- 恋人に嫉妬してしまう。自己嫌悪に陥ってしまって辛い。
- 恋人から必要以上に嫉妬されて辛い。
そんな悩みを持った男女に向け。
本記事では『嫉妬してしまう原因とその解決方法』について解説します。
記事を書いている筆者も数年前まで束縛嫉妬王子&メンヘラ製造機でした。
そんな自分がメンタル安定王子になれた秘訣をお伝えします。
この記事を読んで嫉妬という魔物に打ち勝つ術を手に入れましょう。
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目次
1.嫉妬の原因
嫉妬の原因は大きく以下の3つです。
- 自分が所有しているものを奪われた時(独占欲)
- 浮気するかもしれないという恐怖(執着心)
- 比較して劣っていると感じた時
思い当たることはありましたか?
ちなみに元束縛嫉妬王子は恋人が「ある芸能人が好き」と言っているだけでムキー!となっていた人間です。
この3つは大切なので念頭に置きながら読み進めて言って欲しいと思います。
2.実体験!嫉妬から解放される2つの方法
これは本当にあった嫉妬話…。
僕は嫉妬で不安に駆られるあまり、彼女の周りにいる人のSNSを常にチェックしていました。(裏垢です笑)
彼女から1時間LINEが帰ってこない時は、必ず周りの人間のインスタのストーリーをチェックします。
誰かと遊んでいることが発覚するといてもたってもいられなくなり、
「〇〇と遊んでいる時もLINEくらい返信できるよね」
などと脅迫文を送ったりしていました笑
結局、愛想をつかされてその彼女とはお別れすることになりました。(彼女は良い決断をしたと思う笑)
そんな自分が紹介する嫉妬から解放された方法は以下の2つです!
- 異性を喜ばせるスキルを身につけ、心に余裕をもつ
- 素直に嫉妬することを相手に伝え、どうして欲しいか伝える
(1)今の相手以外にも選択肢はあると意識し心に余裕を持つ
1つめの方法は今の相手以外にも選択肢はあると意識し心に余裕を持つということです。
まず、大前提として恋人のことは大切にするということは忘れないでください。
あくまでも異性と遊ぶというより心に余裕を持つことを目的として説明します。
嫉妬に苦しんでいる人の多くは「自分にはこの相手しかいない」と思っている状態です。
逆を返せば、「自分にはこの相手以外にもいる」と思えることで嫉妬心がなくなります。
実際、僕もこの方法で嫉妬を和らげることができました。
考えてみてください。事実として、日本には6000万人以上異性がいます。
その中であなたがお付き合いすることができる人が100人いるとしたら?心の余裕ができますよね。
ここまでで「※ただし顔がいいに限る」という声が聞こえてきそうです笑
結論として、顔はそこまで大きな問題ではありません。理由を説明します。
①容姿がいい人だけが選択肢を持てるわけではない
この表は25〜39歳の男女が「恋人に求めること」を調査した結果です。
40%以上の男女が「優しい」を1番に求めることが結果に出ています。
日本にいる異性の数は6000万人ですから、2400万人が「優しい人」ファーストだということです。
具体的なスキルの内容に関しては【明日から使える!”モテる女”の恋愛心理テクニック♡】でご紹介しているので読んでみてください。(モテる女性向けに書いていますが、男性も使える心理学ベースの記事になっています)
(2)嫉妬することを相手に素直に伝え、どうして欲しいか伝える
2つ目の方法は素直に相談し、どうして欲しいか伝えるということです。
嫉妬してしまう自分に嫌気がさしてしまうことはよくありますよね。
そんな人は恋人に相談することを強くお勧めします。
冒頭で恋人は味方であると考えるべきだと述べているのはここにも繋がってきます。
お互いの悩みは一緒に解決していくべきです。
信頼関係はそうやって徐々にお互いを助け合っていく中で生まれると考えています
私の場合でいくと、なるべく見えないように遊んで欲しいと伝えるようにしています。
そういった協力の中で恋人が楽しんでいる姿を喜べる関係になっていきたいですね。
コラム:相手の浮気の証拠はいくらでも出てくる
実は、浮気は探そうとするといくらでも出てきます。
それは浮気を探す目的が「浮気の証拠を見つけること」になるからです。
どういうことかと言うと、たとえ事実ではなくても、浮気の証拠に見えてしまうということです。
例えば、相手が浮気をしていないかとLINEを覗いた場合、異性と全く連絡を取っていない人はいません。
今度みんなで旅行に行こう・誰々と遊ぼうなどのLINEがあるでしょう。
他にも何気ない言動、電話の口調、連絡が取れない時間など
疑いの目を持つと、恋人のすべての行動が「浮気の証拠」になります。
3.実体験!恋人に嫉妬されないようにする3つの方法
嫉妬束縛王子体質の僕ですが、同時に“メンヘラ製造機“とも呼ばれていたぐらい、恋人にも激しく嫉妬されることが多かったです。
これは本当にあった嫉妬話…。
皆様は、Zenlyというアプリをご存知でしょうか…
僕はこの悪魔のようなアプリに散々苦しめられました。
Zenlyは、お互いの位置情報を共有するアプリです。
互いに友達登録をすると、相手が今どこにいるか地図上に表示されます。
これを彼女に入れさせられ、1日中監視下に置かれました。
ちょっと出かけていると、誰とどこでなにしているの?というLINE。
後で知ったことですが、尾行されている時もあったそうです。
みなさんも位置情報の共有は気をつけてくださいね。
こんな僕が嫉妬されない方法を紹介するので是非読んでみてください。
まず、嫉妬の原因は大きく3つでした
- 自分が所有しているものを奪われそうになっていると感じる時(独占欲)
- 浮気するかもしれないという恐怖(執着心)
- 比較して劣っていると感じた時
これらを解決する方法は以下の3つです。
- 相手にちゃんと愛情を伝える
- 異性の話をしない
- 相手が「言って欲しい派」か「言わないで欲しい派」か知っておく
順番に説明します。
(1)相手に愛情を伝える
1つ目の方法としては、相手に愛情を伝えるということです。
「好き」という気持ちをしっかりと言葉にして伝えていますか?
言葉として伝えることで、恋人の不安を取り除くことができます。次のように考えてください。
不安を取り除く=嫉妬の元となる感情を取り除くこと
嫉妬をなくし、信頼関係を築くにはあなたが恋人のことを大切にしているということを伝えなければなりません。
でも言葉で伝えるのが恥ずかしいという人いますよね。ダメです!
大切なのは頻度です。質より量だと思います。
ひとときたりとも恋人を不安にさせないと心がけていれば嫉妬は起きません。
これが元メンヘラ製造機の結論です。
(2)異性の話をしない
2つ目の方法としては、異性の話をなるべくしないということです。
嫉妬の原因でも述べた通り、比較されて気持ちいい人はいないですよね。
僕が嫉妬されていた頃はよく恋人に異性の話をしてしまい、不機嫌にさせていました笑
以下嫉妬される場面あるあるです。
- 「あの店員さんイケメン・かわいい!」→言うな!
- 好きな芸能人の画像をスマホで見せながら「この人好きなんだよね〜」→見せるな!
- 「元カノ・元彼は〇〇だった」→絶対やめろ!
異性の話、やめて!…やめて。
(3)相手が「言って欲しい派」か「言わないで欲しい派」か知っておく
3つ目の方法は相手が「言って欲しい派」か「言わないで欲しい派」か知っておくことです。
嫉妬をされる大体の原因が「異性のいる遊び」ではないでしょうか?
そして「異性との遊び」を報告するかどうかについて2パターンの人がいると思っています。
- 事前に言って欲しい人
- なるべく見えないようにしておいて(言わないで)欲しい人
ちなみに恋人は前者で、僕は後者でした。
大切なのは相手に不安を抱かせないということです。
4.嫉妬をしているうちは『絶対幸せになれない』理由
いろいろ解説してきましたが、彼女と仲良くやっていきたいと思っている方。
ここでは本質的なお話をするので興味がある人だけ読んでみてください。
はじめに、私は嫉妬をしている・されているうちは『絶対に幸せになれない』と思っています。
ええ?それは言い過ぎでは?と思うかもしれません。
そんなことはありません。
詳しく説明します。
(1)あなたにとって恋人は敵か?味方か?
あなたにとって現在、恋人は敵と味方どちらですか?
敵とはあなたにとって信用ならない、自分に対して嫌なことをしてくる存在です。
恋人を敵だと思っているあなたは以下のように考えています。
- いつ裏切られるかわからない
- 自分のことを好きではないかもしれない
- 相手が楽しそうにしていると腹がたつ
人間不信と同じような感情です。
嫉妬とは相手を敵だと思い込んでしまっている人の典型例だと私は考えています。
一方、味方とは完全に信頼している、お互いに助け合いながら時間を共有できる存在です。
恋人を味方だと思っている人は以下のように考えています。
- 相手が幸せそうだと自分も嬉しい
- 相手の喜んでくれることをしたい
いつでも相手のことを信頼していて、受け入れている状態です。
(2)相手を信頼し、味方と思えることでめっちゃ幸せになる
これの話をすると大体次のような反論が生まれるでしょう。
- 相手に浮気された経験がトラウマになっている
- 味方だと思えたとしても裏切られる可能性がある
結論、裏切られることもあります。過去に経験があり、トラウマがあることも否定しません。
しかし、相手を敵だと思っている状態で果たして深い関係を築くことはできるでしょうか?
恋人のことを敵だと感じている人は、絶対に幸せになれない理由。
それは恋人と深い関係が築くことができないということだと私自身は思っています。
とはいえ、なかなか変えることはできないのは事実です。私もそうでしたからよくわかります。
まずは嫉妬という感情をなくすことから始めていきましょう。
まとめ
私もみなさんと同じでもともと嫉妬に悩んでいた経験があります。
ですから、みなさんの気持ちが痛いほどわかります。
あまり自分を責めすぎないでくださいね。
ハウツーマリーで恋愛・結婚に関する記事を通じて読者様に幸せになってもらうことを目標に運営しています。
他にも気になる記事があれば覗いてみてください。それではまた次回の記事でお会いしましょう。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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