
「プロポーズ、どうやればいいんだ…?」
そんな風に迷っているあなたへ。
一世一代のプロポーズ、絶対に失敗したくないですよね。
でも安心してください。
この記事では、以下について詳しく解説をしています。
- 「プロポーズのやり方」の正解を、実際に成功したパターン5選
- プロポーズのタイミング
- プロポーズの場所
- プロポーズの言葉
- プロポーズで贈るプレゼント
- プロポーズに悩む男性の相談場所のご紹介
場所・タイミング・演出──すべて網羅しているので、この記事を読めばもう迷いません。
また、サプライズが苦手で自分じゃ考えられない!という方にもおすすめの相談場所もご提案します!
一世一代のサプライズ、絶対成功させましょう!
以下の記事はサプライズプロポーズに興味がある方によく読まれています。
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目次
1、女性が憧れるプロポーズのやり方5選
女性が憧れるプロポーズのやり方は、以下の5つです。
- おしゃれなレストランで正統派プロポーズ
- 2人の記念日に、思い出の場所でプロポーズ
- 自宅でくつろいだ雰囲気の中プロポーズ
- チャペルを貸切って神聖な空間でプロポーズ
- 彼女の誕生日にサプライズプロポーズ
普段サプライズが苦手なあなたが頑張って準備してくれた演出は、なにより最高の贈り物になること間違いなし!
どのプロポーズのやり方が彼女好みか、考えながらご覧くださいね♡
(1)おしゃれなレストランで正統派プロポーズ
夜景のきれいな特別感のある高級レストランでディナーを楽しむ2人。
最後に運ばれてきたデザートプレートには、彼女の名前と『僕と結婚してください』という愛のメッセージが添えられていて…。
王道ながら女性ウケは鉄板の演出。
言葉にして伝えるのが恥ずかしい方でも、キザに決めることが可能です。
デザートプレートの他にこのシチュエーションでは、シャンパングラスに指輪を沈める、という凝った演出もニクいです。
(2)2人の記念日に、思い出の場所でプロポーズ
2人が付き合い始めた記念日に、思い出の場所でプロポーズされるのは女性の憧れ。
始まりの場所で永遠の愛を誓うのは、2人のこれまで歩んで来た道のりと未来への希望。
とても感慨深いものです。学生時代からの交際していた付き合いの長いカップルは、特に胸キュンですよ。
出会った頃の初心に戻れば、改めてお互いの存在を大切にしようと思えるのでは。
(3)自宅でくつろいだ雰囲気の中プロポーズ
静かな場所でかつ、他に人がいないので、シャイな男性も想いを伝えるのに最適なのが自宅。
自分のタイミングでプロポーズできるのもいいところ。
自宅で寛いでいたら不意に『一生一緒にいよう』なんて言われたら、驚きと喜びで女性はテンションが上がる事間違いありません。
中には、差し出されたマグカッップのコーヒーを飲み干すと、底に ”Will you marry me?”と書かれていたという、かわいらしい演出でプロポーズされた方も。
(4)チャペルを貸切って神聖な空間でプロポーズ
教会や式場のチャペルを貸切って、プレ結婚式のようなプロポーズは感動的。女性にとって忘れ難いプロポーズになります。
チャペルの荘厳で神聖な空気の中、永遠の愛を誓うのですから、男性の結婚への真剣さが女性に伝わります。
仮に結婚後に喧嘩することがあっても、神様に誓った愛をそう簡単に覆すこともできないため、結婚生活の良い戒めともなりそうです。
(5)彼女の誕生日にサプライズプロポーズ
「自分のための誕生日」が、途中から「2人の記念日」になる感動演出。
彼女視点で“完全に想定外”を狙いやすいので、感動しやすく、印象も深くなります。
ケーキにリングを添えて、もしくはプレゼントBOXの中に仕込んで…
最後のプレゼントを渡すタイミングで「本当に伝えたかったのはこれ」と言えば、彼女の涙を誘うドラマチックな展開に。
誕生日が来るたびに思い出がよみがえる、特別な記念日になるでしょう。
2、実際のプロポーズのやり方【完全ガイド】
次は実際のプロポーズのやり方は、以下の5ステップです。
- タイミングを見極める
- プロポーズの場所・シチュエーションを決める
- 婚約指輪(または代わりのギフト)を準備する
- プロポーズの言葉を考える
- いざ、本番!ここまできたら楽しもう!
意外と工数が多い…と思う方もいるかもしれませんが、初めてしまえばすぐにできることばかりなのでご安心くださいね。
プロポーズのやり方(1)タイミングを見極める
まずは「いつプロポーズするか」を決めましょう。
おすすめは以下のような2人にとって特別な日や自然な流れが作りやすい日です。
付き合った記念日や誕生日旅行、イベントなど非日常の場、彼女が「そろそろかな」と感じていそうな時期
焦らず、彼女の気持ちに寄り添ったタイミング選びがカギです。
プロポーズのやり方(2)プロポーズの場所やシチュエーションを考える
次に、「どこで、どんな雰囲気で伝えるか」を決めます。
- おしゃれなレストランで王道プロポーズ
- 自宅でリラックスした雰囲気の中で
- 旅行先や海辺、夜景スポットなどのロマンチックな場所
生涯の愛を誓うのですから、落ち着いて話のできない場所や、暑い、寒い、騒音がするなど集中できない状況は避けるのが無難でしょう。
女性はムードを大切にしたい生き物。
そして、プロポーズ後は余韻で写真や動画を撮りたい…なんて人も増えています。
2人で落ち着いて話せる快適な空間、しかも特別な日らしい雰囲気のある場所だとなおいいですね。
※プロポーズの場所については「プロポーズをする際の参考に!オススメの場所8選」の記事を、プロポーズの効果的な演出方法については「プロポーズを成功に導く演出アイディア15選」の記事でもご覧いただけます。
プロポーズのやり方(3)婚約指輪(または代わりのギフト)を準備する
婚約指輪を贈る場合は、事前に用意を。
ただし「後から一緒に選びたい」派も増えているので、プロポーズ用の“仮リング”や花束で代用するのもアリです。
婚約指輪を差し出され、プロポーズされるのはもちろんうれしいのですが、花束があると女性は至福です。
指輪のサイズが分からなくてもプロポーズ用リングについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
最近はダイヤだけを贈るダイヤモンドプロポーズの人気も出てきています。
また、女性はお花が大好き。
お花は高級嗜好品なので、プレゼントされるとぐっと特別感が増しますし、温かい気持になれます。
※プロポーズのプレゼントについて詳しくは「サプライズプロポーズのプレゼント」をご参考になさってください。
プロポーズのやり方(4)プロポーズの言葉は?
一番大事なのは、あなたの想いがきちんと伝わること。
ストレートに「結婚してください」が最もシンプルで心に響きます。
例:
- 「これからもずっと一緒にいたいです。結婚してください。」
- 「あなたとなら、どんな未来も乗り越えていける気がします。」
緊張してもOK。
自分の言葉で誠実に伝えることが何より大切です。
など、正統派な男らしいプロポーズから、遊び心ある変化球プロポーズまで、女性が思わず『はい!』と答えたくなるプロポーズのフレーズ集は「プロポーズの言葉」をご覧ください。
プロポーズのやり方(5)いざ、本番!プロポーズ当日
事前に場所や演出を整えておけば、当日は彼女との時間に集中できます。
彼女が感動している様子を見たら、指輪やプレゼントを渡し、心を込めてプロポーズの言葉を伝えましょう。
※カジュアルでもフォーマルでも、心からの言葉が一番の演出です。
プロポーズのやり方(6)番外編・その後のフォローができると◎
プロポーズが成功したら、すぐに家族や友人への報告や、お祝いのディナーなどで幸せを共有する時間をつくると◎。
「これからふたりで歩んでいく」という意識を自然に高めていけます。

3、プロポーズの良いやり方が思いつかない!そんなときの対処法
彼女にサプライズでプロポーズがしたい、できれば男らしいところを見せてビシッと決めたい!
でも、この記事を読んでも具体的な方法が思いつかない…なんて方もいると思います。
そんな人がいても、大丈夫。
そんな時は、ブライダルジュエリーのお店に婚約指輪を選びに行きませんか?
ブライダルジュエリーの店員さんたちは、皆ブライダルの知識に長けている人ばかり!
婚約指輪を購入すると、その後のシチュエーションやお店選びなどの相談もぜひ!というお店、実はあるんです♡
ハウツーマリーが直接取材をさせていただいた下記の2店舗は、プロポーズの内容が相談できると言っていただけたのでぜひ相談してみてはいかがでしょうか?
- エクセルコダイヤモンド・・・赤いバラの中心にダイヤモンドをセッティング、後日指輪のデザインを選びに来店パターン
- 銀座ダイヤモンドシライシ・・・サイズをその場で調整できる仮リングでプロポーズ、後日指輪のデザインを選びに来店パターン
あなたのパートナーはどちらが好みでしょうか?
4、プロポーズはいつからおこなわれるようになった演出?
ここからは、プロポーズの起源や、プロポーズのタイミングが多い交際期間について解説します。
(1)プロポーズの起源は?
そもそもプロポーズとは、言わずと知れた『求婚』のことです。
男性から女性に、あるいは女性から男性に、さらに想い合っているカップルなら同性に、結婚を申込む行為です。
一生に一人の運命の相手に結婚を申し込むのですから、どれだけ相手を愛しているか想いの丈を相手に伝えます。
プロポーズの歴史を遡ると、古墳時代から存在したようです。
その後平安時代には、万葉集などで知られる通り、想いを歌に込めて相手に送り求婚しています。
江戸時代は、庶民の間でも手紙や和歌でプロポーズしていました。
さらに明治時代に入ると、男性が女性の親に結婚を申し込んでいました。
今ではここまで格式張った求婚も珍しいですが、女性のご両親に「お嬢さんをください」と男性が挨拶するのは、この頃からの名残なのです。
(2)プロポーズのタイミングは交際期間1年以上2年未満が大多数!
結婚したカップルの交際期間は1年以上2年未満が最も多いそうです。
結婚に踏み切るきっかけとなるのは、女性の妊娠、男性の転勤、女性の年齢、親の病気など。
女性は、誕生日やクリスマス、2人の記念日などのイベントには内心ドキドキしながらプロポーズを期待しているもの。
交際期間も長くなり、「そろそろ結婚しようかな?」と思っている方は、上記のタイミングを逃さずに、思い出に残る素敵なプロポーズを彼女にプレゼントしてあげてください。
※プロポーズのタイミングについて詳しくは「プロポーズのタイミングは? プロポーズを成功させるために知っておきたいこと」をご参照ください。
5、プロポーズが成功したあとは結婚への準備
プロポーズが見事成功すれば、2人は結婚の約束をした仲。つまり『婚約』をしたこととなります。
ここから、2人の結婚生活に向けた準備が始まるのです。
まずは、男性が女性のご両親に挨拶に行き、結婚の承諾を得ます。
そして次は、女性が男性のご両親に挨拶に行き、男性の家族に婚約者として紹介してもらいます。
プロポーズの際に婚約指輪を渡す男性もいますが、まだ用意をしていないカップルは婚約指輪の準備も忘れずに。
それぞれの家族に挨拶が済んだら、両家の顔合わせや結納を行い、新しい家族となる親族同士を紹介しましょう。
結婚式を挙げるつもりであれば、式場探しのためのブライダルフェア巡りを。
場所が決定したら、ドレス選びや招待状の作成など、本番に向けた怒濤の準備の日々が始まります。
プロポーズのやり方が知りたい方へのまとめ
いかがでしたでしょうか?
「プロポーズなんて恥ずかしいし、今更口にするほどのものでも…」と思わないで!
たとえどんなにかっこ悪くなっても、サプライズがバレたとしても、その全てがお相手の一生の、そして最高の思い出となり宝物になります。
2人の結婚への第一歩であるプロポーズで気持のいいスタートを切り、幸せな結婚生活へ歩み始めましょう。
今回の内容がそんな結婚生活を迎えて頂くための参考になれば幸いです。
以下の記事はプロポーズの流れに興味がある方によく読まれています。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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