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六輝(六曜)の意味とは? 結婚式の日取りを決めるポイント4つ

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    結婚式を挙げる上でまず決めなければいけない結婚式の日取り。

    大安などの六輝(六曜)を気にするべきなのか、いつならゲストが出席しやすいのかなど疑問はたくさん出てきますよね。

    今回は六輝(六曜)の意味や結婚式の日取りの決め方、日取りの人気ランキングをご紹介します。

     1、六輝(六曜)の意味とは?

     

    六輝(六曜)とは、足利時代に中国から伝わった占いです。

    元々は曜日のように使われていた六輝(六曜)ですが、江戸時代の終わりに現在のように吉凶を表し、結婚式は大安が良いとされるようになりました。

     (1)大安(たいあん)

    大安には「大いに安し」という意味があります。

    安しとは心穏やかな様や平穏な様のことです。

    大安は六輝(六曜)の中で最も吉の日とされているため、結納や結婚式を大安に合わせる人も多くいます。

    (2)友引(ともびき)

    友引には「凶事に友を引く」という意味がありますが、元は勝負事をしても引き分けになる日という意味だったそうです。

    大安の次に吉の日とされている友引ですが、朝は吉・昼は凶・夕は大吉と言われるため、友引の日に結婚式をする場合は昼を避けることもあります。

    (3)先勝(せんしょう/さきがち)

    先勝には「先んずれば即ち勝つ」という意味があります。

    先んずればという言葉通り、午前中が吉とされており午後2時~6時は凶とされています。

    先勝に結婚式を挙げるのであれば、午前中から開始するのがいいでしょう。

    (4)赤口(しゃっこう/しゃっく)

    赤口は厄日とされており、陰陽道の羅殺神が支配する赤舌日が由来となっています。

    ただし、午の刻である午前11時~午後1時までは吉とされているため、吉の時間帯を選びましょう。

    (5)先負(せんぶ/さきまけ)

    先負は文字通り先勝とは真逆の「先んずれば即ち負ける」という意味があります。

    先勝は午前中が吉とされているのに対して先負は午後が吉とされているので、午後から開始の結婚式やナイトウェディングなら先負でもOKです。

    (6)仏滅(ぶつめつ)

    仏滅は「仏も滅するような大凶日」とされており、六輝(六曜)の中で最も凶の日であることから、結婚式や結納は仏滅を避ける人が多くいます。

    しかし六輝(六曜)を気にしないカップルならば、仏滅の割引をしている結婚式場もあるのでお得に結婚式を挙げられるという利点があります。

    2、結婚式の日取りを決めるときのポイント4つ

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    (1) 六輝(六曜)を考慮する

    最近では六輝(六曜)を気にしないカップルが増えていますが、年配の方には六輝(六曜)を気にする人はたくさんいます。

    自分たちが気にならないからと、相談なく仏滅に結婚式を決めてしまったりすると揉め事の元となる可能性があります。

    両家の親には念のため、事前に確認をしておくと安心です。

    (2)季節や天候を考慮する

    地域によって台風の多い地域や雪が多い地域などは当日ゲストが参加できないという事態にならないよう、時期を考える必要があります。

    また台風などの心配がなくても、ガーデンウェディングなど屋外の結婚式が希望なのであれば真夏や真冬はゲストがつらい思いをしてしまったり、最悪の場合体調を崩してしまいますので避けるのが無難です。

    (3)大型連休は避ける

    年末年始やゴールデンウィークやシルバーウィークなど大型の連休は、すでに予定を入れていたり、どこかに出かけようと考えている人も多いでしょう。

    そのため、休日であっても大型連休は避けることがゲストへの配慮になります。

    (4) 時間帯を考慮する

    電車で2時間などのやや遠方からのゲストが多いのであれば、結婚式の時間を遅めに設定しておくとゲストに喜ばれます。

    「『大安吉日』は良い」、「『仏滅』は避けるべき」など、六輝を基準にした日取りの決め方も定番です。ここでは、六輝についてご紹介していきましょう。

    3、「結婚式の日取り」人気ランキング

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    「ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ」によると

    1. 10月……13.9%
    2. 11月……13.2%
    3. 5月……11.3%
    4. 9月……10.4%
    5. 3月……8.2%
    6. 7月……7.8%
    7. 6月……7.5%
    8. 4月……7.3%
    9. 12月……6.0%
    10. 2月……5.7%
    11. 8月……5.3%
    12. 1月……2.8%

    無回答……0.7%

    と寒すぎず暑すぎない季節がやはり人気という結果が出ました。

    真冬は結婚式場も割引で対策をするほど結婚式の件数も落ちるので、あまり人気がないようです。

    8月は真夏で4月は新年度の月で何かと忙しい時期なので避ける人が多いのではないでしょうか。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    結婚式は絶対に大安がいいというわけではないんです。

    六輝(六曜)を取り入れても大安の日のみで考えてしまうと、なかなか予約が取れなかったりそもそも土日祝日が大安ではなかったりとかなり日にちが限定されてしまいます。

    友引や先勝の日も候補に入れて探してみてくださいね。不安な場合は、、占いで自分たちにぴったりな日をプロに診断してもらうのも良い手です。後から思い返してみても、「縁起が良い日に式をして良かった」と思うことができます。

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    また、時期や時間はゲストに配慮したものにするとゲストも気持ちよく参加することができますよ。

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