
結婚式を中止しなければならなくなったカップルや、フォトウェディングをしたいけれどスタジオに行くのは不安という方にオススメなのが「stay HOME PHOTO」です。
自宅にいながらドレスとタキシードを着てプロさながらのウェディングフォトを撮影できるサービスで、ふたりきりで撮影するのでコロナの心配をしなくてもOK!
また、友人から結婚式が中止・延期になったカップルにプレゼントとして贈ることも可能なサービスなので、新郎新婦を元気づけたい方も要チェックです。
今回は「stay HOME PHOTO」のサービスを詳しくご紹介します。
目次
1、「stay HOME photo」ってどんなサービス?
出典:https://www.verbe.tokyo/news
シンクリッチ株式会社のブランド「VERB WEDDING」と、フリーウェディングプランナーの舘智美さんが始めた「stay HOME photo」。
新型コロナの影響により、結婚式が中止・延期になったカップルや、前撮りをするのにも不安を感じているカップルのために、自宅でセルフ撮影ができるサービスです。
自宅周辺までカメラマンが来て撮影するというものはありましたが、セルフ撮影とはどういうことなのでしょうか。
stay HOME photoは撮影に必要なキットを自宅配送してくれます。
撮影前には打ち合わせがあり、撮影当日はクリエイターたちがオンラインで相談しながら進めていくので、セルフ撮影に自信がない方も安心。
ヘアメイクは普段使用しているメイク道具を使用して、プロからレクチャーを受けながら希望通りのメイクに仕上げます。
撮影ではプロのカメラマンが光の入り方や、手持ちのカメラがある場合は使用方法もレクチャー。
iPhoneでの撮影もできます。
撮影が終わったら、カメラマンが編集と文字入れをして納品。
使用用途によって、動画編集やアルバムなどのオプションをつけることも可能です。
2、友人一同からの結婚祝いとして「stay HOME photo」をプレゼント
このサービスの良さは、「結婚式が中止・延期になってしまった新郎新婦へ、友人みんなでstay HOME photoをプレゼントできる」という点です。
普通のスタジオでは、撮影をプレゼントするなんていうことはできません。
また、ものをプレゼントするよりももっと大切な思い出をふたりに贈ることができます。
stay HOME photoをきっかけに、結婚式ができず気分が沈んでしまいがちなふたりに、結婚は楽しく、幸せなことであることを思い出してもらえるでしょう。
3、「stay HOME photo」の利用方法
stay HOME photoの利用方法は以下の通りです。
(1)相談
オンラインで内容の相談をします。
1時間半ほどの時間を見ておきましょう。
①プランナーヒアリング
・撮影内容の説明
・用途と文字入れの内容
・衣装とスタイリングの相談
②カメラマンによる撮影場所の確認
③ヘアメイクのヒアリング
・手持ちのメイク道具確認
・メイクイメージの提案
(2)配送
キットの配送
・タキシード
・ドレス
・インナー
・ブーケ、靴(新郎)
・自撮り棒、三脚、床用布
(3)撮影
オンラインにて撮影を進めます。
①ヘアメイクレクチャー
・ポイントメイク
・ヘアセット
②カメラマンの撮影レクチャー
③撮影開始
レクチャー後はふたりで撮影を楽しみます
④撮影後、キットの返送
伝票の用意は不要です
(4)セレクト
①カメラマンに渡す写真を選びます。
・セルフ撮影分
・ふたりの思い出の写真
※合計10枚を選ぶ
②カメラマンが編集と文字入れ
※文字入れは2枚目から有料
(5)納品
データを納品します。
4、「stay HOME photo」プラン内容
stay HOME photoのプランをご紹介します。
〈ベーシックプラン〉
価格:¥49,500
・ウェディングプランナー相談
・ドレス※9号もしくは11号
・タキシード※MもしくはLサイズ
・ブーケレンタル
・カメラマンのレクチャーと編集、文字入れ
・ヘアメイクレクチャー
・シャッター付き自撮り棒、三脚
〈オプション〉
・枚数追加
・文字入れ追加
・ZOOM撮影
・衣装グレードアップ
5、ドレス・タキシードデザイン
レンタルできるドレスはナチュラル感があり、自分で着やすいデザインが揃っています。
タキシードはドレスのデザインに合うオシャレなデザインが豊富です。
出典:https://www.verbe.tokyo/news
まとめ
今回は新しいフォトウェディングサービス「stay HOME photo」についてご紹介しました。
新郎新婦のふたりが自分たちで利用するのはもちろんですが、友人からも結婚祝いとして送ることができ、自宅でオンラインレクチャーを受けて撮影するためどこかに出かける必要もありません。
ぜひこんな時だからこそ、ふたりで楽しい思い出を残してみませんか?

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、結婚式場勤務、結婚式のプロデュース会社、フォトウェディングスタジオ立ち上げ経験があるブライダル業界を代表するメンバーや元局アナ・現役婚礼司会者(婚礼司会数300件以上・結婚式関連取材100件以上)が取材・運営を担当しています。皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しています。サイト運営者情報はこちら。
COMMENT
コメント
この記事に関するコメントはこちらからどうぞ
コメントはこちらからどうぞ