桜を背景に前撮りの撮影がしたいけれど、いつ頃予約すべきなのか、どのスタジオを選ぶべきなのかがわからないという方もいるでしょう。
一生に一度の結婚式、思い出に残る前撮り写真を残すなら1年で一番人気のある桜の時期がおすすめです。和装・洋装どちらにも合う桜をバックにした写真は結婚式当日のスライドショーや結婚報告のハガキに使えば、きっとゲストや友人たちの目を惹く1枚になるでしょう。
そこで今回は、桜をバックに前撮りをしたい新郎新婦に向けて、フォトスタ時を選ぶ際の注意点とおすすめのフォトスタジオをご紹介いたします。
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以下の記事は、東京のフォトウェディングに興味がある方によく読まれています。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、桜をバックにした前撮り撮影に合う衣装は和装?洋装?
桜をバックに前撮りする際は、基本的に気に入った色の衣装を選ぶのが一番ですが、背景の桜色や新緑の若草色との調和を考えて選ぶことをおすすめします。
柔らかくナチュラルな印象に仕上げたいなら、白無垢やウエディングドレス、淡い色の色打掛など、華やかな印象に仕上げたいなら、はっきりした濃いめの色が良いでしょう。
どんな写真にしたいかによって変わってきますので、迷っている方はお願いしているスタジオに相談してみましょう。
2、満開の桜の中で前撮り撮影ができる時期は?
前撮りする時期で最も人気なのが春ですが、桜がきれいに咲いている時期はほんの1~2週間くらいです。
沖縄のカンヒザクラは1月中旬から2月中旬、河津桜は2月中旬~3月中旬、北海道では4月下旬から5月中旬と地域によってだいぶ違います。自分が住んでいる地域以外で前撮りする際は注意が必要です。
また、毎年開花時期が早まったり遅くなったりするので、事前に予約をしていても当日はベストなタイミングでない可能性も。更に雨が降って撮影中止なんてこともあり得ます。自然が相手なので、この点は覚悟しておかないといけません。
3、桜をバックに前撮り撮影する場合のフォトスタジオの選び方
前撮りするフォトスタジオを選ぶ時には注意したいことがいくつかあります。
スタジオを選ぶ際に、是非こちらを参考にしてみてくださいね。
①好みの衣装で撮影できるか確認しよう
和装・洋装どちらも撮りたい、あるいはどちらにしようか迷っているという方は、両方の衣装が揃っているスタジオを選ぶことをおすすめします。
サンプル写真や衣装カタログを見ているうちに両方撮りたくなってしまう花嫁さんも少なくありません。一生に一度のことですから、わがままに和装も洋装もどちらも撮ってしまいましょう!
②和装・洋装どちらかに決めているなら専門スタジオを予約しよう
既に衣装は、和装・洋装のどちらかに決めている花嫁さんなら、和装・洋装専門スタジオを選ぶと良いでしょう。専門スタジオなら和装・洋装それぞれに合うヘアメイクやロケーションを用意しているので、より満足できる写真を残すことができることでしょう。
③撮影プランに含まれる内容を確認しよう
撮影プランには衣装のレンタルやメイク・着付け・小物一式・アテンドなどが含まれていることが多いですが、スタジオによっては、データ込みのプラン、写真の数は〇〇カットと枚数が決められているプラン、データは全く含まれていないプランと様々です。
プランだけ見て安いスタジオを予約したものの、後でデータはオプションで追加料金が生じて結局高くついてしまうこともあります。
基本プランとオプションの内容と料金をしっかり確認してから決めましょう。
④希望するロケ地があるか確認しよう
都内には桜の名所は多いですが「ここで撮りたい!」というこだわりがあるようでしたら、まずは自分が希望するロケーションがあるか確認しましょう。
撮影の許可などの関係から、どこでも撮影可能という訳ではありませんし、基本的にスタジオから近い公園や庭園がメインになります。
ロケ地だけは譲れないという方は、希望するロケーション近くにあるスタジオを探して、問い合わせてみるというのもアリですね。
⑤桜ロケーションフォトプランがあるか確認しよう
桜ロケーションフォトプランがあるスタジオということは、桜が撮れるロケ地の候補数が多いだけでなく、それぞれの候補地を熟知しているので、安心感があります。
また、期間限定のプランだからこそ、キャンペーンや割引もあり、お得に撮影できる可能性もあります。是非、気になるスタジオのホームページをチェックしてみましょう。
⑥桜開花時期のズレや天候不良に対応してくれるか確認しよう
桜の開花時期とずれてしまったり天候不良で撮影できないこともありますが、その際に他の日程で調整してもらえるのかどうか確認しましょう。
写真館によっては、桜の開花に合わせて日程を直前で調整してくれたり、2日予約をキープしてくれるところもあります。
どうしても桜をバックに撮影したいという方は、このような対応をしてくれるスタジオを選ぶことをおすすめします。
⑦スタジオの予約はできるだけ早めに!
予約が集中する春の前撮りは、出来るだけ早めに写真館を探して予約しましょう。
衣装の試着は成約してからのところがほとんどですので、早く成約することで選べる衣装の数も多いです。また、早く予約することで早割などのお得なプランも!気になるスタジオを見つけたらすぐに問い合わせしてみましょう。
週末の撮影は予約がすぐに予約が埋まりますし、撮影料金は割増しになります。その点も考慮して日程調整したいですね。
4、桜のロケーション前撮りにおすすめのフォトスタジオ8選
①VIVIEN ARMSTRONG
場所:東京 赤坂
料金:桜ロケーション スペシャルプラン 150カット 180,000+税金~
桜ロケーション スペシャルプランでは、雨天順延や異常気象におる桜の開花時期がずれた場合に対応して、予約を2日間キープしてくれるプランです。
「絶対に桜をバックに撮りたい!」という方におすすめのプランです。
②LA-VIE Photography
場所:東京 表参道、神奈川 横浜を含む全国15カ所
料金:洋装ロケーション撮影 120000円+税金~
全国15カ所に写真館があるので、好きな場所で撮影することが可能。
ハンドメイドアルバム、結婚報告はがき、結婚式に使えるキャンバスボードやデザインボードなど、前撮りの写真を使ったオプションが豊富にあります。
③ONESTYLE
出典:ONESTYLE
場所:表参道・横浜、那覇
料金:早咲きプラン 90,000円+税金~
映画のワンシーンのようなロケーションフォトが取れると話題のスタジオです。
撮影直前45日以内の申し込みや桜フォトウエディング衣装のレンタル代が20,000円OFFになるキャンペーンがあります。
和装の場合は、WEBカタログで選び、平日のみの試着になります。
④Little Martha
場所:東京 代官山
料金 春の桜ロケ&スタジオフォトプラン 18,8000円+税金
代官山にあるスタジオなので、代官山周辺や桜の名所で有名な中目黒でのロケーションフォトが可能。
3月末までの申し込みで、春の桜ロケ&スタジオフォトプランが138,000円+税金になるキャンペーンがあります。
⑤ Studio Aqua
出典:Studio Aqua
場所:東京 新宿・表参道・浅草、神奈川 横浜
料金:和装・洋装ロケーション 1,9800円+税金~
1年間に30,000人の花嫁から選ばれるスタジオです。
センスの良い衣装や小物が豊富にそろっているので、衣装にはとことんこだわりたいという花嫁さんにおすすめ。
⑥Angel Studio
出典:Angel Studio
場所:東京 表参道
料金:ドレス&タキシードプラン 150,000円+税金
都内の庭園や公園など魅力的なロケーションで、凝った演出で撮影してくれると評判です。ロケ地の希望があれば相談にのってくれます。
⑦東京装苑
出典:東京装苑
場所:東京 浜松町
料金:桜フォト 29,800円~
和装専門の写真館で、100着の中なら選べます。
旧芝離宮恩賜庭園、浜離宮恩賜庭園など庭園プランなど、和装にぴったりなロケーションを提案してくれます。桜プランには、東京タワー周辺、肥後細川庭園などから選べます。
衣装選びは撮影当日に行うので、忙しいカップルにぴったりです!
⑧STUDIO ARC
出典:STUDIO ARC
場所:東京 渋谷・錦糸町、神奈川 横浜、他関西に5店舗
料金 ロケーション撮影10,000円+税金~
ドレスはヨーロッパなどから買い付け、日本人の体形に合うように調整、和装はシーズンごとに京都で買い付けをするなど、こだわりの衣装を提供しているスタジオです。
桜をバックに前撮り撮影がしたい方へのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、前撮りのフォトスタジオを選ぶ際の注意点とおすすめフォトスタジオをご紹介いたしました。
桜をバックに撮る前撮りは、1年のうち1週間~2週間しかないとても貴重なものです。自分のイメージに合うフォトスタジオを見つけて、是非一生の思い出に残る一枚を手に入れてくださいね
今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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