この痛みはいつまで続く? 妊娠中の下腹部痛の原因と危険な痛みの見分け方

    妊娠中に下腹部痛が続くと不安になりますし、痛くて辛いですよね。

    妊娠中の下腹部痛は心配ないものなのでしょうか。

    今回は妊娠中に起こる下腹部痛の原因や危険な下腹部痛の見分け方、いつまで続くのかなどをご紹介します。

    1、生理のような痛み? 妊娠中の下腹部痛の原因

    (1)妊娠超初期の下腹部痛の原因

    この記事を読んでいる方の中には、下腹部痛があることで妊娠しているかもしれないと考えている方もいるでしょう。

    妊娠3週目までの妊娠超初期に下腹部痛があったという方は少なくありません。

    しかし、痛み方はとても様々で

    • チクチクとした痛み
    • ズキズキとした鈍痛
    • 生理痛のような痛み
    • 何となく痛む
    • うずくまるほどの痛み

    など、人により痛みの感じ方も痛さの度合いも違います。

    妊娠超初期の段階での下腹部痛は、受精卵が着床する時に起こる下腹部痛なので【着床痛】と言われています。

    生理前の腹痛と着床痛は区別がしにくいので、妊娠かもしれないと思ったら時期を待って妊娠検査薬を使用してみましょう。

    着床後、妊娠が成立すると徐々に子宮が大きくなってきます。

    子宮が大きくなることで引っ張られるような痛みや、チクチクとした痛みを感じます。

    子宮が大きくなることで生じる痛みは、軽い痛みでダラダラと痛み続けることはありません。

    (2)妊娠初期の下腹部痛の原因

    妊娠初期は子宮が大きくなる痛みに加えて様々な要因で下腹部痛になることがあります。

    妊娠するとホルモンバランスの乱れが影響して胃腸の働きを弱めてしまうため、下痢や便秘になることで、下腹部痛になる場合もあります。

    飲食やにおいによって吐いてしまう吐きつわりで日に何度も吐いてしまう場合は、胃の中身が逆流してしまうことで胃や下腹部に痛みを感じることがあります。

    妊娠初期はつわりやホルモンバランスの大きな変化や妊娠したことによる不安やプレッシャーなどからストレスが溜まりやすい時期です。

    ストレスが溜まることで下腹部痛が起こってしまう可能性もあります。

    (4)妊娠中期の下腹部痛の原因

    妊娠中期に感じる下腹部痛の原因の多くは子宮が大きくなることで靭帯が伸びることで発生する痛みだと言われています。

    靭帯が伸びることで痛みが起こる場合は下腹部の左右どちらかが痛むことが多いです。

    また、妊娠中期も便秘や下痢をしやすい時期で、便秘や下痢の影響で下腹部痛を起こすことがあります。

    妊娠中期は安定期の時期でもあるため、つわりが落ち着いて妊娠初期よりも行動的になる人も多いでしょう。

    ただ、動き過ぎることでお腹が張ってしまい下腹部痛を起こすこともあるので、安定期であっても無理は禁物です。

    2、どんな痛みだったら危険? 妊娠中の下腹部痛の見分け方

    (1)あまり心配のない痛み

    着床痛や子宮が大きくなることで起こる下腹部痛、靭帯が伸びることによる痛みは、妊娠がきっかけとなり起こる生理的な現象なので心配になる必要はありません。

    心配のない痛みは子宮や卵巣付近のチクチクする痛みや、下腹部や足の付け根などが引っ張られるような痛みです。

    (2)注意するべき痛み

    下腹部痛とともにお腹が張る場合は注意しなくてはなりません。

    • 出血がある
    • 激しい痛み
    • 等間隔で規則的に痛む
    • 痛みが引かない
    • 体を休めても痛みが引かない

    上記のような症状もある場合はすぐに病院に連絡するか受診をしましょう。

    (3)流産や早産…下腹部痛を起こす危険な状態

    激しい下腹部痛の場合、次のような状態である可能性があるため早急に受診が必要です。

    • 妊娠超初期から妊娠初期の場合は流産や切迫流産、子宮外妊娠の可能性があります。
    • 妊娠中期以降は切迫早産や常位胎盤早期剥離の可能性があります。

    胎児の命にかかわるのはもちろんですが、常位胎盤早期剥離は出血が止まらず母体も危険な状態になってしまうことがあります。

    3、妊娠中の下腹部痛はいつ収まるの?

    下腹部痛を感じる原因も痛みの箇所も、痛み方も人それぞれですので、下腹部痛がおさまる時期も人によって違います。

    妊娠初期に痛みを感じて1週間~1カ月程度でなくなる人もいれば、妊娠中期まで痛みが続いたという人もいます。

    つわりが落ち着く安定期あたりから下腹部痛を感じなくなる人が多いようです。

    4、妊娠中に下腹部痛があるときの注意点

     

    軽い下腹部痛がある場合は「この程度なら我慢しよう」と思わず体を休めることが大切です。

    下腹部痛がある時は体を冷やさないように気を付け、お腹に力が入るような動作は避けましょう。

    頻繁に下腹部痛があったり、下腹部痛がおさまらないなど少しでも不安なことがあれば病院を受診しましょう。

    下腹部痛が気になり病院を受診したらそのまま入院になるケースもありますし、なにもなければ安心できるのでストレスも減らすことができます。

    下腹部痛が便秘や下痢によるものだとわかっている場合は、食生活を見直してみましょう。

    消化のいいものを選んで食べて胃への負担をへらし、食物繊維や乳酸菌などを積極的に摂取して腸内環境を整えてみましょう。

    まとめ

    下腹部痛は軽いもので、他に出血やお腹の張りなどの症状がなければ様子を見ても大丈夫でしょう。

    しかし、下腹部痛以外の症状や下腹部痛が続く場合や激しい痛みがある場合は早急に病院を受診する必要があります。

    軽い痛みでも痛み方や痛む時間や他に症状がないかを自分で把握しておくことが大切ですよ。

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