財布は一緒?別々?どうする?夫婦の数だけあるお金の管理法

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結婚して恋人から夫婦になって、ふたりで築き始める「家庭」。
一緒に暮らすようになって、付き合っている間にはわからなかったあれこれが見えてきますよね。家庭を運営していく中で、外せないのが大事な「お金の話」。子供ができるまではふたりとも今まで通りに働くけど、生活費は?貯金は?将来に向けて、どうする……?
そんな夫婦のお財布事情について考えてみましょう。

1、 堅実派?浪費派?あなたと相手のお金タイプチェック

相手の、そしてご自身のお金に対するスタンスは把握していますか?
こちらの質問にあなた、相手、それぞれについてYes/Noで答えてみてください。

(1) 預金が300万円以上ある
(2) 毎月確実に収入がある
(3) 自分の支出は把握している
(4) 毎月支出より収入の方が多い
(5) 借入金がある(ローン、リボ払い、奨学金返済も含む)
(6) 相手にお金のことについて言いたくないことがある(ありそう)
(7) お金の話になると、もめる
(8) 人にプレゼントしたりおごるのが好き

1から4の方がYesが多ければ、堅実コツコツタイプ
5から8の方にYesが多ければ、現実よりロマン!貯められないタイプ

いかがでしたか?
意外と友人や恋人同士でもお金の話はしにくいものですよね。自分は何にお金を使いたいのか、改めて考えてみましょう。

2、 みんなはどうしてる?家計管理

他のお宅では家計管理はどうしているのでしょうか。こんな調査結果があります。


※マイナビウーマン調べ。2016年3月に20歳~49歳の既婚女性を対象にWEBアンケート。有効回答数192件
http://www.daiwa.jp/sodatte/article/s0005.html

やはり、女性が家計を一括で管理し、お小遣い制にしているお宅が半数近いようですね。

(1)夫婦のお財布を一緒にするメリットとデメリット

昔から一般的なのは、夫婦のお財布はひとつで、どちらかが家計を担当する方法です。上記の調査でも62%の家庭がそのようなスタイルですね。
この方法はどんなメリット・デメリットがあるでしょうか。

①貯蓄がしやすい

お財布をひとつにすることで、お互いの収入がきちんと把握できます。総収入から毎月の定期的な貯蓄額を決め、先取りで貯金していくことで計画的な貯蓄ができます。

②お互いに何に使っているのかがわかる

家計をまとめた後は、それぞれが必要な金額をひとつのお財布からもらっていく必要があります。お互いが何を「最低限必要な経費」ととらえているか、またそれにかかる費用も把握することができます。節約することを考えた時は、この必要経費の内容を見直すことで生み出せるお金があるかもしれません。

③管理する側の負担になることも

女性が家計を管理する家庭が多いですが、中には細かい管理や貯蓄が苦手な方もいますよね。「女性がするのが当たり前だから」という昔からの価値観、根拠のない理由だけでできない作業をするのは大変なストレスです。無理ならばひとりで抱え込まず、旦那さまにおまかせしてみたり、毎月一緒に考える時間を取るのも夫婦のコミュニケーションにつながりますのでおススメです。

④お金に対する価値観が違うと難しい

人により、お金に対する価値観は千差万別です。結婚したことで一気に自由になるお金が減って、行動が制約されることにストレスを感じる男性も多いものです。自分が稼いだお金なのに「お小遣い」になってしまうことに、プライドを傷つけられたように感じているかもしれません。

一方、ふたりの収入に格差がある場合は「俺が稼いだ金で養ってやっている」と言われても決して気持ちのいいものではありませんよね。
自分とパートナー、それぞれが得ている収入に対してどのようなイメージ、価値観を持っているのかを理解し合う必要があります

それをふまえて、毎月どのくらい貯蓄ができれば安心か、どのくらい使えるお金が欲しいか、何に使うのか、初めにしっかり話し合いましょう。

(2) 夫の財布、妻の財布、共有の財布―3つの財布にわけるメリットとデメリット

必要な生活費だけをお互いに出し合い、それ以外は個人の自由に使う3つの財布スタイルも一定数見られます。どのような家庭に向いているでしょうか。

①趣味のために働いている!

熱心な趣味があり、家庭を持ってもやめられない、やめたくない。趣味が生き甲斐だ!
そんな趣味人にとって、いつ使うのかわからない貯金の額を増やすために、今を制限されるのは大変つらいことです。ふたりで生活するために必要な経費、最低限の貯蓄を折半した後は個人の自由にすることで、仕事に対するモチベーションも保て、活き活きと暮らしていくことができます。

②我慢をしたくない

趣味と呼ぶほどではなくても、美味しいものが好きなグルメ派、素敵な服が好きなファッションマニアは出費がかさむもの。自分にとってはとても大切なことなのに、興味がない人から見たら浪費と片付けられてしまうことも多いのではないでしょうか。一目ぼれした新しいワンピースの値段や、たまの贅沢女子会の金額を、倹約家の旦那さまにいちいち報告したくない……そんな方は割り切って3つの財布に分けた方が心の負担が軽くなります。

③収入に波がある場合は一長一短

歩合やフリーランス、自営業などで毎月の収入が一定でない場合は、家計に入れる金額が一定だとプレッシャーでもあり、モチベーションにもなります。収入の少なかった時のためにある程度蓄えておかないといけませんし、個人の管理能力が問われます。また収入が上昇している時は、夫婦間で自由になるお金に差ができて不満が生まれるケースもあるでしょう。

④家庭としての貯蓄の把握が難しい

最低限の生活費だけを共有するスタイルの場合、貯蓄は個人の責任になります。将来子供ができたり、住宅の購入を考えた時に、どれくらい実際に貯蓄できているのかが把握できていないと計画が立てられなくなります。どちらかが思ったよりも貯蓄できていなかったりすると喧嘩の原因になりかねません。

(3)お金の切れ目が縁の切れ目!となる前に・・・

どちらのパターンでも、それぞれ個人のお金感覚によって長所、短所がありますね。あなたのご家庭ではどうするのが最適でしょうか。

①夫婦になる前にライフプランについて話し合う

結婚してこれからふたりの家庭を築いていくために、今後どのように暮らしていきたいのかをしっかり相談しましょう。子供の数、教育方針、住宅購入、家族レジャーなど、家庭でのイベントにはお金は切っても切り離せない大事な要素です。またお金以外の部分でも、意見が違いすぎると後々「こんなはずじゃなかった」と後悔しかねませんので、まずは相手の夢を聞き、自分のプランを語る時間を取りましょう。

②お金に対する考え方、状況を正直に伝える

自分にとっては常識でしかないと思っていても、100人いれば100通りの価値観があります。お金は自分にとって「使うもの」「貯めるもの」それともー。お互いの経済状況を貯金、ローン、奨学金の返済なども含め、すべてオープンにしてから一緒に今後を考えていきましょう。また、実際のお金の管理能力についてもはっきりしておいた方がよいですね。

③夫婦として共に支え合い、わかりあう努力を続ける

浪費家と倹約家、お金の掛けどころが真逆、など異なる価値観があぶり出されることもあるでしょう。でも縁があって結婚するのですから、どちらかが我慢したり、困っても言い出せなかったり、相手に合わせるだけの関係は避けたいものです。
これからの時代、経済的に何が起こるかわかりません。一度決めたら終わりではなく、半年や1年に1度など、お互いの現状確認とプランを見直す時間を作ったりして、お互いの気持ちや考え方のすり合わせを行うのが大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
なかなか普段話題にしづらいお金の話。結婚はそんな大事な話をするのに絶好のチャンスです。今までのプレゼントに込められた意味や気持ちを知ることもできるかもしれませんね。
相手の話をよく聞き、理解しあって素敵な夫婦になっていきましょう!

「HOW TO MARRY」編集部
「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。

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