結婚資金に充てる貯金の金額の相場と貯め方

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young asian woman lifestyle image結婚するには、なんだかとてもお金がかかるイメージがありませんか?

結婚式はもちろん、新生活スタートのためにかかる費用…、今の貯金で十分と言えるのか不安な人も多いはず。

しかし、出て行くお金も大きい一方で、収入も期待できるのが結婚。また、工夫次第で結婚式の費用を抑えることもできます。先輩カップルの経験談やデータを参考に、結婚のための準備資金、その上手な貯め方、節約方法をご紹介します。

1、結婚資金としての貯金の相場は? みんなどのくらい貯金している?

(1)結婚費用の収入部分の構成要素は?

まずは結婚費用の収入部分がどのように成り立っているのかをみていきましょう。大きくは以下の通りです。

  • ①ご祝儀
  • ②親・親族からの結婚資金援助
  • ③ふたりの貯金額

まずは、①と②についてそれぞれについて詳しく見て行きましょう。

①ご祝儀

「ゼクシィ結婚トレンド調査2012」(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)によると、結婚で頂く「ご祝儀」は全国平均226.3万円。

全体の約7割の人が150〜350万円の間に集中しているそうで、大きな収入となりそうです。親族からの単価が最も高く平均5.8万円、次いで上司が平均4.0万円と続きます。

ただし、景気による変動、地域による相場の違いなど、可変要素が非常に多いため、ご祝儀は低めに見積もって資金を準備しましょう。

また、結婚披露宴に招くゲストの人数に比例してご祝儀は当然増えますが、同時に出費も増えるので、闇雲に人数を増やすのは得策ではありません。

さらに、ご祝儀は結婚式当日の収入であるため、多くが前払いである結婚式場への支払い金は、別途前もって用意する必要があります。

②親・親族からの結婚資金援助

同上の調査によると、75%の人が親・親族からの結婚資金援助が「あった」と答えており、

その額は全国平均182.8万円だそうです。

2人の貯金額に上記①②の臨時収入を足せば、結婚式、及び新生活の予算が立ちます。逆に、あとどれだけのお金が必要か、2人の目標貯金額を算出することができます。

(3)ふたりの貯蓄額の相場は?

ゼクシィ結婚トレンド調査 2014 (株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)によると、結婚費用のための夫婦の貯金については88%の人が「していた」と回答しており、ふたりの貯金額は全国平均289.2万円という結果に。

やはり結婚を考えるのであれば、貯金はある程度必要になってきそうです。

2、結婚資金としての貯金の貯め方は?

ここまで読んで貯金が無いと焦っている方は、今すぐに始めましょう。しかし、慣れない貯金はすぐに挫折してしまいそう…。そんな方に、ちょっとした工夫をご紹介します。

(1)2人の結婚資金用・共通口座を作る

なるべく金利の高い金融機関を選択し、定期預金をおすすめします。簡単にお金を引き出すことができないようにしておくのがコツです。確実に貯金をするためにも定期預金がよいでしょう。

収入に応じた預金額を2人それぞれ設定して貯金します。目標に向かって2人でがんばっている連帯感で、絆も強くなるはずです。

(2)家計簿をつけて支出を見える化

何にいくら使っているのか、きちんと把握できている人は実は多くありません。

家計簿をつけて、家計の無駄を見つけましょう。支出の内訳と金額を可視化することで、お金に対する意識が高まります。手書き、エクセル、管理方法はなんでもかまいません。便利なアプリも多数あるので、今日から始めてみましょう。

(3)無駄を省いて節約を実践

(2)で見えてきた無駄な支出を省き、大きな出費は見直しましょう。注目すべきは毎月かかる固定費。一ヶ月では小額でも年単位になれば結構な出費へと膨れ上がります。「通信費」のプランの適正化、「保険」の見直し、将来2人で暮らすことも鑑み「家賃」の検討などがおすすめです。

また、意外にかかるのが「外食代」。まずは週末の自炊から始めてみてはいかがでしょうか。

(4)投資/副業などで稼ぐ

リスクを伴いますが、自由になるお金がある方には、資産運用で元金を増やすという選択もあります。パートナーやプロとご相談の上、自分にあった投資プランで臨みましょう。これをきっかけにマーケットの情報に精通すれば、よい勉強にもなります。

また、お勤めの会社の就業規則で副業可能であれば、他の仕事を始める方法もあります。在宅でできる仕事もありますので、探してみるのもいいでしょう。

3、貯金が十分じゃなければ支出をおさえる!結婚式の費用の節約方法

それでも資金が足りないという方は、以下の方法で結婚式の費用を節約してみてはいかがでしょうか。

(1)持ち込み可能なものはこちらで準備する

持ち込み可能なアイテムは

  • ドレス(ベール含む)
  • アクセサリー(ネックレス、イヤリング、ティアラ、靴など小物)
  • ブーケ・花冠
  • 引き出物

などが挙げられます。

多くは、式場と提携している会社(あるいは自社)の割高な商品を提案されるので、自分で外注してコストを下げることが可能です。

持込み料が発生することもあるので、事前に式場に確認しましょう。中には、持込み料を負担してくれるショップもあるので、外注先に交渉することをおすすめします。

ただし、持込みとなれば自分の作業(下見・試着、予約、支払い、受取、返却など)が圧倒的に増えます。また、手違いがあった場合のリカバリーも難しいので、コストと労力のバランスを冷静に判断することが大切です。

(2)動画を自作する

今や、結婚式などで定番のムービー。結婚式への期待を高めるオープニング映像や、2人の紹介VTR、両親や参列者への感謝の気持ちを伝える感動ムービーなど、効果的に使われています。

これをプロに外注すると、平均18.7万円(ブライダル総研調査による)の費用が発生するため、自作することでコストが抑えられます。

結婚式ムービー制作の有料ソフトを使えば、初めての動画作成でも心配いりません。また、無料動画ソフトでも作成可能なので、多少心得のある方ならチャレンジするのもおすすめです。

自作の動画の作り方は、「感動的な結婚式のムービーを費用を抑えつつ自作するための7つの手順」をご参考になさってください。

(3)演出のオプションを依頼しない

上記動画作成を含む結婚式の演出は、オプションプランとして個別に値段が設定され課金されます。式場から提案されるものの中から、不要な物は省いてもよいでしょう。

例えば、

  • ウェルカム・ドリンク
  • フラワーシャワー
  • ブーケトス
  • ドリンクメニュー/フードメニューのバージョンアップ
  • 写真撮影
  • ビデオ撮影
  • 司会者
  • スモーク
  • 親への花束贈呈

など、いずれも『あったらいいな…』というものですが、見積もりがUPしがちな項目です。

一生の記念に残るものなので、写真撮影はプロにお願いし、ビデオは親族にお願いする、など工夫の余地があるかもしれません。

(4)ウェルカムボードを自作する

ゲストをお迎えするウェルカムボード。無いのは寂しいですが、大金をかけるのはもったいないアイテム。実は、自宅でプリントアウトしたものを額に入れて装飾すれば完成する、簡単に節約できるアイテムです。

また、絵の得意な知人に2人の似顔絵を描いてもらい飾った、という先輩カップルも。ウェルカムボードを手作りする方法は「ウェルカムボードをリーズナブルに手作りするための全手順」をご参照下さい。

その他、リングピロー、ペーパーアイテムなども手作りで節約することが可能です。

手先の器用さに自信がない方は、手作りキットも売っていますので、活用してみましょう。

(5)お花のランクを下げる

意外に単価が高いのがお花。パンフレットには一番豪華なお花でセッティングされた会場が掲載されているので、ランクを下げて質素に見えないか心配される方も多いと思いますが、実際のところゲストはそこまで覚えていないもの。

主役2人の高砂は豪華に、ゲストのテーブルはシンプルに、バージンロードの装花はなくす、などメリハリのある選択でコストを削減しましょう。

他にも、結婚費用を節約できる方法がたくさん。詳しくは、「「結婚すべきか議論」に終止符? 結婚式の費用を節約する9つの手法【完全保存版】」をご参考になさってください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

『結婚を考えているけれど全く貯金が無い』という方は、上記の方法を参考に、助け合いながら資金を工面するのがよいでしょう。

目処が立ち、いざ結婚式の準備に取りかかる際には、うまく節約しながら理想の結婚式を実現するために、この記事がお役に立てば嬉しいです。

「HOW TO MARRY」編集部です。

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