
主役となる花嫁の存在をぐっと引き立ててくれるブーケはウェディングシーンの中でも特にこだわりを持ちたいアイテム。
純白のドレスに映える真っ白なブーケは安心の定番カラーではありますが、一味違う個性豊かなブーケで差をつけてみるのも結婚式の楽しみ方のひとつではないでしょうか?
そこで今回はとびっきりゴージャスな見た目が特徴的なネイティブフラワーについてご紹介していきます。
目次
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3、インパクト大!ネイティブフラワーのブーケ画像を集めてみました♡
1、ネイティブフラワーとは
オーストラリアや南アフリカなどにある個性的な花をネイティブフラワーと言います。別名ワイルドフラワーとも呼ばれていますが、その名のとおり見た目も大きく切り落としても枯れないたくましい花です。
非常にインパクトのある花なので同じような大きさの植物や花をたくさん使ってブーケにすると圧倒的な華やかさなのです。
2、ネイティブフラワーの代表的な花
ネイティブフラワーにはいくつか代表的な花がありますが、ここでは日本でもよく見かける4つの花についてご紹介していきたいと思います。
(1)キングプロテア
別名「花の王様」とも称されているプロテア。南国にある花で、形・大きさ・花の色・感触などによってその種類は多岐に及びます。日本ではドライフラワーやインテリアとして販売されていることも。
(2)シルバーブロニア
出典 http://floristsaki.blog103.fc2.com
単体で見ると花っぽくない印象を与えるシルバーブロニア。
ドライフラワーにしてからリースやブーケのアクセントとして使用すると、全体のバランスをうまく引き締めてくれます。ころんころんのヘッド部分がとても愛らしく、どんな花とも相性がいいので小技アイテムとしておすすめです。
(3)ピンクッション
別名「レウコスベルマム」「リューコスベルマム」とも呼ばれているピンクッション。オレンジ、ピンク、レッド、イエローなど色のバリエーションも豊富。
「どこまでも成功を」という縁起のいい花言葉もあります。
(4)バンクシア
オーストラリアを原産とするバンクシア。先端にイエローのふわふわとした特徴的な花を咲かせます。数あるオーストラリアの野花の中でも非常に人気があります。
ブーケの中に1本添えるだけで十分存在感を発揮します。
3、インパクト大!ネイティブフラワーのブーケ画像を集めてみました♡
日本でもじわじわ注目を集めつつあるネイティブフラワー。これをブーケにして結婚式でお披露目したらゲストの熱視線は確実です。
どんなウェディングシーンにも合わせられるネイティブフラワーで手元をぐんと華やかにしてみませんか?
(1)ネイティブフラワーをサイドに添えるだけでこんなにゴージャス
出典 http://greenweddingshoes.com
(2)キングプロテアを主役に
出典 http://www.confettidaydreams.com
(3)カラフルなアレンジも自由自在
出典 http://www.weddedwonderland.com
(4)キャスケードブーケでエレガントな手元に
(5)ガーデンウェディングにおすすめしたいナチュラルブーケ
(6)シルバーブロニアがとってもいいアクセントに
(7)植物と一緒に束ねてアーム風ブーケに
まとめ
いかがでしたか?
ブーケに使用される花の種類も国境を越えれば実にさまざま。
ウェディングシーンに個性とインパクトを残すネイティブフラワーでさらに手元を華やかに演出してみるのも素敵ですね。
今回のご紹介させていただいた記事がブーケ選びの参考になれば幸いです。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、結婚式場勤務、結婚式のプロデュース会社、フォトウェディングスタジオ立ち上げ経験があるブライダル業界を代表するメンバーや元局アナ・現役婚礼司会者(婚礼司会数300件以上・結婚式関連取材100件以上)が取材・運営を担当しています。皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しています。サイト運営者情報はこちら。
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