結婚式のエンドロールムービーはゲストへの感謝を伝える意味合いも大きいので、こだわりたいと考えている新郎新婦も少なくないでしょう。
とはいえ、限られている予算の中で、結婚式の費用を節約するためにエンドロールムービーも自作しようか検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プロフィールムービーと同様にエンドロールムービーについても自作することが可能です。ただ、クオリティ高いものを自作するためにはポイントをおさえることが重要です。
今回はそのようなポイントをおさえた上で結婚式のエンドロールムービーを自作する全手順について紹介します。ご参考になれば嬉しく思います。
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目次
- 1、結婚式のエンドロールムービーとは何かを知る
- 2、参考に!おすすめエンドロールムービー10選!
- (1)【結婚式】エンドロール ONE OK ROCK/Wherever you are
- (2)結婚式 エンドロール cheNelle Believe
- (3)上村・中野家結婚式エンドロール cheNelle Baby I Love You
- (4)結婚式・披露宴のエンドロール
- (5)披露宴エンドロール2010.07.24
- (6)2009・5・4 結婚式エンドロール
- (7)結婚式 エンドロール ベリーグッドマン Happywedding
- (8)2009.10.24 結婚式 エンドロール HAWAIIAN6「MAGIC」
- (9)真吾&あかね 結婚式 エンドロール ギフト ET-KING
- (10)結婚式 エンドロール 夢の蕾
- 3、結婚式のエンドロールムービー全体の構成を考える
- 4、結婚式のエンドロールムービーを自作するためのソフトを用意する
- 5、エンドロールムービーのBGMを選ぶ
- 6、エンドロールムービーで使いたい素材(静止画・動画)を選ぶ
- 7、当日の模様を素材として使いたい場合は?
- 8、ウィンドウズムービーメーカーでエンドロールムービーを制作する
- 9、iMovieでエンドロールムービーを制作する
- 10、エンドロールの名前の順番は?
- 11、自作が手間なら!結婚式のエンドロールムービーを業者に制作してもらうメリットとデメリット
- 12.自作に不安を感じた方へ!人気のエンドロールムービー制作会社 3選
- まとめ
1、結婚式のエンドロールムービーとは何かを知る
結婚式のエンドロールムービーとは、映画のエンドロールのように、結婚披露宴の新郎新婦退場後にゲストやプランナーの名前を流すムービーのことです。
エンディングロールとも言います。
新郎新婦から、ゲストに対して一言コメントを残したり、思い出の写真を添えてこれまでの感謝の気持ちを伝えることができます。
最近ではパソコンさえあれば個人で制作できる方法も充実しており、自作するカップルも少なくありません。
2、参考に!おすすめエンドロールムービー10選!
次は自作するエンドロールムービーのイメージを膨らませてもらうため、参考になるエンドロールムービーを実際に見てみましょう。
(1)【結婚式】エンドロール ONE OK ROCK/Wherever you are
(2)結婚式 エンドロール cheNelle Believe
(3)上村・中野家結婚式エンドロール cheNelle Baby I Love You
(4)結婚式・披露宴のエンドロール
(5)披露宴エンドロール2010.07.24
(6)2009・5・4 結婚式エンドロール
(7)結婚式 エンドロール ベリーグッドマン Happywedding
(8)2009.10.24 結婚式 エンドロール HAWAIIAN6「MAGIC」
(9)真吾&あかね 結婚式 エンドロール ギフト ET-KING
(10)結婚式 エンドロール 夢の蕾
3、結婚式のエンドロールムービー全体の構成を考える
参考動画でイメージが膨らんだら、実際に自作するにあたってムービー全体の構成を考えましょう。
最もオーソドックスな構成は以下の通りです。
- 新郎新婦から全体への感謝の言葉
- 新郎のゲストの紹介、一言コメント
- 新婦のゲストの紹介、一言コメント
- 新郎新婦の家族の紹介、一言コメント
この4部に分けてムービーを作ると、視聴者にとっても見やすいムービーになります。
場合によってはゲストの紹介よりも先に家族の紹介をしてもよいでしょう。
共通のゲストであれば、新郎新婦双方からの別々のコメントもあるといいでしょう。例としては以下の通りです。
(例)
新郎「○○、いつもありがとう。これからもよろしくな!」
新婦「○○君、いつもありがとうね。これからも新郎と仲良くしてあげてください。」
4、結婚式のエンドロールムービーを自作するためのソフトを用意する
結婚式のエンドロールムービーを自作するには、パソコン用のソフトが必要です。
動画制作ソフトにはプロ御用達の有料ソフトから、初心者でも簡単に始められる無料ソフトまで様々なものがありますが、無料ソフトでも十分なクオリティのものを作ることができます。
また、無料ソフトには、写真や動画のスライドショー等を作ることに特化しているためパソコンにあまり詳しくない方でも簡単に使うことができるという特徴もあります。
Windowsユーザーの方は『ウィンドウズムービーメーカー』を、Macユーザーの方は『iMovie』を用意しましょう。
5、エンドロールムービーのBGMを選ぶ
次はBGMを選びます。おすすめBGMは以下の通りです。
(1)家族になろうよ / Wedding Ver.- 福山雅治
(2)mihimaru GT – 幸せになろう
(3)ももいろクローバー – 走れ!
(4)Blue – The Gift
(5)Q;indivi Starring Rin Oikawa「Wedding March part 2(ハウス)」
その他、エンドロールでおすすめの曲については「結婚式のエンドロールでおすすめの曲! 邦楽10選&洋楽10選」をご参照下さい。
6、エンドロールムービーで使いたい素材(静止画・動画)を選ぶ
次は実際にムービーに使う素材(静止画・動画)を選びます。以下では素材選びのポイントを記載します。
(1)新郎新婦からゲストへの感謝の言葉
まず初めはやはりゲストへの感謝を伝える素材でしょう。会場に来てくれているゲスト全員に感謝の意を込めた写真や動画が好ましいです。
また、感謝の言葉は文字だけではなく音声で入れてもいいかもしれません。
(2)新郎新婦のゲスト紹介、一言コメント
集合写真でも大丈夫ですが、出来れば思い出のツーショット写真がベストです。素材が無い場合、ゲストの更に友人に声をかけて写真を貰うといいでしょう。
(3)新郎新婦の家族の紹介、一言コメント
自分が幼い頃、頑張ってくれていた家族の写真や誕生日に一緒に写っている写真がいいでしょう。ちなみに、プロフィールムービーで使用済みの写真でも問題ありません。
7、当日の模様を素材として使いたい場合は?
当日の模様を素材として使うには、手伝ってくれる方に加え、知識や経験が必要になってきます。これらの点を踏まえると、当日の模様を素材として使いたいのであれば、結婚式の動画制作会社に依頼するのがベターでしょう。
8、ウィンドウズムービーメーカーでエンドロールムービーを制作する
Windowsのパソコンをお持ちの方は、無料ソフトの「ウィンドウズムービーメーカー」をおすすめします。
Windowsムービーメーカーの基本の使い方について詳しくは「【結婚式ムービー用】Windowsムービーメーカーの使い方」にて紹介していますのでご参考下さい。
9、iMovieでエンドロールムービーを制作する
一方、Macのパソコンをお持ちの方は無料ソフトの「iMovie」をおすすめします。
iMovieを使っての結婚式のムービーの制作方法について詳しくは「iMovieの使い方は?結婚式のムービー完成までの全手順」をご参照下さい。
10、エンドロールの名前の順番は?
エンドロールに流す名前の順番としてオーソドックスなのは以下の順番です。
- 新郎 仕事関係などの目上の人
- 新郎 友人
- 新郎 親戚
- 新郎 家族
- 新婦 仕事関係などの目上の人
- 新婦 友人
- 新婦 親戚
- 新婦 家族
という順番になります。
上から、新郎新婦のゲストを交互に流すのも良いでしょう。
仕事関係等目上の人には必ず○○ ○○様をつけましょう。
よく、「家族の名前は後の方がいいのでは?(場合によっては流さない方がいいのでは)」とお考えの方もいらっしゃいますが、家族が一番最初でも問題ないでしょう。
またエンドロールの作り方も難しくはありません。詳しくは「【結婚式ムービー用】Windowsムービーメーカーの使い方」にて紹介していますのでご参考下さい。
11、自作が手間なら!結婚式のエンドロールムービーを業者に制作してもらうメリットとデメリット
結婚式のエンドロールムービーを制作してくれるプロの業者もいます。クオリティ
の高いムービーを作ってもらえますが、やはりそれなりの金額が掛かります。
以下では、依頼するかの参考にして頂くにあたり、プロに依頼するメリット
(1)メリット
- クオリティが高いものができる
- 自作する手間を省ける
- 結婚披露宴当日の素材が使える
(2)デメリット
- お金が掛かる(相場としては15万円ほど)
- 自作をした達成感が無い
- 思っていたものと違うものが出来るかもしれない
12.自作に不安を感じた方へ!人気のエンドロールムービー制作会社 3選
ここまで読んで、やはり自分でムービーを作るのは不安と思われた方。
無理せずに経験豊富な制作会社に相談してみましょう。
予算や動画のコンセプトなど見比べて、ご自身にとって納得できる会社を選びましょう。
① First Film
BtoCでのWeb受注で全国で一番人気の動画制作会社。
経験豊富な制作陣と、生のカットならではのドラマティックな仕上がりに定評。
公式サイト:http://www.first-film.com/
②ファビオ ウェディングムービー
http://favio.jp/
③ウェディングムービー シュシュ
https://chou-chou.tv/
まとめ
今回はエンドロールムービーを自作する方法について書いていきましたが参考になりましたでしょうか。今回の内容が満足いくエンドロールムービー自作のための参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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