今年の夏の予定は決まりましたか?今の時期「連休が取れない」「パートナーとの予定がなかなか合わない」という方も多いでしょう。そんなカップルおすすめなのが日帰り旅行です。その日の気分で出掛けられるだけでなく、たった1日のお出掛けでリフレッシュできるのも魅力です。
そこで今回は、カップルで行く夏の日帰り旅行のおすすめをご紹介いたします。日帰り温泉、美術館、観光地、お買い物など都内から約2時間で行けるスポットばかりです。
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目次
1、日帰り旅行のメリット
宿に泊まることだけが旅の醍醐味ではありません。日帰り旅行には、泊まりの旅行にはない魅力があります。
(1)気軽に息抜きができる
宿泊する旅行の場合は、着替えやメイク道具の準備やある程度の計画が必要ですよね。事前に予約も必要ですし、訪れたいところや食べたいものがある場合は、事前にリサーチして旅程を組んで出発したいところ。
一方、日帰り旅行の場合、荷物は必要がありません。最悪、交通費さえあればふらりと旅に出ることができるので、「リフレッシュしたいな…」と感じた時にすぐ旅立つことができるのが最大のメリット。ちょっとした息抜き程度であれば、日帰り旅行で十分リフレッシュできます。
(2)生活リズムが崩れない
出発のために早起きをしたり、旅先では枕が変わるとなかなか眠れないという人も多いですよね。一度崩れた生活リズムは戻すのに苦労することも。
日帰り旅行はその日のうちに家へ帰宅することができるため、いつもの布団でぐっすり休むことができます。次の日はいつも通りの日常を過ごすことができるので、生活リズムが崩れないのもメリット。せっかくの旅行だからと泊まることにこだわるより、日帰り旅行で済ませることも選択のひとつです。
(3)宿泊に比べて安く済む
泊まりの旅行の場合、旅費の大部分を占めるのが宿泊費。ですが宿泊をしなければ、安く済みますし、浮いたお金をお土産代や次回の日帰り旅行の軍資金にすることもできるのです。
また宿を予約する必要もなくなるため、万が一、仕事や病気などで予定がつかなくなってしまった場合、キャンセル料が発生することもありません。旅行自体を取り止めるることができるフットワークの軽さもメリットのひとつと言えます。
2、おすすめの日帰り旅行:箱根(神奈川県)
最初にご紹介するのが、「箱根」です。都心からもアクセスよく、ドライブ先としても人気な場所です。そんな箱根にはたくさんの観光名所があるので、1年を通して楽しむことができます。
(1)箱根ガラスの森美術館
出典:箱根ガラスの森美術館
標高約700メートルの高原リゾート地「仙石原」にあるのが「箱根ガラスの森美術館」。15世紀から19世紀にかけてのヴェネチアングラスや現代ヴェネチアガラスの作品を展示しています。中世のヴェネチアをイメージした庭園を望む併設のレストランやカフェもあります。時間が許すなら、是非ガラス細工の体験工房もおすすめ。
仙石原には、他にも「ポーラ美術館」「箱根ラリック美術館」「星の王子さまミュージアム」など美術館が点在しているので、美術館巡りもできますね。
▼箱根ガラスの森美術館
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
0460-86-3111
(2)箱根湯寮
出典:箱根湯寮
箱根の玄関口、箱根湯本にある古民家風の日帰り温泉施設「箱根湯寮」。箱根の豊かな自然を満喫でき、大浴場は男女別に露天風呂、信楽風呂やサウナもあります。19室の貸切個室露天風呂や、食事処では、昔ながらの囲炉裏と炉端焼きで里山風料理が楽しめ、一日ゆったり滞在できます。
箱根湯本駅から無料送迎バス(3分)あり。
▼箱根湯寮
神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
0460-85-8411
公式サイト www.hakoneyuryo.jp
(3)大涌谷
標高1,000メートルに位置する大涌谷は、約3千年前に神山が水蒸気爆発を起こしたときの爆裂火口跡です。いまだ火山活動を続けていますが、崖地では、ヒメイワカガミ、サラサドウダン、トウゴクミツバツツジなど、かわいい花を咲かせています。「かながわの景勝50選」の一つ。
▼大涌谷
足柄下郡箱根町仙石原1251-1
公式サイト http://www.kanagawa-park.or.jp/owakudani/
3、おすすめ日帰り旅行:川越(埼玉県)
次にご紹介するのが埼玉県にある「川越」。都心から電車で約1時間ほどで行ける関東エリアの穴場観光スポットです。別名「小江戸」とも呼ばれるこの地域は、日本の風情の良さを感じさせてくれる場所がたくさんあるんです。
(1)時の鐘
出典:子江戸っ子
川越の街のランドマーク的存在なのが「時の鐘」。この鐘は、江戸時代初頭から城下の町であった川越の庶民に時を告げる鐘つき堂として親しまれたもの。現在では、鐘つき守りではなく機械仕掛けで鐘が鳴るようになっています。
6時、12時、15時、18時の1日4回鳴る鐘の音は、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」にも認定されているんですよ。
▼時の鐘
埼玉県川越市幸町15-7 薬師神社
(2)蔵造りの町並み
出典:川越市
川越駅から歩くこと約30分、「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれた、風情が感じられる街並みが魅力の「蔵造りの町並み」。道路の両脇には、蔵造りの建物内には多くの商店が立ち並び、江戸の商人が集まる場所へタイムスリップしたかのような気分を味わう事ができます。
時間があれば、大正時代にタイムスリップしたかのような気持ちになる「大正浪漫通り」、駄菓子やたこせんが売られている駄菓子屋横丁にも足を延ばしてみましょう。
(3)川越 熊野神社
出典:川越市
縁結びの神様としても有名な「熊野神社」は、川越駅から蔵造の町並みに向かう間に寄っておきたいスポット。鳥居をくぐった奥には足つぼに効く健康ロードがあるユニークな神社です。
本殿の前には「川越銭洗弁財天厳島神社」があり、御上水の池でお金を洗うと金運アップがもらたしてくれると言われています。
▼川越 熊野神社
埼玉県川越市連雀町17-1
公式サイト https://kawagoekumano.jp/
4、日帰り旅行のおすすめ:山中湖・河口湖(山梨県)
次におすすめするのが、山梨県にある山中湖・河口湖。山梨県側の富士山を一番のビューポイントで眺められるエリアです。富士五湖と呼ばれる湖にあたり、富士山からの自然豊かなスポットが点在しています
(1)富士山パノラマロープウェイ
標高856mの河口湖畔駅から富士見台駅までの1,075mをロープウェイで上ることわずか3分。目の前には裾野まで見渡せる日本一の富士山と河口湖の大パノラマが広がります。天上山は太宰治の名作「かちかち山」の舞台となった山といわれ、物語にちなんで、あちこちでかわいいタヌキとウサギがお出迎えしてくれます。
▼富士山パノラマロープウェイ
山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1
公式サイト https://www.mtfujiropeway.jp/
(2)河口湖 森と音楽の美術館
出典:河口湖 森と音楽の美術館
雄大な富士山を望む湖のほとりに佇む「河口湖 森と音楽の美術館」は、世界最大級のダンスオルガンや、タイタニック号に搭載される予定だった自動演奏楽器の他、アンティークオルゴール等を一堂に集めた音楽の美術館です。オルゴール制作体験ができるほか、併設されたレストランで食事を楽しむことも。美しい庭園も必見です。
▼河口湖オルゴールの森
山梨県南都留郡ふじ河口湖町河口3077-20
0555-20-41111
(3)ホテルマウント富士
出典:ホテルマウント富士
日帰りで利用できる貸切温泉は、プライベートな空間で湯を満喫できるし、お泊り旅行ができないときも気軽に温泉旅行気分を味わえておすすめ。
▼ホテルマウント富士
山梨県南都留郡山中湖村山中1360-83
TEL 0555-62-2111
公式サイト https://www.mtfuji-hotel.com/
5、おすすめ日帰り旅行:御殿場・裾野(静岡県)
最後にご紹介するのは、静岡県の東側にある御殿場。富士山周辺はもちろんのこと、箱根観光へのアクセスにも優れている自然豊かな高原都市です。都心から日帰りドライブできる人気観光スポットで、高原地帯で気温も低めなことから、昔から避暑地としても人気です。
(1)御殿場プレミアム・アウトレット
世界文化遺産の富士山が見える広大な敷地に、高級ブランドや国内外の著名ブランドや飲食店が、 約290 店舗揃う日本を代表するショッピングリゾート「御殿場プレミアム・アウトレット」。2020 年8月にはメリーゴーラウンドなども併設した新設エリア「ヒルサイド」をオープンし、ますます充実したました。
敷地内には、小田急グループによる「HOTEL CLAD」と日帰り温泉施設「木の花の湯」があり、日本を代表する唯一無二のショッピングリゾートです。
▼御殿場プレミアム・アウトレット
静岡県御殿場市深沢1312
0550-81-3122
公式サイト https://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/
(2)FUJI CAFE
出典:FUJI CAFE
御殿場までドライブに来たら是非寄りたいのが、「FUJI CAFE」。ここのウリは、御殿場・早乙女峠から眺めるロケーション。店内と開放感あふれるテラスからは、富士山お絶景を望むことができます。静岡産「あしたか牛」を100%使ったハンバーバーガーも人気ですよ。
▼FUJI CAFE
静岡県御殿場市深沢1816
0550-82-3279
公式サイト https://www.fujimi-cafe.com/
(3)富士サファリパーク
出典:富士サファリパーク
標高850mに位置する富士サファリパークには、富士山を背景に世界中から集まった様々な動物たちが暮らしています。車で周遊しながら間近で野生動物を観察できるサファ
▼富士サファリパーク
静岡県裾野市須山字藤原2255-27
055-998-1311
公式サイト https://www.fujisafari.co.jp/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はカップルで行く夏の日帰り旅行のおすすめをご紹介いたしました。どこも都内から数時間で行けるので、思い立ったら吉日!1日たっぷり楽しんでリフレッシュしてみませんか。今年の夏は、日帰り旅行で楽しい思い出を作ってくださいね。
今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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