

これをお読みの方の中には、イエローゴールドの結婚指輪の購入をご検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしながら、そもそもゴールドとイエローゴールドの違いやイエローゴールドの特徴についてご存じでない方も少なくないと思います。
そこで今回は、イエローゴールドの特徴とイエローゴールドの結婚指輪のおすすめデザインについてご紹介していきます。ご参考になれば幸いです。

1、イエローゴールドとは?
イエローゴールドとは、純金75%に対して、銀と銅を配合した金属のことで、黄色味が強い発色であることが特徴のゴールドのことです。
ゴールドは大きく分けて100%純金のK24または24金と呼ばれるゴールド、金の含有率が91.67%のK22または22金と呼ばれるゴールド、金の含有率が75%のK18または18金と呼ばれるゴールドの3つに分けられます。
ゴールドはもともと柔らかい金属であるため、アクセサリーや結婚指輪ではゴールド本来の美しさと強度も保たれるK18または18金と呼ばれるゴールド、またはK10または10金と呼ばれるゴールドを使用している場合がほとんどです。
イエローゴールドは、ゴールドの含有率が高ければ高いほど黄色味が強い発色となり、ゴールドの含有率が低いと黄色味が抑えられ、柔らかく優しい印象になります。
2、イエローゴールドの結婚指輪を選ぶメリット&デメリットとは?
イエローゴールドの結婚指輪は、プラチナに比べて強度が強高く、変色もしにくい金属であるため、日常生活で身に着ける結婚指輪の素材として最適であることがメリットとして挙げられます。
また、ゴールドはファッション性が高くカジュアルな色合いであるため日本人の肌にも馴染みやすい色としても知られています。
一方で、ゴールドはもともと柔らかい素材であるため、純度が高いほど変形しやすい素材であることがデメリットとして挙げられます。
K24または24金、K22 または22金など、ゴールドの純度が高まれば高まるほど変形しやすく、純度が低くなると、強度は高まりますがゴールドとしての価値は下がってしまいます。
アクセサリーや結婚指輪として使用されるゴールドは一般的に、K18または18金と呼ばれるゴールドか、K10 または10金と呼ばれるゴールドが使用されることがほとんどですが、ゴールドの色味や価値、デザインや強度など、イエローゴールドの結婚指輪を選ぶ際に重要視したいポイントをしっかりと決めておくようにしましょう。
更に、ゴールドは金属アレルギーを起こしにくい金属ではありますが、イエローゴールドには銀と銅も配合されているため、金属アレルギーを起こしやすい方は注意が必要です。
3、イエローゴールドの結婚指輪おすすめデザイン15選
(1)Ange(アンジュ)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Ange_YG/
アンジュとは、フランス語で「天使」を意味する言葉です。
緩やかなV字ラインのデザインは天使の羽が表現されています。
(2)Doux brise(ドゥブリーズ)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Doux_brise_YG/
ドゥブリーズとは、フランス語で「暖かい風」を意味する言葉です。
緩やかなS字カーブのデザインは、柔らかく暖か実のある風のイメージを感じさせてくれます。
(3)Premiere(プルミエール)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Premiere_YG/
プルミエールとは、フランス語で「一番」という意味の言葉です。
花婿が花嫁を世界で一番大切に思う気持ちを表現したデザインの結婚指輪です。
(4)La tache(ラタシェ)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_La_tache_YG/
ラタシェとは、フランス語で「繋がる想い」という意味の言葉です。
お互いを想いあう気持ちを表現する、結婚指輪としてぴったりのコンセプトのデザインです。
(5)Au Soleil(オ ソレイユ)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Au_Soleil_PT_YG/
オ ソレイユは、フランス語で「君は僕の太陽」という意味の言葉です。
シンプルなストレートラインのアームに施されたカーブのデザインが、暖かくもまぶしい太陽の光を感じさせる結婚指輪です。
(6)Debuter(デビュテ)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Debuter_YG/
デビュテとは、フランス語で「一歩踏み出して」という意味の言葉です。
男性用は平打ちでシンプルなストレートラインのデザインで、メレダイヤが施された女性用のエタニティリングは、華奢で繊細な女性らしい手元を演出してくれます。
(7)Amour(アムール)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Amour_YG/
アムールは、フランス語で「愛」を意味する言葉です。
可愛すぎずかっこよすぎない大人の女性の愛情を表現したデザインと、大きな愛で女性を支え、受け止める男性の心を表現したデザインです。
(8)Olivier(オリヴィエ)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_olivier_YG/
オリヴィエとは、フランス語で「オリーブ」を意味する言葉です。
平和の象徴とされているオリーブの葉をモチーフにしたデザインは、二人の幸せな結婚生活を暖かく見守ってくれます。
(9)Mer(メール)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Mer_YG/
メールとは、フランス語で「海」を意味する言葉です。
シンプルなストレートラインに、波を連想させるデザインが施された結婚指輪です。
(10)Lien(リアン)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Lien_YG/
リアンとは、フランス語で「絆」・「結びつき」を意味する言葉です。
緩やかなV字ラインの結婚指輪は、リボンをモチーフとされたデザインです。
(11)Reflet(リフレ)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Reflet_YG/
リフレとは、フランス語で「響きあう」を意味する言葉です。
シンプルなストレートラインのアームに光沢のあるデザインが施された結婚指輪です。
(12)Calla lily(カラー)

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出典:http://www.mariage-corp.com/ring_marriage/RCring_M_Calla_lily_YG2/
カラーとは、フランス語で「夢のように美しい」という意味を持つ言葉です。
カラーの花をモチーフにしたデザインは、新郎新婦の手元を世界位置美しく演出してくれます。
(13)Moire(モアレ)

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出典:http://www.lucie.jp/bridal/weddingring/moire.html
万能薬の植物として知られている「ティーツリー」をモチーフにしてデザインされた結婚指輪です。
決してほどけることのない強い絆で結ばれるようにと思いが込められたデザインです。
(14)Laurel(ローレル)

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出典:http://www.lucie.jp/bridal/weddingring/laurel.html
「輝ける未来」を花言葉に持つ月桂樹をモチーフにしてデザインされた結婚指輪です。
(15)Leafage(リファージュ)

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出典:http://www.lucie.jp/bridal/weddingring/leafage.html
木の葉をモチーフにしてデザインされた結婚指輪です。
そよぐ風に空を舞うような、柔らかくて優しい印象のデザインです。
まとめ
これまで、イエローゴールドの結婚指輪についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
結婚指輪は、結婚後も日常的に身に着ける新郎新婦お二人の愛のしるしだからこそ、慎重に選びたいものです。
今回の記事が、お二人が結婚指輪を選ぶ際のご参考になれば幸いです。

「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。
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