
プロポーズをきっかけに結婚への準備を進めていくことになりますが、
- そもそも何をすべきか分からない
- 結婚までの準備で何か抜け落ちていることがないか不安だ
という方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚式の準備も含め、結婚に向けて準備すべき内容とスムーズに進める方法をまとめました。
また、準備に漏れがないように「結婚準備リスト」をご用意しました。結婚準備をスムーズに行うためのご参考になれば幸いです。
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目次
- 1、「結婚準備リスト」をダウンロード
- 2、結婚式12ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 3、結婚式11ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 4、結婚式10ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 5、結婚式9ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 6、結婚式8ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 7、7ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 8、結婚式6ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- (1)招待客をリストアップして決定する
- (2)招待客に出席してもらえるかについて事前に確認の連絡を入れる
- (3)招待客の住所録を作成する
- (4)手作りアイテムの作成を開始する
- (5)婚姻届を役所に提出する
- (6)【役所】パスポートの変更手続き
- (7)【役所】国民健康保険と国民年金の変更手続き
- (8)【ハローワーク】失業給付金の受給手続き
- (9)【税務署】確定申告についての変更手続き
- (10)【勤務先】結婚届、休暇届、退職届等の手続き
- (11)【新しい勤務先】健康保険、年金、雇用保険の手続き
- (12)【銀行】口座の住所、氏名変更
- (13)【クレジットカード】名義の氏名変更
- (14)【携帯電話】名義の住所氏名変更
- (15)【生命保険】名義の住所氏名変更
- 9、結婚式5ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 10、4ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 11、結婚式3ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 12、結婚式2ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
- 13、結婚式1ヵ月前~結婚式直前に行うべき準備内容とポイント
- 14、結婚式終了後1ヶ月以内に行うべき内容とポイント
- まとめ
1、「結婚準備リスト」をダウンロード
まずは、「結婚準備リスト」を下記よりダウンロードしましょう。
プロポーズから結婚式終了までにしておかなければいけないことをチェックし、準備に漏れがないように、スムーズに結婚式準備を進めていきましょう。
次回以降の項目で、プロポーズから結婚式終了後まで1年間を通してどのタイミングで何を準備するべきか、各準備の内容についてご紹介していきます。
2、結婚式12ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
まずは、12ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについてご紹介していきます。
(1)プロポーズをする
まずは、「この人と結婚したい!」と思える相手にしっかりと思いを伝えるべく、プロポーズをしましょう。
プロポーズを成功させるための演出アイディアや計画の仕方について詳しくは「プロポーズ|成功させるためのプランの立て方から演出アイディアまで」をご参照下さい。
(2)お互いの親に挨拶する日を決める
お互いの結婚への意思を確認することができたら、揃ってお互いの親に挨拶する日を決めます。
事前にお二人それぞれ自身の親に「結婚したい人がいるから会って欲しい」旨を伝えましょう 。その際に日程調整を行います。
(3)お互いの親に挨拶をする
お互いの親に結婚を認めてもらえるように挨拶をしに行きます。
挨拶に行く前に、紹介したい相手の名前や年齢、職業や出身地、家族構成等、親が知りたい情報はなるべく伝えておくようにしておくと、親も安心して相手をスムーズに受け入れてくれるようになります。
また、挨拶へ行く際には下記のポイントに注意をしましょう。
①訪問時の服装
訪問時の服装には十分気をつけ、派手な格好は避け、清楚な コーディネートを心がけると、好印象です。
②手土産を用意する
相手の家に挨拶に行く際には、3000円~5000円程度のお菓子等の手土産を用意しましょう。自分の故郷の名産品等を用意しておくと、話題にもなります。
親への挨拶のポイントについては「プロポーズされたら?その後の流れと相手の親への挨拶を成功させる方法」をご参照下さい。
(4)挙式や披露宴を行うかどうか話し合う
挨拶の際に話題になるかもしれませんが、挙式や披露宴を行うのかどうかを決めましょう。
なお、近年では結婚式を行なわずに入籍のみまたは写真のみのフォトウェディングを行うカップルも増えています。
(5)結婚準備で必要な費用を把握する
結婚準備で必要な費用を把握しておくことで、結婚式の規模や必要な費用をイメージする事ができます。具体的には下記の通りです。
①婚約費用について
- 結納時の会場費や食事代等
- 顔合わせ食事会
- 結婚指輪
- 結納品
- 結納金(男性側)
- 結納返し(女性側)・・・結納金の半額程度(関東)結納金の1割程度(関西)
- 婚約記念品(男性側→婚約指輪など)・・・30万円~50万円程度
- 婚約記念品(女性側)・・・5万円~30万円程度
②挙式&披露宴での費用について
- 挙式&披露宴総額
③お礼・心付けなどにかかる費用
- 仲人・媒酌人
- 主賓・乾杯の挨拶
- 遠方からのゲスト
- スピーチ
- 余興
- 受付・会計係
- 司会
- カメラマン
- 会場責任者
- 介添え、ヘアメイク、着付け
(6)結婚式の費用について二人の貯金以外での収入を把握する
二人の貯金以外に使用できる費用には、下記のようなものがあります。
- 挙式、結婚式までの貯金
- 両家からの援助資金
- ご祝儀の見込額
結婚準備を行う際にはこれら全体の費用まで予想をした上で、計画するようにしましょう。なお、結婚式の費用について詳しくは「結婚式の費用の相場と9つの節約方法」をご参照下さい。
(7)いつごろ挙式を挙げるかを話し合う
ジューンブライドと呼ばれる6月に挙式を挙げるカップルも多いイメージがありますが、実際は6月よりも雨が少ない4月、5月、9月、10月、11月が人気です。
まずは、いつごろ挙式を挙げたいかを二人で話し合った上で両家の親にも相談するようにしましょう。
(8)どんな挙式を挙げたいかを話し合う
結婚式にはチャペルウェディングやホテルウェディング、神前式やオリジナルウェディング、身内のみの結婚式など様々なスタイルがあります。
新郎新婦のお二人はどのようなスタイルの結婚式を行いたいのか話し合いましょう。
(9)気になる会場をチェックし、資料請求をする
結婚情報誌やWeb、結婚相談窓口等の情報を参考に、気になる会場をチェックし資料請求をしましょう。
結婚式を行なう場所やお二人の理想の結婚式のイメージや条件などを決めておく事で、会場を絞り込みやすくすることができます。
結婚式場の探し方について詳しくは「結婚式準備中の参考に!後悔しない結婚式場の探し方のポイント」をご参照下さい。
3、結婚式11ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
次は、11ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)結婚式の招待客について相談する
挙式や披露宴への招待客について、またどの位の規模の挙式や披露宴を行いたいのか相談しましょう。
近年では、家族や親戚のみで挙式を行うカップルや、二人で挙式を行うカップル等、少人数ウェディングを行うカップルも増えています。
親戚が多い場合等は、会場の広さや結婚式の規模によって招待する親戚を お二人だけではなく、双方の親とも相談をするようにしましょう。
(2)ブライダルフェアへ参加する
各会場で開かれているブライダルフェアは、挙式の流れを体験する事ができるもの、料理の試食をする事ができるもの、ドレスの試着をする事ができるもの等もあるため、実際の結婚式をより具体的にイメージするための参考になります。
いくつかのブライダルフェアに参加してみましょう。ブライダルフェアについて詳しくは「ブライダルフェア|最高の結婚式をするために利用する方法」をご参照下さい。
(3)候補の会場の中から比較検討する
会場の比較検討を行う際には、挙式費用だけではなくサービス面や会場スタッフの対応、持ち込み可能な品物と持ち込み料などもチェックする様にする事がポイントです。
結婚式場の選び方について詳しくは「後悔しないために!失敗しない結婚式場の選び方のポイント」をご参照下さい。
(4)会場を決め正式に契約する
会場をいくつか比較した上で、契約をしましょう。
気になる会場と挙式の日取りが決まったら、まずは会場の仮予約を行います。
仮予約できる期間は大体1週間程度です。その間に再度他の会場との比較検討、十分 に話し合ってから正式に契約を行いましょう。
ほとんどの会場では、正式に契約をする際に平均10万円ほどの内金を支払う必要があります。この内金は契約の1日後であったとしても原則返金されないため 慎重に行いましょう。
(5)持ち込みができるかどうか確認する
会場によって、持ち込み可能な品物が異なるため持ち込み料金については事前に確認しましょう。なお、持ち込みについて詳しくは「結婚式で賢く持ち込みするために知っておくべき5つのこと」をご参照下さい。
4、結婚式10ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
10ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについてご紹介していきます。
(1)友人や知人に結婚の報告をする
友人や知人に結婚の報告の際、挙式や披露宴に招待したい友人の住所や電話番号などの連絡先を確認しましょう。
(2)新居の物件探しを始める
新居にかけられる費用や広さ、エリア等の条件を話し合い、Webや雑誌を利用して物件を絞り込み、取り扱っている不動産会社に相談をします。
交通機関など周囲の環境の見学が可能であれば実際に行ってみましょう。
物件決める際には、下記のようなポイントに注意しましょう。
- 予算
- 公共機関
- 建物と設計
- 間取り(広さや方角、日当たりなども含めて)
- 周囲施設の環境(スーパーやコンビニエンスストア、学校など)
(3)結納・婚約食事会を準備・実施する
一昔前までは、結納を行うのが一般的でしたが、近年では結納を省略し両家の顔合わせのみで済ませるケースが多いようです。
ホテルや結婚式場、料亭やレストランの個室等が会場として適しており、「結納プラン」が用意されている会場もあるため、まずはお店に相談してみましょう。
結納・婚約食事会はどちらもお互いの家族に誠意と感謝の気持ちを伝えるために行う儀式であり、両家で話し合った上で決めましょう。
下記では、結納と婚約食事会について説明していきます。
①結納と婚約食事会の違いとは?
そもそも結納とは、両家の親が指揮をとり結納品や必要な書類などを用意した上で、彼女の家もしくはレストランの個室等で行う儀式の事のことを指します。
一方で婚約食事会は新郎新婦の二人が指揮をとり、お互いの家族の紹介を行った上で婚約指輪や結婚記念品の交換をホテルやレストランの個室等で行い、お互いの親睦を深めることを目的としたセレモニーの事を指します。
②結納時(または婚約食事会)時の服装を用意する
男性であれば新郎、父親ともにブラックスーツもしくはダークスーツに白シャツ、ネクタイは白かシルバーのものを着用するようにしましょう。
女性の場合、新婦は振袖を着ることができる最後のチャンスなため振袖の着用をおすすめしますが、洋服の場合はワンピースまたはスーツを着用する様にします。母親も同様、洋服の場合は上品なワンピースかスーツを着用します。和装であれば紋付の色無地か訪問着を着用する様にしましょう。
③結納品や婚約記念品を用意する。
結納は室町時代に武家の女性が嫁ぐ際にできたのが始まりで、品物は地域によって異なりますが、結納を行う際に下記のような縁起物を揃えるのが一般的です。
④結納品品目例
- 家内喜多留(やなぎだる)…昔は清酒の樽を用意するのが一般的でしたが、現在では現金を包むのが一般的
- 末広(すえひろ)…末広がりの幸せを願って、白無地の扇子二本用意
- 友白髪(ともしらが)…ふたりの長寿を願って、二束の麻糸を束ねたものを用意
- 子生婦(こんぶ)…子孫繁栄を願ってこんぶを用意
- 寿留女(するめ)…するめのことで、長期保存がきくことから「末永い縁」にたとえられている
- 勝男節(かつおぶし)…縁起をかつぐ武家文化の名残で、かつお節を用意
- 金包(きんぽう)…結納金。男性側は「御帯料」または「小袖料」、女性側は「御袴料」と書く
- 目録(もくろく)…結納品の一覧
- 長熨斗(ながのし)…長寿・不死を意味する縁起物で、干し鮑を薄くのしたもの
これらの結納品を一つの台に乗せて準備するのが一般的ですが、近年では9つの品目のうち7つ5つ3つと省略されるケースも多くなってきています。
省略化された結納品セット等も購入可能ですが、両家で話し合った上で準備をしましょう。
⑤結納品の目録と受書を用意する
男性側は結納品の目録、女性側は結納品の受書を用意します。
特に書き方にルールはありませんが、地域によって書き方が異なるため家族で相談して作成しましょう。
5、結婚式9ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
9ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)【役所】転出届と転入届の手続きをする
引越しをする14日前から前日までの間に現住所がある役所で転出届けの手続きを行い、転出証明書を受け取ります。
新居への引越し完了後14日以内に、新居のある役所にて届けの手続きを行いましょう。
(2)引越し先のご近所に挨拶をする
新しい場所での新婚生活をより良好なものにするためにも、引越し先のご近所に引越しのご挨拶に行きましょう。
一軒家に住む場合は「向こう三軒両隣」と町内会に事前にご挨拶をしておき、引越し当日騒がしくなることもお詫びをしておきたいものです。また、マンションやアパートに入居する際には、両隣と上下階のお部屋、更に大家さんや管理人さんにご挨拶へ伺っておくと丁寧です。
ご挨拶の品はタオルなど好みに偏りがないものを選ぶのがおすすめです。
(3)引越し先で必要な届け出やライフラインの手続きをする
主なライフラインとしては、電気、ガス、水道、固定電話、インターネット、NHK受領料等が考えられます。固定電話を利用する場合は、配線工事を行わなければいけない場合もあるため、事前に確認をしましょう。
(4)一緒に住むために引越しをする
いよいよ引越しです。
ダンボールなどの梱包材はどれくらい必要か、引越しの見積もりをしてもらい、引越しの際に粗大ゴミが出た場合に処分してもらえるか等も事前に確認しておくことがポイントです。
(5)家具家電を購入する
優先順位の高い家具家電から購入し、購入の際には、間取り図とメジャーを持参するとスムーズです。
(6)手作りアイテムの材料を調達する
ウェルカムボードや席札、席次表などのペーパーアイテムを手作りしようと考えている場合は、材料を調達し始めましょう。
近年では人前式やオリジナルウェディングを行うカップルも多いため、手作りアイテムを用意するカップルも増えてきています。
ウェルカムボードを手作りする方法について詳しくは「ウェルカムボードをリーズナブルに手作りするための全手順」をご参照下さい。
(7)映像の演出に使用する写真を集める
プロフィール動画やエンディングロールなど、映像の演出に使用する写真を収集しましょう。
映像の演出は新郎新婦の生い立ちからお二人の出会いについてなど、当時のエピソードも盛り込みながらお互いを紹介する事が出来、会場全体が注目し盛り上がるシーンでもあります。できるだけ多くの写真を集めておきましょう。
結婚式の映像を自作する方法について詳しくは「感動的な結婚式のムービーを費用を抑えつつ自作するための7つの手順」をご参照下さい。
6、結婚式8ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
8ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)職場に結婚する事を報告する
職場へは結婚式の8ヶ月前を目安に直属の上司に報告をしましょう。結婚後退職を考えている際は、同時に結婚後退職希望であることを伝えましょう。
(2)二次会幹事を依頼、予算・会場を決める
二次会の幹事を友人に依頼し、予算・会場を決めましょう。一般的に二次会は会費制で行われるケースが多いため、まずは参加人数を予想した上で会場を決め仮予約しましょう。
ここで、二次会の幹事にまかせっきりにするのではなく、あくまでもサポートをしてもらうように依頼しましょう。
7、7ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
ここでは、7ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)花嫁衣装を試着・決定する
写真で見たり実物を確認したりするだけではなく、実際に試着を行うことで自分に合ったドレスの形や色、和服でも自分に合った着物の色を把握することができます。
様々な種類やタイプ、デザインの衣装を試着した上で衣装の決定をしましょう。
新郎やウェディングプランナー、両親等に感想をもらって参考にしましょう。
(2)衣装に合わせる小物を検討・決定する
小物やアクセサリーは、コーディネート全体の印象を決める大変重要な要素です。衣装だけではなくヘアスタイルやお互いの衣装とのバランスを取る事も忘れないようにしましょう。
(3)新郎の衣装を試着・決定する
新郎も新婦同様写真や実物を確認するだけではなく、実際に試着する事で自分に合ったサイズや色、形などを把握する事ができるため試着を行った上で決定する様にしましょう。
(4)ヘアメイクのイメージを検討・決定する
衣装が決まったらヘアメイクのイメージを検討・決定しましょう。
Webや結婚情報誌、アプリなどを利用してヘアメイクのイメージを検索してみましょう。
気に入ったヘアメイクの画像は保存しておくと、スタイリストにもイメージが伝わりやすく、スムーズに準備を進める事ができます。
(5)ブライダルインナーを試着してみる
結婚式の衣装を美しく着こなすために、専用のインナーを着用します。正しいフィッティングで自分に合ったサイズ、衣装に合った形のものを揃えるために専門スタッフに確認してもらいましょう。
(6)ブーケ、ブートニアのイメージを考える
衣装の試着を終えたら、ブーケとブートニアをどの様なものにするのかを考えます。
各挙式場、披露宴会場にはフラワーコーディネーターと呼ばれるお花のプロがいるものです。衣装や会場の雰囲気に合ったブーケ、ブートニアにするためにも、衣装や会場の写真を見せながらフラワーコーディネーターに相談をしましょう。
(7)前撮りをする
結婚式当日と同じ衣装を着てプロのカメラマンを手配し、前撮りを行います。
結婚式当日は準備等で忙しく、ゆっくりと写真撮影を行っている時間がありません。新郎新婦の二人の衣装のバランスを確認し、ヘアメイクのリハーサルのつもりで前撮りをしておくと良いでしょう。
また、可能であれば、結婚式当日の写真とビデオの手配も同じカメラマンにお願いする方が安心です。前撮りを行いたい場所や衣装、イメージについてしっかりと打ち合わせをしておくことがポイントです。
(8)結婚指輪を検討・購入する
結婚指輪は自分に合ったサイズやお気に入りのカラー、デザインのものが店頭にない場合、もしくは刻印やオーダーメイドのものを購入する場合は納品までに2ヶ月~3ヶ月かかる場合もあるため、早めに購入しておくことをおすすめします。
結婚指輪について詳しくは「幸せな結婚生活を送るために! 結婚指輪の相場と選び方」をご参照下さい。
(9)ハネムーンの時期と行き先を検討の上で申し込む
Webや旅行パンフレット、旅行代理店等を利用して、情報を集めて比較、検討の上で申し込みをしましょう。
ハネムーンの計画内容によって、ビザや国際免許などの取得が必要な場合や、海外保険の加入を考える必要もあるため、早めに手続きをしておく事をおすすめします。
(10)ブライダルエステの計画を立てる
現在では約9割の新婦さんが結婚式前にエステを利用しているそうです。 結婚式の衣装は露出が多いので、結婚式当日により美しい花嫁姿を披露するためにも、ブライダルエステの計画を立てる事をおすすめします。
ブライダルエステについて詳しくは「ブライダルエステの相場と得する方法として知っておくべき5つのこと」をご参照下さい。
8、結婚式6ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
6ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)招待客をリストアップして決定する
挙式や披露宴に招待したいゲストを新郎新婦との間柄別にリストアップをしましょう。
その中でも主賓と絶対に招待したい人にチェックをした上で、新郎側のゲストの人数と新婦側のゲストの人数のバランスを取りましょう。リストアップが終わり次第両親にも報告をして決定します。
(2)招待客に出席してもらえるかについて事前に確認の連絡を入れる
招待客に招待状を送るにあたり、挙式や披露宴に出席してもらえるかの確認を行います。
新郎新婦のために遠方から足を運んで下さるゲストの方には、交通費と宿泊費を新郎新婦が受け持つのがマナーです。挙式、披露宴への出席の依頼をする際に「交通費と宿泊費をご用意させて頂きますので、是非お越し下さい。」と一言添えましょう。
(3)招待客の住所録を作成する
住所録を作成する場合にはゲストの名前に誤字脱字がないかどうか、職場の方を招待する場合には役職に変わりがないかどうかもこのタイミングでチェックをしておきましょう。
(4)手作りアイテムの作成を開始する
ウェルカムボードやリングピローなどを手作りする場合は作成を開始しましょう。
ウェルカムボードは、結婚式の挙式や披露宴の案内板とゲストの方々に感謝の気持ちを伝える役割があります。ウェルカムボードやリングピロー共に決まりはないため、手作りでも業者にお願いしてもどちらでもOKです。
(5)婚姻届を役所に提出する
近年では、結婚式をする前に入籍をするカップルが多いようです。また、婚姻届は日本国内全国の市区町村の役所で 24時間365日受付可能な上に代理人提出や郵便での提出も可能です。
なお、提出のタイミングは、二人だけで決めるのではなく念のため両家の親にも相談しましょう。
(6)【役所】パスポートの変更手続き
転入届の手続き終了次第、役所にてパスポートの変更手続きを行います。
挙式日に婚姻届を提出しそのままハネムーンへ行くカップルは旧姓のままでもOKですが、帰国後速やかに変更届を行いましょう。
(7)【役所】国民健康保険と国民年金の変更手続き
国民健康保険と国民年金の変更手続きは、新居のある役所にて退職・転居などの変更日から14日以内に手続きを行います。
手続きを行う際の詳しい必要書類については、各市区町村の役所ホームページをご参照下さい。
(8)【ハローワーク】失業給付金の受給手続き
結婚を機に会社を退職される方は、退職後新居の住所管轄内のハローワークにて失業給付金の受領手続きを行いましょう。
手続きを行う際の詳しい必要書類に関しては、ハローワークのホームページをご参照下さい。
(9)【税務署】確定申告についての変更手続き
結婚を機に会社を退職される方は、退職翌年の2月15日~3月15日までの間に税務署で確定申告の手続きをする必要があります。
詳しくは、事前に税務署で相談をしておくとスムーズに手続きを行うことができます。
(10)【勤務先】結婚届、休暇届、退職届等の手続き
結婚するにあたって、勤務先での各手続きを行います。
勤務先によってやり方や手続き、申告をする期間は異なるため、各社担当部署に事前に確認しておきましょう。
(11)【新しい勤務先】健康保険、年金、雇用保険の手続き
結婚を機に勤務先を変更する場合、入社後すぐに健康保険、年金、雇用保険の手続きを行います。
詳しくは、各社担当部署に確認をしましょう。
(12)【銀行】口座の住所、氏名変更
入籍後すぐに銀行の口座や住所、氏名変更を行います。
各金融機関によって手続きの仕方が異なりますので、各金融機関のホームページもしくは窓口で確認しましょう。
(13)【クレジットカード】名義の氏名変更
入籍後すぐにクレジットカードの名義の氏名変更を行います。
クレジットカードの名義変更は契約先に電話をするか、ホームページで確認し、手続きを行いましょう。
(14)【携帯電話】名義の住所氏名変更
携帯電話も入籍後できるだけ早く名義の住所と氏名変更を行います。
契約先に電話をするか、ホームページで確認または窓口で変更手続きを行いましょう。
(15)【生命保険】名義の住所氏名変更
生命保険や損害保険等も入籍後速やかに名義の住所変更と氏名変更を行います。
携帯電話の手続きと同じく、契約先に電話をするか、ホームページで確認または保険会社の窓口で変更手続きを行いましょう。
9、結婚式5ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
5ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)ブライダルエステを開始する
結婚式当日をより美しい姿で迎えるためにも、ブライダルエステを開始しましょう。
トライアルコースを用意しているサロンもあるため比較検討の上で利用するサロンを決めましょう。
(2)招待客に披露宴のスピーチや余興などの依頼をする
主賓の挨拶や乾杯のご発声を頂戴する方、披露宴の受付、スピーチ、余興、二次会幹事などそれぞれ結婚の報告とともに依頼をします。
10、4ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
ここでは、4ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)招待状を発注もしくは手作りする
近年では招待状の手作りキットやパソコンのソフトなども種類が豊富なため、手作りするカップルも多いようです。
しかしながら、時間に余裕がない場合や、プロにお任せしたい方はゲストの名前に誤字脱字がないかどうか、念入りにチェックを行った上で発注をするようにしましょう。
招待状を作成する際のポイントについて詳しくは「ゲストに喜ばれる結婚式の招待状を作成するための手順まとめ」をご参照ください。
(2)二次会の招待客リストを作る
結婚式の披露宴の二次会は、披露宴に招待することができなかった友人・知人にも参加してもらえる披露宴よりもカジュアルなパーティーです。披露宴にご招待したゲストの他に、人数の都合で披露宴にご招待できなかったゲストの方々にも幅広くご招待できるようリストアップしてみましょう。
11、結婚式3ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
3ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)招待状の封筒に宛名を書く
招待状の封筒に宛名を自分で書くようにするとより丁寧です。
自分で書く余裕がない場合や自信がない場合は、筆耕業者にお願いして書いてもらうようにしましょう。
宛名を書く際の注意点について詳しくは「結婚式の招待状を送る際の宛名の書き方で注意すべきこと 」をご参照ください。
(2)返信日を決めて招待状を発送する
発送する前には招待客の名前に誤字脱字がないかどうか念入りにチェックをした上で発送しましょう。
また、結婚式の招待状を発送する際には慶事用切手を使用しましょう。
(3)二次会の案内状を作成と発送(二次会の幹事と協力して)
二次会の会場を予約したら、幹事と打ち合わせをした上で二次会の案内状を作成、発送します。
近年ではスマホのアプリで招待状を作成、発送できるサービスも増えてきているため、そのようなサービスを利用するとよりスムーズです。
Weddingday
(4)引出物・引菓子の決定と発注
ゲストから頂くお祝い返しとして引出物と引菓子を検討、決定、発注をします。
ゲストとの間柄によって引出物を分けるケースも増えてきていますが、一人分の料理代の3分の1程度が目安であるとされています。
(5)結婚式で流す映像の制作を依頼、もしくは作成を開始する
結婚式での映像の制作を依頼、もしくは作成するかを検討、決定、発注をします。
幼少期から結婚式当日に至るまでの二人の生い立ちや出会いについて、楽しいエピソードと一緒に作成するプロフィール動画は、プロに発注すればより本格的な作品に仕上げてもらう事もできます。
(6)会場装花やブーケ、ブートニアを決定する
結婚式のテーマカラーを決めた上で、メインテーブルとゲストテーブルを中心にどの様なイメージに演出したいかをコーディネーターに相談、決定します。
結婚式を行う季節に合わせて装花のコーディネートをすると費用も抑えることができ、おすすめです。
(7)テーブルコーディネートを決定する
会場装花に合わせてテーブルクロスの色やセッティングを検討します。結婚情報誌やWebなどで思い描くイメージの画像を探しておくと、スムーズに話を進めることができます。
(8)BGMの選曲と決定
披露宴においてのBGMはシーンごとのイメージや、雰囲気を演出するための大切な要素です。それぞれのシーンに合った選曲を行うようにしましょう。
結婚式でのBGMの選び方とおすすめBGMについて詳しくは「結婚式・披露宴のBGMの選び方とおすすめの曲27選 」をご参照下さい。
12、結婚式2ヵ月前に行うべき準備内容とポイント
ここでは、2ヵ月前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)招待客の出欠確認・席次を決める
披露宴への招待客からの招待状の返信を確認しながら人数を確定し、席次を決めます。
席次の決め方やマナーについて詳しくは「結婚式・披露宴の席次表を手作りするための全手順」をご参照下さい。
(2)ペーパーアイテムの検討と決定
ペーパーアイテムを検討・決定した上で業者にお願いする場合は発注をします。
披露宴で使用するペーパーアイテムには席次表、席札、サンキューカード、メニュー表、プロフィールやパンフレットなどが挙げられます。
デザインは統一し、手作りする際は仕上がりが安っぽくならないように気をつけましょう。
また、席次表を作成する場合はゲストの名前に誤字脱字がないか、役職に変わりがないか直前までチェック、確認をしましょう。
(3)交通チケットと宿泊の手配が必要なゲストの確認
ゲストの方の都合のいい時間帯を予め確認した上で、手配をしましょう。
(4)演出やプログラムの検討と決定
披露宴の具体的な流れを決めるとともに、やりたい演出を検討・決定します。
近年では人前式やオリジナルウェディングを行うカップルも増え、披露宴での演出方法の種類も増えていますが、ゲストの方々にも楽しんでもらえるような流れや内容になるようにウェディングプランナーと相談をしながら決めましょう。
(5)料理・ドリンク・ウェディングケーキの決定
披露宴に出席して頂くゲストの皆さんに振舞う料理・ドリンク、ウェディングケーキを決定します。
披露宴では様々な年齢の方がいらっしゃるため、味はもちろんのこと見た目や食べやすさ、ボリュームや値段などもチェックしましょう。
また、最近では新郎新婦のケーキ入刀後にウェディングケーキをみんなで切り分けて食べるケースも多くなってきています。どの様なウェディングケーキがいいかデザインはもちろんのこと、ケーキ入刀シーンとケーキをサーブする際の演出等プランナーと相談しておきましょう。
(6)披露宴で両親に贈呈する品物の決定
今まで育ててきてくれた両親への感謝の気持ちを込めて記念品を贈るシーンは、涙を誘う感動的なクライマックスです。
花嫁の手紙と花束の贈呈が一般的ですが、新郎新婦のお二人からオリジナルプレゼントまたは記念品を贈呈するのも素敵な思い出になります。
13、結婚式1ヵ月前~結婚式直前に行うべき準備内容とポイント
ここでは、1ヵ月~結婚式直前に行うべき準備内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)司会者と打ち合わせをする
披露宴の進行がスムーズに行くか否かは、司会者のテクニックにかかっているため、経験豊富なプロの司会者に依頼することをおすすめします。
司会者には新郎新婦の想いを理解してもらえるようにできるだけコミュニケーションを多くとることがポイントです。
(2)ウェディングプランナーと最終確認をする
披露宴の1週間程前に披露宴会場側と当日の流れや持ち込み品の搬入日についてなど、最終打ち合わせを行います。当日の持ち物や集合時間なども忘れずにチェックしておきましょう。
また、最終打ち合わせのタイミングで会場への支払いを済ませます。その場合、一度新郎新婦のお二人で費用を立て替える事が多いため、支払いのタイミングや支払い方法については、事前にチェックしておくようにしましょう。
(3)衣裳の最終フィッティングとメイクのリハーサルを行う
結婚式当日は、衣装と小物、アクセサリーのコーディネートは合っているか、新郎とのバランスはどうか、360度全ての方向からチェックする様にするのがポイントで。
また、衣装やヘアメイクなどのトータルコーディネートと会場セッティングとのイメージが合っているかなどもイメージしておくことも重要です。
(4)ウェディングネイル・シェービングをする
当日より輝く花嫁になるために、ブライダルネイルやブライダルシェービングなど、美容のお手入れをします。
結婚式では指輪交換等で手元をアップで撮影する場合もあるため、ウェディングネイルをしておくと綺麗です。
また、結婚式での衣装は露出部分も多いため、挙式の2~3日前に背中や腕などの産毛まで丁寧に処理をしておくと当日より美しい姿を披露する事ができます。
(5)親族の衣装レンタルが必要な場合は手配をする
両親の衣装に関しては和装、洋装どちらでもOKですが、事前に相談をした上で両家の当日の衣装を合わせておくと統一感があります。
(6)花嫁の手紙、新郎の謝辞を用意する
花嫁の手紙では、今まで育ててきてくれた両親やお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えられるように心がけましょう。
また、新郎謝辞では披露宴に参加して下さったゲストの方々と、今まで支えてきてくれた方々への感謝の気持ちをゆっくりとした口調で2分程度にまとめるようにしましょう。
花嫁の手紙について詳しくは「「花嫁の手紙」の手紙を感動で締めくくる結びの例文と書き方」をご参照下さい。
(7)スピーチなどお願いごとをした人へのご挨拶
披露宴でのスピーチや余興、その他結婚式準備でお世話になった方々にお礼と最終確認の意味も含めてご挨拶をするようにしましょう。
披露宴での流れや出番のタイミングについて、事前にお知らせしておくと丁寧です。
(8)お礼(お車代)や内祝いを用意手配する
遠方から足を運んで下さったゲストの方々や、披露宴での受付やスピーチをお願いしたゲストの方々、また結婚式当日のカメラマンやヘアメイクなど結婚式でお世話になった方々へ心付け・お車代や、お祝いを頂いた場合の内祝いを手配しておきます。
お心付け・お車代も初めから結婚式の費用として捻出しておきましょう。 また、事前に心付け・お車代を渡す方のお名前を確認しておき、渡すタイミングについてはそれぞれ両親や受付お願いをしておきましょう。
下記、結婚式でお世話になった方々へ心付け・お車代を用意しておきましょう。
- 仲人・媒酌人
- 主賓・乾杯の挨拶
- 遠方からのゲスト
- スピーチ
- 余興
- 受付・会計係
- 司会
- カメラマン
- 会場責任者
- 介添え、ヘアメイク、着付け
お車代について詳しくは「結婚式のお車代の相場と渡す際のマナー」をご参照下さい。
(9)二次会の内容と段取りを検討と決定(二次会幹事同席または幹事のみ)
会場によってプランが異なるため、可能な演出方法やレンタル用品と費用、食事や飲み物などを会場に確認をしておきましょう。また、二次会幹事と会場の担当者とともに内容と段取り、演出方法など、流れを決めるとスムーズです。
(10)ゲームの景品やギフト等の検討と購入
ゲームやギフトを購入した後、会場にいつ搬入してよいのか確認をしておきましょう
14、結婚式終了後1ヶ月以内に行うべき内容とポイント
ここでは、結婚式終了後1ヶ月以内に行うべき内容とポイントについて詳しくご紹介していきます。
(1)仲人や主賓、乾杯の挨拶をお願いした人にお礼の電話をする
結婚式が終わったら10日以内に挙式や披露宴等でお世話になったゲストの方々へお礼の電話をします。
結婚式終了後ハネムーンへ行くカップルは出発前にハガキを投函するか、両親に投函してもらうように頼んでおきましょう。結婚式終了後10日以内にお礼をしておくべき人は下記の通りです。
- 仲人、媒酌人をお願いした人
- 主賓、乾杯の挨拶をお願いした人
- 披露宴の際に祝電をいただいた人(結婚式終了後すぐにハネムーンへ行くカップルは、帰国後なるべく早く)
- 挙式、披露宴会場のスタッフ(ハネムーン後に結婚報告ハガキやお土産を渡してもOK)
(2)受付や余興をお願いした友人にお礼の電話をする
最近では、メールやSNSを使ってお礼を伝えるケースも多くなってきていますが、できれば電話でお礼を伝えた方がより丁寧です。
(3)二次会の幹事をお願いした友人にお礼の電話をする
より丁寧な対応で、感謝の気持ちも伝えましょう。
(4)結婚式でお世話になった方々にはハネムーンでお土産を購入しお渡しする
結婚式終了後すぐにハネムーンへ行く場合は、両親を含めた結婚式でお世話になった方々にはハネムーンでのお土産を購入し渡します。
ハネムーン先でのお土産リストは事前に作成しておき、買い忘れのないようにしましょう。ハネムーンのお土産を渡すべき人の例は下記の通りです。
- 両親や家族
- 親族
- 披露宴で主賓やスピーチ、乾杯の挨拶をお願いした人
- 披露宴での受付や余興を引き受けてくれた人
- 挙式、披露宴会場のスタッフ
- 職場の上司や同僚
- 友人・知人
(5)結婚報告ハガキの作成と発送
結婚式に招待できなかった知人も含めて、結婚報告ハガキを作成、発送します。
披露宴や二次会に出席して下さったゲストの方には直筆で、一言感謝の気持ちを書いておくとより丁寧です。二人の新居の場所を知らせる意味もあるため、なるべく多くの知人に送るように事前にリストアップしておくとスムーズです。
(6)内祝いやお祝い返しを贈る
結婚式終了後1ヶ月以内に内祝いやお祝い返しを贈ります。
内祝いの品物には紅白結び切りの熨斗に「内祝い」または「寿」の表書きと、新しい姓を表記します。想いを込めて選びましょう。
まとめ
ここまで結婚準備のためにやるべきことについてご紹介していきましたがいかがでしょうか?今回の内容をあくまでも参考にして頂き、ご自身の結婚準備リストを作って頂けると準備に漏れなく進めることができます。また冒頭のチェックリストもご活用いただければ幸いです。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、結婚式場勤務、結婚式のプロデュース会社、フォトウェディングスタジオ立ち上げ経験があるブライダル業界を代表するメンバーや元局アナ・現役婚礼司会者(婚礼司会数300件以上・結婚式関連取材100件以上)が取材・運営を担当しています。皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しています。サイト運営者情報はこちら。
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