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ゲストも大満足!結婚式のドリンクの基本とアイデア

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    結婚式でゲストに満足してもらうおもてなしを追求するなら、お料理重視!と思っている新郎新婦はとても多いようですが、それだけではありません。もうひとつ大切なもの、それはドリンクなのです。ゲストが期待するタイミング、種類によって、ゲストの満足度が大きく変わってくることをご存知でしたか。

    そこで今回は、ゲストを満足させるドリンクについてご紹介いたしましょう。

    ゲストを楽しませるおもてなしアイデア満載です。

    1、ゲストをドリンクでおもてなしししよう!

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    出典:Etsy

    結婚式のおもてなしは新郎新婦が入場する前から始まっています。つまり、それは待ち時間から。

    結婚式当日は、新郎新婦のみならず、ゲストも少なからず緊張するものです。

    「初めての会場に迷わず辿りつけるかな?」「時間に間に合うかな?」そんな不安を抱えて到着します。

    そんなゲストに待合室で提供されるウエルカムドリンクは、一息ついてもらうための緩和剤のようなもの。お酒やソフトドリンクなど、ドリンクの種類をある程度用意しておくことで、ゲストの満足度が高くなります。

    2、ドリンクが必要な場面とは?

    結婚式でドリンクが必要な場面をみていきましょう。

    ①ウエルカムドリンク

    ウエルカムドリンクはほかのゲストと会話を楽しんでもらう場面で振る舞うものです。

    ウエルカムドリンクがない、あっても種類が少ないとゲストはがっかりしてしまいます。

    ゲストが手持ち無沙汰にならないためにも必ず用意しておきたいですね。

    アルコールが苦手な方、妊娠・授乳中の方、運転して帰る方などアルコールNGのゲストには、ノンアルコールを提供しましょう。また、ゲストに子供がいる場合は、フルーツジュースを。

    お酒とウーロン茶やオレンジジュースなどのソフトドリンクを最低2種類ずつ用意しておくと良いでしょう。

    【定番ドリンク】

    シャンパーニュ、ビール、カクテル、オレンジジュース、ウーロン茶、コーラ、ジンジャーエール、コーヒー、紅茶

    ②乾杯酒

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    出典:BRIDES

    乾杯は披露宴が始まって最初のひと口となるドリンク。主賓の挨拶の間、早く飲みたくてうずうずしているゲストも少なくないでしょう。

    期待感が最高潮に達している中、期待外れのドリンクが提供されては残念に感じてしまうかもしれません。

    乾杯といえばシャンパーニュをイメージするゲストは多いようです。特別感がありだけでなく、シュワシュワとはじける泡を拍手になぞらえて、乾杯の定番のお酒となっています。

    コストを抑えたいという新郎新婦は、シャンパーニュの代わりにスパークリングワインでも良いでしょう。乾杯の後に提供される料理がイタリア料理ならスプマンテ、スペイン料理ならカヴァにするのもアリです。

    ノンアルコールならジンジャーエールなど炭酸飲料がおすすめ。

    【定番ドリンク】

    シャンパーニュ、スパークリングワイン、ジンジャーエール、ウーロン茶、オレンジジュース

    ③料理と一緒に提供される飲み物

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    出典:BRIDES

    乾杯の後はコース料理が提供されます。

    アルコールはワインが定番ですが、フランス料理ならフランスワイン、和食なら日本のワイン、とお料理に合わせてワインの産地を選ぶのもひとつの手です。年配のゲストが多い場合は、日本酒や焼酎があると喜ばれます。

    また、お酒を飲めないゲストには、定番のソフトドリンク以外にも、旬の果物を使ったフルーツジュースや新郎新婦の特産品のジュースを提供すると喜んでもらえます。

    【定番ドリンク】

    ワイン、ビール、日本酒、焼酎、ジンジャーエール、ウーロン茶、オレンジジュース

    ④食後の飲み物

    最後に提供されるのがコーヒーや紅茶です。レストランでもコース料理の後には必ずと言っていい程、デザートと一緒にドリンクが提供されますよね。

    コーヒーと紅茶はそれぞれホットとアイスを用意することは基本ですが、カフェインが苦手な方や妊婦さんのためにハーブティーなども用意しておくのもおすすめ。

    【定番ドリンク】

    コーヒー、紅茶、ハーブティー

    3、ゲストをより満足させるドリンクのアイデア

    ドリンクはただ提供するだけではなく、少しアレンジしてあげることでゲストの満足度がアップします。

    ここでは、ゲストを喜ばせるアイデア6選をご紹介します。

    ①ちょっと高級感のあるドリンクを

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    出典:FOODNESS GRACIOUS

    ソフトドリンクといえば、オレンジジュースやアップルジュースが定番ですが、搾りたてのフレッシュフルーツジュースや旬のフルーツを使ったフルーツジュースなど少し高級感を感じさせるドリンクがあるとポイントアップです。

    アルコールも、新郎新婦の出身地の地酒やふたりが好きなお酒、思い出のあるお酒などをセレクトすることで、こだわりを演出することができます。

    ②インスタ映え!ドリンク

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    出典:Southern Living

    思わず写真を撮りたくなるようなインスタ映えするウエルカムドリンクでゲストをおもてなししてみましょう。

    写真は、シャンパーニュに綿あめを入れたウエルカムドリンク。

    ③グラスにこだわってみる

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    出典:MARTHA STEWART weddings

    定番のドリンクもグラスを変えるだけで新鮮でおもてなし感もアップ!

    たとえば、キャンディーバーのようなグラス。ゲストの注目が一気に集まること間違いなしです。

    ④エディブルフラワーを添えて季節感を

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    出典:SOMETHING turquoise

    エディブルフラワーを添えることで、季節感がアップ。また、これから始まる挙式ではどんなおもてなしが待っているのだろう?!とゲストをワクワクさせる演出でもあります。

    ハーブやフルーツを添えるのもおすすめ。

    ⑤バーカウンター

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    出典:CNN

    バーカウンターを設けて、ゲストが自由にドリンクを取りにいけるようにしたり、バーテンダーさんに様々なカクテルを目の前で作ってもらうのはいかがでしょうか。

    お酒好きのゲストが大満足すること間違いなし!

    ⑥結婚式のテーマに合わせる

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    出典:anista designs

    ドリンクも結婚式のテーマカラーにあわせて出すと、会場に統一感が出て素敵です♡

    4、ゲストが満足するドリンク選びとは?

    ①ドリンクの種類

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    出典:Sugar and Charm

    ウエルカムドリンク、乾杯酒、料理と一緒に提供されるドリンクいずれの場合も、種類が少ないとゲストをがっかりさせていまします。

    特に料理と一緒に提供されるドリンクは、アルコールが飲める人、そうでない人、全てのゲストが満足できるよう最低でも、アルコール3種類、ソフトドリンク3種類は用意したいところ。さらに日本酒やカクテル、炭酸飲料やノンアルコールカクテルなどがあると喜ばれます。

    ②ドリンクメニューを用意しよう

    ドリンクのメニューについては、基本的に用意しておくとゲストにとっては飲み物を選びやすく便利です。

    逆にメニューがないと、スタッフに聞かなければならず、すぐに決められず少し考えたい、再度ドリンクを注文する時に、「何があったかな?!」と忘れてしまうので、ないと不便を感じたり、注文することを遠慮してしまうゲストもいるかもしれません。

    一方、お酒を飲むゲストが少ない、ドリンクの種類が少ないという場合は、ドリンクメニューがなくても良いかもしれません。

    ドリンクメニューは、お食事メニューと一緒に記載するのが一番人気のようです。もし友人中心の結婚式なら、各テーブルに置くスタイルもおすすめです。

    いかがでしたでしょうか。

    今回は、ゲストが満足する結婚式のドリンクについてご紹介いたしました。

    ゲストへのおもてなしを考えると、お料理ばかりに目がいきがちですが、実はドリンクはお料理と同じくらい大切なことが分かりました。

    ドリンクはお酒が好きな人、苦手な人、好きだけど状況的に飲めない人、とゲストそれぞれの状況に合わせて考えなければなりませんので、意外に容易ではありません。

    ゲストの顔を思い浮かべながら、来てくれたみんなが料理もドリンクも楽しんでもらえる披露宴を目指してくださいね。

    今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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