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結婚式の費用を抑えるために知っておきたい10のこと

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    結婚式にはたくさんのお金がかかります。

    費用は結婚式場や結婚式の内容によって千差万別ですし、他の人の金額は参考にならないと考えておいたほうがいいでしょう。

    大切なのは予算はしっかりと決めておくことと、費用の抑えどころを知っておくことで。

    やみくもにあれもこれも安いものを!とやっているとゲストにもケチってるという印象に映るので、そのようにならない節約ポイントなどを知っておきましょう。

    ここでは結婚式の費用を抑えるために知っておきたいことをご紹介します。

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    1.成約前

    1-1.予算の上限を決める

    皆さん大体このくらいと予算を決めていると思います。

    しかしここはきっちり上限額を二人で話し合っておくのが大切です。

    せっかく式場探し中の幸せな時期にお金の話なんてしたくないという方や、お金のことは相手に任せてるからわからないという方はいませんか?

    お金がいくらかかっても良かったり相手がかなりのしっかりものならいいのですが、予算をオーバーしすぎて後の生活に影響が出てしまうのは避けたいですよね。

    これ以上は絶対に出せないという金額を決めておくと、結婚式場が決まった後もその中で工夫することができますよ。

    1-2.即決特典に惑わされない

    ブライダルフェアなど式場見学に行くと「即決すればお安くなりますよ」「1件目の見学で決めてくれたら割引しますよ」というような事を言われる場合があります。

    よほどその結婚式場での結婚式に憧れていて、ここでやると決めていた!とかでない限りは即決は避けたほうがいいかと思います。

    帰ってからそういえばあれを聞き忘れたなど出てきて質問してみたらちょっと希望と違ったり、他の結婚式場でスタッフの雰囲気も会場も価格も良く納得できたということは多々あります。

    ブライダルフェアで試食や試着などをして、相談会で「即決して!」と言われたときに試食や見学などしたから決めないといけないのかなと思うことはもちろんありません。

    ブライダルフェアの仮の見積りは、様々なものを安く見積もっているためあまり当てになりませんので、仮の見積りが安いからと言って安易に決めるのもやめましょう。

    2.打合せ

    2-1.それぞれの価格などの把握

    成約後最初の打合せの際、やりたい演出やお花などのその会場での平均的な金額を出してもらうと、その後の話し合いや演出を決める際に参考になります。

    その段階でまだ確認していないのであれば、ドレスなどの持ち込み料や写真や装飾など外部業者に頼むと料金が発生してしまうものを確認しておきましょう。

    プランナーさんは提携業者を使う前提で話を進めてくるので、最初に把握しておくのがいいと思います。

    結婚式場によっては外部業者に頼めないところもありますが、外部業者を使えるのであれば結婚式場に頼むよりも安く済む場合もあるので上手に活用したいですね。

    演出は見積金額をみて、この金額を払ってでもやりたいものなのかを考えましょう。

    2-2.打合せで気をつけたいこと

    打合せは様々な場面でお金にかかわる選択をしなければなりません。

    一生に一度の結婚式だからと、プランナーさんがおすすめするものをどんどん取り入れてしまっては金額は上がっていくばかりです。

    見積りをしっかりと確認しながら、ここはもう少し抑えられるのでは?というところはどんどん質問しましょう。

    3.節約方法

    3-1.装飾

    装飾は色々と工夫ができます。

    装花は金額と色やイメージを指定して頼むことで、フラワーコーディネーターがアイディアを出してくれます。

    ろうそくやガラスの器などを使ったテーブル装花なども、費用を抑えられるのでおすすめです。

    テーブルにライナーをプラスすると少し料金はプラスになりますがゴージャス感が出ますよ。

    見栄え良く賢く節約しましょう。

    3-2.ペーパーアイテム

    アラース

    出典:アラース

    ペーパーアイテムは時間が取れるのであれば手作りをおすすめします。

    安く見えないのにお手頃価格のペーパーアイテムは、インターネットで探せばたくさんあります。

    招待状、席次表、席札など同じ種類のものを購入すれば統一感も出ます。

    パソコンで購入したショップからテンプレートをダウンロードして、編集し印刷して使うということが多いです。

    折りたたんだり宛名を書いたりと手間はかかりますが、かなりの節約になります。

    筆者の場合は100名分を手作りし少し大変でしたが、10万円近く節約になりました。

    3-3.引出物・引菓子・プチギフト

    引出物なども結婚式場に頼むとかなりの金額がかかってしまったりします。

    引出物など持ち込みが可能かを確認し、可能であればインターネットなどで注文するといいかと思います。

    筆者は後日宅配でゲスト宅に配送してくれるところを選び、そこで引出物と引菓子を注文しプチギフトも自分が気に入ったものを持ち込みました。

    当日は引出物を配送する旨が書かれた案内を席においてもらいました。

     3.節約する時の注意点

    3-1.結婚式場選び

    結婚式場を選ぶ時に気をつけたいのが、ご祝儀制で考えているのか会費制で考えているかで選ぶ会場も変わってくるところです。

    2次会のような会場で結婚式を挙げご祝儀制にしてしまっては、ゲストも疑問に思います。

    そういった会場を選ぶのであれば1.5次会にしてしまって、会費制にする方がいいでしょう。

    3-2.飲み物や料理

    大体どこの結婚式場でも料理や飲み物のランクがあると思います。

    ゲストは料理や飲み物を楽しみにしている人もたくさんいます。

    全てを最低ランクに設定したりすれば、ゲストにもケチってるのかな?と思われてしまいかねません。

    3-3.ゲストをもてなす気持ちが重要

    費用を抑えることばかりを考えるあまりに、ゲストをおもてなしするということを忘れてはいけません。

    会場がラフすぎる、料理が少ない、引出物が安っぽい、プチギフトが安っぽいなど意外とゲストは感じてしまいます。

    ご祝儀も決して安くない金額なので、結婚式で儲けようとしてるの?と思われてしまっても仕方ありません。

    なので外部業者を使って費用を抑えるというのは立派な節約方法ですが、節約ではなくケチるのはゲストにもダイレクトに伝わるのです。

    新郎新婦が幸せな中、ゲストががっかりしている結婚式は挙げたくないですよね。

    なのであくまでもおもてなしの気持ちを大切にして、自分がご祝儀を払って参加してもこれなら満足だといえる結婚式にしましょう。

     結婚式の費用を抑えるために知っておきたい10のこと

    いかがでしたでしょうか。

    今回は細かな費用を抑えるアイディアではありませんでしたが、費用を抑えたい場合のポイントなどを書きました。

    自分がやろうとしている結婚式に自分が参加して満足かどうかがポイントです。

    新郎新婦もゲストも笑顔になれる結婚式を目指してくださいね。

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