エンゲージカバーセレモニーをご存知ですか? 結婚式の中で、結婚指輪と合わせて婚約指輪もはめるセレモニーのことで、今結婚式で人気の演出のひとつになっています。
今回はきっとマネしたくなる、エンゲージカバーセレモニーについてご紹介しましょう。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1.婚約指輪、身に着けていますか?
出典 http://www.stylemepretty.com
大好きな彼からプロポーズの時にもらった婚約指輪、皆さんいつも身につけていますか?
高価な指輪を普段するには抵抗があったり、家事や仕事でつける機会がないという女性も多いのではないでしょうか。ジュエリーボックスに眠らせてしまっていては勿体ないですよね。
そこで、結婚式に大切な記念のプレゼントである婚約指輪を登場させたいと思ったことはありませんか?
そんな希望を叶えてくれるのがエンゲージカバーセレモニーです。
2.エンゲージカバーセレモニーとは?
(1)二人の永遠の愛と絆に蓋をする
出典 https://s-media-cache-ak0.pinimg.com
リングはその形から「永遠」を意味すると言われています。永遠の愛や絆を誓い合う儀式として結婚指輪を交換します。
そのあと、新郎から新婦に改めて婚約指輪を贈り、左手の薬指にはめるのがエンゲージカバーセレのモニーです。
婚約指輪が結婚指輪の上にくるように重なることで、「二人の永遠の愛と絆に蓋をする」という素敵な意味が込められているのです。
(2)ゲストにもその意味を知ってもらいましょう
エンゲージカバーセレモニーを行う際、ゲストにもその儀式の意味を知ってもらいたいですよね。
牧師さんや神父さんから是非、その意味を説明してもらいましょう。
もし難しい場合は、披露宴で司会者から説明してもらっても良いですよ。
(3)披露宴や二次会での演出も
出典 http://thecinderellaproject.blogspot.jp
挙式だけでなく、披露宴や二次会の演出にすることもできます。
サプライズで、新郎から改めてプロポーズをしてから指輪をはめてみるのも素敵ですよね。
セレモニーのタイミングは、披露宴の場合、乾杯の挨拶後やお色直しのタイミングがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
エンゲージカバーセレモニーは派手さはありませんが、とてもロマンティックな演出です。
なかなかお披露目する機会のない婚約指輪を結婚式に登場させてゲストの皆さんに披露できるのも嬉しいですよね。
今回の記事がこれから結婚式を挙げるお二人のご参考になりましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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