男性と女性が一堂に会し、お酒や食事を楽しみながら恋人候補を見つける合コン。
合コンはカジュアルな出会いの場として気軽に参加できるものの、婚活中に行くのは時間の無駄?それとも結婚につながる出会いの場?
今回は合コンで出会った人と結婚した人はどれくらいいるのか、婚活中に合コンに参加することのメリット・デメリット、さらには婚活中に合コンへ行くべき人などまとめてご紹介します。
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目次
1、合コンで出会った人と結婚した人っているの?
様々な出会いがある合コン。
人によっては「チャラチャラした人が多そう」「その場限りの関係で終わりそう」「合コンで出会った人と本当に結婚できるの?」と敬遠する方も多いのではないでしょうか。
たかが合コン。されど合コン。
実際合コンで出会った人と結婚した!というカップルは、どれくらいいるんでしょうか♡
2008年8月に「escala café」が、既婚女性500人に対して「旦那様と、どこで出会いましたか?」というWEBアンケートを実施。(参照:https://woman.mynavi.jp/article/121109-005/)
すると、1位「学生時代」が28.1%、2位「職場」25.6%、3位「友人の紹介」20.7%に続き「合コン」は4位8.5%という結果になっています。
つまり結婚した女性の10人に1人くらいは、合コンで旦那様と出会っているということ!
合コンも、婚活手段としてあなどれないということですね。
2、婚活しよう!合コンのメリット
実は、運命の人に出会える可能性が低くはない合コン。
婚活中に行く、合コンのメリットをご紹介していきます。
1、友達に幹事をしてもらえるので安心
初対面の人ばかりの中に自分だけ飛び込む結婚パーティーは少しハードルが高いという方もいらっしゃいますよね。そういう方には、合コンの方が緊張しないかもしれません。
合コンであれば、信頼できる友達に幹事を任せることもできますし、友達と一緒に参加するのでお互いくつろいだ雰囲気で、初対面の異性へのハードルが下がるというのもポイントでしょう。
2、相手を吟味できる
合コンは大体3対3から6対6程度の人数で開催されることが多いですよね。
数十人、数百人と一度に出会う婚活パーティーなどに比べ、一度に出会う異性が少ないため、一人ずつ相手のことをじっくり知ることができるのも合コンのメリットです。
3、参加費用が手頃
婚活パーティーや結婚相談所に比べると、合コンにかかる費用は格段に手頃。
合コンは自分たちで開催するため、かかる費用は場所代や飲食代のみです。女性は無料もしくは数千円、男性も数千円程度と参加費用が手頃なのは魅力ですよね。
4、気軽に参加できる
先ほどもお話しした通り、合コンはほかの出会いの手段に比べると、気軽に参加できるくらいの費用。
さらに、カジュアルな出会いの場ですので、気負いせず参加できるのはメリットでしょう。
5、どんな人たちと出会えるか予め幹事に確認できる
どんな人たちと出会えるのか事前情報が入手できるのも、幹事を通して確認できるのも大きなメリット。
会によって「今回は商社マン合コン」「営業男子合コン」「CA合コン」など肩書きやテーマが絞られていたりしますので、出会いたいと思う人たちに出会えるのはポイントです。
3、婚活としての合コンのデメリットは?
結婚相手を見つけるための一つの出会い方として有効な合コン。デメリットも確認しておきましょう。
1、お金が多少かかる
先ほどメリットの方で、ほかの婚活手段と比べ合コンはリーズナブルであるとお伝えしましたが、何度も参加することになるとそれなりにお金がかかってきます。また近年人気を集めている婚活・恋活アプリに比べると、出会う人数に対してのコストが高くなってしまうということもあるかもしれません。
2、時間がかかる
合コンに限らずどんな出会い方をしたとしても、それなりに理想の相手に出会うには時間がかかってきてしまいます。しかし、合コンの場合、実際に参加してみて好みの人が誰もいない場合でも、すぐにその場を立ち去ることが難しいのは欠点。これについては事前に参加者のSNSを幹事に教えてもらってリサーチしておくなど、事前準備を入念にすることで防げるかもしれません。
3、一度に出会える人数に限りがある
一度に出会える人数がそれなりに少ないので相手の人柄をじっくり見ることができるのがメリットなものの、一度に多くの人と出会いたいと考える人にはデメリットになるでしょう。
4、既婚者、結婚したくない人、目的が違う人もいる可能性がある
一番注意したいのがこちら。合コンには軽い出会い目的で参加している人も多く、結婚願望がそもそもなかったり、既婚者だったり、一夜限りの相手を探しているような人もいたりします。この点は、真剣に結婚相手を探したい人にとってデメリットと言えそうです。
4、最大限婚活としての合コンにするためのポイント
1、事前に幹事へ参加者たちの結婚の意思について確認しておく
真剣に結婚相手を探したい人にとっては、既婚者や結婚願望のない人、一夜限りの恋目的の人は避けたいところですよね。
そのため可能であれば事前に幹事に、参加者たちに結婚願望があるのかどうか、それとなく確認するようにしてみてください。
また参加者の名前などがわかっていればSNSなどをチェックしてみると、その人がどんな人なのかの事前情報が入手でき、当日相手との会話に役立つかもしれません。
2、理想の相手がいそうなコミュニティの人に幹事を依頼する
できるだけ確実に理想の相手と出会いたいのであれば、理想の相手がいそうなコミュニティの人と仲良くなり、その人に合コンの幹事を依頼するという方法がおすすめ。
例えば自分の出会いたい理想の人が「公務員の人」であれば、同性でも異性でもいいので公務員の知り合いを作り、その人を通して合コンを開催すると良いでしょう。
一回合コンを開催してみて好みの人がいなくても、またそこで出会った別の公務員の人を通して、新たな合コンを開催することもできます。
そのため自分の理想のタイプ、結婚相手に求める条件をあらかじめ絞っておくことが大切。
その条件を元に、コミュニティ開拓をし、合コンを開催・参加すれば、理想の相手と出会える可能性は高まるでしょう。
5、婚活合コンが向いている人、向いていない人のタイプ
合コンで出会った人と結婚できるかどうかは、その人がどんなタイプかということが影響するかもしれません。ここでは婚活の手段として合コンが向いている人と、向いていない人のタイプをご紹介します。あなたはどうでしょう?
1、婚活の手段として合コンが向いているタイプ
- 1、じっくりと結婚相手を探したい人
合コンはじっくりコミュニケーションが取れることがメリットの一つ。
合コンをセッティング、出会う、気が合う人と連絡先を交換する、何度かデートをする、お付き合いをする、結婚する、とある程度時間がかかってきます。また一度に出会える人数に限りもあるので、急がずにじっくりと結婚相手を探したいというタイプには、おすすめの婚活方法になるでしょう。
2、人見知りせず積極的にコミュニケーションが取れる人
合コンですぐにいい出会いがある場合もあれば、ある程度の参加回数がかかることもあるでしょう。初対面の方と会うのが苦ではない方が合コンに向いているかもしれません。
また会話重視の出会いになりますので、それなりにコミュニケーションが取れて、積極的&行動的な人の方が、カップルが成立しやすい傾向にあります。
人見知りせず、積極的にコミュニケーションが取れるタイプの人には合コンがおすすめの婚活手段になるでしょう。
2、婚活の手段として合コンが向いていないタイプ
- 1、できるだけ早く結婚したい人
「とにかくできるだけ早く結婚したい」そういう人には合コンは最適ではないかもしれません。
交際するまでの時間は相手のもよりますし、一度に出会える人数にも限りがあり、頻繁に参加するのは体力的に難しいためです。
できるだけ早く結婚したいという人は、婚活手段を合コン一本に絞るのではなく、ほかの方法も試してみるのがおすすめです。
- 2、人見知りしてしまう、コミュニケーションが苦手な人
合コンは友達と参加することができると言っても、複数の初対面の人とコミュニケーションを取る必要があります。
そのため人見知りしてしまう人や、受け身なタイプでコミュニケーションを取るのが苦手な人は事前準備をして工夫したり、別の婚活方法も試してみるといいかもしれません。
6.まとめ
「合コンで結婚相手と出会うのはちょっと…」なんて言っている人もいるかもしれませんが、意外にいい出会いがあるのも確か。世の中には夫婦の数だけ出会いの数がありますし、幸せな結婚と出会い方に関係はありません。ご紹介した内容を参考に、運命の人と出会えるよう、楽しい婚活の参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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