神前式の費用は? 神社での結婚式を検討する際に知っておくべきこと

    Fotolia_33286183_Sこれをお読みの人の中には、チャペルやホテル、レストランやガーデニングなどでのウェディングではなく、日本ならでは伝統的な神前式の実施を検討されている方も少なくないのではないでしょうか。

    ただ、興味はあるものの、どのくらいの費用がかかるなど神前式についてよく把握していない方もいらっしゃるでしょう。

    そこで今回は、

    • 神前式とは?
    • 神前式の費用の相場は?
    • 神前式の費用の内訳は?

    について掲載していきます。神前式を検討されている方の参考になれば幸いです。

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    出典: ハナユメ(旧すぐ婚navi)

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    1、神前式とは?

    神前式とは、その名の通り夫婦の契りを神様に誓う結婚式のスタイルです。場所としては、主に神社で行われます。日本では宗教に関わらず様々なスタイルの結婚式が自由に選ばれていますが、その中で日本古来の伝統的なスタイルが神前結婚式(神前式)です。

    古くさいという先入観や、和装ではなくウェディングドレスへの憧れから敬遠されがちだった神前式ですが、式場やホテル、館内神殿ででも挙式が可能なことから近年人気が高まってきています。

    2、神前式の挙式にかかる費用の相場は?

    神社で挙式を実施するにあたっては、神職に納める「初穂料」または「玉串料」という謝礼(神様に納める)を支払うことが特徴的です。

    これらの「初穂料」「玉串料」とは挙式費用の事を指します。そのような費用がかかる神前式の挙式料ですが、「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」によると、首都圏の平均で38.1万円となっています。結婚式全体の挙式料としては首都圏の平均で32.1万円なので、神前式の挙式費用はやや割高といえそうです。

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    3、神前式の費用全体の内訳は?

    結婚式を挙げる際にかかる費用のリストは大まかに、下記の通りです。

    • 挙式料
    • 衣装代
    • ヘアメイク
    • 料理・飲み物
    • カメラマン代
    • 装花
    • 引出物・引菓子

    次に、いくつかの項目について細かく説明していきたいと思います。

    (1)挙式料

    挙式料は上記でもご紹介した通り、神社におさめる費用です。

    (2)衣装代

    白無垢や色打掛などの和装の場合、新婦の衣装レンタル代の相場が15万~20万、新郎の衣装代として5万~10万程が相場です。

    しかし、着付け代が別途かかる場合やかつらやかんざしなどの小物のレンタル代もその他でかかってくる場合があるため、事前にしっかりと確認しておく事をオススメします。

    (3)カメラマン代

    神社で行う挙式の場合神棚に向かっての撮影はタブーなため、撮影に関しては特別なルールがある神社が多くあります。また、金額については、神社提携のカメラマンがいる場合も多いため挙式を行う会場によって大きく変わってきます。

    (4)移動代・花嫁行列代

    披露宴会場が隣接されている神社は必要ありませんが、商業施設とは違い披露宴会場が遠くなってしまうこともあるため、ゲストのみなさんの移動手段も考えマイクロバスなどをチャーターすることも視野に入れておくのがいいでしょう。

    また、神前式ならではの花嫁行列(参進の儀)は別途料金がかかる事もあるため、事前に確認しておきましょう。

    4、神前式のメリットとデメリットは?

    次は神前式のメリットとデメリットについて書いていきます。結婚式のスタイルを決める際の参考にしてみて下さい。

    (1)  神前式のメリット

    ①日本人ならではの挙式スタイルが味わえる

    結婚式ではウェディングドレスが一般的とされている世の中で、日本ならではの挙式スタイルが行えるのは日本人の特権です。また、年配の方にも理解が得られやすいこともメリットと言えます。

    ②着物の種類が豊富

    神前式といえば、白無垢や色打掛などの婚礼衣装が特徴で、和装衣装に憧れる花嫁さんも多いようです。着物にはウェディングドレス同様様々な種類やカラーバリエーションがあることで、オリジナルコーデが表現できます。

    ③和装とドレスの両方を楽しめる

    女性にとっては憧れである結婚式での衣装。「和装もドレスもどっちも捨てがたい!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。神前式であれば挙式では和装、披露宴ではドレスと両方を楽しめることができます。

    ④新郎の活躍場がある

    神前式には、誓詞奏上(せいしそうじょう)と言って、新郎が誓いの言葉を読み上げる場面があるため、新郎の見せ場がある所もメリットの一つです。

    (2)  神前式デメリット

    ①作法や決まりが多い

    チャペルやホテルウェディングに比べて、神前式は作法や決まりごとが多いため少しわかりにくいなどといった不安の声も少なくはありません。

    ②親族のみの参列

    神前式は基本的に親族のみでの参列になります。ですので、少人数で挙式を行いたい方にはオススメです。

    ③衣装が重く動きづらい

    現代では普段から着物を着る機会が減ってきてしまっているため、慣れない物を身にまとうのはなかなか動きづらいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    ④衣装のレンタル料が高い

    レンタルしなくても代用できるものはしたほうがいいですが、やり方によってはレンタル代が高くついてしまうため、事前に調べておくことをオススメします。

    5、神前式の流れは?

    ここでは、神前式の大まかな流れについてご紹介します。あくまで一例となります。ご参考下さい。

    (1)参進の儀(さんしんのぎ)

    新郎新婦と参列者が一列になって神殿へと案内される「花嫁行列」です。

    (2)参列者の入場

    次に参列者が入場をします。

    (3)修祓の儀(しゅばつのぎ)

    挙式の前に全員で清めるためのお祓いを受けます。

    (4)祝詞奏上(のりとそうじょう)

    斎主が神様に対して新郎新婦の結婚表明を行う作業です。

    (5)三献の儀(さんこんのぎ)

    新郎新婦がお酒を飲み交わし、契りを交わします。

    (6)神楽奉納(かぐらほうのう)

    巫女が神様に舞を奉納します。

    (7)誓詞奏上(せいしそうじょう)

    新郎が新郎新婦ふたりの結婚の誓を読み上げます。

    (8)玉串奉奠(たまぐしほうてん)

    神様に玉串を捧げます。

    (9)指輪の交換

    指輪の交換を行います。

    (10)親族杯の儀(しんぞくさかずきのぎ)

    新郎新婦の両家のつながりを祝って、参列者全員で酒を飲み交わします。

    (11)斎主挨拶

    斎主によるお祝いの挨拶です。

    (12)退場

    最後に退場となります。

    まとめ

    これまで費用を中心に神前式について記載してきましたがいかがだったでしょうか。新郎新婦お二人に合ったスタイルの結婚式を挙げるための参考になれば幸いです。

    「HOW TO MARRY」編集部
    「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。

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