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食べて大丈夫? 妊娠中にお刺身(生魚)を避けるべき理由と食べるときの注意点

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    妊娠中はお刺身を食べないほうがいいと言われるのは皆さんご存知でしょう。

    妊娠中なぜお刺身を食べてはいけないと言われているのでしょうか。

    今回は妊娠中にお刺身を避けるべき理由やお刺身を食べる時の注意点をご紹介します。

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    pregnancy_manual

     妊娠初期ガイドP3より

    妊娠初期に食べてはいけない物、3分で学びませんか? 初めての妊娠では、ちょっとした体調の変化などで不安になることも多いと思います。

    ・妊娠初期に食べちゃダメなもの、食べていいものがわからない ・妊娠初期で気をつけた方がいいことは? ・妊娠初期に揃えておくべきことや、やっておくと良いことは?

    そんなあなたのために、今すぐ使える、妊娠初期ガイドをご用意しました。あなたの楽しい妊娠生活のお役に立てましたら幸いです。

    ※体調の変化などについては自己判断せず、不安なことはすぐに主治医の先生に相談されることをおすすめします。

    1、妊娠中にお刺身(生魚)を食べても大丈夫?

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    妊娠中はお刺身などの生魚はなるべく避けるべきですが、絶対に食べてはいけないというわけではありません。

    お刺身などの生魚を食べるのであれば、魚の種類や鮮度、食べる頻度や量に気を付けなければいけません。

    2、妊娠中にお刺身(生魚)をなるべく避けるべき理由

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    (1)食中毒

    妊娠中は食中毒になりやすいということはご存知でしょうか。

    非妊娠時よりも免疫力が下がる妊娠中はウイルスや細菌などに感染しやすいため、食中毒にもなりやすいのです。

    食中毒が直接胎児に影響を与えるわけではありませんが、下痢や嘔吐で体力を消耗してしまいますし、お腹に力が入ってしまい子宮が収縮して胎児に影響を及ぼす可能性があります。

    妊娠中は飲める薬も限られますし、食中毒の場合は細菌を出し切るために基本的に薬で嘔吐や下痢などを止めることはできないので、妊娠中の食中毒には気を付けなければなりません。

    (2)水銀

    魚の種類によっては水銀を多く含んでいるものもあります。

    水銀は通常体外に排出されていくものなので問題ないのですが、妊娠中は胎児は水銀を体外に排出することができないため、発育に影響を及ぼす可能性があり注意が必要です。

    大型魚になれば水銀の含有量も増え、マグロ・キンメダイ・カジキなどの魚が水銀の含有量が多いです。

    水銀の含有量が少なく妊娠中も安全に食べることができる魚は、サバやイワシなどの青魚なので、魚を食べる場合は青魚を中心に食べるといいでしょう。

    (3)アニサキス症

    食中毒に比べるとごくわずかなのですが、近年アニサキス幼虫による食中毒が増加してきています。

    アニサキス症は症状が2種類あります。

    急性胃アニサキス症はみぞおちに激しい痛みを感じる・悪心・嘔吐の症状がでて、急性腸アニサキス症は激しい腹痛・腹膜炎症状がでます。

    アニサキス幼虫は2~3センチほどの白い糸状をしており、目視で確認できます。

    鮮度はもちろんですが、食べる前に目視して確認することも大切です。

    3、どのくらいならOK? 妊娠中にお刺身(生魚)を食べるときの注意点

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    (1)魚の種類と量

    水銀が多く含まれているマグロなどの魚をお刺身で食べるのであれば、鮮度以外に量も気にしなくてはいけません。

    マグロであれば1週間に80g程度であれば心配ないのですが、毎週のように80gを超えるような量を食べるのは危険です。

    また、水銀は他の魚も含んでいるため、青魚など水銀含有量の少ないものを中心に食べて、マグロやキンメダイなどを食べるならたまに食べる程度にすれば安心です。

    (2)鮮度に気を付ける

    もしお刺身などの生魚を食べるのであれば、鮮度には気を付けなければいけません。

    自分で購入する場合は加工から時間の経っていないものを選び、お寿司を食べるのであれば回転ずしの店でも注文したものを食べるなど気をつけましょう。

    (3)目視して、よく噛む

    アニサキス症の原因であるアニサキス幼虫は目視出来ます。

    食べるお刺身などは目視でアニサキス幼虫が付着していないか確認しましょう。

    もしも気付かず口に入れてしまった場合でも、アニサキス幼虫は傷がつくとすぐに死滅するのでよく噛んで食べれば大丈夫です。

    まとめ

    妊娠中にお刺身やお寿司が食べたくなることもあると思います。

    そんな時は鮮度・頻度・種類・量をあらかじめ確認して食べましょう。

    食べる時には目視で安全かを確認し、よく噛むことを徹底しましょう。

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