結婚は、結婚式、新居の準備に引越、新婚旅行などなにかと出費がかさむもの。
結婚式を少しでも安く挙げられたら嬉しいですよね。
今回は結婚式場と費用を交渉をする際のコツをご紹介しましょう。
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目次
1.費用交渉を成功させるコツ
(1)情報収集が肝心
やみくもに安くして欲しいとお願いするのではなく、会場見学に行く前にサイトでどのような割引があるのかをチェックしておきましょう。
式場の口コミで「特典を付けてくれた」「値引きしてくれた」などの内容があれば画面をコピーして持って行くのも良いですね。
お目当ての会場が決まっていない場合は、いくつかのブライダルフェアで見積もりをもらって費用を比較してみましょう。その際、会場ごとに得られる特典や割引、お得なプランなどがあるかどうかもしっかり聞いておくと検討しやすいですよ。
式場の賢い探し方については、「結婚式場の探し方|後悔しないために知っておきたいポイント8選」を参考にしてくださいね。
(2)費用交渉をするタイミング
式場の見学やブライダルフェアに行った際に見積もりを出してもらい、それについて合意すると仮契約、契約と進みます。もし費用交渉する場合は、仮契約前に行うのが鉄則です。
仮契約後の交渉は受け入れてもらえないことが多いので、交渉も含め費用に関してはそれまでにクリアにしておきましょう。
(3)具体的な交渉方法とは?
「予算オーバーになるが、どうしてもこのオプションを追加したい」「○○の会場は△△の特典やドリンクまで無料にしてくれるので、こちらの会場と迷っているのですが…」など具体的な例を挙げてプランナーに相談してみましょう。
その際、仮契約をして内金を入れる意志があることをアピールすると、プランナーもより親身に相談に乗ってくれますよ。
2.結婚費用をおさえる3つのポイント
(1)オフシーズンを選ぶ
出典 http://www.theperfectpalette.com
結婚式は春と秋の日柄の良い日が人気で、結婚式のトップシーズンになります。一方、オフシーズンは真夏や真冬で、結婚式を挙げる人が少なく式場が空いていることが多いのです。この時期を選べば特典や割引が多く、交渉もしやすいでしょう。
会場によっては、シーズンオフ割引がある所もあります。また、日取りを気にしないカップルは仏滅割引で更に割引を受けることも!
(2)「半年以内」で会場を予約する
出典 http://www.bridesofadelaide.com.au
一年以上前から式場を予約するカップルも多いことからもわかるように、結婚式までの期間が短ければ短いほど会場にとっては予約が埋まらないリスクが高くなります。そのため、式までの期間が短くなるにつれて結婚式場側は成約を急ぎたいもの。会場に穴が空くよりも、多少割引をしても結婚式を挙げてくれるほうが有難いのが会場の本音。
つまり、結婚式までの準備期間が短くなるほど費用交渉が成功しやすくなります。実際、式場との打ち合わせが始まるのは4−5ヶ月前なので、日取りや会場にこだわりがない場合は、半年を切った時点で空いている式場を探してみてはいかがでしょうか。
(3)ウェディングアイテムは外注や持ち込みに!
外注やDIYできるものとして、ブーケ、ブートニア、装花、ペーパーアイテム、プロフィールムービー、写真撮影、司会者などがあります。
持ち込み料がかかっても式場に依頼するより安くなることもありますし、持ち込み料を下げてもらうようお願いすることも可能です。
まとめ
一生に一度の結婚式まで費用の交渉をするなんて恥ずかしい…と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、不要なものにお金は使いたくないものです。躊躇しながらもそのまま払うより、せめて納得がいくまで式場スタッフをよく話し合いをしましょう。
費用交渉で浮いたお金は、結婚式に来てくれたゲストや二人の新生活に還元できると良いですね。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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