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ウェディングドレスの選び方【体型別&部位別】お気に入りのドレスを見つけよう

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    ウェディングドレスを上手に着こなしたい!でも気になる体型をカバーするウェディングドレス選びの方法が分からない……。

    このような疑問を持ってこの記事をお読みになっている方もおられることでしょう。

    女性らしい曲線美を強調するウェディングドレスは、ボディラインがはっきりと浮かび上がるためにどうしても体型のコンプレックスがある花嫁さんは悩みが多いもの。

    ダイエットやブライダルエステなど、結婚式までの限られた日数の中で努力だけではどうにもならないこともあります。

    そこで今回は、ご自身の体型の悩みをスッキリと解消できるよう、体型別と部位別の悩みに合わせたウェディングドレスの選び方についてご紹介していきたいと思います。

    これからドレス選びをされる花嫁のご参考となれば幸いです。

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    1、ウェディングドレスの選び方の基本、代表的なウェディングドレス5パターン

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    出典 https://www.richerie.jp

    人はそれぞれに体型が異なるように、ウェディングドレスにも種類それぞれに違いがあります。

    見た目の華やかさ、デザイン、使用されている素材なども衣装選びの大切なポイントではありますが、それよりもさらに重要なのはウェディングドレスと体型との相性がマッチしているかどうかです。

    ウェディングドレスのタイプと体型がちぐはぐな場合、コンプレックスを解消できないどころか、欠点を強調してしまうことも。。

    まずはウェディングドレスそれぞれのタイプを知り、体型に合っているラインを絞り込んでいきましょう。

    (1)Aライン

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    出典 http://www.innocently.jp

    ウエスト位置が上半身のやや高い場所に付けられており、ウエスト下から裾に向かって広がるスカートの形がアルファベットの「A」の文字を描いたように見えることからAラインと名付けられれたシルエット。

    ウエスト位置がほかのドレスよりも高いことから全体的に細く見せることができます。

    背が高いor低い、どちらのお悩みを持つ場合にもおすすめできるウェディングドレスとなっています

    (2)プリンセスライン

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    出典 http://www.la-farfalla.jp

    ウエストラインに切り替えがあり、上半身はボディラインを強調したタイトな仕上がりに。そしてウエスト下はバニエをスカートに忍ばせることによりふんわりと愛らしいシルエットになっています。

    ウェディングドレスの中ではもっとも代表的なラインと言えるでしょう。

    上半身と下半身にメリハリがあるデザインのため、下半身にコンプレックスを持つ方におすすめのドレスとなっています。

    (3)マーメイドライン

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    出典 http://www.apa-rink.com

    上半身から膝あたりまで身体にピッタリとフィットしたシルエットはまるでマーメイド(人魚)そのもの。

    さらに膝から裾にかけて広がるスカートは魚の尾ヒレのように見えることからマーメイドラインと名付けられました。

    女性らしいしなやかなボディラインを魅せることができるシルエットです。

    背が高くスレンダーな体型の方と相性のいいドレスです。

    (4)エンパイアライン

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    出典 http://item.rakuten.co.jp

    胸下部分の高い位置に切り替えがあり、この切り替えが高い位置にあることでスカート部分が長くとれるデザインとなっています。

    胸下からほぼ一直線にスカートが広がっているのでウエスト部分の締め付けもないことからマタニティドレスとしても愛用されています。年代・シーン・体型を問わず幅広い女性におすすめできるドレスです。

    (5)スレンダーライン

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    出典 http://item.rakuten.co.jp

    ボディラインが強調される細身のシルエット。エッジの効いた細い見た目から別名「ペンシルライン」とも呼ばれています。シンプルかつスタイリッシュなデザインなので女性らしい柔らかい曲線と上品さを醸し出せるドレスとなっています。

    背が高くスレンダーな女性に相応しいシルエットです。

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    2、体型別!コンプレックスを解消するウェディングドレスの選び方

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    では引き続いて、体型のお悩みに合わせたウェディングドレスの選び方についてご紹介していきます。

    最高のウェディングドレス姿で結婚式当日を迎えられるよう、自分の体型に合うシルエットを把握しておきましょう。

    (1)背が高くてほっそりした体型

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    基本的にどんなシルエットでも似合う理想的な体型ですが、よりボディラインを美しく見せるためにはスレンダーな体型を強調するシルエット選びをするのがポイント。

    例えばマーメイドラインやスレンダーラインなど、体にピッタリとフィットしているデザインを選べばさらにそのプロポーションを活かすことができるでしょう。

    どちらのドレスも上品かつスタイリッシュなデザインなので女性らしい可憐さとゴージャスな雰囲気の両面を引き立たせてくれますよ。

    (2)背が低くてほっそりした体型

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    大胆な刺繍や大きなモチーフが添えられたドレスは華やかさですが、背が低い場合は大きな刺繍があればあるほどその迫力に負けてしまい、花嫁の表情が霞んでしまうという悲しい結果に。

    こういう時は派手なデザインよりもシンプルで可愛らしいシルエットを選んだ方が背が低いコンプレックスも解消されます。

    例えばエンパイアラインで下半身を細く長く見せたり、トレーンを引いて高身長に見せたりするなど、メリハリのあるデザインのドレスよりも、下半身がストレートに伸びたスカートや小物類を活用することをおすすめします。

    (3)背が高くてふっくら体型

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    ふっくら体型をカバーしたいあまり、つい肌を露出しないドレスばかりを選ぶ方が多いようですが、この悩みを解消するためには肌の露出よりもメリハリあるバランスをとることがポイントです。

    シルエットならプリンセスラインなどがおすすめ。

    上半身はタイトに引き締めてデコルテ周りもしっかり強調。ウエスト下から裾にかけてはスカートがふんわり広がるので下半身のコンプレックスもカバーしてくれます。

    上半身をギュッと締めて下半身をふんわり広げるというメリハリを活かせばふっくら体型でも美しいボディラインを描くことができます。

    (4)背が低くてふっくら体型

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    横に広がるスカートや全体的にどっしりとしたデザインのドレスは逆にぽっちゃり体型を強調してしまうのでNG。

    こういう場合は縦線効果を意識して縦に長く細く広がるAラインのドレスを選ぶようにしましょう。

    また上半身にワンポイント、モチーフを添えるとお顔周りにインパクトが出るのでゲストの視線がドレス全体よりやや上半身に集中しやすくなります。

    さらにトレーンを引くようなタイプのドレスを選ぶと高身長にも見えるので、全体が上手くまとまりスッキリと見せることができます。

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    3、部位ごとの悩みに分けたウェディングドレスの選び方

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    体型全体のカバーではなく、部位ごとの悩みに合わせたウェディングドレス選びをマスターしたい!という花嫁に向けて、ここでは各部位のお悩みを解消する方法についてご紹介していきたいと思います。

    コンプレックスを感じるとその部位を隠してしまおうという意識が働くものですが、隠そうとすればするほど返って気になるパーツが目立ってしまうことも。正しい方法で悩みをカバーしましょう。

    (1)いかり肩、なで肩

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    ウェディングドレスといえば肩を露出したデザインが定番となっていますが、肩にコンプレックスを持つ人にとってその部分を大胆に露出するのは少々勇気がいるもの。

    こんな時はスリーブがついたウェディングドレスを選んでさりげなく肩を隠すようにするのがおすすめ。

    いかり肩の人はアメリカンスリーブやホルダーネックなどで肩幅を細く見せるのが効果的です。

    また、なで肩の人はバフスリーブをチョイスすると肩幅にもボリュームができて上半身のバランスも整えることができます。

    (2)胸が大きい

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    「ウェディングドレスは胸で着るもの」という言葉があるほど、胸のボリュームがドレスの見栄えを大きく左右すると言っても過言ではありません。

    胸のふくらみが大きいことは一見、理想的なプロポーションのようですが、バストを窮屈そうにドレスの中に仕舞い込んでしまうと変に上半身だけが目立つ格好となり、それが太って見えてしまう原因にもなります。

    そのため、胸が大きい人は肩やデコルテを大きく露出できるビスチェタイプのドレスを選ぶようにするとバストのボリュームもウエストラインのくびれを境にメリハリがつくようになり、スタイルもよくスッキリとした印象に見せることができます。

    (3)胸が小さい

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    胸の小さい人はウェディングドレスでその部分をカバーする前にまずはブライダルインナーで美しいバストラインをキープできるよう補正しましょう。胸にボリュームをもたせたらデコルテ周辺が覆われるようなハイネック、もしくはボートネックなどをチョイスして首周りに厚みを持たせるようにしましょう。

    ハイネックやボートネックはデザイン上、どうしても首が詰まった感じがしますが、胸の小さい人がこのデザインを着ると、窮屈に見えず上品な着こなしができるのです。

    どうしても首回りが気になる場合は透け感のあるレース素材を使用したドレスを選ぶようにすると、ネック周りの詰まりが解消されるのと同時にエレガントで大人の女性を演出することができます。

    (4)二の腕が太い

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    各部位の中で二の腕が一番気になるという方もかなりいらっしゃると思います。しかもウェディングドレスはご存知の通り白が基調であり、白は膨張色です。

    気になるからといって二の腕を白で覆い隠してしまうと、さらに太く見えてしまうのでおすすめできません。

    実は、二の腕の太さは思い切って露出をしたほうが解消されることが多いのです。

    腕をすべて露出するのではなく、例えばバフスリーブなどで部分的に腕を覆い隠す、もしくは七分袖を選んで手首部分は露出する方法がおすすめです。

    長袖で腕をすっぽりと隠してしまうと重たい印象を与えてしまう上に、腕に締りがなく横に広がって見えるため腕は極力露出するようにしてください。

    (5)脇のお肉がはみ出る

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    脇のお肉がドレスの横からはみ出でしまうのは主に3つの原因が考えられます。

    まず1つ目はインナーとバストのサイズが不一致である場合。どれだけインナーを正しく装着していてもバストにジャストフィットしていないサイズであれば時間と共にズレてきてしまいます。

    2つ目の原因はビスチェの高さです。ビスチェが低い位置で付けられているとビスチェの圧迫によってバストを抑え込む形となり、内側に流れたお肉が脇の部分ではみ出る結果となります。

    ビスチェはバストよりやや高く、そして両脇も高い位置に固定するとお肉がはみ出ることもありません。

    3つ目の原因は猫背による着崩れです。

    正しい位置とサイズでドレスを着こなしていても猫背の状態を長時間キープしていれば当然のことながら着崩れが起こります。

    美しいウェディングドレス姿で当日を迎えられるよう猫背の癖がある方は早めに姿勢を正す習慣を身につけておくようにしましょう。

    (6)横から見た時の身体の厚みが気になる

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    ドレスの試着をする際は大きな鏡を前にして正面・バック・両サイドとさまざまな角度からドレス姿を眺めることができるようになっています。そんな時、ふとサイドから見ると身体がとても分厚く感じる……という花嫁もいらっしゃいます。

    この場合は寸胴をなくしてメリハリをつけたボディラインを作ることでお悩みを解消することができます。

    例えば、プリンセスラインやAラインのようなヒップラインがぐっと上がるシルエットを選んでいただくとヒップの角度に合わせてウエスト部分にくびれが出来上がるので寸胴だった体型も一気にメリハリのあるボディラインに早変わりします。

    大きめのリボンをバックスタイルに使用するとよりヒップが持ち上がったように見えるのでおすすめです。

    (7)顔が大きい

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    顔の大きさが気になる場合はデコルテや肩回りを露出するのが一番効果的です。

    またハイネックやボートネックのような首回りが詰まるデザインは顔の大きさを強調させてしまうのでNG。 ハートカットやVネックなど、V字になっているデザインは小顔効果が期待できるのでV字のものを選ぶようにしましょう。

    またジュエリーもVラインで合わせるとさらに小顔効果に繋がります。

    (8)お尻が大きい

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    お尻の大きさはドレスのシルエットによって強調される場合とされない場合があります。

    プリンセスラインやAラインであればヒップラインが目立つこともないので大きくでもそれほど気にする必要もありませんが、マーメイドラインやスレンダーラインの場合はヒップのボリュームがシルエットに反映されるので、ヒップラインの張り具合を気にされる方もいらっしゃいます。

    しかし本来マーメイドラインやスレンダーラインというのは女性らしい曲線美を描くことを前提に考案されたシルエットですので、グラマラスであることはむしろ美しく着こなす武器ともいえるでしょう。

    ただそれでもやはりヒップラインが気になるという場合は、腰にレースやリボンの装飾を取り付けると目立たなくなります。

    (9)ウエストラインが気になる

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    ウエストのくびれはウェディングドレスを美しく着こなす重要なポイントとなってきます。

    ウエストが細い方は大きめのモチーフを腰につけてふくらみを持たせるようにしたり、エンパイアドレスの切り替えを利用して高い位置からくびれを作ったりするのもおすすめです。

    ウエストの太さが気になる方はスカートのふくらみを利用して下半身にボリュームを出し、上半身はギュッと絞ったデザインを選ぶと落差の違いからウエストにしっかりとくびれを作ることができます。

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    4、マタニティ専用ウェディングドレスの選び方

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    最近では結婚式の際に妊娠している花嫁も増えてきています。各ドレスショップではマタニティ専用のウェディングドレスを続々と展開しています。

    マタニティ専用ドレスと聞くと、フリーサイズでふんわりとした大きいシルエットをイメージしてしまいがちですが、実はマタニティ専用ドレスにもサイズがあるのです。

    マタニティ専用ドレスと通常のウェディングドレスとの一番の違いは「結婚式当日はとイズが変わっていることを想定した」ドレス選びをするということです。

    マタニティ花嫁は当然のことながら日々お腹が大きくなっていきますから、結婚式当日に着る衣装もお腹の大きさに合わせたサイズを選ばなければいけません。

    とはいっても初めてのウェディングドレス選びで何をどうすればいいのか分からないという花嫁も多いはず。

    そこでマタニティ専用ドレスを選ばれる際の注意点を以下にまとめてみましたので、ご参考にしていただければと思います。

    ・マタニティ専用ドレスはフリーサイズではない。自分の体型に合ったサイズを選ぶようにすること。

    ・カップサイズは大きめのものを選ぶようにする。

    ・お腹とヒップ周りは余裕のあるサイズを選ぶ。

    ・ウエスト切り替えがある場合はアンダーバストに近いものを選ぶ。

    ・二の腕は出すようにする。

    ・動きやすくて軽い素材を選ぶ。

    ・お腹が出るとスカートが短くなるのでスカート丈は心持ち長めのものをチョイス。

    ・デザインはシンプルなものにする。

    ・エンパイアドレスを選ぶ際はサイズが確実にフィットしているものを選ぶ。

    ・デコルテ部分を露出したデザインを選ぶ。

    ・当日の変更の可能性も視野に入れて2~3着ドレスの候補を決めておく。

    ・ヒールの高さは5cmまでに留める。

    【体型別&部位別】体型の悩みを解消するウェディングドレスの選び方 まとめ

    いかがでしたか?

    自分の体型に合うウェディングドレスを選ぶのはなかなか難しいもの。しかしウェディングドレスが持つそれぞれの特徴、そしてコンプレックスを上手くカバーする方法を理解していれば最高に相応しい一着を見つけることができます。

    またドレス選びにこだわるだけではなく、ドレスの見栄えをワンランク美しく仕上げるために欠かせないブライダルインナーにも注目しておきたいところ。

    ブライダルインナーはボディラインを完成に導くための言わば土台作りのようなもので、インナーの質次第では体型のコンプレックスを解消させることも十分に可能なのです。

    ウェディングドレスとブライダルインナー、双方の強みを武器にして体型の悩みを克服していただければと思います。

    あなたの魅力を最大限に引き出してくれる運命の一着と巡り会えますように。

    参考:花嫁姿に差をつけるウェディングドレス所作まとめ8選 – ミスサブリナ表参道(MISS SABRINA&CO)

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