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レストランプロポーズがきっかけ! 「青山セントグレース大聖堂」での結婚式レポート

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    彼女の誕生日のレストランでの食事中、彼女がシェフに通された先は、セントグレース大聖堂のチャペルでした。そこで、彼氏からの膝まずいてのプロポーズ。

    そして約1年後に同じ場所で挙式。

    今回は、ロマンティックな彼と、さっぱりした彼女のプロポーズから「青山セントグレース大聖堂」での結婚式までのインタビューレポートです。

    1. 新郎新婦プロフィール

    新郎新婦について

    • 新郎 Yさん 30歳
    • 新婦 Eさん 27歳

    プロポーズ後結婚までの流れ

    • プロポーズ 2013年12月6日
    • 結婚式 2014年11月9日

    結婚式の費用

    • 予算概要 合計 510万円
    • うち、ドレス・タキシード 110万

    ドレス業者 アクアグラツィエ

    aqua
    http://www.acquagrazie.com/

    結婚式場 セントグレース大聖堂

    gracehttp://www.bestbridal.co.jp/tokyo/stgrace_aoyama/

    2. プロポーズは3回? セントグレース大聖堂の向かいのレストランから始まるサプライズ

    Eさんの誕生日である12月6日、VINO BUONO(ヴィーノボーノ)で食事をしていたら、「トイレに行く」とYさんが席を立ちました。なかなか戻ってこないと思った時に、店長から「お連れ様がお呼びです」と。そのままセントグレース大聖堂のチャペルに通されると、祭壇の前にYさんが。

    セントグレース大聖堂のステンドグラスに見とれるEさんはプロポーズされていることになかなか気付かず。3回目に膝まずいたところで、EさんはYESの返事をしたそうです。

    そんなふたりの出会いは、はじめからEさんが主導権を握っていました。

    出会ってから暫くは、特に接点のなかったふたり。Eさんが24、5の時に連絡が来て、食事に行くことになったそうです。結婚願望も特になく、食事する友達として付き合って行こうとしたEさんに、Yさんが告白。そこから2、3ヶ月返事がなく、もうだめかな……と諦めかけつつも、返事を催促。そこでOKの返事。付き合うことに。

    その後もEさんは、全く結婚願望が無いまま。それに対し、Yさんは、社員旅行のハワイでクルージング中、家族で食事しているひとたちの光景に憧れたり、子どもがほしかったり。プロポーズのタイミングを探り、2年ほど付き合ったEさんの誕生日に、VINO BUONO(ヴィーノボーノ)のプロポーズプランを申し込み、セントグレース大聖堂のサプライズとなりました。

    3. ブライダルフェア参加で、結婚費用がぐっとお得に

    お正月に両家の家族にそれぞれを紹介し、「結婚式をする」となって真っ先に思い浮かんだ会場が、プロポーズの聖グレース大聖堂。4月27日に、見積もりを出してもらったところ、60名プランで200万円前後だったため、「これはリーズナブルなのでは?」と、手付金の10万円を入れてその場で契約。他の会場を検討することはありませんでした。

    その後、8月に聖グレース大聖堂のブライダルフェアに行ったところ、それにより両親に渡すアルバムや、エンドムービーで使った映像の入ったUSBなどのプレゼントがあるなどお得なことだらけ。これから結婚式をする場合、是非、ブライダルフェアには参加してほしいと、おふたりは語ります。

    契約から数ヶ月は、「大丈夫かな?」と思うほど、プランナーさんからの連絡はなく、キャンセルフィーの発生する3ヶ月前から忙しくなりました。

    4. ゲストの大幅増加。そして、見積もりよりぐっと上がった実際の挙式費用

    結婚式の準備での彼氏の行動で彼女が少し不安に

    結婚式準備では、堅実で用意周到派の彼女が、マイペースな彼に不満を抱くことも。特に挙式2ヶ月前の音楽を選ぶ段階で、自分たちで使う曲をダウンロードして費用を浮かせようとするEさんに対し、Yさんがお金で選曲サービスを買おうとしたため、「このひとは、お金で物事を解決するのかな?」と考え不安になったことも。

    最終的な結婚式費用が当初の見積もり金額の2倍に!

    幾つかの不安や課題を乗り越えたものの、挙式費用は当初見積もりの200万から大幅アップ。Yさんが、気さくにメールで結婚式参加を打診した際に、思いのほか、出席しますという返事が来たこともあり、ゲスト75人、予算500万円になりました。当初見積もりで出てくるのは、料理もドレスも最低限のラインのもの。確実に上がるので、1.5倍〜2倍では考えておきましょう。

    おふたりは、ムービーの部分を自分たちで頑張り、費用を抑えました。式場プランだと、19万が最低価格だったエンドロールムービーを依頼しました。オープニングムービーとプロフィールムービーは自分たちで依頼し、10万円弱でまかなえました。

    また、裏技的なコツですが、プランナーさんがベテランだと、営業がうまく、費用が膨らむこともあるので、Eさんは、少し頼りないくらいのプランナーさんに満足したようです。ただ、指名したのと違う牧師さんが当日、派遣されてきたそうで、頼りないプランナーさんの場合は、そういった小さなうっかりをこちらが見過ごせるか。最終的には、好き嫌いです。好きになれるプランナーさんとの出会いがあるといいですね。

    セントグレース大聖堂

    表参道駅から徒歩2分にある海外を思わせる大聖堂がセントグレース大聖堂。そびえ立つ尖塔は地上28メートルの高さ。120名まで列席できる堂内は天井高が10メートルで、バージンロードの長さは20メートル。都内でも屈指の圧倒的なスケール感が、ほかでは味わえない荘厳な雰囲気を醸成しています。

    祭壇と左右の回廊を飾るステンドグラスは欧米の教会で1世紀以上の時を過ごしたアンティーク。聖母マリアの「指輪交換」からはじまるストーリーが描かれ、ご両親との今日までの歩みと、おふたりが今日から築く未来に美しく重なります。

    パイプオルガンもイギリスの教会で19世紀から賛美歌を奏でてきた由緒ある逸品。チャペルに響きわたる重厚な音色がセレモニーに品格をもたらします。

    但し、「持ち込み禁止」の会場なので、何かこだわりのあるふたりにはオススメできません。

    5. ドレスは7回試着。エステは無し。メイクリハは必須

    colorセントグレース大聖堂提携のアクアグラツィエで、特にドレスに対する迷いは無いものの、新郎新婦合わせて7回、試着をしました。ウェディングドレスは、Aライン。本当は、もう少しタイトなラインにしようと考えていたEさんですが、Yさんのダイエットが間に合わず、ふたりのボミューム感のバランスを取るために、ボリュームあるパニエに。お色直しのカラードレスは、ラベンダー色。これは七五三のドレスがラベンダーだったため。新婦の家族には嬉しい選択です。

    ドレスを着こなすにあたってのエステは、効果がイマイチ想像できずに無し。ヘアメイクリハは、1度目のリハの際、使っているコスメから技術から、そのセンスがピンと来ずにチェンジ。2度目にしっくりくるヘアメイクに出会いました。

    まとめ

    サプライズプロポーズも、過剰な演出も好まないEさんですが、結婚式は達成感もあり、また両親とのコミュニケーションが増えることもあり、やってよかったということです。準備期間中に彼が、しっかりしていくのも、思わぬ収穫だったとか。結婚式をするかしないか、迷いがあるカップルであれば前向きに考えるにあたり参考にされてはいかがでしょうか。

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