共働きのススメ、保育園のお迎えは分担に!

保育園の送り迎えは「ママの仕事」と思っていませんか?共働きが増えたと言ってもいまだ「女性は家庭」「男性は仕事」というイメージが根強く残っている為、働くママに家事や育児の負担が偏っているのが現実です。働いている以上、仕事で求められる成果に性別はありません。家事も育児もパパと分担!が当たり前になっていくと良いですよね。

そこで今回は保育園のお迎えを分担する為にパパに出来る工夫やメリットからお迎えの負担を減らす方法までご紹介いたします。保育園に通うお子さんをお持ちのパパ・ママ必見です!

1、保育園のお迎え事情

2014年、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが行った調査によると、「保育園の送り迎えとも本人のみ」と答えた割合が男女とも圧倒的にママが多いことが分かります。まだまだ保育園のお迎えは「ママの仕事」になっているようですね。

出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティング

保育園に通う子供を持つママは朝から大忙し。子供と自分の朝食や着替えを済ませ保育園に預けて出社。夕方は、お迎えの時間が近づくと時計とにらめっこしながら仕事を片付け、退社しなければなりません。駅まではダッシュ!保育園の最寄り駅からはタクシーでギリギリセーフなんて日も少なくないでしょう。

そんなママ達の負担を少しでも軽くするために、お迎えの分担はマスト!と言っても過言ではありません。では次の項では、パパがお迎えに行くための工夫をご紹介いたします。

2、どうしたらお迎えに行けるの?パパの工夫

 

パパの中には「今の状況では、到底お迎えは無理!という方も多いでしょう。でもちょっとした工夫で、もしかして週1回くらいならお迎えに行けるかもしれません。早速行動してみてはいかがでしょうか。

①朝型にシフト

確実にお迎えに行くためには、仕事時間を前倒しするのがベスト!早朝の仕事は社員も少なく静か、誰かに声を掛けられたり、電話が鳴ることも少ないので、一気に仕事がはかどるでしょう。また、ミーティングの予定は午前中に入れてもらう、依頼されていたものは午前中に片付けるなどして、早く帰っても周りが困らない状況を作ることです。

②お迎えがあることを周知する

会社の個別カレンダーに〇時以降はブロックしたり、「帰宅 保育園お迎え」と設定しておきましょう。同じチームのメンバーには、「〇曜日は保育園のお迎えの為、定時に帰ります」と伝えても良いでしょう。男性は妊娠出産がないため、子育てをしていることが同僚から分かりづらいものです。自分から発信していくことも大切です。

③帰宅時間になったらとにかく帰る!

周りは残業続きの中、定時に帰ることに後ろめたさや罪悪感を感じるかもしれませんが、空気を読んでいたらますます帰りづらくなるだけです。帰宅時間になったら、パソコンをオフしてとにかく帰ることです。

3、お迎えを分担するパパのメリット

①お迎えに行った時に子供の喜ぶ笑顔が見られる

お迎えに行くと、子供はパパを見つけ、笑顔でダッシュして来てくれるものです。1日の疲れも吹き飛ぶ瞬間ですね。

少し無理してでもお迎えに来て良かったと感じているパパも多いのではないでしょうか。

②パパと子供だけの時間が出来る

平日はパパが忙しく子供とゆっくり話をする時間がないというご家庭も多いのではないでしょうか。保育園からの帰り道、子供と話しが出来るのはパパにとっても子供にとっても嬉しい時間です。帰ってからも2人で晩御飯を食べたり、お風呂に入ったりと、子供と一緒に過ごす時間が増えるのは、幸せなことですよね。

③お友達や先生(保育士)のことを知ることができる

保育園にお迎えにいくとどんな子供たちと遊んでいるか知ることができたり、「〇〇ちゃんのパパ」などと覚えてくれるようになります。子供が保育園での出来事を話してくれる時にもお友達の顔と名前が一致していると話が理解しやすく、コミュニケーションがよりスムーズにとれるようになります。

同様のことが先生についても言えます。お迎え時は保育園での1日の様子を話してくれますので、そこから先生の人柄が分かってくるようになります。預け先の先生がどんな人か知ることで安心感や信頼感が生まれますよね。

④仕事の生産性が上がる

帰宅時間が決まっていると仕事を切り上げなければならず、自ずと生産性が上がるものです。朝出社したら、一日のTo Doリストを作成し、プライオリティを決めます。何にどれくらいの時間がかかるかを把握してから仕事を始めるとタスク管理しやすくなるでしょう。残業していたこれまでより、はるかに生産性が上がること間違いなし!

4、保育園のお迎え、ママ・パパ以外の選択肢は?

時にはパパ・ママで分担できない時だってあります。そんな時に乗り切る方法をご紹介いたします。

①自分達の両親

残業や子供が急に熱を出した時など、どうしてもお迎えに行けない日ってありますよね。そんな時は自分たちの両親にお願いしましょう(この場合、両親が近くに住んでいるということが前提となりますが)、ご両親も孫に会える理由が出来て喜んで引き受けてくれるでしょう。

②ファミリーサポート

共働き家庭におすすめなのが、ファミリーサポートです。育児の手伝いをして欲しい人と育児のお手伝いをしたい人の両者が登録、サポートセンターが仲介して会員同士を支え合うという仕組み。1時間700~800円程で保育園の送り迎え、保育園後の預かり、外出時の子供の預かりなどをしてくれる代行サービスです。

サポート内容は自治体によって異なるので、詳しくは市区町村へ問い合わせてくださいね。

③シッターさん

シッターサービス会社にお願いするのも一つの手です。ファミリーサポートに比べると費用は高くなりますが、何よりもプロにお任せする「安心感」があります。シッターさんが家事代行までしてくれるところもあるので、共働きには大助かりですね。

④短時間勤務制度を利用する

周りのサポートを得るのが難しい場合、短時間勤務制度(*)を利用するのも一つの手です。

「短時間勤務制度」とは「育児・介護休業法」で定められている制度のひとつで、3歳未満の子供を養育する従業員が希望する場合、事業主はその従業員の1日の所定労働時間を原則として6時間まで短縮する措置を講じなければならないというもの。また、短時間勤務が難しい場合は、勤務時間を遅くしたり、退勤時間を早くしたり、フレックス制度などといった短時間勤務に代わる措置を取らなければなりません。

基本給は減りますが、短時間勤務によってゆとりを持って保育園の送迎に行けるのは助かりますよね。

(*)短時間勤務制度の対象者は、以下の条件を全て満たしていることが必要になります。

  • 1日の所定労働時間が6時間以下ではない
  • 日々雇用されるものでない
  • 短時間勤務制度が適用となる時間に育休を取得していない
  • 労使協定による適用除外者ではない

5、お迎えをしてくれないパパは、、、

何度お願いしても「お迎えは行けないよ」というパパには、保育園からの緊急連絡先をパパにしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。緊急連絡というのは保育園からの「お熱出ました、迎えに来てください」コールのことです。子供はとにかく病気をします。朝は平熱だったのに、午後になって熱が出るなんてことはしょっちゅうあります。

お迎えが可能かどうかは別として、緊急連絡先をパパにしてみることで、早退して迎えに行くママの大変さを理解するのではないでしょうか。運よくパパが迎えに行けたらラッキー!という気持ちでお願いしてみましょう。保育園から連絡をもらうことでパパも当事者意識を持ち、「早退は無理だけど、週1回は迎えに行くよ」なんて言葉がもらえるかもしれません。

いかがでしたでしょうか。

保育園のお迎えを分担することによりママの負担が軽くなるだけでなく、パパのメリットも沢山あります。ちょっと無理してお迎えに行くパパにとっても、子育てにおいてこれまでとは違う喜びを感じるかもしれませんし、子供との関わり方も変わってくるかもしれません。

今もお迎えはママ担当という方は、早速夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。

今回の記事が皆さまのお役に立ちましたら幸いです。

「HOW TO MARRY」編集部
「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。

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