結婚式でアッシャー(グルームズマン)を依頼する際に知っておきたい8つのこと

    海外映画では「アッシャー(グルームズマンとも言います)やブライズメイド」が登場するのはお馴染みのウェディングシーンですが、友人や兄弟、親戚など大切な人に深く結婚式に携わって貰えるということでアッシャーやブライズメイドをたてる演出が増えてきています。

    そこで今回は、アッシャーについての起源や役割、気になる服装についてなど、アッシャーの演出を考える際に知っておきたいことをご紹介します。

    目次

    1、アッシャー(グルームズマン)とは
    2、アッシャーの起源
    3、アッシャーの役割
    4、アッシャーの依頼の仕方と配慮について
    5、アッシャーの衣装について
    6、アッシャーの服装とスタイル
    7、アッシャー演出の紹介ブログ3選
    8、アッシャー衣装・アイテムのレンタル

    1、アッシャー(グルームズマン)とは

    アッシャー(グルームズマン)とは

    (1)アッシャーとは

    アッシャー(Usher)とは、新郎のサポートを行う男性のことを言います。結婚式の準備のお手伝いや結婚の立会いなど、新郎とともに結婚式を企画・運営する役割を担います。日本ではアッシャーと呼ばれることが多いようですが、欧米ではグルームズマン(Groomsmen)と呼ばれます。

    一般的には新郎の親しい友人や兄弟または親族などに依頼し、 人数は結婚式の招待客数や規模などから2人~5人くらいまで(3人が多いようです)、新婦側のサポート役であるブライズメイドと人数を合わせます。

    (2)アッシャーの中からベストマンを選ぶ

    アッシャーの中から中心的な役割をする、ベストマン(Best man)と呼ばれる代表を選びます。

    ベストマンは結婚式の責任者的な役割で、挙式から二次会の全てが終わるまでを仕切り、新郎の精神的なサポートもするポジションです。このベストマンには親しい友人や兄弟・親戚など最も信頼できる方に依頼しましょう。

    2、アッシャーの起源

    アッシャーの起源は中世ヨーロッパまで遡ります。当時は悪魔が幸せな新郎新婦を妬み、結婚式当日にやってくると信じられていたため、新郎新婦を守るために同じような服装をしてごまかしたという説や、悪魔ではなく盗賊から守るためだという説などがあります。

    3、アッシャーの役割

    アッシャーの役割

    次はアッシャーの役割についてみていきましょう。日本では、主に人前式の挙式スタイルで新郎の付き添いとして挙式のサポートをする役割のみを行うことが多いでしょう。

    (1)結婚式の準備を手伝う

    挙式、披露宴、二次会に関わる企画や準備、段取りなどを一緒になって手伝います。

    (2)バチェラー・パーティーを企画する

    バチェラー・パーティー(Bachelor party)とは、花婿の独身時代最後を一緒に過ごし、独身にお別れをするパーティーのことで、映画「ハング・オーバー」でも話題になりました。

    (3)挙式でバージンロードを敷く

    バージンロードに敷く布を広げます。式場によってはセッティングされていることもあるので、予め確認をしましょう。

    (4)ブライズメイドをエスコートする

    挙式が終了し、新郎新婦が会場を出る際など、アッシャーはブライズメイドをエスコートして新郎新婦に続きます。

    (5)結婚式披露宴で進行の手伝いをする

    披露宴では、司会が滞りなく進行できるように余興の準備の手伝いをしたり、盛り上げたりします。

    (6)ゲストをエスコートする。

    列席者が席まで戻るのをエスコートしたり、集合写真撮影や二次会ゲストがスムーズに移動出来るように案内をしたりします。

    (7)二次会を取り仕切る

    結婚式当日の締めのイベントである二次会についても、アッシャーが企画立案から司会などの当日の進行を務める場合もあります。

    4、アッシャーの依頼の仕方と配慮について

    4、アッシャーの依頼の仕方と配慮について

    (1)お願いをするにあたって

    日本の結婚式でのアッシャーの役割は主に人前式の挙式スタイルで新郎の付き添いとして挙式のサポートをする役割のみを行うことですが、少なからず目立つポジションとなります。目立つことを嫌う方も少なくないので、お願いは慎重にしましょう。

    また、場合によっては当日の盛り上げ役として結婚式や披露宴の雰囲気を左右する重要なポジションをお願いすることもあるでしょう。その場合、当日だけでなく、結婚式の準備段階からも関わりますので、特に代表となるベストマンには最も信頼できる人を選びましょう。

    (2)お礼について

    結婚式当日に着用して頂くお揃いのネクタイやワイシャツ等の他に、感謝の気持ちを込めて実用的な小物などをお礼のプレゼントと共に贈りましょう。

    • ボールペン
    • ネクタイピン
    • カフスボタン、など

    5、アッシャーの衣装について

    (1)衣装代の負担

    基本的には新郎から依頼するため、衣装代等も新郎が全て負担する場合が多いようです。スーツ一着を人数分揃える場合は費用負担が大きいため、

    • スーツは全員の色を揃えるように協力してもらう
    • ワイシャツやネクタイ、ブートニアなどの小物一式を揃え、統一感を出す

    という形でもよいでしょう。

    (2)衣装のスタイルの決め方

    ご自身のウェディングテーマカラーを予め決めたうえで、一体感を出せるような小物(同じ色のスーツ、ネクタイ、ワイシャツ、ヘアスタイル)などを選択します。ブライズメイドのドレスとのバランスも考慮して、会場全体に華を添えるようなスタイルを選びましょう。

    6、アッシャーの服装とスタイル

    アッシャーは新郎と同じ色やスタイルのスーツ、タキシード、モーニング、ベストを着用し挙式に参加します。さらに新郎と同じブートニアを胸元に付けます。

    ここでは同じスタイルながら、新郎を引き立てるポイントをご紹介します。

    (1)ネクタイの色違い

    同じ色のスーツを着ていますが、新郎のネクタイの色だけを変えています。あらかじめテーマカラーを決めているのであれば、アッシャーのネクタイをテーマカラーにしても良いですね。

    groomsmen1

    出典:http://www.bows-n-ties.com/

    (2)ジャケットで差を付ける

    同じスタイルのスーツでアッシャーはジャケットを着用しないパターンです。

    groomsmen2

    出典:https://www.theknot.com/

    (3)蝶ネクタイとネクタイ

    統一感が出るよう同じ色のパンツで揃えています。華やかな黄色で、新郎が蝶ネクタイとベスト着用し、アッシャーはネクタイのみで明るさを出しています。

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    出典: http://www.weddingchicks.com/

    (4)スーツのコントラストで際立たせる

    アッシャーが、新郎とは反対色のスーツで、ネクタイとブートニアを合わせるスタイルです。反対色にすることで新郎をより一層目立たせます。

    groomsmen4

    出典:http://jscottcatering.com/

    (5)サスペンダー

    同じ蝶ネクタイと淡い紫色のシャツを着用し統一感を出しながらも、アッシャーはサスペンダーをしてカジュアルな装いになっています。

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    出典:http://www.wellgroomedblog.com/

    7、アッシャー演出の紹介ブログ3選

    こちらでは、アッシャー/ブライズメイド演出を行った結婚式のブログをご紹介します。実際の雰囲気などをご参考にしていただければ幸いです。

    (1)カシュカシュ

    同じ衣装で揃えたアッシャーと花冠で揃えたブライズメイド達の躍動感あふれるショット。

    groomsmen6

    出典:http://www.cafewedding.jp/

    (2)オ・バルキーニョ

    アッシャーはサスペンダーとお揃いの蝶ネクタイ、ブライズメイドはお揃いのミニドレスで。

    groomsmen7

    出典:http://www.barqui.com/

    (3)ララシャンスいわき

    ハワイアン風なアッシャーとブライズメイドの演出。

    groomsmen11

    出典:http://iwaki.blog-ikk.jp/

    8、アッシャーの衣装・アイテムのレンタル

    同じカラーやタイプの小物をいくつも揃えるのが難しい場合は、アイテムをレンタルすることも可能です。

    株式会社ワタベウェディング

    「ワタベウェディング」衣裳取扱店舗およびグループ施設でレンタルができます。

    groomsmen10

    URL:http://www.watabe-wedding.co.jp/

    まとめ

    挙式やパーティーが華やかになる「アッシャー、ブライズメイド」の演出を行う事で、挙式・披露宴や二次会に深く参加して貰い、一緒に結婚式を作り上げる事が出来ます。またその準備段階も一緒に楽しむことで、アッシャーを引き受けた方にとっても忘れられない結婚式となることと思います。

    何度か打ち合わせなども必要なため、出来るだけ負担を減らすように最大限の配慮をしながら、最も信頼出来る方に依頼しましょう。

    「HOW TO MARRY」編集部
    「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。

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