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お酒なしの結婚式って?!ノンアルコールで行う結婚式とは

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    コロナの感染拡大により、緊急事態宣言や蔓延防止等措置が取られ、結婚式場でも酒類提供の自粛が行われていました。現在、酒類の自粛要請は解除されていますが、コロナ禍が続く今、またいつ緊急事態宣言や蔓延防止等措置が発令され、結婚式で酒類提供が自粛されるかわかりません。

    そこで今回は、お酒なしの結婚式ってどうなの?!盛り上がるの?!そんな気になる“ノンアルコールの結婚式事情”について解説いたします。

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    1、コロナ禍での飲酒はなぜ避けた方がいいの?!

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    そもそも、コロナ禍での飲酒はなぜ避けた方が良いのでしょうか。

    お酒を飲むことで、気分が高揚します。もちろん人によって程度の差はありますが、、注意力が低下したり、声が大きくなったりしますよね。大声を出したり、大騒ぎする人もいるでしょう。そのような状況では、飛沫が飛び、感染対策がおろそかになる可能性があります。これらの観点から、コロナの感染が拡大している時は、お酒の提供を避けるべきと言われています。

    ノンアルコールでの結婚式であれば、終始和やかな雰囲気で行うことができ、ゲストも安心して過ごせるはずです。お酒を提供できないことは残念ではありますが、コロナ禍ということで、多くのゲストは理解してくれることでしょう。

    2、結婚式でお酒なし、本音とは?!

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    Twitterに投稿された、お酒なしの結婚式についての本音を見てみましょう。

    ゲストからの言葉、嬉しいですよね。

    結婚式に参列した方の声。そうです、ノンアルコールでも楽しめるんです!

    こちらもゲストの声。制限のある中だからこそ、集まれたことにより感謝できるのかもしれません。

    お酒なしに残念に思う方も一定数いらっしゃいますよね。
    新郎新婦をお祝いするのはもちろんですが、久しぶりに会った友人達とお酒を交わしながら盛り上がるのも結婚式の醍醐味だったりしますからね。

    3、お酒なしの結婚式、メリットは?

    お酒のない結婚式について、ポジティブな声が多かったものの、やはり「どうなの?!」と思いますよね。実は、お酒の提供がない結婚式にはメリットもいっぱいあるのです。

    (1)ノンアルコールドリンクの種類を多く用意できる

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    通常アルコールが含まれるドリンクメニューの場合、シャンパン(スパークリングワイン)、ビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンク(ウーロン茶、コーラ、ジンジャーエール、オレンジジュース、)を用意するのが一般的です。お酒を飲まない方に振る舞うドリンクの種類は限定的で、楽しみは少ないかもしれません。

    しかし、ノンアルコールのワインやカクテルなどが提供されれば、お酒が苦手な方でも楽しめるので、満足度は高くなります。昨今はお酒を飲まない人が増えているので、ノンアルコールドリンクだけの提供だとしても、結果的に多くのゲストに満足してもらえる可能性もあります。

    (2)費用が安く抑えられた

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    結婚式でのお酒といえば、ウェルカムドリンクから始まり、乾杯のシャンパン、料理の提供とあわせてワインやビール、日本酒が振る舞われます。会場にもよりますが、飲み物のゲスト一人当たりの相場は、5,000円前後と言われています。どんなシャンパンやワインを提供するかによっては、1万円を超えることも珍しくありません。

    一方、ノンアルコールのカクテル、ビール、ワインなどは、酒類と比べると安く済みます。その分、結婚式の費用を抑えることができますし、浮いた差額で、料理のグレードを上げて、ゲストの満足度を上げてみるのもおすすめです。

    (3)見た目が華やかに

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    お酒が提供できない分、ノンアルコールカクテルやフレッシュジュースなど種類を多く増やすことも可能です。フルーツを添えたり、カクテルの色をウエディングのテーマカラーにするなど、工夫次第で会場を華やかに彩ることができるのもノンアルコールドリンクのメリットです。

    (4)お酒にまつわるトラブルを避けられる

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    晴れの舞台、緊張を和らげるためにお酒を飲んでいたら、すっかり酔いが回ってしまったという新郎は少なくありません。式の後半に控えているスピーチや挨拶を無事に済ませて、式を最高の形で締めるためにも、実はお酒がない方が良かったりもします。また、お酒にはトラブルがつきもの。お酒が入ることで起こる様々なトラブルも避けることができますね。

    (5)顔が赤くならないので、写真写りが良い

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    お酒を飲むと顔が赤くなったり、体が熱くなることで顔がテカってしまう新郎新婦もいるでしょうが、ノンアルコールならそんな心配もいりません。一生の思い出となる結婚式の写真を綺麗な姿で残せるのもメリットではないでしょうか。

    ゲストにとっても思い出の写真になりますから、後から見た時に恥ずかしくない姿を残したいですよね。

    (6)ゲストには車で来てもらえる

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    普段、車移動の多いゲストにとっては車で会場まで行けることはメリットですよね。コロナ禍は公共交通機関を避けたいという方も少なくありません。お酒なしの結婚式なら、移動時の不安もなく会場に来てもらえます。

    4、お酒なしの結婚式、ノンアルコールドリンクのおすすめアイデア

    (1)ノンアルコールワインにこだわる

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    ノンアルコールのワインは甘いだけで、おいしくないと思っている方もいるかもしれません。そこで、シャルドネやカベルネソーヴィニヨンなど、ワインと同じ品種のブドウをつかったノンアルコールスパークリングワインやワインを用意してみてはいかがでしょうか。甘すぎないので、お酒好きな人にも料理と合わせて楽しんでもらえるかもしれません。

    また、オレンジジュースやりんごジュースもフレッシュジュースにして、ワンランク上のドリンクを提供してみるのもおすすめです。

    (2)結婚式のテーマカラーに合わせたノンアルコールカクテルを用意

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    結婚式のテーマカラーに合わせて、ノンアルコールカクテルを用意するのもおすすめです。きれいな色のカクテルは、きっと会場を彩ってくれることでしょう。

    (3)料理に合わせてオリジナルドリンクのペアリングをする

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    一般的に、フルコースは、前菜から始まり、スープ、メイン2品と続きます。それぞれの料理に合わせたノンアルコールドリンクをペアリングして、料理とノンアルコールドリンクのマリアージュを楽しんでもらうのもおすすめです。

    きっとお酒好きのゲストにも喜んでもらえるはずです。

    (4)ハンドドリップのコーヒーを提供する

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    デザートの後は会場内でハンドドリップしたコーヒーを提供してみてはいかがでしょうか。淹れたてのおいしいコーヒーを楽しんでもらえば、ゲストの満足度もアップしますね。

    (5)アルコールはサンキューギフトで

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    「今日はありがとう。結婚式でアルコールを出せなかったので、自宅に帰ったら飲んでね」そんなメッセージを込めて、サンキューギフトとして缶ビールやピッコロサイズのワインを配るのも一つの手です。荷物が重くなってしまうことが心配でしたら、代わりにビール券をギフトにしても良いですね。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    今回はお酒なしの結婚式のメリットやおすすめのノンアルコールドリンクをご紹介いたしました。

    結婚式でのお酒提供がないのはちょっと寂しいと感じるかもしれませんが、意外にメリットも沢山あります。会場とも相談し、ふたりらしいノンアルコールドリンクのメニューを考えてみてくださいね。

    今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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