友人の紹介で知り合い、交際歴1年のWさんとIさん。2014年5月に結婚が決まり、7月にハワイ挙式をしました。
2ヶ月という短い準備期間のハワイ挙式は、さばさばとした知的美人のNさん主導で進めていったようです。
今回は「モアナ サーフライダー」でのハワイ挙式でのインタビューレポートです。
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目次
1. 新郎新婦プロフィール
新郎新婦について
- 新郎 Wさん 36歳
- 新婦 Iさん 33歳
温厚で優しそうなWさんと、吉瀬美智子似のNさん。結婚を決めるのも突然、結婚式を挙げるのも突然。そのため、特に迷うことや、喧嘩をすることもなく、結婚式までいけたとのこと。元々、Iさんの好みがはっきりしていたことも、スピーディーな決定に大きく寄与したようです。
プロポーズ後結婚までの流れ
- プロポーズ 2021年5月
- 結婚式 2021年7月7日
- 入籍 2021年7月22日
結婚式の費用
- 予算概要 合計333万円
- 挙式 150万
- ドレス・タキシード 33万
- 旅費 80万
- ゲスト負担費用 70万
プランニング業者 アールイズ
ドレス業者 ダイアンリー
結婚式場 モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
http://jp.moana-surfrider.com/ws.htm
2. 流れるように結婚が決まり、2ヶ月後に結婚式
プロポーズというプロポーズは特になし、という大人のカップルらしいカップルのWさんとIさん。
ストレス負荷の高い仕事をしていたIさんの「仕事やめたい熱」が高まり、それをNさん両親に打ち明けたところ、「今後、どうやって生活するの? 結婚するか、仕事を辞めるのをやめるかどちらかにするように」という話になりました。 この頃には付き合いも2年となり、どちらからということもなく、「結婚しようか」というムードは出ていたふたり。このふたりの仲を推し進めていったのが、Iさんの家族です。
まずはWさん両親。ゴールデンウィークにIさん両親が「お付き合いしているひとがいるなら会いたい」ということになり、WさんがIさん両親と食事をすることに。そこで「今後はどうするの?」という話になり、翌々日には結婚式場を探し始めたそうです。プロポーズというプロポーズはないまま、とんとんと話は進んでいきました。
結婚が決まり、結婚式場が決まり、とんとんと結婚式の準備が進むなか、顔合わせや結納もないままに結婚式を迎えるのはよろしくないだろうということで、急遽、双方の家族が7月の結婚式の前にいちど顔合わせ食事会をすることになりました。Wさんは婚約指輪代わりとしてIさんがほしがっていたヴァンクリーフアーペルのピアスを、Iさんは時計をWさんに記念品としてプレゼントしました。
3. 結婚式の会場決定も即断即決。モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパに決めた理由
結婚式の日取りは、シンガポール在住で妊娠中のIさんの妹が動けるのが7月上旬まで、ということで、自ずと日程は絞られました。Wさんとしては、来年の1月くらいでも…ということも考えていたそうですが、偶然、7月7日に希望する結婚式場のキャンセルが出たとのことで、その場で双方の両親に連絡し、決定しました。
結婚式場に関しては、Iさんのこだわりがあり、今回決めた、モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパかもうひとつで決めるつもりだったそうです。ハワイで挙式をするメリットは家族旅行やハネムーンも兼ねられること。そして、Iさんがモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパを希望した背景には、先に結婚した妹さんが挙式したいい思い出があったからだそう。どんな式場なのでしょうか。
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
おふたりが決めた、モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパは穏やかなハワイの波が押し寄せるワイキキビーチ沿いにあるヴィクトリア調ホテル。1901年に創業した「ワイキキのファーストレディー(貴婦人)」はワイキキ最古のホテルとしての伝統を誇ります。優雅な客室、きめ細やかなおもてなし、一流レストラン、海の絶景が広がるモアナラニスパなどがあります。
結婚式は、ハワイの夕陽を優雅に眺めながらのオーシャンフロント・セレモニー、ルーフトップ・ガーデン等、様々なウェディング会場で行うことができます。挙式後の会食やレセプションにぴったりな海の前のレストランも併設。レストランでのウェディング・パーティーはレストラン・パーティーお見積もりフォームからオンライン予約が可能です。
4. 準備期間2ヶ月で、満足いく結婚式はできる?
結婚式の準備期間は半年から1年と言われていますが、2ヶ月で満足のいく結婚式はできるのでしょうか? 元々、大勢を招待せずに、身内で挙式するつもりだったおふたり。モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパの「ザ・モアナチャペル」を扱う業者であるアールイズのパッケージにほぼ準じるかたちだったのもあり、もっとも時間がかかったのはドレス選びくらいだったとか。
ウェディングドレスは、5つ以上のショップをのぞくことに
最初は、アールイズ提携のドレスショップに行ったそうですが、そこではお気に入りのドレスを見付けることができず、ダイアンリーでレンタル。当日の会場に持ち込みました。ダイアンリーに決めたのは、気に入るデザインのものが見付かったことと、アクセサリー類のレンタルで融通がきいたこと。ハワイの会場にウェディングドレスは、預けの荷物にせず、機内持ち込み。返却は、空港からの宅配便返却しました。
また、Iさんは週1でエステに通い挙式に備えました。「ブライダルエステ」というパッケージのエステではなく、自分で行きつけのサロンや、ネットで検索したサロンを選びました。サロンによって、やはり得意不得意はありますし、ドレスを着こなすにあたって必要なケアが分かるなら、パッケージではなく、自分で好きなメニューを選ぶのがベストです。
5. ハワイ到着から挙式までの過ごし方
ハワイに入ったのは挙式3日前。挙式までは、それぞれの家族で過ごしたそうです。前日はリハーサルが2時間、オプションで付けたメイクリハーサルが2時間。 結婚式が終わった翌日に、両家の両親は帰国。あとはふたり、そして残った友達でハネムーンを楽しんでふたりのハワイ挙式、ハネムーンは終わりました。
結婚式が終わって、特に後悔は無く、やってよかった! というおふたりですが、強いて言えば、ふたつ、思うところがあるとか。ひとつはアルバムやDVDなどの映像ものに思っていたよりお金がかかったということと。そして、ふたつめはウェディングドレスに合わせるヒールはそう見えないだろうと妥協したものを選んだところ思っていたより写っていて、靴にこだわりのあるNさんは、そこまで妥協するのではなかったと残念に感じたそうです。
まとめ
ハードルが高そうに見えるハワイ挙式ですが、興味が出てきたカップルもいるのでは? 参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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