

「ピンク」
恋愛や幸せなど、女性らしさをイメージさせるカラーでもあり結婚式ではピンクを取り入れたいと思う方も多いと思います。しかしどのカラーを選ぶかによって花嫁の印象はもちろん、会場、小物類、テーブルコーディネートなど、すべての雰囲気が変わってくるので、カラー選びはとても重要です。
今回は数あるカラーの中でも「ピンク」という色に注目して、そのバリエーションと実際取り入れた際のイメージや演出方法をご紹介します!

目次
目次
1、ピンクをテーマカラーにする魅力
ピンクは女性らしさも引き出してくれる色として人気ですが、テーマカラーをピンクにすると、どこか子供っぽく見えたりぶりっ子な印象になってしまわないかという不安を抱かれる方も多いのではないかと思います。
一言でピンクといってもその種類は様々。
ショッキングピンクのような存在感の強いピンクは、ほかのカラーとぶつからないように演出すれば素敵ですし、パステルカラーのような淡い優しいピンクをその時々でアクセントとして使用すればとっても大人っぽくワンランク上のオシャレな演出ができます。また淡いピンクはどんなカラーにも合わせやすいので、メインカラーとして使用するのも素敵です。
2、こんなシーンにおすすめ!ピンクでステキ演出事例7選
ピンクの魅力をたっぷり引き出しながらも上品でオシャレな演出についてまとめてみました。
(1)カラードレスにピンクをチョイス!
キリリとしたホワイトのウェディングドレスからピンクのカラードレスにお色直しはいかがでしょう。新婦の女性らしい柔らかい魅力を引き出してくれるのでおすすめです。
(2)ブーケに少しだけピンクをプラス♡
ブーケは色んなお花を組み合わせて1つの形にすることが多いですから、淡いピンクでも強い色に負けることなく十分ピンクの存在感を強調することができます。
ブーケの場合は色彩の強みが分散されるので、強めのピンクのお花を合わせても特に問題はありません。
(3)会場をピンクで彩る
ゲストが座る椅子、リングピロー、バージンロード、色んなところにピンクをブレンドすればロマンチックな結婚式に!
ピンクのお花で埋め尽くされたバージンロードを歩く後ろ姿は誰もが羨む本物のプリンセス?
(4)ウェルカムケーキをピンクに
ウェルカムケーキはゲストが最初に目にするアイテムです。ここをピンクでかわいらしく演出すればゲストの心も和やかなムードに。
(5)テーブルコーディネートをピンクに染めちゃう!
ナプキン、席札、装花など、ポイントごとにピンクを取り入れると会場の雰囲気とテーマカラーが自然にマッチ。
所々にホワイトとグリーンを取り入れれば、ナチュラルながらも「きゅん!」とするようなピンクの可愛らしさが引き立ち違和感なくデコレーションできます。
(6)ウェディングネイルをピンクにデコ!
テーマカラーに合わせてオシャレなウェディングネイルにするのもおすすめ。指輪の交換や他の場面で手も注目される1日。指先も女子力アップカラーで思いっきり楽しむのもいいですね。
(7)ヘッドドレスをアレンジ
花嫁の印象を左右するヘッドドレスを花冠に変えてピンク色にすればとってもフェミニンな印象に大変身!
ピンクをプラスすることで女性らしい柔らかな雰囲気も引き出されるのでとっても愛らしい花嫁になれちゃいます。
まとめ
いかがでしたか?ピンクを使うとカラフルすぎたり子供っぽくなりそう……ということで諦めてしまう花嫁もいらっしゃいますが、ほかのカラーとの合わせ方、ピンクを取り入れるポイント、ピンクの色味などを理解して用いればとってもロマンチックで優しい雰囲気の結婚式になります。
たっぷり取り入れたり、アクセントとして取り入れたりあなた好みでピンクを楽しんでみてくださいね。女性の憧れ「ピンク」に包まれた結婚式であなたがいつもに増してより魅力的に輝きますように。

「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。
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