ブライダルフェアにはとても興味があるけど、「服装はどうすればいい?」と迷ってしまいませんか?
そこで今回は、服装も含めてブライダルフェアを最大限に活用するために事前に知っておくべきことをいくつか紹介していきます。
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目次
1、ブライダルフェアでの服装は?
早速、ブライダルフェアにはどのような服装で行ったらいいのかについてお伝えしていきます。
(1)結論としては、特に明確な決まりはない
ブライダルフェアの会場はホテルや結婚式場はフォーマルな会場が多いですが、ブライダルフェアでの服装には、特に明確な決まりはありません。
(2)おさえておきたいポイント
次はおさえておきたいポイントについて説明していきます。
①カジュアルな服装は避けましょう!
例えば短パンにサンダルなど、カジュアルな服装は避けるようにしましょう。あまりにカジュアルな服装はフォーマルな会場には合わず浮いてしまうこともあります。
②脱いだり着たりしやすい服装を選びましょう!
ブライダルフェアでドレス試着を予定している場合は、脱いだり着たりしやすい前開きワンピースや前開きシャツ&スカート、シャツワンピースなどをおすすめします。
③履きなれた靴を選びましょう!
ブライダルフェアでは、たくさん歩いても疲れないフラットシューズやローヒール、ウェッジソールパンプスなどを選びましょう。
フェア当日は会場内をあちこち見て回わり移動が多くなります。何軒かハシゴする場合もあるでしょう。足が痛くならない履き慣れた靴を選ぶことをおすすめします。
(3)参考スタイル(女性編)
①落ち着いた雰囲気を演出くれるネイビーのワンピース、大きめのウエストリボンが絶妙なバランスに
②控えめのドット柄のドレスは大人の女性の可愛さを引き出してくれる
③大人の可愛さを表現してくれるシフォンのりボンスリーブワンピース
(4)参考スタイル(男性編)
①シンプルなポロシャツスタイル
②フォーマルなジャケットスタイル
出典:http://www.casual-formen.net/
②落ち着いたニットスタイルで大人っぽく
③冬に適したコートスタイル
出典:http://hardrockradiobl.com/
2、そもそもブライダルフェアで体験できることは?
(1)ブライダルフェアで体験できることは?
①会場の見学
会場の広さや明るさ、バージンロードの長さや幅、生演奏の有無、最大の収容人数などを確認ができます。
②ドレス試着
ウェディングドレスの試着ができます。会場によってはプロのカメラマンによる記念撮影サービスもあります。
③模擬挙式
チャペルや神殿などで、厳かな雰囲気で行われる挙式のデモンストレーション体験ができます。
聖歌隊の歌声の響きや雅楽の調べなど、模擬挙式でしか確かめられないシーンを体験してみて下さい。
④模擬披露宴
モデルの新郎新婦が登場し、本番同様の進行で行われる披露宴のデモンストレーション体験ができます。
ゲスト目線で、感動的な演出ポイントやサービススタッフの対応などを確認することができます。
⑤試食会
無料の試食会と有料の試食会があります。有料の場合でもコース料理などは通常よりもリーズナブルな料金で試食することができます。
⑥相談会
疑問や不安などについて、直接、ウェディングプランナーに質問することができます。
具体的に料金や日程を相談して、個別の見積りを確認することもできるので、もしその会場を気に入ったなら、その場で仮予約することも可能です。
(2)ブライダルフェアにはどのような種類があるか?
ホテルや結婚式場ではさまざまなブライダルフェアを開催しています。上手にスケジュールを組めば1日に2~3件回ることも可能です。
①大規模フェア
ホテルや結婚式場など年に2回、多いところで月に1回開催されています。模擬挙式や模擬披露宴、ドレス試着、試食会など、さまざまなプログラムを5〜6時間で効率よく体験できます。
②ナイトフェア
夕方から夜にかけて開催されています。ライトアップされたチャペルやガーデンなど幻想的な雰囲気を体験できます。
試食会も同時に体験できるフェアもあるので、カップルで会社帰りにディナーデート気分で出かけみてはいかがでしょう。
③平日フェア
休日よりも人が少ないのが平日開催のフェアです。ゆっくりと会場見学ができます。じっくりと時間をかけてウェディングプランナーと相談できるのもメリットです。
④モーニングフェア
午前中の早めの時間に開催されます。実際の結婚式が行われる前に、会場内の装飾やテーブルコーディネートを見学できます。
ブランチ試食付きのフェアもあるので、彼とふたり、ブランチ気分で出かけてみてはいかがでしょう。
(3)ブライダルフェアはいつから行く?
具体的な日取りが決まっていなくても参加できますが、人気の会場は1年先まで予約が埋まっていることも多いです。希望の季節や日取りが決まっている場合は、早めにブライダルフェアに参加することをおすすめします。ウェディングプランナーから明確なプランを提案してもらえることもありますよ。
3、ブライダルフェアを最大限活用するために必要な持ち物は?
ここではブライダルフェア参加者の必携の持ち物についてご紹介します。
(1)記録用のカメラ
何軒もブライダルフェアをハシゴすると、記憶もあやふやになりがちです。素早く撮影できる小型のデジカメやスマホで、写真撮影しておく事をおすすめします。時間が許す限りバリエーション豊富に撮影しておけば、後日、ご両親や友人に相談する時に説明しやすく便利ですよ。
(2)日取りやスケジュール確認のための手帳
相談会では、結婚式の希望日を聞かれます。希望日が埋まっていることもありますが、第2希望、第3希望を考える必要が出てくるかもしれません。「うっかり他の予定と重なった」なんてことがないように、ふたりとも先々のスケジュール確認できる手帳を持っていきましょう。
(3)パンフレットなどが収まる大きめのカバン
会場のパンフレットや結婚式費用の見積もり書(B5~A4サイズ)などが収まるカバンを用意しましょう。ブライダルフェアは、基本的に1日に何軒もハシゴするのが一般的です。会場では封筒や紙袋を用意してくれますが、次の会場に行った時、むき出しのまま資料を持っていると気まずいですよね。大きさに余裕のあるカバンをあらかじめ用意しておくことをおすすめします。
4、ブライダルフェアに行きたいけど彼氏が乗り気じゃなかったり予定が合わない! ひとりで行ってもいい?
結論から言うと、ひとりで参加する人もいます。
ひとりで参加するのは抵抗があると思われるかもしれませんが安心して下さい。ブライダルフェア会場ではひとりで熱心に撮影していたり、メモをしている男女の姿を見かけます。彼氏が出張などで超多忙のため、彼女が結婚準備のすべてを決めなくてはならないというケースもあるからです。
フェア会場では、その他にカップルでの参加はもちろんですが、友人や親と一緒に参加する人、無料試食会フェアではランチ感覚で、女友達同士で参加している人も見かけます。結婚の予定がなくても、未婚か既婚かも気にせず、気楽に参加してみてはいかがでしょうか?
5、ブライダルフェアはどうやって予約したらいい?
最後に、ブライダルフェアは必ずしも予約しなければならないわけではありませんが、予約をしておくとより安心でしょう(料理の試食をしたい場合などは事前の予約が必要な場合が多いので、事前に式場側に確認しておきましょう)。
予約の方法としては直接結婚式場に連絡する方法もありますが、対面型やwebサイトなどの式場紹介サービスを通すパターンもあります。
【ゼクシィ】などのポータルサイト利用の方も多いですが、対面型式場選びのプロに相談して「理想の結婚式」の条件を整理してからフェアに行く方もいます。フェア参加でもらえる特典を調べて選択肢を絞るというカップルも多いそう。
式場紹介サービスは用途に合わせて利用しましょう。参考までに、オススメの式場紹介サービスをいくつかピックアップします。
(1)gensen wedding
サイトURL: https://gensenwedding.jp/
gensen weddingは、プランニングから始まる、無料の結婚式場紹介サービス。
「会場から探す」のではなく、おふたりのこだわりに合わせた「プランニング」を行ってから希望が叶う会場をご紹介するのが大きな特徴です。
空日程や見積りの情報もまとめて事前に知ることができるので、効率よく会場見学ができますし、紹介される会場は、
プロが厳選したクオリティの高い会場だけ。契約後に見積りが大きく変わることもなく、
gensen weddingならではの割引も使えるので、費用面でも安心して、自分たちにあう結婚式場が見つかります。
〝コンセプトウエディング"への対応ももちろん可能です。
理想の結婚式のためのコンセプト作りのコツと最新結婚式準備方法とは?
https://how-to-inc.com/concept-wedding-16112
ブライダルプロデュース会社について詳しく知りたい方は「理想の結婚式を! ブライダルプロデュース会社20選」をご参照ください。
(2)トキハナ
サイトURL: https://tokihana.net/
近年注目のウェディングWebサービス「トキハナ」は、以下3つの保証で花嫁を解き放つサービス。
- ベストレート保証:交渉不要でどこよりもお得な「最低価格」をお約束
- 持ち込み自由:絶対に妥協しないドレス選び!通常は「持ち込みNG」な式場もトキハナならOKに
- 厳選された式場:強引な営業はなし! 元プランナーが選んだ満足度の高い式場だけをご紹介
Instagramやピンタレストを見ていて「いいな、マネしたい」と思ったら、画像をスクショして送るだけで、イメージにあった式場やドレスなどのアイテムを提案してくれるサービスがあり、人気を集めているのだとか。
(3)ハナユメ
結婚式探しに便利なWebサイト「ハナユメ」。最近は街中で広告を見かけることも多く、ゼクシィ等と並び誰もが知っているサービスですよね。
同じ結婚式でも、「ハナユメ割」の適用でなんと100万円以上お得になることも!半年以内に式を考えている新郎新婦には絶対オススメです。
さらに、ハナユメ利用のメリットは式場見学から始まっています。今なら条件クリアで漏れなく高額プレゼントキャンペーン中!賢く式を挙げたいなら…まずはハナユメをチェックしてみては?
(4)kobe wedding
URL:https://www.kobewedding.jp/
神戸にゆかりがある方、関西近郊の方などにオススメするプロデュース会社。
神戸を代表する専属チームがデザイン・演出を担当し、異国情緒漂う神戸の街並みや六甲の自然を舞台に、おふたりだけの完全オリジナルウェディングをプロデュース。
都会と自然のバランスに優れた神戸ですが、よく知っている街でもkobe weddingにかかればよりおふたりが魅力的に見えるフォト&ムービースポットにきっと出会えるはず。
(5)ジモコン
URL:https://www.jimotokon.com/
関西(大阪・神戸・京都)での結婚式プロデュースについてもう1件ご紹介。「今は関西に住んでいないけど、結婚式はでは地元関西に戻って式を挙げたい」。「学生時代関西にいたため友人が多く住んでいる。東京にいながら、関西の結婚式準備を効率良くすすめたい」。ジモコンはまさにそのような方におすすめのサービス。
ジモコンの大きな特徴は、関西で行う結婚式の式場選び・ご予約、お打ち合わせが東京・銀座に居ながらにして完結できること。関西出身の方やご縁のある方、関西で結婚式をお考えの方の強い味方です。ご紹介する結婚式場はハイクオリティで有名な式場を厳選。神社挙式もご紹介があります。
こういったサービスを利用すると、予約時に便利なだけでなく、いきなりフェアに行くよりも理想の式のイメージを具体化できたり、フェアに行く気持ちも自然と盛り上がるのでオススメです。
まとめ
今回はブライダルフェアに参加する前に、知っておくべき服装や必携の持ち物について話させて頂きました。少しでもご参考になれば嬉しいです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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