海外の結婚式では定番の「ウェディングサイン」をご存知でしょうか。ウェディングサインは、最近日本の結婚式でも取り入れられるようになった人気急上昇中の演出アイテムです。
今回はウェディングサインについてのご説明と、ウェディングサインを使った結婚式の演出アイデアについて素敵な画像とともにご紹介します。
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1、ウェディングサインとは?
ウェディングサインとは、結婚式の会場の入り口付近に設置する看板のことで、新郎新婦の名前やイニシャルなどを表示することで、「ここが私たちの結婚式の会場ですよ!」とゲストにわかりやすく知らせる標識のようなものです。
海外では、ガーデンウェディングが多く会場も広いため、ゲストが迷わないようにウェディングサインを設置します。しかしこのウェディングサイン、ただの目印ではなくおしゃれで素敵なものばかり。ゲストを結婚式場にお招きする際に最初に目に入るものなので、新郎新婦のセンスを生かした立派な装飾の一部となています。日本でもこのアイデアを取り入れた結婚式が増えてきています。
2、ウェディングサインの作り方
ウェディングサインを手作りする場合、材料によって作り方や必要なものは変わりますが、ここでは一般的な木材を使ったウェディングサインの作り方をご紹介していきましょう。
(1)材料を準備する
土台になるしっかりした木の棒と文字を書く薄い板を数枚、ペンキ(またはポスターカラー)、木工用ボンドやグルーガンなどの接着剤、必要に応じて花などの装飾アイテムを準備します。
(2)板に文字を書いていく
薄い木の板にペンキやポスカで文字を書いていきます。
<ウェディングサインによく使われる文字の参考例>
- ○&○(新郎新婦の名前やイニシャル)
- Wedding
- Welcome
- Bride
- Groom
- Here Comes the Bride
- Mr. & Mrs.
- Thank You
- 日付
自分の文字で書いても良いですし、使いたい書体の文字をトレーシングペーパーで写し取って書くのも綺麗でオススメです。
(3)土台の木に薄い板を貼り付けたら完成
ガーデンウェディングの場合は、海外のように地面に突き刺して設置したらかわいいですよね。ただし、式場にあらかじめ許可を取っておきましょう。
そのまま設置できない場合や、屋内に飾る場合は、倒れないように植木鉢に入れて固定するなどの工夫をしましょう。
ウェディングサインが日本でも人気なのは、ゲストをおもてなしするための素敵なアイテムであることも理由の一つですが、DIYしやすいという理由があります。
最近は、ホームセンターや100円ショップで手軽にDIYグッズが手に入り、アイデアと工夫次第で予算を抑えながらウェディングアイテムを手作りできます。ウェディングサインは作り方も簡単なので、ハンドメイドでウェディングアイテムを作りたい方におすすめです。
3、参考にしたいウェディングサインのアイデア画像まとめ
ここでは、ぜひ真似してみたいかわいくてアイデア満載のウェディングサインの画像をご紹介していきましょう。
(1)清楚で可憐!真っ白なウェディングサイン
(2)新郎新婦のスニーカーをアクセントに!小物にもこだわったウェディングサイン
(3)カラフルなボードにバケツに入った花が印象的!ガーリーなウェディングサイン
(4)アイデアが素敵!シャベルとジョウロを使ったウェディングサイン
(5)木につり下げるタイプのウェディングサインも楽しい!
(6)ウェルカムスペースを活用!屋内でもアイデア次第でウェディングサインの設置は可能!
出典 http://www.online-instagram.com
まとめ
いかがでしたか。今回は、海外では定番の演出・ウェディングサインについてご紹介しました。ガーデンウェディングが多い欧米ではウェディングサインは標識のように地面に立てて飾りますが、日本の場合は屋内で披露宴を行うことも多いので、室内向きのデザインや設置の方法を工夫して、お二人らしいウェディングサインを飾られてはいかがでしょうか。
今回の記事がお二人の結婚式のご参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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