結婚式の準備を行う際に最初に取り組むことが「会場選び」です。
会場選びに一番参考になるのが、数多くの結婚式場が料理の試食会や衣装の試着会、アイテムの展示会を開き、新郎新婦に実際にその式場を利用する事をイメージしてもらうための体験型イベントが「ブライダルフェア」となります。
しかしながら、何を基準に会場選びを行ったらいいのかお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、「最高の結婚式にするためのブライダルフェアでのチェックポイント」をご紹介します。新郎新婦お二人の理想的な結婚式にして頂くための参考になれば幸いです。
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目次
1、まずはブライダルフェアのチェックシートをダウンロード
今回はブライダルフェアで確認しておくべきチェックシートをご用意しました。まずは、下記からダウンロードをして下さい。ブライダルフェアの訪問時に持参して活用してもらえれば幸いです。
以下ではそれぞれの項目について詳しくご説明していきます。
2、ブライダルフェアのチェック項目についての詳細
では、ブライダルフェアへ行った際にチェックしておくべき項目について一つずつ詳しくご紹介していきます。
(1)「挙式会場」を見学する際にチェックするべき15のポイント
①挙式会場の広さと収納可能人数は?
挙式会場を選ぶにあたって、ゲストの人数に合わせた挙式会場を選ぶことがまず一番初めのステップになります。
新郎新婦のお二人が招待したいゲストの人数と挙式会場の広さがマッチするかどうか、チェックすることが重要です。
②希望するスタイルの挙式は可能か?
会場によって挙げられる挙式スタイルが異なってきます。
チャペル式、神前式、人前式などの挙式の中で希望する挙式スタイルが対応可能なのかチェックをしましょう。
③神父さんはどんな人か?
結婚式の挙式において重要なのが、挙式の進行を行う神父さんです。外国人の神父さん、または日本人の神父さんはいるのか。
訪問先の会場にはどの様な神父さんがいるのかチェックしておきましょう。
④会場全体の雰囲気・コンセプトは?
新郎新婦のお二人の理想の結婚式を挙げるには、会場の雰囲気やコンセプトは重要なポイントになってきます。
新郎新婦のお二人がイメージしている結婚式が行える会場かどうか、確認しておくことをおすすめします。
⑤インテリアは?
会場に備え付けのインテリアは会場の雰囲気にあっているか。新郎新婦のお二人のイメージしている結婚式全体のイメージにマッチしているか。
インテリアは汚れていたり壊れていたりしていないか。チェックしておくべきポイントです。
⑥バージンロードの長さは?
バージンロードを新婦が父親と歩く姿は結婚式の挙式の一大イベントと知っても過言ではありません。
一般的にはバージンロードは長いほうが美しく見えると言われています。バージンロードは短すぎないか、逆に長すぎないか、二人で歩くのに狭くないかなど確認しておくことをおすすめします。
⑦ゲストとの距離・椅子の間隔は?
新郎新婦とゲストとの距離はきちんと保たれているか。ゲストが座る椅子の間隔は狭すぎないか。
一列の椅子に何名座れるかなどチェックしておくと、結婚式当日ゲストの皆さんには挙式に集中してもらえます。
⑧装花の雰囲気は?
装花の雰囲気は会場全体のイメージ、または新郎新婦の衣装にあっているか。
装花のボリュームは少なすぎないか、逆に多すぎる事はないかなど確認しておく事をおすすめします。
⑨写真・ビデオ撮影は可能か?
あまり多くはないですが、会場によってはゲストの方々の撮影ができないこともあります。
専用カメラマンさんのみ撮影可能な会場が多いですが、ゲストの方の写真・ビデオの撮影が可能であればより楽しんで頂けます。
⑩挙式中の音楽は?
挙式中の音楽選びは挙式を演出するのに重要な要素です。
パイプオルガンでの生演奏がいいのか、聖歌隊による生歌がいいかなど、どの様な演出が可能か確認する事で結婚式のイメージがわきやすくなります。
⑪挙式後のフラワーシャワースペース
- 挙式終了後のフラワーシャワー等を行うスペースはあるか
- どのくらいのスペースでゲストの全員が収まるスペースか
などを確認しておきましょう。
⑫挙式リハーサルの有無
結婚式挙式のリハーサルを行わないまま本番を迎えるのは「どの様な流れで行われるのか」「どのタイミングで何をしたらいいのか」等ととても不安な気持ちもあると思います。
訪問先の挙式会場はリハーサルを行ってくれるか、またそれはいつどの様なリハーサルなのかを確認しておくと安心です。
⑬どの様な演出が可能か?
結婚式挙式ではリングボーイの入場やベールガール、両親と入場をするなど様々な演出が考えられます。
希望する会場ではどの様な演出が可能か、チェックしておきましょう。
⑭一日に何組の挙式が可能か?
希望する会場で一日に何組のカップルが挙式可能か、知っておくことは実は意外と重要です。
会場によっては一日に何組ものカップルの挙式を行うため、急かされてしまったり、演出が限られてしまう場合もあるため、チェックしておくべき重要なポイントです。
⑮雨が降った際の対応は?
ガーデンやテラスがある会場であれば雨が降った際の対応は、どのようにしてもらえるか確認をしておきましょう。
せっかくの結婚式が雨のせいで魅力半減になってしまっては勿体ありません。
(2)「披露宴会場」の見学の際にチェックするべき35のポイント
①挙式会場の広さと収納可能人数は?
結婚式の披露宴会場において、会場の広さと収納可能人数はチェックしておくべきポイントです。
いくつかある会場の選択肢の中から、招待したいゲストの人数に合わせて会場を選ぶ必要があります。
②会場全体の雰囲気・コンセプトは?
会場全体の雰囲気やコンセプトは新郎新婦のお二人のイメージに合った会場であるかどうかチェックを行いましょう。
また、披露宴会場の雰囲気やコンセプトによって演出も変わってきます。
③インテリアは?
新郎新婦のお二人がイメージした結婚式全体のイメージやコンセプトにインテリアがあっているかチェックをしましょう。
和装の衣装に洋風テイストのインテリアは似合わないですし、逆もしかりです。
④司会・進行者はどんな人?
結婚式の披露宴において司会・進行はとても重要な役割です。
訪問先の会場ではどのような方に司会・進行をしていただけるのかチェックしておくと安心です。
⑤天井の高さは?
人数が少ない披露宴であればあまり問題はありませんが、人数が多い披露宴であれば天井が高いと開放感がありおすすめです。
⑥窓からの眺めは?
披露宴会場からの眺めは披露宴を演出するのに重要な要素です。
窓の向きによって光の入り方も変わってくるため、事前にチェックを行っておくことをおすすめします。
⑦会場の明るさは?
披露宴会場の明るさは、式全体の雰囲気やコンセプトを演出する重要な要素になります。
会場見学の際にはしっかりとチェックしておきましょう。
⑧会場の照明設備は?
結婚式の披露宴では照明設備はとても重要なポイントです。
入場、ケーキ入刀、余興や両親への手紙のシーンなどシーンによって照明の演出を考えます。
⑨どの様な演出が可能か?
会場によって対応してもらえる、もしくはできる演出内容が異なってきます。
会場見学を行う際に既にやりたい演出のアイディアがあれば、チェックしておきましょう。
⑩音響設備は?
結婚式の披露宴においてBGMはそれぞれのシーンの雰囲気を演出する重要な要素です。
BGMだけを利用するのであればいいですが、楽器を使用しての生演奏の演出を考えている際は確認しておくことをおすすめします。
⑪スクリーンの場所や数は?
オープニングムービーやプロフィールムービーなど披露宴では映像を流す機会がいくつかあります。
「スクリーンはゲストから見やすい位置にあるか」「会場が広い場合はスクリーンをいくつか用意してもらえるか」など確認を行っておくとゲストの方にもより披露宴を楽しんでもらえます。
⑫1卓の着席人数は?
結婚式の披露宴においてゲストの席次はとても重要です。
会場で用意してもらえるテーブル1卓の着席可能人数を確認する事で、披露宴のイメージがより明確化されます。
⑬レイアウトのアレンジは可能か?
披露宴会場内のレイアウトは、ゲストの方に気持ちよく過ごして頂くための重要なポイントになります。
テーブルとテーブルの感覚や、配置などアレンジが可能かチェックしておきましょう。
⑭メインテーブルとゲストの距離
メインテーブルとゲストの距離をどの程度儲ける事が可能か、チェックしておきましょう。
近すぎると圧迫感がありますし、遠すぎても見にくくなってしまいます。
⑮テーブルや椅子の間隔
テーブルや椅子の間隔は、披露宴の演出方法にも関わってくる重要なポイントです。
招待したいゲストの人数や披露宴でのシーン、演出方法をイメージしチェックを行いましょう。
⑯装花の雰囲気
装花の雰囲気は会場や結婚式全体を演出する重要な要素になります。
会場の雰囲気に合っているか、またセンスはどうかチェックしておきましょう。
⑰装花の値段
装花の種類や数、大きさによってもちろん値段は変わってきます。
大きさや数、種類を把握した上でそれぞれの値段をチェックしましょう。
⑱テーブルクロスやセッティングのセンス
ゲストの皆さんに食事を振舞う披露宴では、テーブルセッティングはゲストの目に留まる重要なポイントです。
テーブルクロスの色や形、質やセッティングの仕方もきちんとチェックしておきましょう。
⑲ウェイターの人数は?
料理や飲み物を運んでくれるウェイターの人数は会場によって異なります。
ゲストの皆さんに満足してもらい、気持ちよく披露宴を過ごして頂くためにも、確認しておくことをおすすめします。
⑳司会者との打ち合わせ回数
司会・進行役は結婚式披露宴においては一番と言ってもいい程重要な役割です。
希望する会場では司会者との打ち合わせを何回してもらえるのか、急遽直前に変更があった場合どのように対応してもらえるかなどしっかりと確認をしておきましょう。
㉑プロジェクターの位置や数は?
スクリーン同様、プロジェクターの位置や数を確認しておくと会場レイアウトを考える際にスムーズに話を進める事ができます。
㉒楽器演奏は可能か?
結婚式披露宴の余興として、楽器の演奏が可能かどうか確認しておきましょう。演出の幅が広がります。
㉓レンタル可能な物品と料金は?
披露宴では様々な演出方法があります。
新郎新婦がやりたい演出や余興の際に必要な道具などレンタル可能な物品とその料金表などチェックをしておくと便利です。
㉔余興スペースの有無と場所
披露宴会場内にそもそも余興を行うスペースがあるのか、もしくはレアウトのアレンジ次第なのか、大きさや広さなど確認しておきましょう。
㉕挙式会場から移動しやすいか
結婚式は小さい子からお年寄りまでいるため、披露宴会場は挙式会場から移動しやすいかどうか、とても重要なポイントです。
㉖バリアフリーかどうか
ゲストの方の中には車椅子を利用される方もいらっしゃるかもしれません。
披露宴会場や挙式会場から披露宴会場への通りはどのような道か確認をしておくとよいでしょう。
㉗提携ホテルはあるか?
遠方からご両親や親戚に来てもらう場合は披露宴会場と提携しているホテルは近くにあるか、チェックしておきましょう。
㉘カメラマンとの打ち合わせはあるか?
新郎新婦にとって最良の日をどのように写真に抑えてもらえるのか、カメラマンとの打ち合わせはあるのか確認を行いましょう。
打ち合わせの際には結婚式当日、どのような様子を収めてもらいたいか、カメラマンに伝えておくといいです。
㉙専用のメイクルームの有無
女性にとっては小さい頃の憧れであったウェディングドレスを着て迎える最良の日。最高に綺麗な花嫁姿で迎えたいものです。
専用のメイクルームがあれば挙式前に気持ちの準備も落ち着いてできます。
㉚専用トイレの有無
なれないウェディングドレスを着てのお手洗いはとても大変です。
時には人の助けを借りなければいけないことも。。。そんな時に専用のお手洗いがあればより安心です。
㉛スタッフの接客態度は?
会場スタッフの接客態度は披露宴を素敵なものにする上でとても重要です。
ブライダルフェアで会場を訪れた際にスタッフの方の気遣いなどもチェックしておくと良いでしょう。
㉜衣装のバリエーション
衣装選びは結婚式の醍醐味です。
和装、洋装ともに色や形などバリエーションがどれほどあるかしっかりとチェックしておきましょう。
㉝外部からの持ち込みは可能か?
衣装やウェディングケーキなど、外部からの持ち込みは可能か、またその際の持ち込み料はいくらかチェックしおきましょう。
会場比較を行う際に役に立ちます。
㉞ヘアメイクの打ち合わせやリハーサルは可能か?
新郎新婦のヘアメイクについてイメージや写真での打ち合わせだけではなく、できれば衣装や小物も一緒に事前にリハーサルをしてもらえるか確認をしましょう。
㉟小物の種類は豊富か?
結婚式では普段はなかなか使わない髪飾りや手袋など沢山の小物を利用することが多くあります。
新郎新婦のお二人がイメージする理想により近づけるために利用可能な小物の種類が豊富かチェックしておきましょう。
(3)「披露宴の料理」を試食する際にチェックしておくべき7つのポイント
①そもそも料理の試食は可能か?
「どのような料理が振舞われるのか披露宴当日までわからない」というような事がないように、料理の試食が出来るかどうか確認をしましょう。
多くのブライダルフェアでは料理の試食が可能ですが、会場やパッケージ内容などによっては試食ができない場合もあるようです。
②料理の種類は?(フレンチ・和食・中華・和洋折衷)
結婚式の披露宴は新郎新婦のお二人の結婚を披露する場でもありますが、ゲストの皆さんに食事を楽しんで頂く場でもあります。
披露宴会場の雰囲気や披露宴全体のイメージ、雰囲気にあった料理の種類かどうか確認しましょう。
③料理やウェディングケーキの打ち合わせの頻度などは?
披露宴での料理やウェディングケーキは披露宴を演出するために重要です。
披露宴での料理やウェディングケーキについていつ、どこで、どのように、何回ほど打ち合わせを設定してもらえるのか、チェックしておきましょう。
④盛りつけやボリュームは?
約2時間ほどある結婚式の披露宴では2時間かけてゆっくりと料理が運ばれてきます。
メイン料理に入る前に既にお腹がいっぱいになってしまったなどといった経験や食べ過ぎてしまったといった経験は少なくないと思います。
見た目で楽しんでもらうために盛りつけと、ボリュームの確認をチェックしておきましょう。
⑤ドリンクの種類は?
用意する料理に合うドリンクはあるか、ドリンクの種類は豊富か、プラスアルファで種類を増やしてもらうことは可能かなどチェックしておきましょう。
また、アルコール以外のソフトドリンクの種類やお年寄りやお子様用の飲み物の対応も可能か確認しておくとよいでしょう。
⑥高齢者やお子様のメニュー対応は可能か?
結婚式では幅広い年齢層のゲストがいらっしゃいます。高齢者やお子様には専用のメニューでの対応が可能かどうか確認しておきましょう。
⑦アレルギー確認表の対応は可能か?
もし万が一ゲストの方の中にアレルギーがある方がいたら大変です。
各料理に成分表やアレルギー確認表をつけてもらえるかなど、チェックしておきましょう。
(4)ゲストの「交通の便」に関してチェックしておくべき6つのポイント
①遠方からのゲストも来やすい場所か?(飛行機・鉄道・高速道路など)
結婚式の挙式会場や披露宴会場は、遠方からのゲストも来やすい場所かどうかチェックをしておきましょう。
例えばいくつもの電車が通っているような所であれば、遠方からのゲストも来やすいです。
②最寄り駅からの距離はどのくらいか?
結婚式の挙式や披露宴を行う会場の最寄り駅からどのくらいかかるか、実際に歩いてみるなどしてチェックしておきましょう。
歩いても苦にならないくらいの距離がゲストに負担とならずよいでしょう。
③駅から来て分かりやすい場所か?
ゲストの方の中には遠方からいらっしゃる方や初めて利用する駅である場合も想定し、駅からわかりやすい位置にあるかは大切な要素です。
少し離れた場所にあったとしても、周りにわかりやすい目印はあるか、会場で用意してもらう地図はわかりやすいか確認が必要です。
④最寄駅からタクシーを利用する場合いくらかかるか?
結婚式の挙式会場や披露宴会場が最寄駅から少し離れている場合、タクシーを利用するといくら位かかるかチェックしておきましょう。
ゲストの方へ招待状を出す際に一言添えるとより丁寧です。
⑤送迎バスの有無と時間・間隔
結婚式の挙式、披露宴会場が最寄駅から離れている場合、送迎バスの有無を確認しましょう。
更に、送迎バスの時刻表などが有る際は時刻表もチェックしておくと便利です。
⑥駐車場の有無・広さやサービス券の有無
招待するゲストの方の中にはお車を利用される方もいらっしゃるかもしれません。
駐車場の有無と、駐車可能台数もチェックしておきましょう。また、会場でサービス券が発行されるかどうかも確認しておきましょう。
(5)「親族待合室」に関してチェックしておく3つのポイント
①両家一部屋ずつあるか?
結婚式の挙式から披露宴まで、ご両家の親族もとても長い時間会場にいることになります。
特に遠方からご両親や親族がいらっしゃる場合、荷物がたくさんある場合もあるため、親族の待合室についてどのようなシステムになっているかチェックをしておきましょう。
②待合室でのドリンク
待合室でのドリンクの種類はどのようなものがあるか確認をしておきましょう。
親族の方々にも少しでも快適に過ごしてもらえると嬉しいですよね。
③親族の紹介スペースはあるか?
結婚式はご両家の親族が集まる場でもあります。
従兄弟やおじさんおばさんなどお互いに紹介できるようなスペースがあるかどうか、確認をしておきましょう。
(6)「ゲストへのその他サービス」についてチェックしておくべき9つのポイント
①ゲスト用の着替え室はあるか?
遠方からいらっしゃるゲストの方や職場から直接いらして下さるゲストの方がいらっしゃるかもしれません。
ゲスト用の着替え室があるかどうか確認をしておきましょう。
②クロークの有無と場所
春や夏など服装が割と軽装な季節はいいですが、冬場などであればコートやマフラーなど荷物が多いものです。
ゲスト用のクロークの有無と料金、場所をチェックしておきましょう。
③授乳室の有無
ゲストの方の中には小さいお子様といらっしゃる方もいるかもしれません。
授乳室の有無と場所を確認しておきましょう。
④禁煙・喫煙スペースは?
結婚式の挙式会場、披露宴の会場内はほとんどが禁煙のところが多いです。
喫煙されるゲストの方のためにも喫煙スペースがあるか、また喫煙スペースは会場からどのくらいの距離にあるかなどチェックしておきましょう。
⑤お手洗いの場所は会場から近いか?
結婚式の挙式、披露宴ではお食事をしながら長い間座っていることが多いです。
お手洗いの場所は会場から近いか、確認しておきましょう。
⑥お手洗いの数は?
結婚式の披露宴会場であれば特に同じ日程でいくつかの披露宴を同時に行っている事もよくあることです。
お手洗いの数は十分にあるかチェックしておきましょう。
⑦お手洗いの清潔感
お手洗いの掃除はしっかりと行き届いているか、ペーパーは切れていないかなどしっかりとチェクをしておきましょう。
そうすることで、どこまでサービスが行き届いているかが分かります。
⑧メイクスペースの有無
女性のゲストの方はお化粧を直す機会が必ずあります。
メイクスペースがあるかどうか、チェックをしておきましょう。
⑨お手洗いにアメニティの設置は可能か?
お手洗いにアメニティの設置が可能かどうかチェクをしておきましょう。
女性のゲストも方はもちろんの事、男性のお手洗いにもあぶらとり紙やヘアスプレーなどを置いておくとゲストに喜ばれます。
(7)「申し込み&料金」についてチェックしておくべき9つのポイント
①希望日程の空き状況
会場の視察に行く前に新郎新婦のお二人で結婚式を挙げる日程を、ある程度候補を挙げておき、訪問時に希望日程とその前後の日程の空き状況をチェックしておきましょう。
②仮予約の期限
気に入った会場と希望日程が決まったら、仮予約を行いひとまず会場を抑えます。
ほとんどの会場が仮予約の期限は1週間のところが多い様ですが、仮予約ができない会場も中にはあるため、仮予約の期限をしっかりと確認しておきましょう。
③見積もり費用は?
見積もりを依頼するのに費用がどのくらいかかるのかチェックしておきましょう。
④持ち込み可能な品と持ち込み料金
ブライダルフェアの段階では詳細までは分からないかもしれませんが、会場側で用意してもらえる品とそれ以外で持ち込み可能な品と持ち込み料金をチェックしておきましょう。
⑤引き出物を持ち込む場合の料金は?
どのような引き出物を用意するかによって異なりますが、引き出物を会場で用意せず、持ち込む場合の持ち込み料はいくら位かかるのかチェックしておきましょう。
⑥挙式費用支払いのタイミングは?
結婚式で一番気になる部分は支払いのタイミングです。挙式費用は前払いなのか、後払いなのか、どのタイミングで支払うのかチェックしましょう。
⑦支払い方法
現金での支払いか、カードでの支払いか、振込方式なのか、支払い可能な方法を確認しておきましょう。
⑧パックプランの種類の豊富さ
各会場によってパックプランがあったり、自由にアレンジすることができたりと色んな選択肢があります。
どのようなパックプランがあるのか、どのくらいの種類があるのかしっかりとチェックをしておきましょう。
⑨パックプランの内容
パックプランがある会場に関しては、それぞれのパックプランの内容がどのようなものか詳細を確認しましょう。
(8)スケジュール&会場側の対応についてチェックしておくべき4つのポイント
①遠方から来るゲストが当日来れる時間帯か?
結婚式当日のスケジュールをしっかりとチェックしましょう。
遠方から来てくださるゲストの方が当日出発でも間に合う時間帯であるか確認が必要です。
②二次会を行える余裕があるか?
結婚式の挙式や披露宴に呼べるゲストの人数は限りがあるため、二次会と称して友人を招いて披露パーティーを行うことが一般的です。
結婚式当日のスケジュールは二次会を行う余裕があるか、チェックをしましょう。
③今後のプランナーさんとの打ち合わせ頻度は?
気に入った会場を見つけた場合に、結婚式当日までにプランナーさんとの打ち合わせ回数と頻度がどれくらいあるのかチェックしましょう。
因みに、最初から結婚式当日まで同じプランナーさんに担当してもらえるのかどうかも確認しておくといいです。
④持ち込み荷物がある場合、いつから持ち込み可能か?
結婚式の挙式や披露宴で使用する荷物がある場合に、いつから持ち込み可能か確認しておきましょう。
3、フェアへ行く前におすすめの結婚式場紹介サービス《洋式編》
すでに目当ての式場が決まっている場合を除けば、当てずっぽうでブライダルフェアへ行くことはさすがに効率が悪いかもしれません(それもそれでデート感覚で楽しめますが)。
まずは式場選びのプロに相談し「理想の結婚式」の条件を整理したり、フェア参加でもらえる特典を調べて選択肢を絞るのも◎。
ここではそんな時にオススメの式場紹介サービスをピックアップしておきます。
(1)gensen wedding
サイトURL: https://gensenwedding.jp/
gensen weddingは、プランニングから始まる、無料の結婚式場紹介サービス。
「会場から探す」のではなく、おふたりのこだわりに合わせた「プランニング」を行ってから希望が叶う会場をご紹介するのが大きな特徴です。
空日程や見積りの情報もまとめて事前に知ることができるので、効率よく会場見学ができます。紹介される会場はプロが厳選したクオリティの高い会場だけ。契約後に見積りが大きく変わることもなく、gensen weddingならではの割引も使えるため、費用面でも安心して、自分たちにあう結婚式場が見つかります。
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(2)トキハナ
サイトURL: https://tokihana.net/
近年注目のウェディングWebサービス「トキハナ」は、以下3つの保証で花嫁を解き放つサービス。
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Instagramやピンタレストを見ていて「いいな、マネしたい」と思ったら、画像をスクショして送るだけで、イメージにあった式場やドレスなどのアイテムを提案してくれるサービスがあり、人気を集めているのだとか。
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まずは色々とフェアを回って知識を得たいという方は、ハナユメ利用でフェアに申し込めばお得な割引特典を取得できることも。
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都会と自然のバランスに優れた神戸ですが、よく知っている街でもkobe weddingにかかればよりおふたりが魅力的に見えるフォト&ムービースポットにきっと出会えるはず。
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(5)ジモコン
URL:https://www.jimotokon.com/
関西(大阪・神戸・京都)での結婚式プロデュースについてもう1件ご紹介。「今は関西に住んでいないけど、結婚式はでは地元関西に戻って式を挙げたい」。「学生時代関西にいたため友人が多く住んでいる。東京にいながら、関西の結婚式準備を効率良くすすめたい」。ジモコンはまさにそのような方におすすめのサービス。
ジモコンの大きな特徴は、関西で行う結婚式の式場選び・ご予約、お打ち合わせが東京・銀座に居ながらにして完結できること。関西出身の方やご縁のある方、関西で結婚式をお考えの方の強い味方です。ご紹介する結婚式場はハイクオリティで有名な式場を厳選。神社挙式もご紹介があります。
ジモコン
4、フェアへ行く前におすすめの結婚式場紹介サービス《神社式編》
(1) タガヤ和婚礼
URL:https://kimono.tagaya.co.jp/ginzalp/
日本古来のスタイルで二人の愛を約束し、四季折々の景観の中で絆を深める神社式は令和の時代にも人気。タガヤ和婚礼は、東京で由緒ある神社での神社式を手配したい方におすすめの和婚専門サロン。
・東京の神社で挙式がしたい
・和装のみレンタルしたい
・東京で和装のフォトウェディングがしたい
挙式はもちろんのこと、他の式場で和装を検討中の方へ和装レンタルのみ対応や、フォトウェディング希望の方も一度ご相談を。今ならお得なキャンペーンも実施中です。
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(2) 京都婚
URL:https://www.kyoto-kon.com/
「京都婚」は、神社と披露宴会場をセットで申込める相談カウンター。京都には伝統ある神社が多数存在しますが、その中から、資料を見ながら新郎新婦のこだわりに合う場所を探すことが可能です。京都周辺の神社で式を挙げたい方におすすめ。
京都婚
まとめ
ここまでブライダルフェアでチェックしておくべきポイントについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
結婚式は新郎新婦お二人の夫婦生活のスタートにもなります。お二人の新たな生活の始まりの日を最高の日にするためにも、会場選びは妥協をせず理想に近い会場を是非見つけてもらいたいものです。
新郎新婦のお二人の結婚式が人生の最良の日になりますよう、役立てて頂ければ幸いです!
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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