妊娠さんのコロナ対策!日常生活の注意点と外出自粛期間の過ごし方

    厚生労働省の発表によると、現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない人と変わらないとされています。

    胎児の新型コロナウイルス感染症例が海外では報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。

    したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。

    とは言っても、とても心配ですよね。

    妊娠中どんな風に過ごしたら良いのか、いつまで続くか分からない外出自粛期間をどう過ごしたら良いのか、不安でいっぱいの妊婦さんも多いでしょう。

    そこで今回は妊婦さんの新型コロナウイルス対策についてご紹介いたします。

    妊娠初期のガイド(無料ダウンロード)

     妊娠初期ガイドP3より

    妊娠、出産は人生の一大イベント。 初めての妊娠では、ちょっとした体調の変化などで不安になることも多いと思います。

    ・妊娠初期に食べちゃダメなもの、食べていいものがわからない ・妊娠初期で気をつけた方がいいことは? ・妊娠初期に揃えておくべきことや、やっておくと良いことは?

    そんなあなたのために、今すぐ使える、妊娠初期ガイドをご用意しました。あなたの楽しい妊娠生活のお役に立てましたら幸いです。

    ※体調の変化などについては自己判断せず、不安なことはすぐに主治医の先生に相談されることをおすすめします。

    1、新型コロナウイルスとは?

    2019年12月30日に中国保険機構が好評した湖北省・武漢の「原因不明の肺炎」は、良く2020年1月7日には新型コロナウイルスと特定されました。

    中国から全世界に広がり、3月11日、WHOはパンデミック宣言をしています。

    2、日常生活で気をつけること

    ①3密を避ける

    3密とは、

    • 密閉空間(換気の悪い密閉空間)
    • 密集場所(多くの人が密集している)
    • 密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)

    この3つの条件が同時に重なる場所では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。

    換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けましょう。

    ②手洗いの徹底

    出典:厚生労働省

    妊婦さんに限ったことではありませんが、新型コロナウイルスの対策は、人ごみを避けることと合わせて大切なのが、手洗いの徹底です。電車のつり革、ドアノブ、エレベーターのボタンなど、不特定多数の人が触るところにはウイルスが付着している可能性があります。

    外出後や調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。

    手洗いは、温水で20秒以上、手首まで洗うことを心掛けると良いです。

    また薬局やコンビニで購入できるマスクは健常者が着用することに感染予防の有効性は確認されていませんが、症状の有無にかかわらず、感染者が飛沫を拡散することを予防できると考えられています。

    マスクをすることで、口や鼻に手指をもっていかないという効果があります。

    いずれにしてもマスクの効果は限定的なので、3密を避けることや手洗いをすることが効果的です。

    ③職場の環境を整える

    職種や仕事内容にもよりますが、職場は3密になりがちな空間であります。

    こまめに窓を開けて換気をすることや、人が密集しない距離に机の配置を変えるなど、職場の環境を整えることで、感染のリスクを下げることができますので、上司に相談してみるのも一つの手です。

    職場によっては、これらの対応を受け入れてもらうまで時間がかかったり、自分からはなかなか言い出しにくい場合もあるかもしれません。

    その場合は、消毒を徹底するなど、自分ができることから始めてみましょう。

    新型コロナウイルスにはアルコール消毒が有効ともいわれていますので、こまめに手消毒をすることや、職場で不特定多数の人が触れるドアノブや机周りを消毒すると良いでしょう。

    3、政府の対応

    妊婦さんに対する政府の対応についてまとめてみました(2020年4月12日現在)。

    ①マスクの配布

    洗濯して繰り返し使える布マスクをすべての世帯を対象に配られるものとは別に、全国すべての妊婦さんに1ヶ月に2枚ずつ配布することを決めています。

    4月中旬以降、母子手帳を交付する際に手渡ししたり、郵送したりすることにしています。

    市区町村によっては、すでに妊婦さんを対象にマスクを配布しているところもありますので、ウェブサイトなどで確認してみると良いでしょう。

    ②働く妊婦さん

    厚生労働省では、テレワークや時差通勤を積極的に活用することや、特別有給休暇の制度を新設するなどして、体調が悪い時に休みやすい環境を整えることを経済団体や同労団体に要請しています。

    また、人込みを避けるためには時差出勤や徒歩あるいは、自家用車の利用が効果的です。

    在宅勤務も含め、まずは勤務先と相談してみましょう。

    ③もし体調が悪くなったら…

    いきなり病院に行くことは控え、かかりつけ医や主治医に電話で相談して、指示を仰ぎます。

    残念ながら、熱があるから、妊婦さんだからという理由では、すぐにPCR検査(感染の有無を判定する検査)を受けることはできないのが現状です。

    妊婦さんの場合、37.5度以上の発熱や倦怠感が2日以上続く場合(一般の人は4日以上)、帰国者・接触者相談センターに相談しましょう。

    ④新型コロナウイルス感染の可能性があるときは

    新型コロナウイルス感染の可能性や、同居する家族の中に患者さんがいる場合は、妊婦検診は控え、自宅で様子をみましょう。

    ただし、不正出血やお腹の痛み、破水感などの症状がある場合は、受信が必要になりますが、かかりつけの産婦人科で対応できないことがあります。

    この場合も、帰国者・接触者相談センターに相談しましょう。

    4、外出自粛要請中の過ごし方

    ①睡眠を十分にとろう

    睡眠不足は免疫力の低下にもつながるといわれています。

    免疫力は睡眠中に維持・強化されているということからも、睡眠の大切さがお分かりいただけるでしょう。

    妊婦さんに限ったことではありますが、十分な睡眠時間をとることを心がけましょう。

    早寝早起きが理想ですが、つわりがひどい場合や夜眠れないという人は、昼間でも横になって少しでも睡眠をとるように心がけましょう。

    緊急事態宣言によって、急遽仕事がお休みになったからといって夜更かしすることがないように、そして睡眠時間が不足しないよう注意が必要です。

    ②バランスの良い食事を心掛けよう

    外出自粛により、外食したりレストランのテイクアウトを利用することが難しい今の時期、自炊する機会が増えていることでしょう。

    料理が苦手だから、面倒だからという理由で、朝ご飯を抜いたり、インスタント食品ばかり食べていては栄養が偏ってしまいます。

    3食バランス良い食事を摂ることが理想ですが、難しい場合は、1日1回きちんと作ることから始めてみましょう。煮物やスープは作り置きして冷蔵庫にストックしておくと、ごはんを炊くだけで済むので、炊事が楽になります。

    また、自宅にずっといることでついついスナックや甘いものに手が伸びてしまうという方も少なくないのではないでしょうか。体重増加は分娩時の異常を起こすリスクが高まったり、赤ちゃんの将来に影響を及ぼしかねません。

    体重増加を適正にコントロールすることを心掛けながら、バランスの良い食事を考えていきましょう。

    ③人との交流

    旦那さんと2人暮らしという妊婦さんにとって、話し相手は旦那さんだけという方も少なくないでしょう。旦那さんが仕事のある日は自宅でひとりで過ごさなければならなく、孤独や不安を感じてしまうかもしれません。

    そんな時はテレビ電話やSNSを活用して、友人や両親と交流することをおすすめします。

    もともと妊娠中は情緒不安定になりがちです。気持ちが沈んでしまうのは自分ひとりではありませんので、積極的に人との交流を持ち、心身の健康を保つよう心がけましょう。

    ④おうちでできるストレス発散方法を探そう

    いつまで外出自粛が続くか不透明な今、おうちでできるストレス発散方法を見つけましょう。映画を観る、読書や資格の勉強をする、趣味の時間を作る、家の掃除や断捨離をするなど、これまで時間がなくてできなかったことをするには絶好の機会です。

    赤ちゃんが生まれると育児で毎日忙しく寝不足が続くこともありますので、自分だけの時間がたっぷり持てるのは今だけです!好きなことを思い切りできる時間と思って、楽しみましょう。

    気を付けたいのは、ついつい夢中になり過ぎて何時間も同じ体勢でいたり、体を動かし続けてしまうことです。時々休憩を挟みながら、ゆったりした気持ちで行うようにしましょう。

    買い物に行けない今、インターネットショッピングで出産準備やベビーグッズ情報を集めて、買い揃えるのもおすすめです。

    ⑤運動をしよう

    運動量が減ってしまいがちな妊娠期間ですが、外出自粛でさらに動かない生活になっていませんか。そこでおすすめなのが、妊婦体操です。

    妊娠中に身体を動かすことは、運動不足の解消だけでなく、出産に備えての体力づくり、リフレッシュにもつながります。

    妊婦体操は自宅でできる手軽な運動ですので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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    いかがでしたでしょうか。

    今回は妊婦さんの新型コロナウイルス対策についてご紹介いたしました。

    妊娠中はそれだけでも不安がある中、新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う外出自粛で、心身の健康を保つことが容易でないと感じることがあるかもしれません。

    そんな時は、自分なりのストレス発散方法や時間の過ごし方を見つけて、リフレッシュできると良いですね。

    赤ちゃんに出会えるまでの期間、少しでも心身共に健やかな日々が送れますように。

    今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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