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やっぱり白無垢がおすすめ? 神前式の衣装とレンタル費用について

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    近年、人気が出てきた神前式。
    厳粛な雰囲気の中での挙式スタイルと、華やかな和装が注目され、神社のみならずホテルでも挙式できる場所が増えています。
    親族からのウケも良い神前式では、新郎新婦はどのような衣装がおすすめなのでしょうか。
    今回は、神前式にぴったりな衣装をご紹介します。

     

    1.神前式の衣装【新婦編】

    新婦の華やかな衣装には意外と多くの種類があります。

     

    (1)白無垢

    画像 http://kimono.tagaya.co.jp/news/kimono_rental/detail/2138/

    和装の代表格とも言える、白無垢。
    結婚式をする花嫁しか着られない衣装とあって、特別感がありますし、花嫁衣装の中で白無垢が最も格式高いと言われているため、世代を問わず人気があります。
    打掛(一番上に掛ける着物)、掛け下(打掛の下に着る振袖)、その他の小物類もすべて「白」で統一されているのが特徴です。
    頭に着ける小物は、頭をすっぽり覆ってしまう「綿帽子」、帽子のように頭の頭上に乗せる「角隠し」が一般的です。
    従来は「文金高島田」と呼ばれる和髪のスタイルが多かったのですが、「白無垢に憧れはあるけど和髪には抵抗がある」と思う花嫁のために、アップやハーフアップなどの洋髪に白無垢を合わせるスタイルも定着しつつあります。

    (2)色打掛

    画像 https://www.the-kimonoshop.jp/gallery/detail.html?seq=265

    白ではなく華やかな花などの模様があしらわれた打掛を身に着けるスタイルです。
    その魅力はなんと言っても、「華やか」「好きな色が選べる」「写真映えする」ことです。
    挙式は白無垢、お色直しで色打掛という組み合わせも人気です。
    色打掛の場合、通常洋装で手に持つブーケなどを手にもっても違和感はありませんし、色とりどりの生花を頭につける髪型も人気です。

     

    (3)黒引き振袖

    画像 http://brightblue.jp/?p=2076

    振袖の裾を引いた振袖の引き振袖のスタイルです。
    従来は原則として、挙式に着られる振袖は黒地の引き振袖のみでしたが、現在は赤や白地など黒以外の引き振袖を着る花嫁もいるようです。
    白無垢や色打掛と比べて衣装の重量が軽く動きやすいのが特徴です。
    こちらについても髪型は、角隠しまたは洋髪が選ぶことができます。

     

    (4)番外編:洋装

    神前式でもウェディングドレスを着ることはできます。
    ただし、この場合は挙式会場によって着られるドレスの種類が決められていることがあるので注意しましょう。
    格式高い神殿での挙式なので、肌の露出を抑えたウェディングドレスがおすすめです。

     

    2、神前式の衣装【新郎編】

    (1)五つ紋付羽織袴

    画像 http://pridal.jp/times/?p=4807

    略して「紋付」「紋服」と呼ばれることもあり最も一般的な衣装です。
    羽織袴の色は黒、白、グレーから選ぶことができます。
    華やかな「色紋付袴」もありますが、略礼服のカテゴリに入ってしまうため、挙式で着ることはあまり無く、披露宴から着ることがあります。しかし、花嫁が格式高い白無垢などを着用している場合は、新郎も同様に格式高い和装をする必要がありますので色紋付袴を着ることは難しいです。
    家紋付きの羽織袴を利用する方法もありますが、近年はレンタルの利用が増加しています。

     

    3、神前式の衣装のレンタル費用は?

    レンタル会社により異なりますが、
    色打掛 約23万円
    白無垢 約18万円
    黒引き振袖 約18万円
    紋付袴 約5万円

    が相場と言われています。

    画像

    http://item.rakuten.co.jp/konrei-isyou/c/0000000105/

    しかし、例えば上記のようなWeb限定の店舗では、紋付・白無垢フルセットが49,800円~と破格のショップもあります。
    実物を確かめられないのは少し怖いので、こちらのショップでは自宅にて試着するためのレンタルサービスがありました。

    また、挙式する神社によっては、レンタルだけでなくメイクや挙式そのものがパックになっているプランがあります。
    パックプランの方が衣装のレンタル料金はお得に設定されており、割引率が大きいものでは30%程度お得にレンタルすることが可能なので、挙式予定の神社にパックプランがあるならば是非検討してみてください。

    4、神前式の衣装に関するQ&A

    Q 最初に白無垢で、最後はウェディングドレスに変えたいのですが、ウェディングドレスでゲストを見送るのはおかしいのでしょうか?

    A 全く問題ありません。白無垢→ウェディングドレス→カラードレスとお色直しを2回するパターンもありますし、白無垢→色打掛→ウェディングドレスのパターンも人気です。
    神前式であっても、その後の披露宴が和風な会場でも比較的自由に花嫁の衣装を設定できる場所が多いですし、失礼にもあたりません。

    Q 披露宴が畳の部屋でもウェディングドレスを着用するのは可能でしょうか。

    A 畳に直接座るようなスタイルで会食になる場合は、ウェディングドレスでは正座するのが大変なのであまりおすすめできません。しかし、最近では畳の部屋であっても机と椅子をセットすることも出来るため、ウェディングドレスに合わせたインテリアにしてはいかがでしょうか。

    Q 白無垢を着たいけれどかつらは着用したくありません。

    A 白無垢や振袖を着たからと言って和髪にする必要はありません。自分の好きなヘアスタイルをリクエストしてください。

    Q 和装なのだから料理も和食の方がいいのでしょうか。

    A 特に決まりはないので、洋食のコースも可能です。例えば、見栄えはフランス料理風だけど味付けを和食風にしてほしい、などのリクエストが可能な場合もあるので会場に相談してみてはいかがでしょうか。

     

    5、まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    神前式はキリスト教式に比べて、馴染みが薄いかもしれませんが、素敵な和装が映えるメリットがあります。レンタル費用も、ドレスに比べて安めですし、格式高い結婚式にすることができるので是非和装での結婚式に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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