ハウツーマリーは、プロポーズ待ちを経験した方100人に、プロポーズに関する内容について、アンケートを実施しました。
今回は、調査レポートをお伝えします。
アンケート概要
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2023年8月14日
調査対象:プロポーズを待ったことがある女性
有効回答数:100名
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、プロポーズをしてもらいたくて、交際相手に圧をかけた(催促した)ことはある?
「彼がなかなかプロポーズしてくれない」と悩む女性は多いですよね。
質問1では、「交際相手にプロポーズをしてもらいたくて、圧をかけた(催促した)ことはありますか」と尋ねたところ、約70%が「圧をかけた(催促した)ことがある」と回答しました。
2、プロポーズ待ち経験者が実際に圧をかけた方法は?
次に、「具体的に、どのような方法でプロポーズを圧をかけたのか」を尋ねたところ、「友人の結婚の話題を振ってみた」という回答が42.5%で最多となりました。
友人や周りの結婚は自然に話題にしやすく、多くの人にとって結婚を強く意識するタイミングだと思うので、すぐに試してみることができる有効な方法だといえますね。
結婚=ゼクシィというイメージは、多くの方に浸透しています。「ゼクシィを家に置いてみる」ことで、分かりやすくアピールした方もいるようです。少し鈍感な面があるお相手には、ゼクシィを家に置いてみて、分かりやすくアピールするのも有効かもしれませんね!
「ブライダルリングの話題を振ってみた」方は15.9%でした。欲しい婚約指輪ブランドが決まっているのであれば、それとなく伝えてみるのもひとつ。プロポーズをしてもらえるだけでなく、欲しいブランドの婚約指輪がもらえるという2ついいことが起こるかもしれません。
また、プロポーズ前の男性の多くは「好きなブランドやデザイン、指のサイズが分からない…」と婚約指輪に関する悩みを抱えています。悩みを解消することで、プロポーズされる日がぐっと近づくでしょう。
その他の中には、以下のような回答がありました。
- 「結婚したい」とストレートに伝えた
- 同棲を提案した
- 共通で使用するアイテムを増やしてみた
- 「結婚記念日はいつがいいと思う?」と聞いてみた
- 「プレゼントは指輪がいいな」と言ってみた
- 何歳までには結婚したいかを伝えた
3、プロポーズの圧をかけた結果、効果はあった?
プロポーズをしてほしい女性は、色々な手段でアピールしますよね。
実際、圧をかけた結果、プロポーズに至るカップルはどのくらいいるのでしょうか。
「プロポーズの圧をかけた結果、効果はありましたか?」と尋ねたところ、66.3%が効果があったと回答しました。
圧をかけた経験のある方の半数以上が、プロポーズの催促に成功していることが分かります。
一方で、33.7%の方は効果がなかったと回答しています。男性が「プレッシャー」を感じない程度に、可愛く催促してみるくらいが良いかもしれませんね。
4、プロポーズをしてくれない相手をいつまで待てる?
どれだけ今の交際相手と結婚したくても、いつまで経っても待っていられるわけではありませんよね。どのくらいの期間、プロポーズを待つ方が多いのでしょうか?
「〜半年」が41.0%で最多となりました。そのあと「~1年」が28.2%、「~3年」17.9%、「~5年」10.3%、「待たなかった」2.6%と続いています。
半年~1年待って決断してくれなかったら、さっと諦める女性が多いようですね。
今この記事を、将来絶対に結婚したい女性とお付き合いしている男性がお読みならば、特に彼女が結婚したいと考えているタイミングは、結婚を意識して行動することが吉です。
5、プロポーズしてほしい女性が心がけたことは?
プロポーズをしてもらうために最も大切なことは、お相手にとって「プロポーズしたい」「結婚したい」と思ってもらえる存在でいることです。
では、どのようにプロポーズを待っているのがいいのでしょうか?
プロポーズを待っていた女性が、心がけたことを教えていただきました。
一番多かった回答は、30.9%で「いつでも彼の安心できる存在でいる」でした。これから末永く共にするのですから、喧嘩が多かったり、プレッシャーなど負担をかけられたりするのは、誰しもが嫌ですよね。ずっと一緒にいたいと思われるのは、やはり、一緒にいて安心する人や楽しい人、お互いに気遣いができる人でしょう。
- いつも笑顔で一緒にいてホッとするような人物であることを心がけました
- 急かすことはしないで、なるべく平穏にお付き合いすることを心がけました
- 一緒に生活していて落ち着くように、自然体で接しつつ相手を気遣うようにした
- 一緒に過ごしていて楽しそうな雰囲気でいること、笑顔でいること
- お付き合いを重ねててもありがとう、ごめんね、など相手への敬意を忘れずに接しました
- とにかく、圧力をかけすぎないこと
次に多かった回答は、12.8%で「結婚生活をイメージさせる」でした。彼の中で、結婚後の生活がイメージできていなければ、プロポーズには至りませんよね。ふたりの将来を話し合ったり、どのような家庭を築きたいかを話したりすることで、具体的にイメージしてもらいましょう。
- 家族の話をしたり、将来の家庭像や子供の話など具体的なテーマについて話したりしました
- 普段の会話に、家族や理想の生活など未来に関する話題を入れていった
- 将来どのような家庭を築きたいかなどの話をさりげなくしてみた
また「家庭的な一面をアピールする」という回答は、9.6%と3番目に多く見られました。男性は、女性と比べて、どちらかというと家事が苦手な方が多いです。最近でこそ、家事は女性がやるものというイメージは払拭されつつありますが、やはり男性にとって「妻が家で美味しい料理を作って待ってくれている」など家庭的な女性との結婚生活に憧れる方は少なくありません。
得意である必要は全くありませんし、絶対にやらなければいけないことではありませんが、彼のために頑張る姿は、きっと彼から見ても魅力的な女性に映るのではないでしょうか。
- 料理や掃除、動物や子どもとの接し方から幸せな家庭を築く素質があることを理解してもらうよう努めた
- 結婚前から同棲していましたが、仕事がどんなに忙しくても毎日夜ご飯を作り、料理ができることをアピールしたり、掃除などの家事も手を抜かずにしたりしていました
- 結婚しても大丈夫な女だと思ってもらえるように料理を作ったり、相談に積極的に乗ったりしていた
その他にも、「周りとも仲良くする」「自分磨きを怠らない」「感情的にならない」「ストレートに想いを伝える」といった回答もみられました。
- 押したり引いたり。あまりに結婚の話題をふるとげんなりするし、話題を出さないと結婚について考えてくれないし、適度に押したり引いたりしました
- 彼の友達とも仲良くして、周りから固めた
- 変な工作をせず、きちんと気持ちを伝えた後は大人しく待った
- グイグイいかずにソフトに圧をかけました。自分磨きも忘れずに心がけました
- 同棲中だったので、オンオフでも身だしなみに気を付けていた。相手に対してイライラしても感情的にならないようにした
中には、「献身的ないい女性を演じた」「本性が出ないように猫を被っていた」などの回答もあり、多くの方が素敵な女性に魅せようと努力していることがうかがえました。
6、彼がプロポーズを決断してくれたきっかけは?
多くの女性が努力してプロポーズを待っている中、どのようなことがきっかけで決断してくれるのでしょうか?
「プロポーズを決断してくれたきっかけは?」と尋ねたところ、意外にも「仕事が落ち着いた」が21.6%で最多となりました。男性にとって結婚して家族を持つということは、自分だけではない大きな責任を伴います。家族を養っていけるだけの安定した環境を整えるために、仕事は非常に重要なのです。そのため、「仕事が落ち着いてから」「軌道に乗ってから」という思いがあるのでしょう。
転勤がきっかけという回答も見られました。転勤によって遠距離になってしまうのは嫌だから「結婚」に至るカップルも多いようです。
次に、「周りが結婚しだした」が12.2%でした。やはり同年代の友人や周りの結婚が増えてくると、「そろそろ自分も……」と自分事化されるようです。
プロポーズをしてほしい多くの女性が「友人の結婚の話題を振ってみる」という催促をしたとしていますが、彼の決断のきっかけとなりやすいことを踏まえると、方法として間違っていないことがわかりますね。
続いて、「結婚や将来の話をした」が9.5%でした。何かきっかけを待つのではなく、結婚の話やふたりの将来の話をストレートに話し合うことが、彼にとって間違いなくプロポーズを意識する瞬間になるのでしょう。
また、結婚の話をすることで「断られるかもしれない」という不安を解消し、プロポーズを決断するきっかけになることもあるようです。
その他には、「同棲」「期限を決め、それまでに決めなければ別れるという選択肢を出した」「妊娠」「友だちの後押し」等といった回答がみられました。
- 同棲生活をしている中で、これからも2人でやっていけそうだと思った
- 私が30になるので、結婚しないなら別れようと話したら、プロポーズされました
- 30代間近で、子どもがほしい場合にタイムリミットが迫っていることを伝えた
- 仲良い男友達からの「そろそろじゃない?」という後押し
7、親への紹介はプロポーズ前?それとも後?
最後に、「親に交際相手を紹介したのは、プロポーズの前?後?」と尋ねたところ、56.0%が「前」と回答、一方で37.0%が「後ろ」と回答しました。プロポーズの前に紹介するカップルが多いのですね。
結婚すれば、多くの場合その家族とも、深く関わることになります。家族ともストレスなく仲良く過ごせるか、助け合うことができるかも、結婚に踏み切るひとつの要素となるでしょう。
まとめ&特典のお知らせ
今回は、プロポーズを待った経験のある100人を対象にアンケートを実施し、その調査レポートをご紹介いたしました。
悩めるプロポーズ待ちの方やプロポーズしたい方にとって、参考になれば幸いです。
最後に!
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「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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