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結婚報告の伝え方は?プロポーズ直後の方のための結婚報告の手引

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    結婚の報告の伝え方、どうすればいいのだろう?

    結婚が決まったものの、どのタイミングで、どのように誰に結婚の報告をするべきか、悩みませんか。

    お二人の結婚は、職場関係者や親戚、友人にとっても重要事項。マナーをおさえてきちんと報告する必要があります。

    そこで今回は、結婚式前に結婚の報告をするべき相手と、その伝え方のマナーについてご紹介していきます。ご参考になれば幸いです。

     

    1、結婚の報告をするべき相手とその伝え方とは?

    ここでは、結婚の報告をするべき相手と結婚の報告の伝え方についてご紹介していきます。

    (1)結婚の報告をするべき相手とは?

    結婚の報告をするべき相手は、下記の通りです。

    1. 両親
    2. 親戚
    3. 友人
    4. 職場の上司
    5. 職場の先輩や同僚

    結婚の報告は、伝える順番が肝心。順番について詳しくは「2、結婚の報告をするタイミングと順番とは?」をご参照下さい。

    下記では、口頭での結婚報告の伝え方について詳しくご紹介していきます。

    (2)結婚報告の伝え方とは?

    結婚報告の伝え方は、「結婚式に招待する場合」と「結婚式に招待しない場合」で伝え方が少し異なります。

    職場の上司や先輩、同僚に対して行う結婚報告の伝え方についてご紹介していきましょう。

    ①職場の上司に行う結婚報告の伝え方

    【上司を結婚式に招待する場合】

    ○○部長、今少しお時間頂けますでしょうか。

    この度、結婚することになりました。

    相手の方は、○○会社に勤務している○歳、○○さんという方です。

    ○月○日に某会場にて挙式の予定です。

    ○○部長にもぜひご列席いただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

    結婚後も、引き続き勤務させていただきたいと思っております。

    新婚旅行のために7月中旬に1週間休暇を頂戴したいのですが、よろしいでしょうか。

    ご迷惑をおかけいたしますが、ご承諾いただけますと有難く存じます。

    【上司を結婚式に招待しない場合】

    ○○部長、今少しお時間頂けますでしょうか。

    この度、結婚することになりました。

    相手の方は、○○会社に勤務している○歳、○○さんという方です。

    結婚式は○月○日に家族のみで海外での挙式の予定のため、職場のみなさまには改めてご挨拶をさせていただければと思っています。

    なお、勝手を申し上げて恐縮ですが、挙式と新婚旅行のため、休暇を1週間頂戴したいのですが、ご承認いただけますでしょうか。

    結婚後も、引き続き勤務させていただきいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

    ②職場の先輩や同僚に報告する際の伝え方

    【職場の先輩や同僚】

    実は、この春に結婚することになりました。

    相手の方は、○○会社に勤務している○歳、○○さんという方です。

    この度は、結婚式のご案内をかねてお電話させていただきました。招待状は近日中にご自宅にお送りするので、ご列席いただければ幸いです。

    なお、結婚後も引き続き勤務させていただきいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

     

    【職場の先輩や同僚】

    実は、この春に結婚することになりました。

    相手の方は、○○会社に勤務している○歳、○○さんという方です。

    結婚式は○月○日に家族のみで海外での挙式の予定のため、職場のみなさまには改めてご挨拶をさせていただければと思っています。

    なお、結婚後も引き続き勤務させていただきいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

    また、ご両親への結婚挨拶について詳しく知りたい方は「結婚の挨拶に行く際の服装とは?挨拶当日の流れと台詞の全知識」をご参照下さい。

    2、結婚の報告をするタイミングと順番とは?

    プロポーズを終えお互いの結婚の意思を確認することができたら、まずはお互いの両親へ結婚の挨拶を行います。両親へ結婚の挨拶を行う目的は、「結婚の承諾を得る」ことです。

    2週間程日程に余裕をもって訪問日の日程調整を行い、お互いの両親に結婚の挨拶を行うようにしましょう。

    お互いの両親から無事に結婚の承諾を得ることができたら、直接または電話にて周りの人たちへ結婚の報告を行います。

    周りの人への結婚の報告は、結婚式の3~4ヶ月前に結婚式の日取りが決まってから、職場の上司→先輩や同僚→友人・親戚の順に行います。

    仲の良い先輩や同僚に先にうっかり話をしてしまい、正式に上司に話をする前に上司の耳に入ってしまうと失礼に当たるため、順番には気をつけましょう。

    また、結婚式に招待をする場合には予定をおさえてもらう必要があるため、余裕をもって連絡をしておくとより親切です。

    3、その他結婚報告を伝える際に注意すべきポイントは?

    ここでは、その他結婚報告を伝える際に注意すべきポイントについてご紹介していきます。

    (1)結婚報告を伝える順番に気をつける

    特に職場において、結婚報告を伝える順番には十分に注意をするようにしましょう。

    職場での結婚の報告は結婚式の3~4ヶ月前までに済ませるのが一般的です。

    まずは、直属の上司に「今少しお時間頂けますでしょうか?」と伺った上で報告をするようにしましょう。結婚の報告をすると共に、結婚後の新婚旅行のための休暇のお願いや勤務形態に関して相談をするようにします。

    上司への報告後は、職場の皆へどのように報告をするのか、報告の場を設けてもらうのかまたは自ら一人一人に報告するのかも上司と相談して決めるようにしましょう。

    (2)招待客を決めてから報告をする

    結婚の報告の伝え方は、結婚式や披露宴、二次会などに招待するか招待しないかによって異なります。

    そのため、結婚の報告は結婚式に招待する招待客を決めてから伝えるようにしましょう。

    招待客を選ぶ際にも、部署で区切りをつけるなどし、職場内で呼ぶ人と呼ばない人の明確な境界線を作ることで報告しやすくなります。

    結婚式への招待客の選び方について詳しくは「最高のゲストと結婚式を!結婚式の招待客の選び方について知っておきたい5つのこと」をご参照下さい。

    (3)雇用形態や結婚後の希望に応じた報告をする

    結婚の報告の仕方は、派遣社員や契約社員、結婚後に雇用形態を変更したい場合や退職したい場合など、環境や結婚後の希望に応じて報告する相手と伝え方が変わってきます。

    例えば、派遣社員の場合には勤務先の上司ではなく、雇用主である派遣会社へ報告をする必要があり、結婚後退職を考えている場合には会社の規定を確認した上で直属の上司に報告、相談をする必要があります。

    そのため、自身の雇用形態や職場環境、今後について考え、結論を出した上で報告をするようにしましょう。

    (4)躊躇せずに事実をしっかりと伝える

    結婚の報告は、当本人達にとってはおめでたい話ですが、報告する相手の状況は様々であるため、報告しにくい場合もあるかもしれません。

    しかし、いつかは分かる話ですし、黙っていることで余計に関係性が悪くなってしまうのであれば、はっきりと伝えましょう。

    その場合には、二人の馴れ初めなどは話さず、結婚する事実のみを報告するようにしましょう。

     まとめ

    結婚報告の伝え方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

    結婚の報告をする際には、結婚の報告を伝える相手の順番や伝え方など、しっかりとマナーをおさえておく必要があります。

    今回のこの記事が、結婚の報告を伝える際のご参考になれば幸いです。

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