大好きな彼からプロポーズを受けたら、次は両家顔合わせのお食事会です。
顔合わせの会場としては、格式を感じられる料亭、結婚式の会場が決まっているなら下見もかねて式場内のレストランなども良いでしょう。
両家が一堂に会す食事会、堅苦しい会にはしたくないと思いつつも、やはり緊張してしまうもの。「何を話そう?」「会話は弾むかしら?」と心配な新郎新婦もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は食事会を和やかに進める会話のきっかけとなるおすすめのアイテムをご紹介しましょう。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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1、手土産
手土産は必ず必要というわけではありませんが、最初に会話が弾むきっかけとなるアイテムです。
初めて両親同士が会う家族同士の挨拶の場でもあるという理由や、遠方から来て頂いたお礼も兼ねてという理由で用意することが多いようです。
逆に、同郷なので土産などの気を遣いたくないという意見もあるので、新郎新婦がそれぞれの親に確認して両家の足並みを揃えるようにしましょう。
手土産を準備する際は、事前に先方の好みを聞いて喜ばれるものを用意しておきましょう。
2、婚姻届
せっかくふたりの両親が集まるのですから、婚姻届の証人欄にサインをしてもらいましょう。
注意したいのは、事前に新郎新婦から親に話をしておくことです。
結婚が決まったとはいえ、食事会で当日いきなりお願いしては両親も驚いてしまいます。喜んでもらおうというサプライズのつもりでも、両家の両親の気分を害してしまうことも。
世代によって書類を提出して夫婦になるということに対して、意識の違いがあることを念頭におきましょう。
事前にふたりからそれぞれの両親に話をして承諾を得ておくと安心です。
3、婚約記念品
出典 http://www.stylemepretty.com
堅苦しくないカジュアルな雰囲気で食事会を行たいという場合でも、婚約記念品の交換を行えば正式に婚約を取り交わしたことを両家が認識することができます。
プロポーズの時に婚約指輪を贈っている場合は、指輪のお披露目をしましょう。
また新婦から新郎への記念品を用意していない場合、贈る予定の品を伝えておくと良いですよ。
4、食事会のプログラム
食事会当日は進行役を務めてくれる人はいないので、簡単でも良いので進行表(プログラム)を用意しておくと当日スムーズに会を進めることができるでしょう。
会食の進行内容は下記を参考にしてみてくださいね。
- はじめの挨拶
- 両家親族紹介
- 婚約記念品の交換
- 婚姻届の証人欄に署名
- 記念撮影
- 乾杯
- 会食歓談
- 結びの挨拶
5、プロフィールブック
両家の親睦を深めるためにはお互いの生い立ちや人柄を知っておきたいものです。
そのため、最近は両家の食事会にプロフィールブックを作成する新郎新婦が増えています。
インターネットで無料ダウンロードできるテンプレートを使用しても良いですし、手書きでも手作り独特の温かみがあり親近感も増すでしょう。
プロフィールブックには以下の内容を記載することをおすすめましす。
- ふたりからの挨拶
- 家族紹介(名前、誕生日、趣味など)
- 結婚式に関する情報
- 新居に関する情報
家族やペットの写真などを入れても良いですね。
6、式場のパンフレット
両家の両親が最も興味があるのはふたりの結婚式についてではないでしょうか。
式場が決まっている場合は、式場やその雰囲気などが分かるパンフレットを持参すると良いでしょう。
まだ式場が決まっていない場合は、見学に行った式場のパンフレットを持参して両家の両親に相談してみてはいかがでしょうか。
またふたりが検討している日取り・人数なども共有しておくと良いですよ。
両家の食事会おすすめアイテム まとめ
いかがでしたでしょうか。
食事会を和やかに進めるためのおすすめアイテムをご紹介しました。
これだけ準備万端で臨めば、会話のきっかけにもなり、場が和んできっと楽しい食事会になると思います。両家のご両親も喜んでくれることでしょう。
今回の記事が新郎新婦のご参考になりましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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