結婚式エンドロールムービーの基本構成&コメント文例集

    結婚式の最後を締めくくるに相応しいエンドロールムービーは、今や多くの披露宴で取り入れられている定番の映像演出です。

    結婚式の最後に流れるだけあって、エンドロールムービーが成功するか否かによって結婚式の印象が随分変わってしまうのも確か。

    ほかの演出は完璧だったのにエンドロールだけ手抜きになってしまうとそれだけで結婚式の完成度もガクンと低下してしまいます。

    感動的かつゲストに感謝に想いが伝わるような最高のエンドロールを作成して素晴らしい結婚式の思い出を作りたいですよね。

    そこで今回は、エンドロールムービーを作る前に知っておきたい基本的な流れについてご紹介したいと思います。

    これからエンドロールを自作されるカップルのご参考となれば幸いです。

    1、エンドロールムービーとは

    エンドロールムービーとは、結婚披露宴の終わりに新郎新婦が退場するシーンで流す映像演出のことを言います。

    結婚式に参列してくださったゲストの名前と写真をコメントと共にスクロールしていくのがもっともスタンダードな方法ですが、中にはゲストひとりひとりにコメントを添えたり、新郎新婦が結婚準備を行っている記録などを交えて流されるカップルもいらっしゃいます。


    出典: わたしたちの結婚式

    2、エンドロールムービー作成に必要なもの

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    エンドロールムービーを作る上で最低限必要となる素材はゲストが映っている写真、ゲストや新郎新婦の名前を印刷したもの、ムービー中に流すBGM、編集ソフトの4点です。

    編集ソフトは無料で配布されている「windowsムービーメーカー」や「Video Pad動画編集ソフト」などを使用するだけで、プロ顔負けの高クオリティな動画を作ることができるので、自作すれば掛かる費用は電気代とDVD代金程度と考えていいでしょう。

    3、エンドロールムービーはグループ分けでほぼ決まる

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    ムービーと聞くと、構成や流れなど事細かに決める必要がありそうですが、実はエンドロールに関しては表示するグループを分ける段階でほぼ構成は確定しています。

    エンドロールでは披露宴に参加したゲストの名前をスクロールするのが一般的です。このスクロールしていくゲストの順番さえ確定すれば、あとはその通りに写真や名前を表示してBGMを編集するだけでOKなのです。

    とはいえ、70名や100名規模の披露宴で一からゲストの順番を決めていくというのはなかなか骨が折れる作業だと思います。

    そこで、おすすめなのがゲストを大まかにグループ分けするという方法です。

    ゲストは以下5つのグループに分けて整理してください。

    ・来賓

    ・職場関係

    ・友人

    ・親戚

    ・家族

    ちなみに、エンドロールを流すオーソドックスなパターンとしては、新郎側ゲストへのコメントから先に流し、続いて新婦側ゲストへのコメントを流すという構成です。

    また、スクロールする順番は

    ①主賓

    ②上司(恩師)

    ③職場関係

    ④友人

    ⑤親族(血縁が濃い人ほど後に流すようにする)

    という流れが原則となります。

    間違っても新郎側と新婦側のゲストを混ぜて紹介したり、血縁の濃いゲストから順番に流さないようにしてください。

    4、エンドロールムービーに使える文例集

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    では続いて、エンドロールムービーに使えるゲスト別文例集を以下にご紹介します。

    感謝の気持ちを伝えたいあまり、つい長々としたコメントを作成してしまいがちですが、あまりにも長文過ぎるとスクロール中に読めなかったり、文字が圧迫されて見づらくなったりします。

    コメントはだいたい30文字前後を目安に作成されることをおすすめします。

    また、エンドロールはゲスト全員の注目が集まる演出です。友人に対して親しみを込めて言ったつもりの言葉でも、結婚式の場に相応しくない冗談はゲストからの顰蹙を買います。

    誰が見ても気持ちの良いコメントを作るよう心掛けましょう。

    (1)来賓向け

    ・頼れる先輩として今後ともよろしくお願い致します。

    ・ご挨拶していただきありがとうございました。

    ・お忙しいところありがとうございました。

    ・今後ともご指導よろしくお願い致します。

    (2)上司向け

    ・これからも何かとお世話になります。

    ・これからもお手本とさせていただきます。

    ・いつも気にかけていただいてありがとうございます。

    ・今度ゴルフ教えてくださいね!

    ・先輩のことをこれからも頼りにしています。

    (3)同僚向け

    ・いつもフォローしてくれてありがとうございます。

    ・社内のムードメーカー的存在です。

    ・いつも愚痴聞いてくれてありがとう!

    ・また飲みに行こう!

    ・隣にいるだけで元気になれる存在です。

    (4)友人向け

    ・また遊びに行こうね。

    ・今日は遠くからわざわざありがとう。

    ・新居にも遊びに来てね。

    ・ダイエットは成功しましたか?

    ・あなたがいてくれたから今の私がいます。

    ・余興ありがとう。最高の思い出ができました。

    ・○○の結婚式にも絶対行くからね!

    (5)親族向け

    ・いつまでも元気でいてください。

    ・また年越しそば一緒に食べましょう。

    ・遠いところから来てくれてありがとう。

    ・今年のお盆は田舎に帰ります!

    ・親孝行はこれからしていくつもりです。

    ・いつまでもおしどり夫婦でいてください。

    ・あなたのことを心から尊敬しています。

    ・今まで育ててくれてありがとう。これからもよろしく。

    (6)全体向け

    ゲストへのコメントを流した後は新郎新婦から式全体へのコメントを表示して披露宴を締めるようにしましょう。

    この場合は特に文例などにはこだわらず、新郎新婦の想いをありのまま表現するといいでしょう。

    どうしてもイメージが浮かばない、という方は以下の例文を参考にしていただければと思います。

    「本日はお忙しい中結婚披露宴にご参列賜りまして誠にありがとうございました

    まだまだ未熟な二人ですが今後とも末永くお引き立ての程よろしくお願い申し上げます」

    「本日はお忙しい中結婚披露宴にお越しいただき誠にありがとうございました

    心よりお礼申し上げます

    今日という素晴らしい日を忘れず二人で力を合わせて歩んでいきたいと思います

    これからも温かく見守っていただけますようお願い申し上げます」

    「皆様の支えにより今日という日を無事迎えることができました

    本当にありがとうございました

    この日の感動を忘れずに二人で支え合いながら温かい家庭を築いていきたいと思います

    これからもどうぞよろしくお願い致します」

    5、(参考)プロ動画の構成チェック

    最後にケーススタディとして、プロの動画製作会社による作品をいくつか観て観ましょう。実際にどのような構成で映像が流れるか注目してみてください。
    構成はもちろん一つに限られたことはありませんが、構成自体で大きな変化をつけることは少ないです。映像の内容でオリジナリティを出すため、同じ動画に見えることはありません。

    動画タイトル: ライティング
    感動的なエンディングの演出にオススメの商品です。レトロな雰囲気で思い出を振り返り懐かしい余韻の残る作品です。

    動画タイトル: 結び目
    軌跡を呼ぶ感謝のメッセージ。ゲストみなさまとの出会い、それは”糸”が繋いでくれたもの。

    動画タイトル: クエストエンド
    新郎新婦が懐かしいゲームのキャラクターになって登場!

    出典: わたしたちの結婚式

    パロディや少し奇抜なスタイルのムービーにするなら、似たテイストでオープニングムービーを作り、一貫性を持たせることで唐突さがなくなります。式のテーマにあったスタイルの映像を作ることを心がけましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?

    エンドロールムービーは結婚式のラストを飾る大切な演出です。それだけにエンドロールの中身はほかの演出よりも強く印象に残ることが多く、特にゲストに向けて発信するコメントはダイレクトに相手の心に響きます。

    結婚式の締めに相応しいエンドロールを作成して感動的な結婚式を迎えましょう。

    今回ご紹介させていただいたエンドロールムービーの作成手順が少しでもご参考となれば幸いです。

    「HOW TO MARRY」編集部
    「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。

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