや素材を使ったドレスも試着して見て、ぜひご自分にベストなドレスを見つけましょう。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、結婚式場勤務、結婚式のプロデュース会社、フォトウェディングスタジオ立ち上げ経験があるブライダル業界を代表するメンバーや元局アナ・現役婚礼司会者(婚礼司会数300件以上・結婚式関連取材100件以上)が取材・運営を担当しています。皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しています。サイト運営者情報はこちら。
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