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結婚に焦って失敗をしないために!本当に幸せな結婚のために知っておくべきこと

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    もうすぐ30歳。つき合って数年の彼もいるけど、結婚話はまだ出ない。だけど周りの友達は結婚したり、子どもができたりと、とても順調に人生のコマを進めているように感じる。

    そんな時って「私も早く結婚したい!」って焦ってしまうこともありますよね。でもちょっと待って! その焦る気持ちがあなたを幸せな結婚から遠のけてしまっているかもしれません。

    この記事では、結婚に焦って失敗するのではなく、本当に幸せな結婚をするために知っておきたいことを一緒に考えてみたいと思います。

    1、どんな時に女性は結婚に焦りを感じるの?

    始めに考えてみましょう。どんな時、女性は結婚に焦りを感じるものなのでしょうか?
    こちらは20~30代の独身女性1,569人に『結婚に焦るのはどんなとき?』という質問への回答の上位5位までです。

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    出典 http://www.news-postseven.com/archives/20160602_417911.html

    (1)友達の結婚や出産などの影響

    20代〜30代前半の頃は、結婚ラッシュと呼ばれる時期があるものです。友達や仕事仲間等、普段から付き合いのある友人や知人が次々と結婚していくのを目の当たりにしてしまうと、お祝いの気持ちがあっても、寂しさや「私も!(私だって!)」と焦りも出てきますよね。特に異性の影を感じさせなかった人や「この人はなかなか結婚しないだろう」と思っていた人であれば、なおさらです。

    また、特に親しい人でなければ年賀状などで、結婚や出産の報告を受けて初めて知ることも多いものです。そういう時って「え?この人も結婚(出産)したの!」とショックを受けたりするものです。

    ですが、これは「みんながしているから、私も!」「アノヒトが結婚しんだから私だって!」とただ感じてしまっているだけかもしれません。本当に結婚したいのか? 今一度冷静に考えてみる必要があります。

    (2)年齢の節目になったとき

    女性にとって30歳というのは一つの節目となるのではないでしょうか。もちろん個人差がありますから、27-8歳、35歳辺りを結婚の節目と考える人もいるでしょう。
    30前後は女性でも職場での責任、業務が大きく変わっていく時期にも差し掛かりやすいですね。今後の人生を考えた場合、この辺りで結婚しておきたいと思うのは自然なことです。

    また、子どもを産みたい場合、結婚してから妊娠、出産と考えると、30歳までにはと思う女性は多いようです。では30歳までに結婚しようと思うと、27−8歳くらいまでには何となく相手がいてくれた方がいいなということになります。

    これらは思って当然のことではあります。しかしこれは自分の都合だけで考えていることにもなります。結婚は相手あってのこと。二人の将来のプランとしていつ結婚するのが良いのかを一緒に考えることが大切と言えそうです。

    (3)彼と別れたとき

    丁度、結婚適齢期と呼ばれる時期にお付き合いしていた彼と別れてしまった。「次のもっと良い人と巡り会えるのか」「もう出会いがないんじゃないか?」いろいろ考えてしまうものです。ただここで言えることは彼とは結婚の縁がなかったということです。たとえ焦る気持ちはあっても、より良いお相手と巡り会うためにお別れしたという気持ちを持つことがとても大切になります。

    (4)親友が幸せそうな結婚をしたとき

    親友が幸せな結婚をした時って、「あぁ私も、あんな結婚がしたいなぁ」と自然と感じるものでしょう。だからと言って焦る必要はないのです。焦るというのは「自分は結婚できていない!」という状態を強く意識しているということでもあり、実はこれが結婚を遠ざけている心理の一旦でもあったりします。逆に「私も親友のように結婚できるし、結婚できて当たり前」という気持ちと随分違うことが分かるでしょうか?

    「類は友を呼ぶ」という言葉もあるくらいですから、身近な親友が幸せな結婚をしたなら、あなたも十分幸せな結婚をする可能性があるということです。自分もできると気持ちに余裕を持ちながら、下で書いていますが、今、自分にできることをするというのがとても大切になります。

    (5)妹や弟など年下に先を越されたとき

    年下の親族や後輩などが結婚すると、年上としてのプライドが傷ついたり、焦りがでたりするものです。兄弟姉妹の場合は、さらに親や親戚から「あなたはまだなの?」と追い打ちがかかってくることもあるでしょう。ですが、妹、弟よりも姉という立場の人、長女であれば尚更ですが「一人でできてしまう」人がとても多いのです。裏返って器用貧乏であったり、妹、弟よりも要領が悪い、甘えるのが下手という人も多く、ひいては結婚の機会を逃しているということも。

    妹や弟に先に越されたなら、「どういうプロセスで結婚を決めたのか」話を素直に聞いてみることかなり参考になるはずです。焦るよりも年下から学んでしまいましょう。

    いかがでしょうか? これら(1)〜(5)をまとめると、

    • 人と同じでいたい
    • みんなに置いていかれたくない
    • 世間体が悪い
    • とにかく自分の思い通り(プラン通り)にしたい(妊娠出産含む)

    このような気持ちが自分の中にあったり、周りからのそのように言われているからかもしれません。
    今、なぜあなたが結婚を焦ってしまっているのか、自分を客観滴に見て確認してみると、少し焦りから抜け出せるかもしれませんよ。

    2、焦って結婚すると失敗しやすい? 失敗してしまう3つの理由

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    ここまで述べてきたように、結婚を焦る気持ちはいろいろですが、焦れば焦る程、物事は上手くいかないものです。結婚も同じく、焦れば焦るほど、結婚したとしても失敗する可能性が高くなってしまいます。では、焦って結婚すると失敗してしまう原因、気持ちを考えてみましょう。

    (1)結婚はゴールじゃない

    結婚を焦る人ほど、結婚をゴールにしてしまいがちです。ですが結婚はゴールではありません。結婚すれば、今までとは違う生活、人生が始まるのです。結婚したことで目的が果たせるわけではないのです。結婚したその先の生活、人生を描けていないと「こんなはずじゃなかった」ことばかりになってしまいます。

    (2)理想と現実のギャップに苦しむ

    理想が高すぎる場合も、現実とのギャップが埋めることが出来ず焦ってしまうパターンにはありがちです。ここで言う理想というのは、相手に求める条件、理想の生活、自分自身のことまで広範囲です。

    つまり、自分の思い通りにしたいけど、相手がすべてを満たせる条件にないと感じたり、自分がそれにふさわしい人間である自信がないといった気持ちや現状を見てしまっている場合です。

    しかしよく考えてみて下さい。それは今そうであるとあなたが思っているというだけで、それが未来永劫続く訳ではありません。実は何の確証もないのです。現実とのギャップに焦るよりも、どうすればそこから抜け出せるか考えた方がずっと建設的に物事を考えることができます。

    (3)相手の本当の姿を見失う

    結婚を焦るあまり、冷静にお相手を見ることが出来ず、本当の姿を見失ってしまう場合もあります。結果「こんなはずじゃなかった」「こんな人だったなんて…」という思いを持ってしまいがちです。

    それは、結婚したいがために、全てをお相手に合わせて自分を低く見積もってしまったり、安く見せていたり、逆になかなか結婚を切り出さない相手に対してケチをつけるような気持ちが湧いてくるなど、お相手の良い部分を見失ってしまい本末転倒です。

    人生のパートナーとなるかもしれないお相手とは精神的に対等な気持ちでいることがとても大切です。自分がお相手に対して下手に出過ぎていないか、逆に上から見すぎていないか、自分たちのあり方をちょっと振り返ってみましょう。

    I-PRIMO

    3、結婚を焦って失敗しないために今出来ること

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    幸せな結婚をするためには焦りは禁物ということは分かって来ました。では、焦って結婚を失敗しないために大切なことは何でしょうか?

    (1)自分にとって理想の結婚生活を描く

    まずはどんな結婚生活を送りたいのか、自分の理想を持ってみることです。これは夢物語のような理想を描くということではなく、結婚によって、どんな気持ちや安心感を得たいのか?を描くということです。イメージしてと言われると「夫の年収はこれくらいで、こんな家に住んで、子どもは何人で」みたいな条件を思い描く人が多いものです。

    ですが実のところ、その理想を叶えることで得ることができるであろう感情や感覚の体験があなたが本当に望んでいることです。ですから、お相手の年収やどんな家に住んでといったことよりも、自分が得たいと思っている幸福感に意識を向けてみるとよいでしょう。そうすると条件で望むと叶わないと思っていたことも、意外と手に入れやすいことに気づいたり、自分が望んでいることは条件でないということが良くわかり、理想と現実のギャップも低くなっていきます。

    そして、もう一つ大切なことは、結婚生活によって自分が幸せを得るだけでなく、お相手をどう幸せにすることができるのか?について考えること。人は「この人と一緒にいると自分は幸せになる、安心できる」と感じる人と一緒にいたいものです。

    自分が欲しいことばかりに目を向けるのではなく、お相手に与えられるもの、二人でどう幸せになるかということも考えてみることがとても大切です。

    (2)理想の自分でできることをすぐに始める

    結婚にふさわしい自分、結婚できて当たり前の自分はどんなあなたですか?結婚したいがためにお相手に合わせて相手の理想の自分になるのではなく、自分が結婚したいと思う程の自分になる方がずっと楽で幸せな結婚生活ができます。それはつまり、あなたが心身ともに最高に自分史上一番好きな自分ということです。一番好きな自分になればいいのですから意外とカンタンです。

    ここで大事なことは自分にダメ出しをして欠点を直そうとしないこと。「こんな私だからまだ結婚できないんだわ」などど思う必要はありません。自分が男性ならこんな女性と結婚したい、一緒にいたい、そんな自分になるために時間とお金を使いましょう。

    (3)自分に好きなことをさせる

    理想の自分でいるためにも、結婚に焦るよりも自分に好きなことをさせてあげましょう。楽しい気持ちは心に余裕ができて、自然と結婚の焦りが遠のいていきます。そのような状態に自分をいさせてあげることで初めて「自分にとって結婚はどんな意味があるのか」について冷静に考えることができるのです。

    (4)そもそも結婚適齢期とは?あなたにとっての最高のタイミングがあることを知る!

    そもそも結婚適齢期とは何でしょうか? 結婚を焦る人の理由でも書きましたが、

    • 人と同じでいたい
    • みんなに置いていかれたくない
    • 世間体が悪い
    • とにかく自分の思い通り(プラン通り)にしたい(妊娠出産含む)

    ということが結婚を焦ってしまう理由の大半であることがわかってきました。相手あっての結婚ということが抜け落ちていたり、自分にとっての結婚の意味がとても曖昧だったりするからこそ感じてしまうこと。あなたの周りには今、一般的に言われる適齢期で結婚している人が多いかもしれません。

    ですが、ちょっと視野を広げてみてください。最近では実に幅広い年齢で結婚をされていますし、結婚生活のスタイルも様々ですよね。そういう方たちは世間の大半とは違うのかもしれませんが、自分にとっての最適を選んだらそうだった、ということなのでしょう。したがって、あなたにはあなたの最高のタイミングがある、ということを知っておいてください。

    4、結婚してよかった!と思う結婚生活をむかえるために大切なこと

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    先にも書いたように、結婚はゴールではありません。パートナーと共に新しく創っていく生活が始まるということです。
    結婚してよかった、と思う結婚生活を迎えるためにはあなた自身がまず幸せにでいることが大切なのです。これはメンタルヘルスの世界では良く知られたことですが、●●したから幸せになるのではなく、幸せだから●●になる。つまり、結婚したから幸せになるのではなく、幸せなあなただから結婚してもますます幸せになれるのです。そのためには

    • 自分の機嫌は自分でとれる
    • 自分の長所、欠点を自分でも自覚している

    ことがとても大切です。それは

    • 自分の気持ちを大事することができる。だから相手のことも肯定できるし尊重できる
    • 愛情や思いやりを与える人だから、受け取る人にもなる

    ということでもあり、精神的に自立し、お相手と対等な立ち位置でいられることが、お互いに「この人と結婚してよかった」と思える幸せな結婚へとつながるのではないでしょうか?

    まとめ

    いかがでしたか? 適齢期と呼ばれる時期の女性なら結婚に焦ってしまうことはありがちです。ですが、焦ってしまうことには何のメリットないことが分かって頂けたかと思います。焦ってしまったその裏にある自分の本当の気持ちに気づき、そこからご自分にとって本当に幸せな結婚は何なのか今一度考えてみてください。この記事がそのきっかけとなりましたら幸いです。

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