
ホワイトデーのお返しにサプライズプロポーズをして、彼女をびっくりさせてみませんか?
そもそもホワイトデーは男性が女性にバレンタインデーのお返しする日ですが、これをお読みの方の中にはそのタイミングでプロポーズすることをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
- そもそもホワイトデーにプロポーズはアリ?
- ホワイトデーのプロポーズのプレゼント
- ホワイトデーのプロポーズに適した演出
などをご紹介します。
ホワイトデーにプロポーズを成功させるための参考にして頂ければ幸いです。
目次
1、ホワイトデーにプロポーズはアリ?
(1)ホワイトデーにプロポーズはアリ?
そもそもホワイトデーにプロポーズはアリなのでしょうか?
プロポーズを行うタイミングとしては、彼女の誕生日や二人が付き合い始めた記念日、クリスマス等覚えやすい日に行うのがおすすめです。
その意味で、ホワイトデーも覚えやすい日と言えるので、ホワイトデーのプロポーズももちろんアリでしょう。
(2)ホワイトデーに円周率プロポーズ?
更に、近年ではホワイトデーの3.14という日は円周率の日と呼ばれ、プロポーズに適している日であると言われています。というのは、円周率は「3.141592653……」と永遠に続くことから、この日にプロポーズに愛が永遠に続きますようにという願いを込められるからです。
2、むしろホワイトデーはプロポーズに適した日?ホワイトデーのプロポーズするとイイコトは?
ホワイトデーのプロポーズには以下のようにいいことがあります。
(1)「バレンタインデーのお返し」ということで自然なプロポーズがしやすい
まず、普段忙しいカップルでも、ホワイトデーであることを口実に約束がしやすいですし、プレゼントを挙げる流れまでは自然な流れで渡すことができます。
(2)年度内最後のプロポーズに適したイベント
また、ホワイトデーの他に、バレンタインデーやクリスマス、お誕生日や記念日などがプロポーズを行うのにふさわしいタイミングとして挙げられますが、年度内だとホワイトデーが最後のチャンスです。
(3)結婚式のしやすい秋のシーズンに間に合う
更に、ホワイトデーにプロポーズを行うことで、雨が少なく結婚式を上げるのに適している秋に結婚式を挙げるためにはギリギリのタイミングです。
近年では様々なサービスがあるため急いで式を挙げることもできなくはないですが、一般的に結婚式の準備を行うのに半年から1年はかかるため、結婚式を挙げたいタイミングを考えて見るのが良いでしょう。

3、ホワイトデーのプロポーズが成功しやすいケースとは?
ホワイトデーのプロポーズを成功させるための重要なポイントの一つは、プロポーズをする側の気持ちです。
場合によっては付き合って2ヶ月や3ヶ月で結婚をする場合もありますが、最低でも付き合って一年以上でお互いによく知り合った上で、お互いの気持ちの覚悟があることが分かりあえていればより成功しやすくなります。
プロポーズは一生の思い出に残るものですので、プロポーズをするタイミングや相手に伝える言葉など、事前に考えしっかりと伝えられるようにしておきましょう。
プロポーズ全般については、「プロポーズを成功させるために知っておきたいことまとめ」をご参考下さい。
4、ホワイトデーのプロポーズでのプレゼントは?
ここでは、ホワイトデーにプロポーズを行う際のおすすめプレゼントをご紹介しまう。
(1)プリザーブドフラワー
赤いプリザーブドフラワーでできたバラの花の真ん中にダイヤが輝くプレゼント。
小さいダイヤの指輪を引っ張ると、チャームがついてあり「Marry Me?」の文字。可愛らしいプレゼントと見せかけて、彼女にプロポーズするのはいかがでしょうか。
ご自身で用意されたエンゲージリングがある場合は、指輪がセットできるように用意してもらえます。
商品サイトURL:http://mens.meria-room.com/
(2)ラグジュアリーボックス レッドローズ
アートフラワーとメッセージカード、指輪やアクセサリーのプレゼントを贈るボックスです。
アートフラワーには文字の型抜きもでき、遠距離であっても彼女にしっかりと気持ちを伝えることが可能です。
商品サイトURL:http://mens.meria-room.com/
(3) 【メッセージフラワーアレンジメント】Newフェミニン・アジサイ
造花で作られた紫陽花の花びらにメッセージを載せて世界でひとつだけのプレゼントです。
彼女のイニシャルも入れることができ、しっかりと気持ちを伝える事ができます。
商品サイトURL:http://mens.meria-room.com/
(4)婚約指輪
プロポーズのプレゼントの定番と言えるのが婚約指輪でしょう。彼女にサプライズで婚約指輪をプレゼントし、びっくりさせましょう。
①婚約指輪の相場は?
「ゼクシィ結婚トレンド調査 」によると、婚約指輪の購入金額の全国平均は33.3万円だそうです。
②婚約指輪の上手な選び方は?
まず男性の予算があると思います。そこで人気のデザインを順番にチェックしていきます。気に入ったデザインがあったらそれがいか程のお値段かを確かめて自分自身が相場感を身につけます。ダイヤモンドにはランクが数多ありますので、デザインが決まったら予算にあったダイヤモンドを注文するのが一般的です。
婚約指輪の選び方について詳しくは、「プロポーズのタイミングで! 相場など婚約指輪について知っておくべき9つのこと」をご参照下さい。
③婚約指輪と結婚指輪の重ねづけが流行っている!
既婚者の女性の間では、下記画像のような左手の薬指による婚約指輪と結婚指輪の重ねづけが流行っています。セットのデザインも人気です。
出典:http://zexy.net/ring/shohinList/engage/g_011/p_5?han=kyushu
重ねづけについて詳しくは、「婚約指輪と結婚指輪の重ね付けに適したデザイン画像10選」をご参照ください。
(5)ピアス
ピアスはサイズの違いがないため、プレゼントするには適しています。
婚約指輪に合う色やデザインを選ぶことで、一緒に身につけてもらえます。
出典:http://www.google.co.jp/shopping/product/
(6)ネックレス
ネックレスもサイズを気にすることなくプレゼントすることができるため、プレゼントの定番です。
チェーンだけをプレゼントし、婚約指輪を指につけない場合に指輪を通して使ってもらえるように色を合わせて購入するのもおすすめです。
出典:http://www.queensjewelry.jp/story/2791.html
(7)腕時計
腕時計もプレゼントの定番です。
アウトドアなどが好きな彼女であれば、防水の時計や衝撃に強い時計等もおすすめです。
出典:http://item.rakuten.co.jp/nanaple/wf9b049bts/
(8)お菓子
ホワイトデーのお返しといえばチョコレートやクッキーが定番です。
二人でおうちでまったりとする場合であれば、ケーキを一緒に食べるのも喜んでもらえます。
出典:http://blog.goo.ne.jp/maky_2004/e/e175ca3181a066ffa8c3a7aec2aa892e
5、ホワイトデーならではのプロポーズの演出は?
ここでは、ホワイトデーならではのプロポーズの演出方法をご紹介します。ポイントは、やはりバレンタインのお返しに普通のプレゼントと見せかけてプロポーズすることでしょう。
ホワイトデーのお返しとしてちょっとしたプレゼントを購入しておき、プレゼントするだけ、と見せかけてプロポーズを行いましょう。突然のことに彼女もびっくりすると思いますが、プレゼントを合計2つももらえた彼女は喜んでくれるはずです。
(1)お菓子の中に指輪を入れる
ホワイトデーならでは、お菓子の箱屋お菓子の中に指輪を隠しておく演出です。
こんぺいとうなどの小さなアメの中に入れておくのもよし、マフィンなどのプチケーキをクッションがわりに、指輪と一緒にプレゼントすると可愛らしく彼女も喜びます。
(2)花束に指輪を仕込む
花束の中に指輪を仕込んでおく演出です。
注意事項は、指輪が落ちないように渡す直前にセットをするか花にくくりつけておく等の工夫が必要です。
(3)ギャップサプライズ
コンビニ等で変えるような板チョコのお返しをし、なに食わぬ顔で一日のデートや食事デートを楽しみ、最後に指輪をプレゼントする演出です。
女の人はギャップに弱いものです。ガッカリさせておいて、指輪をプレゼントすると、最初から指輪だけをプレゼントするより喜んでもらえます。
(4)プロポーズ専用ドゥーブルフロマージュ
ケーキの上のプリザーブドフラワーに指輪を乗せてプレゼントをする演出です。
ディナーデートなどで、レストランに予め協力してもらえると実施しやすいでしょう。見た目も綺麗で彼女も喜んでくれること間違いなしです。
男性必見!ホワイトデーのプロポーズを成功させる方法まとめ
ここまでホワイトデーにプロポーズを成功させるために事前に知っておきたいことをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
ホワイトデーは、円周率プロポーズと呼ばれるて永遠の愛を意味することもあり、まさにプロポーズ日和と言えるでしょう。サプライズやプレゼントをするのが苦手な男性であっても自然な流れでプレゼントを渡すことができるタイミングです。
今回の内容が、彼女との付き合いも長いのでそろそろ結婚しようかな、とお考えの方のご参考になれば幸いです。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、結婚式場勤務、結婚式のプロデュース会社、フォトウェディングスタジオ立ち上げ経験があるブライダル業界を代表するメンバーや元局アナ・現役婚礼司会者(婚礼司会数300件以上・結婚式関連取材100件以上)が取材・運営を担当しています。皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しています。サイト運営者情報はこちら。
COMMENT
コメント
この記事に関するコメントはこちらからどうぞ
コメントはこちらからどうぞ