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知っておきたい!結婚式での親族の服装マナーについて徹底解説!

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    結婚式というハレの日には、儀式にふさわしい格式と華やかさのある装いが求められます。特に、新郎新婦の親族の場合、ゲストを迎える立場にもなるため、他のゲストよりも、よりフォーマルな服装でなければならないとされています。

    そこで今回は、どのような服装な親族としてふさわしいのか、洋装から和装、そして小物までまとめてご紹介したいと思います。

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    目次

    1、親族の男性の服装マナー

    (1)親族の男性の洋装マナー

    ①新郎の父の服装について

    男性の正式な洋装は、昼間ならモーニングかディレクターズスーツ、夕方から夜の結婚式ならタキシードか燕尾服です。新郎の父の正式な礼装になります。

    • モーニング、燕尾服、タキシード

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    出典:http://www.fuga-dress.com/

    • ディレクターズスーツ

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    出典:http://www.kirk-mens.co.jp/

    ②新郎の兄弟・従兄弟の場合

    新郎の兄弟、従兄弟でモーニングやタキシードは少し堅苦しいと感じる場合には、親族に相談の上、黒のスーツに白、ゴールド、シルバーのネクタイを合わせた略礼装でも構いません。

    白黒ストライプのネクタイやダーク系のスーツにネクタイなどもOKです。白無地のシャツが基本で、靴下は白、靴は黒の皮製の靴が基本。ベストなどを合わせてお洒落にし、全体的には新郎よりも控えめな色に抑えましょう。

    ポケットには白のチーフを入れ忘れないように注意しましょう。

    (2)親族の男性の和装マナー

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    出典:http://hosai.jp/

    男性の親族の和装は、紋付羽織袴(黒紋付の五つ紋、黒羽二重の五つ紋)が正式であり、これよりくだけた感じにするなら洋装になります。

    2、親族の既婚女性の服装マナー

    (1)親族の既婚女性の洋装マナー

    親族で既婚女性の場合は、華やかさよりもフォーマル感を優先した装いを意識しながら、小物で明るさを出すようにするのがポイントです。

    おすすめは、昼間の結婚式ならアフタヌーンドレス、夕方以降の結婚式ならイブニングドレス、セミイブニングドレスです。その他、中間的な位置づけの婚礼向きの洋装としてカクテルドレスもあります。

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    出典:http://www2.ainetgrp.co.jp/

    ただし、他のゲストへの挨拶も多くなるため、未婚・既婚にかかわらずなるべく肌の露出が少ない上品な服装を心がけましょう。ストールな羽織をうまく活用してみるのがおすすめです。

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    出典:http://party-dress.me/

    (2)親族の既婚女性の和装マナー

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    出典:http://www.kimono-rentaru.jp/

    五つ紋の入った黒留袖は、結婚式で新婦の母や祖母、叔母など新婦の近親者で既婚の女性が着用することが多い正式な和装です。

    ただし、20代〜30代の既婚女性の場合は、五つ紋入りの黒留袖は堅苦しくなりすぎてしまうので、三つ紋の色留袖を選んでみるも一つの方法でしょう。

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    出典:http://item.rakuten.co.jp/

    3、親族の未婚女性の服装マナー

    (1)未婚女性の洋装マナー

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    出典:http://liliarge.com/

    洋装の場合は、親族の既婚女性の服装と同様、白以外のフォーマルなドレスやワンピースを着用し、サンダルやミュールは避けるようにしましょう。また、洋服が暗めの色の場合は、バッグやコサージュ、ボレロなどの小物で明るく、華やかに見えるように工夫しましょう。

    (2)未婚女性の和装マナー

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    親族の未婚女性の場合、和装をするなら振袖が正式な装いとなります。年齢的に振袖は少し抵抗があるという場合には、色留袖がおすすめです。ただし、紋の数で格が変わるので、親族なら五つ紋の色留袖を着用しましょう。

    4、子供や学生の服装マナー

    (1)小さな子供の服装マナー

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    赤ちゃんから小学生くらいまでのお子さんが親族として結婚式に出席する場合は、基本的には女の子ならフォーマルなワンピースや、男の子ならブレザー、スーツに蝶ネクタイをつけるという服装がおすすめです。また、女の子の場合は、フリルのある華やかなドレスを着用するのも可愛らしいのでおすすめです。

    (2)学生の服装マナー

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    小学生や中学生、高校生までのお子さんで、制服がある学校に通っている場合は、制服が正式マナーとなります。制服がない場合は、大人と同様にフォーマルなワンピースやブレザー、スーツなどを着用しましょう。

    (3)靴はフォーマルで!

    小さなお子さんでも学生でも注意したいのは、靴のマナー。結婚式では運動靴はカジュアルすぎてNGとされるので、皮製か合皮のフォーマルな靴で出席しましょう。また、素足にサンダルやミュールはNGです。白の靴下やタイツを着用しましょう。

    まとめ

    いかがでしたか。

    今回は、結婚式に出席する新郎新婦の親族の服装マナーについてご紹介しました。新郎新婦の両親は、他の親族よりももっとも格式の高い装いで出席します。

    結婚式当日は、新郎新婦にもゲストにも恥ずかしくない、マナーをわきまえた服装で出席し、ゲストと共に気持ちよく新郎新婦の新しい門出をお祝いしましょう。今回の記事が新郎新婦をはじめ、ご親族の方々にもご参考になれば幸いです。

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