引き出物は結婚式に来てくださった方へのお返しで色々と考えて選ぶと思います。
しかし、内祝いと違い様々な人に同じものを渡す事が多いのでなかなか選ぶのが難しいですよね。
今回は正直貰って困った!という引き出物をご紹介します。
是非引き出物選びの参考にしてください。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
---|---|---|
1.重たいもの
出典:http://weddinglife.info/archives/2352
重たいものは子連れの方や遠方から来ている方、ご年配には持ち運びが大変で困ってしまうようです。
特に女性はヒールを履いており、男性よりも辛いようで重いものは嫌という方が多いです。
食器やグラスなどを選ぶのならあまり重くないものを考えましょう。
ちなみに引き出物を結婚式の次の日に自宅に配送してくれるところもあります。
私は非力で重い荷物を持って帰るのが苦痛だったため自分の結婚式では配送サービスを利用しました。
当日は引き出物の業者の方が用意してくれた、後日配送するという旨が書かれたメッセージカードをゲスト一人ひとりの席に置いてもらいました。
ただ配送サービスの難点は当日欠席者が出ても配送されてしまうことです。
どちらにしろ当日欠席であれば用意していたものが本人に届くか自分の手元に残るかの違いなのでやむなく来れなかった方には引き出物が届いてしまうことをメールか何かで伝えておくと良いかもしれません。
引き出物持って帰らなくていいの楽で良かった!という方が多かったので、もし引き出物が重くなりそうならそういったサービスを利用するのもいいかもしれません。
2.趣味に合わない雑貨や小物
出典:http://www.sanei-firm.co.jp/giftbag.html
雑貨や小物は非常に趣味が別れてしまい難しいです。
ゲストの年齢層がバラバラなのであれば余計に同じ引き出物を送っては困ってしまう方が多くでてしまうので、せめてそれぞれの年齢層に合いそうな雑貨や小物に品物を変えたり、カタログギフトが無難かもしれないですね。
しかし、注意したほうが良いのは他の方と違うものを送る場合、袋の大きさは統一した方がいいです。
見るからに品物に金額差があるとわかると不快に思ってしまう方もいるかもしれません。
3.名前やイニシャル、日付の入ったもの
新郎新婦の写真やイニシャル、結婚式の日付やメッセージなどはもちろん、ゲストの名前やイニシャルなどもあまり喜ばれません。
正直実用性がないというのがゲストの本音のようです。
メッセージなどを入れたい場合は一緒に入れる引き菓子やワインなどのボトルにしておきましょう。
あとは引き出物の他にメッセージカードを添えるのも喜ばれると思いますよ。
4.タオルなどのよく贈られるもの
出典:http://www.topbridal.co.jp/SHOP/z110406.html
タオルはいくらあっても困らないとゲストのことを考えてタオルを選ぶ方もいるかもしれません。
しかしタオルも趣味がありますし、貰ったまま押し入れ行き…なんてことも多い品物です。
結婚式でなくてもよく贈られるものなので、たくさんあって困るという方もいるようです。
5.ギフトカタログ
前の方で少し出てきたギフトカタログは実は賛否両論のものなんです。
ギフトカタログには種類がありますが、ちゃんと中身を見て自分も注文ハガキを送りたくなるものを選びましょう。
ギフトカタログにするカップルは多く、カタログ自体が被っているし注文したいものもないという方もいて、未注文のまま期限が切れてしまうという方もかなり多いそうです。
カタログから選べるのだからどれでも一緒というわけではありません。
何度か結婚式でお呼ばれしてカタログギフトを貰ったことのある新郎新婦はどのカタログが良かったかなど見ておくのもいいかもしれません。
6.何をもらうと嬉しい?
出典:http://01.gatag.net/?s=%E5%AC%89%E3%81%97%E3%81%84
では、何をもらうと嬉しいのでしょうか?
喜ばれるものはやはり暮らしの中で便利に使えるものや、欲しいけど自分では買わないものだそうです。
とても難しいですね!
暮らしの中で便利に使えるものは男性が好む傾向があり、欲しいけど自分では買わないものは女性が好む傾向にあるようです。
男性と女性で贈り分けをしてもいいですし、感謝の気持ちだから妥協したくないという方は一人ひとり贈り分けをしても良いかもしれません。
貰って困った引き出物まとめ
引き出物はお祝いをしに足を運んでくれたゲストへの感謝を表すものです。
感謝の気持ちの品でゲストが困ってしまわないように、この記事が引き出物選びのお役に立てれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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